2011-11-10 Thu
先日(11/9)はんしんホールで開催された〈第5回・地域活性化講座〉を聴きました。
そこで『飯能市中心市街地活性化基本計画』の概要を知りました。
その時に配布された施策抜粋版(A3版二つ折り)に記されていた〈5つのビジョン〉は、その一番目に「いつも楽しいことをやっている期待感のあるまち」と書いています。
市民に「楽しいことが行われる期待感」を抱かせるのは〈事前の告知〉です。
施策抜粋版でも「市民が主体的に活動する活力あるまちづくり」の〈仕組み〉の一つとして〈イベント情報ボードの運営〉と書かれています。
この〈イベント情報ボード〉についての説明や解説は何も書かれていませんが、推測すれば〈イベントを告知するチラシ〉がジャンル別、会場別、開催日順にきちんと整理されているチラシラックなどが集中的に常備されているコーナーのことだと思います。
(362字)
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2011-12-01 Thu
『基本計画』28頁<第Ⅳ章 取り組み施策 2施策展開イメージ>に
「施策の展開にあたっては、ハード整備に先立ち、まずは市民・事業者・行政による推進組織(プロジェクトチーム)を立ち上げ、各施策の機能や内容、プログラム等の検討を行います。」と書かれています。
市役所が本気で中心市街地を活性化したいのであれば、この推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げの時から「活性化」すべきです。
いままで市役所が呼びかけて組織した〈各種の委員会〉や〈会議〉のように、既存の団体に割り当てて〈委員〉を出すようにする「当て役」という悪習をここで絶ちきるべきでしょう。
推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げは、メンバーの「公募」だけで進めるべきです。
まず12/17に中央公民館で行われる〈説明会〉で呼び掛けてみてはどうでしょうか?
もし、当日の申込者が1人もいなかったとしても、そこで簡単に諦めてはいけません。
とりあえず、市議会、商工会議所、JC、商店街連盟、自治会連合会、既存の各種委員会にも「宛て役は無し、個人の自由意思による公募委員のみ」を伝えておきましょう。
それから市役所サイト、広報、ポスターで呼び掛ければいいのです。
それでもメンバーが推進組織(プロジェクトチーム)のメンバーが集まらなかったら・・・・・。
それは、この『基本計画』自体の「否定」と受け取るべきでしょう。
(572字)
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「施策の展開にあたっては、ハード整備に先立ち、まずは市民・事業者・行政による推進組織(プロジェクトチーム)を立ち上げ、各施策の機能や内容、プログラム等の検討を行います。」と書かれています。
市役所が本気で中心市街地を活性化したいのであれば、この推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げの時から「活性化」すべきです。
いままで市役所が呼びかけて組織した〈各種の委員会〉や〈会議〉のように、既存の団体に割り当てて〈委員〉を出すようにする「当て役」という悪習をここで絶ちきるべきでしょう。
推進組織(プロジェクトチーム)の立ち上げは、メンバーの「公募」だけで進めるべきです。
まず12/17に中央公民館で行われる〈説明会〉で呼び掛けてみてはどうでしょうか?
もし、当日の申込者が1人もいなかったとしても、そこで簡単に諦めてはいけません。
とりあえず、市議会、商工会議所、JC、商店街連盟、自治会連合会、既存の各種委員会にも「宛て役は無し、個人の自由意思による公募委員のみ」を伝えておきましょう。
それから市役所サイト、広報、ポスターで呼び掛ければいいのです。
それでもメンバーが推進組織(プロジェクトチーム)のメンバーが集まらなかったら・・・・・。
それは、この『基本計画』自体の「否定」と受け取るべきでしょう。
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2011-12-19 Mon
一昨日(12/17)の夜、中央公民館で開催された<飯能市中心市街地活性化基本計画に関する説明会>に行ってみました。
入口で市職員に「4回目ですね」と言われましたが、市街地活性化推進課職員による「説明」を聞くのは、言われてみればこの日が4回目でした。
今までと同じ説明であることは判ったうえで、昨夜も行ってみた目的は、「参加者数」と「その中で商店街の人が何人居るか」を自分の眼で確認したかったからです。
会場は2階の広い集会室。職員が準備した座席は50人分ほど並べられていましたが、参加者は計10人。でもその中の2人は市職員でしたから、一般市民の参加者は私を含めても8人でした。
その8人の中には、少なくとも私が知っている商店街の人は誰もいませんでした。
普通に考えれば、中心市街地活性化の「核」は、個々の商店です。
その商店の経営者が、<飯能市中心市街地活性化基本計画>の推進に参加参画して来なければ、少数の住民が興味を持ったところで何のパワーにもなりません。
参加していた8人の市民の中で、〈何でも案内所〉運営にも参加しているAさんが「個々のお店が魅力のある品揃えに努力しなければお客は来ないし、商店街も活性化しない」と発言しました。
その通りです。それは誰もが同感でしょう。
