2011-11-04 Fri
誰もが飯能の活性化を叫びながら、一向に、この飯能が活性化しないのはなぜなのでしょうか?
飯能が活性化しない大きな理由の一つとして、私は「そもそも飯能がどうなっていくことが活性化なのか?」ということ自体が明確になっていないからではないかと推察しています。
だから、多くの人が「何をどうすれば飯能が活性化するのかということが判らなくなってしまっている」のではないでしょうか?
それが故に結果として「一人一人が効果的な行動を起こせないでいる」のではないでしょうか?
いま声高に「活性化しよう!」と叫んでいる人も、
実は「何をすることが活性化になるのか?」が明確になっていないから、
自分からは具体的な方法を提示できず、ただ「活性化」という言葉を口にしているだけなのかもしれません。
では「活性化している飯能」とは、具体的にどのような〈状態〉になっていることなのでしょうか?
このことを自問自答していくことからこの講座を始めます。
なぜなら、「どうなっていることが活性化された地域なのか?」ということを考えることから地域活性化が始まるからなのです。
(461字)
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2011-11-07 Mon
「飯能が活性化するということは具体的にどのようなコトなのでしょうしょうか?」
こう問われたら、あなたは何と答えるでしょうか?
いままで私が訊いてきた人の返答の中で主なのは次のようなものでした。
「イベントがたくさん開催されている」
「行楽に来る人が増える」
「商店街が賑わっている」
「住んでいる人が活き活きしている」
「元気で面白い人が増える」
「若い世代の人が多い」
「起業する人が多い」
「新規開店する店が増える」
「いつもマスコミで紹介されている」
「飯能の知名度が高まる」
「他の地域から注目されている」
「国政選挙より市長選や市議選の投票率のほうが高い」
要するに「始める」「動く」「増える」「多い」「高まる」というようなことに集約されるのですが、あなたの考える「地域活性化」はどうでしょうか?
(337字)
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2011-11-10 Thu
先日(11/9)はんしんホールで開催された〈第5回・地域活性化講座〉を聴きました。
そこで『飯能市中心市街地活性化基本計画』の概要を知りました。
その時に配布された施策抜粋版(A3版二つ折り)に記されていた〈5つのビジョン〉は、その一番目に「いつも楽しいことをやっている期待感のあるまち」と書いています。
市民に「楽しいことが行われる期待感」を抱かせるのは〈事前の告知〉です。
施策抜粋版でも「市民が主体的に活動する活力あるまちづくり」の〈仕組み〉の一つとして〈イベント情報ボードの運営〉と書かれています。
この〈イベント情報ボード〉についての説明や解説は何も書かれていませんが、推測すれば〈イベントを告知するチラシ〉がジャンル別、会場別、開催日順にきちんと整理されているチラシラックなどが集中的に常備されているコーナーのことだと思います。
(362字)
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2011-11-12 Sat
前回の設問は「飯能が活性化するということは具体的にどのようなコトなのでしょうしょうか?」という表現でした。
つまり「活性化された状態」を訊いています。
だから、その設問に対する回答も「多い」「増えている」「高まっている」という「状態を表す表現」になってしまうのです。
では、次に設問を少し変えてみます。
「飯能を活性化するにはどうすればいいのか?」
このように訊かれたら、あなたはどのように答えるでしょうか?
「どうすればいいのか?」と訊かれているのですから、
「・・・・する」
「・・・・すれば活性化する」
という表現で答えなければなりません。
それは「・・・・を増やす」「・・・・を高める」「・・・・を強化する」というような表現になるかもしれません。
(317字)
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2011-11-13 Sun
「飯能を活性化するにはどうすればいいのか?」と訊かれたら、あなたはどのように答えるでしょうか?
