2011-11-19 Sat
ブログを「日記」と位置づけている人がいます。
日記だから「きょうの行動」を誰かに報告するように記録するのでしょう。
しかし、私はブログに「きょうの出来事」を書くのは好きではありません。
だから他人の「日記のようなブログ」は読む気もしません。
ブログは「脳内活動の一助」だと思っています。
少なくとも、私はブログをそのように位置づけています。
だから「過去の記録」ではなく「これからの願望」を書いていきたいと思っています。
普通、人間は頭の中で考えていることをそのまま全てを他人に話すことはありません。空想や妄想をそのままダイレクトに話すのは「恥ずかしい」ことであり、現実生活で支障をきたすからです。
しかし、頭の中で考えている空想や妄想が、やがて理想と思える段階にまで高められたら、次は、その理想の実現を願って、方法論まで含めて具体的に構想するものです。
構想を実現させていくには「言葉にして書いていく」ことが不可欠です。
その構想の内容を他人に明かしていく第一歩が、私にはブログなのです。
頭の中で空想し、妄想したことの一部をブログに書いていくことで、それをできるだけ実現させていきたいと思ってきました。
しかし、私のブログを読んでくれている人は、アクセス数値が示す通りです。
いまのままでは、このブログは単なる自己満足のお遊びでしかありません。
幸いなことに飯能には文化新聞という日刊の地元紙が有り、その紙面に私は自由に書かせて貰えています。その読者数はブログを読んでくれる人よりは多いのです。
そこで、①ブログに書いたことを②さらに推敲して文化新聞に載せ、やがて③多くの人に語っていこうと思うようになりました。
そのことを意識した最初の項目が、この【飯能活性化講座】なのです。
(724字)
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2011-11-20 Sun
当ブログに書いていく【飯能活性化講座・基礎編】は、いまのところ私の脳内講座です。
脳内に設定した〈教室〉で〈受講生〉に語りかけるスタイルで書いていきます。
言わば、〈講座風景〉を描写するように書いていくつもりです。
だから、極めて少数のブログを読んでいる人が「小久保の講義を聞いている」ような感じになってもらえば、私の〈狙い〉は成功です。
次に、文化新聞に同じ『飯能活性化講座・基礎編』として「教科書」のように書いて投稿し、連続して載せてもらうようになることも〈狙い〉の一つです。
文化新聞で読んでくれる人が何人いるか知りませんが、当ブログのアクセス数よりは多いでしょう。100人くらいかもしれませんし、あるいは500人以上いるかもしれませんが、その人たちの中から「実際に小久保の話を直接聞ききたい」という声が起こってくることを期待しています。
さらには、実際に中央公民館か市民会館、市民活動センターなどで、本当に<飯能活性化講座・基礎編>が開講されることまで妄想しています。
(432字)
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2011-12-05 Mon
現時点で、私の「脳内講座」では下記の3段階を構想しています。
【基本編】Ⅰ.飯能が活性化しない本当の理由
Ⅱ.飯能を活性化させる本当の目的
Ⅲ.飯能を活性化させる基本的な要素
【実践編】Ⅳ.他地域の成功例を参考にする
Ⅴ.この地域の歴史と特長を活かす
Ⅵ.まず自分の足下から始める
【発展編】Ⅶ.マンネリを打破する挑戦と実験
Ⅷ.「日本一」を目指すことの意味と意義
Ⅸ.自分自身の活性化と「人生の充実」
さて、どんな内容になりますか・・・・・ (211字)
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2011-12-13 Tue
現時点で、私の「脳内講座」では、前回(No.3)書いた3段階(【基本編】⇒【実践編】⇒【発展編】)から、下記のような4段階に進化(?)しています。
【基本編】
第1講 地域が活性化しない根本の原因
第2講 活性化している地域の具体的な姿
第3講 地域を活性化したい本音の目的
【初級編】
第4講 自分の足下から「始める」
第5講 他の事例に学びながら「続ける」
第6講 地域の特徴を活かして「発展させる」
【中級編】
第7講 地域で活性化させたい本当の対象
第8講 地域を活性化させる効果的な方法
第9講 自分の活性化と人生の充実
【上級編】
第10講 マンネリ化を防ぐ挑戦と実験
第11講 「高い目標」を目指すことの意義
第12講 地域から日本を活性化させる方法
さて、どんな内容になりますか・・・・・ (320字)
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2012-05-23 Wed
久しