2025-02-18 Tue
野田直人市議会議長が、昨年暮れから「7月の市長選に立候補する!」と市内のあちらこちらで触れ回っていますが、私は「出るフリ」を強調しているだけではないか?と見ています。
「俺が出るんだから他の奴らは俺と争うことになるから出るなよ!」ということを市内でアッピールしているだけだと見ています。
そして、市議選直前に「内沼県議が市長選立候補を表明し、野田市議は市長選立候補を取りやめて市議選に出て〈自分の9回目の当選〉を狙うのではないか、と見ています。
何故なら、政治家が「裏で甘い汁を吸い続けよう」と思ったら、首長になるよりは「議会のボスで居続ける」ほうが得だからです。
そうなると県議補選も市長選と同時に行なわれることになるので、「誰が補選に出るのか?」と、さらに選挙に対する関心が高まるでしょう。
尤も、「野田議長が本当に市長選に立候補するか?否か?」は、4月の市議選の立候補届日に判明します。
4月の市議選に野田市議が出なければ「7月の市長選での野田立候補は確実!」ですし、逆に、市議選に出れば、過去の得票数から当選は確実なので「市長選への立候補は無い!」ということが明確になります。
ところが、最近になって「もしかしたら野田議長は本当に4月の市議選には出ずに、7月の市長選に立候補するのかも・・・・」と思わせる事態になってきました。
この件については次回に書き込みます。
以上。 (624字)
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2025-02-15 Sat
昨日(2/14)の『緊急開催・出前講座』の参加者は7人。
講師の飯能市選挙管理委員会職員は、公益財団法人明るい選挙推進協会製作の『くらしの中の選挙』という小冊子(A4版全64頁)に沿って判りやすく解説してくれました。
途中から質疑応答形式なって、予定時間を30分もオーバーするほど充実した出前講座でした。
その小冊子の一部の誌面の画像をFacebook飯能会(2/15)に投稿してあります。
選管から加者が頂いた『くらしの中の選挙』という小冊子は、できるだけ多くの市民に配布して欲しいと思ったのですが、残念ながら残部があまりないそうです。
でも、少なくとも「これから市議選や市長選への初めての立候補を検討している人」やその家族、応援スタッフの人は、ぜひとも飯能市選挙管理委員会を訊ねて入手したほうが良いと思います。
特に〈供託金〉については、多くの人が「誤った認識」を持っているようなので、「正確な情報」が不可欠でしょう。
最近注目されている〈インターネット選挙運動〉〈法定選挙費用〉〈寄付の禁止〉などは、市民が判断する内容とは異なる部分が多いので、これも注意が必要でしょうね。
立候補の最初の準備は「地元の選管に相談に行く」ことだと思います。
選挙が近くなると〈選挙の事前活動〉と〈通常の政治活動〉の区別が重要になります。
全国的には選挙違反の発覚は、「住民から選管や警察への通報」がきっかけになるようです。
その意味では、公職選挙法は、立候補者だけでは、有権者全員にとっても重要なのですね。
以上。 (全637字)
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2025-02-13 Thu
野田直人市議会議長が「7月の市長選に立候補するので宜しく!」という挨拶(?宣言?)を市内随所で行っているとのことです。
私自身も、昨年12/26に正副議長室で行った〈公開面談〉の時に、出会った早々に直に「市長選に出ることにしたので・・・・」と告げられました。
その時の私の内面の反応は、「本当かよ?」「出る出る詐欺じゃないだろうな?」というものでしたが、「本当に市長選に出るということは野田が市議会からいなくなるということだ!」と判って、内心では喜んだものです。
野田議長が「本当に市長選に立候補する」ということは、「いまの自分なら誰が対立候補でも勝てる!」という自信が有るからでしょう。
しかし、人間というものは、私を含めて誰でも「他人を過小評価し、自分を過大評価する」ものです。
それでも、私自身の希望的観測は「野田議員の実情から判断すれば、市長選に立候補しても当選はしないだろう・・・・」というものです。
もし、万が一、野田議長が次の市長になったとしたら、市議会での<阿須山中市有林[北斜面民間メガソーラー]詐欺行政不正疑惑>の追及質問には、9月議会から野田新市長が答弁することになります。
でも、それはそれで、いまの新井市長の〈無気力常套句羅列答弁〉よりは、かなり面白くなりそうです。
以上。 (554字)
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2025-02-11 Tue
コロナ禍前は、元保守系市議を5期勤めたMさんと中央公民館で毎月、市役所の「出前講座プログラム」を活用した市民勉強会を計50回ほど開催していました。