「どうすればいいのか?」と訊かれているのですから、「・・・・する」「・・・・すれば活性化する」という表現で答えなければなりません。
私なら、現時点では下記の項目で答えるようにしています。
1.定住人口を増やす
2.交流人口を増やす
3.元気な住民を増やす
4.面白いイベントを増やす
5.商店、飲食店の売り上げを増やす
6.知名度を高める
7.期待度を高める
8.面白度を高める
9.「誇れること」に挑戦する
10.高い目標に挑戦する
11.新しいことに挑戦する
12.困難なことにも挑戦する
あなたの考える「地域活性化」はどういうことを「する」ことでしょうか?
(314字)
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「どうすればいいのか?」と訊かれているのですから、「・・・・する」「・・・・すれば活性化する」という表現で答えなければなりません。
私なら、現時点では下記の項目で答えるようにしています。
1.定住人口を増やす
2.交流人口を増やす
3.元気な住民を増やす
4.面白いイベントを増やす
5.商店、飲食店の売り上げを増やす
6.知名度を高める
7.期待度を高める
8.面白度を高める
9.「誇れること」に挑戦する
10.高い目標に挑戦する
11.新しいことに挑戦する
12.困難なことにも挑戦する
あなたの考える「地域活性化」はどういうことを「する」ことでしょうか?
(314字)
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2011-11-17 Thu
「地域活性化」について考えていると必ず生じてくる疑問があります。
それは「地域活性化はそれ自体が目的なのではなく、何かのための手段ではないのか?」という疑問です。
地域活性化が何かのための手段だとしたら、「その目的は何なのだろうか?」という疑問です。
この疑問に対して、私はいつも、「いま自分が住んでいる地域が誇れる街になる」ことが目的であって、「そのために地域を活性化させたい(活性化する必要がある)のではないか」と自問自答しています。
「活性化している街」は住んでいることを誇れますが、活性化していない街では誇れないからです。
例えば人口。定住人口が減っている街では誇れませんが、住人口が増えている街は誇れます。だから定住人口を増やすことが「地域の活性化」につながっていくのではないでしょうか。
(344字)
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2011-11-19 Sat
ブログを「日記」と位置づけている人がいます。
日記だから「きょうの行動」を誰かに報告するように記録するのでしょう。
しかし、私はブログに「きょうの出来事」を書くのは好きではありません。
だから他人の「日記のようなブログ」は読む気もしません。
ブログは「脳内活動の一助」だと思っています。
少なくとも、私はブログをそのように位置づけています。
だから「過去の記録」ではなく「これからの願望」を書いていきたいと思っています。
普通、人間は頭の中で考えていることをそのまま全てを他人に話すことはありません。空想や妄想をそのままダイレクトに話すのは「恥ずかしい」ことであり、現実生活で支障をきたすからです。
しかし、頭の中で考えている空想や妄想が、やがて理想と思える段階にまで高められたら、次は、その理想の実現を願って、方法論まで含めて具体的に構想するものです。
構想を実現させていくには「言葉にして書いていく」ことが不可欠です。
その構想の内容を他人に明かしていく第一歩が、私にはブログなのです。
頭の中で空想し、妄想したことの一部をブログに書いていくことで、それをできるだけ実現させていきたいと思ってきました。
しかし、私のブログを読んでくれている人は、アクセス数値が示す通りです。
いまのままでは、このブログは単なる自己満足のお遊びでしかありません。
幸いなことに飯能には文化新聞という日刊の地元紙が有り、その紙面に私は自由に書かせて貰えています。その読者数はブログを読んでくれる人よりは多いのです。
そこで、①ブログに書いたことを②さらに推敲して文化新聞に載せ、やがて③多くの人に語っていこうと思うようになりました。
そのことを意識した最初の項目が、この【飯能活性化講座】なのです。
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2011-11-20 Sun
当ブログに書いていく【飯能活性化講座・基礎編】は、いまのところ私の脳内講座です。
脳内に設定した〈教室〉で〈受講生〉に語りかけるスタイルで書いていきます。
言わば、〈講座風景〉を描写するように書いていくつもりです。