何回も受け取った『飯能市中心市街地活性化基本計画〈施策抜粋版〉を自宅に戻ってから読み返してみて、ふと「あること」に気づきました。
それは、市が推進しようとしている<飯能市中心市街地活性化基本計画>に書かれている商店街のことに関する記述です。
そこには「商店街が活気に満ちて元気なまち」とか
「個性豊かでやる気の起こる魅力的な商店街づくり」とか
「個性的な商店街振興と特産品開発による活気づくり」などとは書かれていますが、それらはすべて「商店街全体」のことであって、個々のお店の「活性化」に触れているわけではないということです。
考えてみれば、個々のお店の活性化」は、その店の経営者の自己責任であって、市役所がどうこう言うことではありませんね。
この『基本計画』は、商店という「点」の活性化には触れずに、商店街という「線」の活性化や、中心市街地という「面」の活性化を謳っているのです。
(902字)
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入口で市職員に「4回目ですね」と言われましたが、市街地活性化推進課職員による「説明」を聞くのは、言われてみればこの日が4回目でした。
今までと同じ説明であることは判ったうえで、昨夜も行ってみた目的は、「参加者数」と「その中で商店街の人が何人居るか」を自分の眼で確認したかったからです。
会場は2階の広い集会室。職員が準備した座席は50人分ほど並べられていましたが、参加者は計10人。でもその中の2人は市職員でしたから、一般市民の参加者は私を含めても8人でした。
その8人の中には、少なくとも私が知っている商店街の人は誰もいませんでした。
普通に考えれば、中心市街地活性化の「核」は、個々の商店です。
その商店の経営者が、<飯能市中心市街地活性化基本計画>の推進に参加参画して来なければ、少数の住民が興味を持ったところで何のパワーにもなりません。
参加していた8人の市民の中で、〈何でも案内所〉運営にも参加しているAさんが「個々のお店が魅力のある品揃えに努力しなければお客は来ないし、商店街も活性化しない」と発言しました。
その通りです。それは誰もが同感でしょう。
何回も受け取った『飯能市中心市街地活性化基本計画〈施策抜粋版〉を自宅に戻ってから読み返してみて、ふと「あること」に気づきました。
それは、市が推進しようとしている<飯能市中心市街地活性化基本計画>に書かれている商店街のことに関する記述です。
そこには「商店街が活気に満ちて元気なまち」とか
「個性豊かでやる気の起こる魅力的な商店街づくり」とか
「個性的な商店街振興と特産品開発による活気づくり」などとは書かれていますが、それらはすべて「商店街全体」のことであって、個々のお店の「活性化」に触れているわけではないということです。
考えてみれば、個々のお店の活性化」は、その店の経営者の自己責任であって、市役所がどうこう言うことではありませんね。
この『基本計画』は、商店という「点」の活性化には触れずに、商店街という「線」の活性化や、中心市街地という「面」の活性化を謳っているのです。
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2011-12-19 Mon
飯能市の場合、中心市街地の「点」は飯能駅です。
「線」となると、<飯能駅~銀座商店街~大通り商店街>と
<飯能駅~シダックス交差点~東飯能駅>の2筋でしょう。
では「面」はどのように表現すればいいのでしょうか?
市民にとっても、たまに来る人にとっても、初めて来る人にとっても分かりやすいのは、<飯能駅~東飯能駅( or 飯能市役所)~飯能河原~天覧山>の4点に囲まれた地域です。
この地域を〈飯能市の中心市街地〉と位置づけたほうが良いのではないでしょうか?
「点」の活性化と「線」の活性化とでは、目的も方向も方法も異なります。
例えば、点である<飯能駅の活性化>と、線である<飯能駅~銀座商店街~大通り商店街の活性化>では、目的、方向、方法はそれぞれ異なるものです。
同様に、「線」の活性化と「面」の活性化とでは、その目的も方法も異なります。
これからは、中心市街地活性化を考える場合、「点の活性化」「線の活性化」「面の活性化」を区別していきたいものです。 (413字)
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2011-12-20 Tue
『飯能市中心市街地活性化基本計画』では、平成24年3月までに、
市民・事業者・行政による推進体制づくりプロジェクトチーム立ち上げを予定しています。
<仮称・まちなかを元気にする会>という会の会員を、地域活性化推進課が広報や市役所サイトで公募するそうです。
現時点では、私は応募しようと思っています。
このブログを読んで頂いている方も、参加しませんか?
最初の会合が開催されるのがいつかは知りませんが、そこで要望することはもう決めています。それは下記の2点です。
1.『飯能市中心市街地活性化基本計画』をまとめたという策定委員会や専門部会のメンバーを公表して欲しい。
2.その策定委員会や専門部会のメンバーには、ぜひ<仮称・まちなかを元気にする会>に加わって欲しい。
その理由は下記の2点です。
a.施策が1~11にまとめられた理由と経緯を知りたいから。
b.計画を策定した人は実行推進段階にも加わるべきだから。
(385字)
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