最近の「選挙違反ニュース」に接して、「選管の出前講座」を思いついて、選挙管理委員会に行って、直接お願いしたら、OKというコトになりました。
既に「4月の市議選の準備態勢に入っている」ということで、「出来るだけ早くの平日開催」という理由から出前講座の開催日は2月14日(金)になりました。
以前の出前講座は月刊の『中央公民館だより』に開催のお知らせを載せるためにも「3か月前に日時確定」をしていましたが、今回は「Facebook等の告知」に限ることにして、急遽「1週間前の告知」で開催することにしました。
Facebookでは<Facebook飯能会(2/7)>と〈Facebook飯能を語ろう会(2/9)〉で告知。
それでもやはりSNSの即時性効果で、現時点で7人の予約が有りました。
選管の出前講座の内容は、あくまでも『公職選挙法の注意点』です。
なぜなら、『公職選挙法の問題点』は、政治家と有権者の課題であって、選挙管理委員会の課題ではないからです。
例えば、「候補者が立候補するのに必要な供託金の納付方法や返還条件」の説明は、選管の仕事ですが、「供託金制度の是非を論じる」ことは選管の仕事ではありません。
同じように、「選挙ポスター掲示板へのポスター貼りの注意点」の説明は、選管の仕事ですが、「選挙ポスタ―掲示板の必要性の是非を論じる」ことも選管の仕事ではありません。
私自身は、「4月の市議選や7月の市長選には新人候補が大勢立候補して欲しい!」と思っていますが、「初めて立候補する人からの相談に応じる」ことは選管の仕事であっても、「初めて立候補する人を増やす」のは選管の仕事ではありません。
私としては、「公職選挙法を知らないが故に選挙違反をしてしまっていた!」という悲劇が起こらないように、一般市民が「誤解しているコト」「犯しやすい違反」などを分かりやすく解説して欲しいと思っています。
以上。 (全853字)
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2025-02-09 Sun
いま、兵庫県知事選と東京都知事選での候補者の〈選挙違反〉に注目が集まっています。
いずれも「PR会社・選挙コンサル会社への支払いが買収に当たるか?否か?」が問題になっています。
このニュースを知った時の私の最初の反応は、「候補者本人はともかく、周囲の選挙参謀たちはこんな簡単な失敗をしでかすのか?」という驚きでした。
でも、考えてみれば、兵庫県知事選のPR会社は「何が選挙違反になるのか全く知らなかったのだろう」と思います。
それどころか、東京都知事選の選挙コンサルタントも、その実態は「選挙では素人なのにプロのフリをしていただけなのかもしれない!」とさえ推測しています。
なぜなら「インターネットを駆使した応援」は、一般の支持者が自分の意志で無償でやる分には「選挙違反にはならない」のですが、その人に選挙事務所の人が謝礼を払ったら「買収という選挙違反になる」のは、自分で選挙を経験した者であれば常識だからです。
それでも「買収という選挙違反が無くならない」のは、それが「得票を増やすためには確実な方法だ!」と思われているから「バレないようにやっている」のです。
それは「選挙違反になる」と判っているから「隠れてやる」のであり、バレたとしても「金は渡していない」と否認するのです。
それなのに、知事選の候補者が「業者の代金として金を渡した!」と認めるのは、それが「選挙違反になるということを知らなかったから」でしょう。
もちろん、法律違反は「その法律を知らなかったからとって無罪になる」わけではありません。
とにかく「選挙では支持者からの寄付は受けても、支持者には絶対に金を渡すな!」「どうしても支払わなければならない時は事前に地元の選挙管理委員会に相談しろ!」というのが大原則なのです。
請求者から支払いを催促されたら「選管に相談中だから少し待って欲しい!」と言えばよいのです。
それでも、その業者が支払いを強く求めてきたら「恐喝を受けているとして警察に相談すれば良い」のです。
今回の兵庫と東京の知事選での違反が、もしも「起訴猶予」になったら、過去に「同じような事例で有罪になった大勢の人達」は怒るでしょうね。
とにかく、公職選挙法では「一般人の常識で勝手な判断なするな!」ということが鉄則なのです。
それを弁護士に相談したら有料でしょうが、選管への相談は無料なのです。
以上。 (全1006字)
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2025-02-05 Wed
昨日(2/4)の市議会全員協議会を、知人と最初から最後まで傍聴していましたが、私(小久保)が要望していた「緊急性の無いことで突然長時間の休憩にしてその間、市長職員傍聴人をひたすら待たせるようなことは〈今後止めて欲しい!〉ということについて全議員の意見を訊いて欲しい」ということは、やっぱりスルーされてしまいました。