だから、極めて少数のブログを読んでいる人が「小久保の講義を聞いている」ような感じになってもらえば、私の〈狙い〉は成功です。
次に、文化新聞に同じ『飯能活性化講座・基礎編』として「教科書」のように書いて投稿し、連続して載せてもらうようになることも〈狙い〉の一つです。
文化新聞で読んでくれる人が何人いるか知りませんが、当ブログのアクセス数よりは多いでしょう。100人くらいかもしれませんし、あるいは500人以上いるかもしれませんが、その人たちの中から「実際に小久保の話を直接聞ききたい」という声が起こってくることを期待しています。
さらには、実際に中央公民館か市民会館、市民活動センターなどで、本当に<飯能活性化講座・基礎編>が開講されることまで妄想しています。
(432字)
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2011-12-01 Thu
『基本計画』28頁<第Ⅳ章 取り組み施策 2施策展開イメージ>に
「施策の展開にあたっては、ハード整備に先立ち、まずは市民・事業者・行政による推進組織(プロジェクトチーム)を立ち上げ、各施策の機能や内容、プログラム等の検討を行います。」と書かれています。
市役所が本気で中心市街地を活性化したいのであれば、この推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げの時から「活性化」すべきです。
いままで市役所が呼びかけて組織した〈各種の委員会〉や〈会議〉のように、既存の団体に割り当てて〈委員〉を出すようにする「当て役」という悪習をここで絶ちきるべきでしょう。
推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げは、メンバーの「公募」だけで進めるべきです。
まず12/17に中央公民館で行われる〈説明会〉で呼び掛けてみてはどうでしょうか?
もし、当日の申込者が1人もいなかったとしても、そこで簡単に諦めてはいけません。
とりあえず、市議会、商工会議所、JC、商店街連盟、自治会連合会、既存の各種委員会にも「宛て役は無し、個人の自由意思による公募委員のみ」を伝えておきましょう。
それから市役所サイト、広報、ポスターで呼び掛ければいいのです。
それでもメンバーが推進組織(プロジェクトチーム)のメンバーが集まらなかったら・・・・・。
それは、この『基本計画』自体の「否定」と受け取るべきでしょう。
(572字)
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「施策の展開にあたっては、ハード整備に先立ち、まずは市民・事業者・行政による推進組織(プロジェクトチーム)を立ち上げ、各施策の機能や内容、プログラム等の検討を行います。」と書かれています。
市役所が本気で中心市街地を活性化したいのであれば、この推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げの時から「活性化」すべきです。
いままで市役所が呼びかけて組織した〈各種の委員会〉や〈会議〉のように、既存の団体に割り当てて〈委員〉を出すようにする「当て役」という悪習をここで絶ちきるべきでしょう。
推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げは、メンバーの「公募」だけで進めるべきです。
まず12/17に中央公民館で行われる〈説明会〉で呼び掛けてみてはどうでしょうか?
もし、当日の申込者が1人もいなかったとしても、そこで簡単に諦めてはいけません。
とりあえず、市議会、商工会議所、JC、商店街連盟、自治会連合会、既存の各種委員会にも「宛て役は無し、個人の自由意思による公募委員のみ」を伝えておきましょう。
それから市役所サイト、広報、ポスターで呼び掛ければいいのです。
それでもメンバーが推進組織(プロジェクトチーム)のメンバーが集まらなかったら・・・・・。
それは、この『基本計画』自体の「否定」と受け取るべきでしょう。
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2011-12-05 Mon
現時点で、私の「脳内講座」では下記の3段階を構想しています。
【基本編】Ⅰ.飯能が活性化しない本当の理由
Ⅱ.飯能を活性化させる本当の目的
Ⅲ.飯能を活性化させる基本的な要素
【実践編】Ⅳ.他地域の成功例を参考にする
Ⅴ.この地域の歴史と特長を活かす
Ⅵ.まず自分の足下から始める
【発展編】Ⅶ.マンネリを打破する挑戦と実験
Ⅷ.「日本一」を目指すことの意味と意義
Ⅸ.自分自身の活性化と「人生の充実」
さて、どんな内容になりますか・・・・・ (211字)
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