全員協議会は、市長以下本会議の時と同じくらいの人数の職員も出席して大きな会議室で行われました。
ところが、その会議の時間の100%は、〈3月議会に提出される議案の説明〉だけだったのです。
あくまでもこの会議は、市議会全員協議会なのですから、私はてっきり、〈議案の説明〉が終わって、市長職員が退出して、「市議だけになってから全員協議会になる」のだと思い込んでいました。
なぜなら、議案の説明は、本会議の初日に本会議場でたっぷり行われるのが恒例だからです。
ところが、市職員たちと同時に市議全員も退出してしまったのです。
私は、慌てて最後まで会議室に残っていた野田議長のところに詰め寄って、「私からの要望は話し合わないのです?」と問いただしたのですが、彼に適当にかわされてしまいました。
その時の「私と野田議長との立話のやりとり」は、録音も無いし、証人も職員一人しかいないので、当ブログには書き込みません。
<補足情報>
怖い系ボス議員である野田議員は、市議選や市長選の度に「有力新人候補おろし」や「自分に都合の良い新人への立候補要請」で動くことで、知られています。
早速、私も昨日の〈抗議の立話〉の場で、「市議選に出るように!」と言われてしまいました。
この時、野田議員のセリフは「小久保さんような優秀な人にはぜひ市会議員になって欲しい!」というものでした。
おそらく、他にも同じようなセリフを言ってきたのでしょう。この自分の発言の大きな問題点には「気づいていない」ようでした。
私が、その場で「あなたの発言は、優秀な人が議員になるべきであって、優秀でない人は立候補すべきではない!と言っているのと同じですよ!」と軽く指摘しましたが、どうも彼の認識回路では理解できないようでした。
野田議長は、これから「4月の市議選の立候補者の増減、7月の市長選の立候補者の顔ぶれ」に大きな影響を与えそうなので、それらの選挙への関心を高めるためにも、この辺りに焦点をあててこれからのブログを書いていきます。
以上。 (全1005字)
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2025-02-03 Mon
1/28(火)に開催された各会派代表者会議で話された「小久保からの要望・提案に関する野田直人議長から報告」が、今朝(2/3)、議会事務局から送信されてきました。
私のPCで受信したメール文面と添付されていた報告文の画像は、いつものようにFacebook飯能会に投稿しておきます。
下記はその全文の転載です。
この回答文は、おそらくは「野田議長がベースを議会事務局職員に口述し、それを職員が文書化し、最後に野田議長がその文書を確認する」というプロセスを経て作成されたものでしょう。
私(小久保)からの文書として提出した〈公開質問状での質問・要望〉と、12/24に行なわれた〈訪問面談での質問・要望〉〉が混同されていますが、それは今回は不問にします。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
小久保 達 様
飯能市議会議長 野田 直人
令和6年12月26日にご質問・ご要望をいただきましたことにつきまして、下記のとおり回答いたします。
記
質問1 12月定例会の開会日の開会が遅れたことに対し、執行部及び市議にはお詫びの言葉があったが、傍聴人に対してなかったのは何故か。
私としては、執行部、議員、傍聴人の皆様にお詫びの言葉を述べたとの認識でおりました。
今回のご指摘を踏まえ、ご指摘の事実を確認しましたので、至らなかったことにつきまして関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
質問2 現在の市議会議員の構成になってから、30分以上の中断があった件数は何件か。
本市の市議会議員の現在の任期は、令和3年(2021年)5月からとなっております。
その間における本会議中に休憩(会議をその途中で一定期間中断)をとった回数は、8件
です(本会議開会前1件を含む)。
内訳としましては、正・副議長選挙に伴うものが2件、一般質問の取り下げに伴うもの
が2件、議員からの動議、議事進行に伴うものが2件。決議文の提出によるものが1件、
本会議開会前に代表者会議を開催したものが1件です。
なお、私が令和6年3月に議長に就任してからの件数は2件で、R6年9月定例会におけ
る議員からの議事進行によるものが1件、R6年12月議会において開会前に代表者会議を開催したことによるものが1件です。
質問3 緊急性のないことで本会議を中断しないでほしい。
この件につきまして、1月28日開催の議員代表者会議の議題とし、議員に意見を求めました。
本会議中に議長の裁量権の範囲で休憩することは、問題ないのではないかとの意見がありました。
質問4 市議と市民と職員で構成する(仮称)議員改革委員会のような組織を作れないか。
この件につきましても、1月28日開催の議員代表者会議に議題とし、議員に意見を求めました。
執行部と市議会は二元代表制(執行機関と議決機関)の関係にあることから、構成員に職員が入ることは馴染まず、議員は選良であることから市民が構成員になることは矛盾していると考えるとの意見がありました。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
以上。
私(小久保)からの[質問1]は、あくまでも「本会議場にクギ付けで1時間待たせた市長幹部職員に対する謝罪は有ったが、傍聴席で長時間待たされた市民に対する謝罪が無かった」という事実を指摘、その「謝罪しなかった理由」を質問したのであって、野田議長に謝罪を求めてはいませんでした。
それなのに、あえて「至らなかったことにつきまして関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。」という謝罪の定例句を付ければ、それで済むと思っている古参議員の習性なのでしょうね。
もちろん、これは野田議長に限ったことではありません
私(小久保)からの[質問2]は、「突然の所要時間を告げない休憩で、結果的には長時間休憩になった回数とその時間」を訊ねてのものでしたが、議長の回答は、休憩回数だけで、その各回毎の「市長・職員・傍聴市民を待たせた時間」の回答は有りません。
私(小久保)からの[質問3]とされているのは、「質問」ではなく「要望」です。
なのに、野田議長の「本会議中に議長の裁量権の範囲で休憩することは、問題ないのではないかとの意見がありました。」という報告は、「要望の回答にはなっていない」内容です。
私の要望は「議長の裁量権の範囲といえども議長の勝手な判断で休憩しないでください!」という内容では全く有りません。
私が12/24に議長室で野田議長に要望したのは「緊急性の無いことで突然長時間の休憩にしてその間、市長職員傍聴人をひたすら待たせるようなことは今後止めて欲しい!」という内容です。
その要望に対する回答が、「本会議中に議長の裁量権の範囲で休憩することは、問題ないのではないかとの意見がありました。」ということで意図的に済ませようとしているのだとしたら、それも新たな大きな問題ではないでしょうか?
これが、意図的ではなく、無意識に「これが要望への回答だ!」と思っているのだとしたら、議員の資質というよりは、社会人としてのレベルさえもが問われることになるでしょうね。
次回、野田議長に会った時に、この点を確認したいと思っています。
私(小久保)からの[質問4]とされているのも、「質問」ではなく「要望」です。
「回答は、「この件につきましても、1月28日開催の議員代表者会議に議題とし、議員に意見を求めました。」ということですが、まさか、「だから2/4の市議会全員協議会では議題にしません」ということにするのかも知れません。
この点も、明日(2/4)の傍聴で確認したいことです。
この回答の「執行部と市議会は二元代表制(執行機関と議決機関)の関係にあることから、構成員に職員が入ることは馴染まず、議員は選良であることから市民が構成員になることは矛盾していると考えるとの意見がありました。」も、「だから全員協議会では扱わない!」というコトにするのかも、傍聴で確かめます。
以上。 (全2474字)
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2025-02-01 Sat
市政の課題は〈今日の財布〉です。
〈今日の財布〉とは、「現在の行政サービスを出来るだけ早く向上させる」ことです。
それを実現させるための〈財政基盤の確立〉と〈市役所のレベルアップとイノベーション〉を促進することです。
一般論的な総論としては、シルバー世代(65歳以上の市民)の〈市政に対する要望〉をその人が生きている間に出来るだけ早く実現させていくことです。
具体的な要望は、そのシルバー世代の市民たちに、紙やインターネットによるアンケートではなく、市職員が当人たちに会って、直に訊き出すことが重要です。
例えば、〈75歳で子供のいない夫婦だけの老人世帯〉の私の場合。飯能市行政対する主な要望は下記のようなことです。
❶災害時の場合、建物の構造的に自宅に住み続けられるのであれば〈避難所暮らし〉はしたくないので、そのまま自宅での生活を続けるための機材・備品・備蓄食糧などの必需品リストと、その入手方法が明記されているガイドブックが欲しい!
❷どうしても避難所暮らしをしなければならないのであれば、自宅から遠く離れていても快適な空き家・空き室で生活できる仕組みを予め確立しておいて欲しい!
❸夫婦のどちらかが亡くなって、どちらかが〈独居老人〉になった場合、広い自宅を処分して〈狭くても便利な転居先候補物件〉のリストを充実させて欲しい。
❹自分たちの財産処分に関して〈公正証書遺言〉〈自筆遺言〉〈自筆証書遺言保管制度〉〈遺贈寄付〉に関する判りやすい資料が欲しい、そしてその相談にのって欲しい。
夫婦の中で最後まで残るのは、私と妻のどちらになるのかは分かりませんが、どちらにも法定相続人(姉妹・甥姪)はいるので、終末医療や葬儀に関しては彼らにお願いしようと思っています。
終活に関しての要望は以上です。
必要なのは配布する印刷物の製作(もしくは仕入れ)と相談員の謝礼だけ。しかも「実費は当人負担」にすれば、使う公費は告知経費だけでしょう。
市が常套句の「予算が無いから出来ない!」というのなら、市民からの寄付を募りましょう。もちろん、私も必要な付する意思は有ります。
それでも飯能市が「出来ない!」と言うのなら、その本音は「(自分は)やりたくない!」からです。
4月の市議選に初めて立候補する予定のシルバー世代に期待する〈市議会改革〉に関しては、別の機会に書き込みます。
以上。 (全984字)
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〈今日の財布〉とは、「現在の行政サービスを出来るだけ早く向上させる」ことです。
それを実現させるための〈財政基盤の確立〉と〈市役所のレベルアップとイノベーション〉を促進することです。
一般論的な総論としては、シルバー世代(65歳以上の市民)の〈市政に対する要望〉をその人が生きている間に出来るだけ早く実現させていくことです。
具体的な要望は、そのシルバー世代の市民たちに、紙やインターネットによるアンケートではなく、市職員が当人たちに会って、直に訊き出すことが重要です。
例えば、〈75歳で子供のいない夫婦だけの老人世帯〉の私の場合。飯能市行政対する主な要望は下記のようなことです。
❶災害時の場合、建物の構造的に自宅に住み続けられるのであれば〈避難所暮らし〉はしたくないので、そのまま自宅での生活を続けるための機材・備品・備蓄食糧などの必需品リストと、その入手方法が明記されているガイドブックが欲しい!
❷どうしても避難所暮らしをしなければならないのであれば、自宅から遠く離れていても快適な空き家・空き室で生活できる仕組みを予め確立しておいて欲しい!
❸夫婦のどちらかが亡くなって、どちらかが〈独居老人〉になった場合、広い自宅を処分して〈狭くても便利な転居先候補物件〉のリストを充実させて欲しい。
❹自分たちの財産処分に関して〈公正証書遺言〉〈自筆遺言〉〈自筆証書遺言保管制度〉〈遺贈寄付〉に関する判りやすい資料が欲しい、そしてその相談にのって欲しい。
夫婦の中で最後まで残るのは、私と妻のどちらになるのかは分かりませんが、どちらにも法定相続人(姉妹・甥姪)はいるので、終末医療や葬儀に関しては彼らにお願いしようと思っています。
終活に関しての要望は以上です。
必要なのは配布する印刷物の製作(もしくは仕入れ)と相談員の謝礼だけ。しかも「実費は当人負担」にすれば、使う公費は告知経費だけでしょう。
市が常套句の「予算が無いから出来ない!」というのなら、市民からの寄付を募りましょう。もちろん、私も必要な付する意思は有ります。
それでも飯能市が「出来ない!」と言うのなら、その本音は「(自分は)やりたくない!」からです。
4月の市議選に初めて立候補する予定のシルバー世代に期待する〈市議会改革〉に関しては、別の機会に書き込みます。
以上。 (全984字)
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| 小久保 達 | 08:13 | comments (0) | trackback (0) | ★2025年市議選どうする?どうなる?★::国政は30・40代、県政は40・50代、市政は60・70代に! |
2025-01-30 Thu
飯能市議会の野田直人議長は、先日(12/26)正副議長室で行われた、私との〈公開面談〉で、「傍聴している市民を無視し、市長以下の幹部職員を議場に待機させたまま本会議を突然中断するようなことはこれからはしない!」「それを3月議会前の全員協議会で話し合う!」と約束してくれました。
その全員協議会の前に必ず開催されている各会派代表者会議が1/28(火)に行なわれたようです。
その〈各会派代表者会議〉というのは、2/4(火)に開催される市議会全員協議会で報告、検討されることの事前調整が目的です。
なので、野田議長が、公開面談で「議題にする」と約束したことが「事前の予告」として議題になったのか?否か?が気になるのですが、その件に関する議会事務局から私への報告はまだ有りません。
もちろん、私は2/4(火)の全員協議会は傍聴すると決めているので、「本当に議題になるか?否か?」は、当日になれば判ることです。
野田議長が、議題として全市議に意見を求めるのか? それとも単に「市民からこのような要望が有った」という話題にするだけで終えようとするのか?
そのことに興味の有る市民で、時間の都合がつく人は、ぜひ、2/4(火)10:00からの市議会全員協議会を傍聴して下さい。
傍聴の当日手続きは、市庁舎4Fの議会事務局です。予約は不要です。ただし、席数は少ないです。
もちろん、傍聴人が会場で発言することは出来ませんが、終了後に議長室に野田議長を訊ねて「取り上げてくれた感謝の弁を述べる」か? あるいは「報告だけで終えたり市議選後に先送りした場合の抗議をする」ことはできるでしょう。
以上。 (全657字)
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2025-01-27 Mon
私は、サラリーマン時代には営業部門も経験しました。
その時代の上司や先輩からの教えで、今も肝に銘じていることが幾つも有ります。
その一つが、<今日の財布・明日の財布・明後日の財布>という区別です。
〈今日の財布〉とは、現在の得意客からの注文を獲得するだけでなく、実際に販売代金を回収することです。
この入金が無ければどんな会社も経営を続けられなくなるからです。
〈明日の財布〉とは、顧客から来月、再来月だけでなく先々の注文をできるだけ早めに確定させることです。
この「入金予定が有る」限り、会社が「いきなり倒産する」ことは有りません。
〈明後日の財布〉とは、現在の顧客からの注文に安住せず、常に新しい顧客の新規開拓を怠らないことです。
私が20代後半から30代半ばまでの8年間在籍した会社の凄いところは、経験も業界知識も無いかわりに業界の悪しき固定観念も無い新人に、〈明後日の財布〉である新規開拓に専念させたことです。
その結果、私に限らず、新人は「先輩や上司が挑戦しない大企業、いままで相手にされてこなかった企業にも平気で飛び込み訪問をして、意外にも短期間で新規契約を獲得してきたことです。
私も、自分自身の興味から上場企業、超有名企業の本社にも飛び込み、新規顧客を獲得する醍醐味を積み重ねることができました。
既存客は、得意先の窓口担当者との人間関係を積み重ねている中堅やベテランが担当すれば良いのです。
この<今日の財布・明日の財布・明後日の財布>という区分を、日本の立法や行政に当てはめると、<今日の政治・明日の政治・明後日の政治>という表現になります。
<今日の政治>とは、まさに今日、毎日の治安、生活安全、学校や福祉の現場、社会の動きなどであり、市町村という身近な自治体内での政治です。
これに対して、<明日の政治>とは、市町村よりは広い範囲の地域での、数年先までの中期的な視野で運営されるべき都道府県での政治です。
そして、<明後日の政治>とは、20年先、30年先の将来に渡る日本全体の国政レベルでの政治のことです。
では、その<今日の政治・明日の政治・明後日の政治>を担うべき人たちの年齢構成は、どうでしょうか?
いままで日本の政治家の殆どは、世襲議員や御曹司、官僚出の国会議員以外は、「若い時に市議に当選し、経験を重ねて都道府県議になり、最後は国会議員を目指すべきだ!」というコースを歩んでいます。
政治家ではない一般の日本人の大部分は「市議には若い人が立候補して欲しい!」「国会議員には経験豊富で見識の高い中堅層になって欲しい!」と思っているようです。(もちろん、そうではないという人もいるでしょう)
しかし、私自身はかなり以前から〈明後日の政治〉である国政には、「30年先40年先もこの国で生き続けていく若い人が担うべきだ!」と思ってきました。
逆に、〈今日の政治〉である市政には、「自分が生きている残り少ない間に実現させなければ意味が無い!」と切実に思っている60代や70代の「定年退職したばかりの層」や「年金生活者層」の人達が、「元気なうちの最後の社会貢献」として市議に立候補するようになることを願ってきました。
2025年4月の飯能市議選にも、定年退職したばかりの元気バリバリの人達や、「周囲にはもう怖いモノは無い!」という年金生活者たちが、今まで以上に立候補するようになると、市議選は面白くなるでしょうね。
以上。 (全1425字)
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| 小久保 達 | 20:35 | comments (0) | trackback (0) | ★2025年市議選どうする?どうなる?★::国政は30・40代、県政は40・50代、市政は60・70代に! |
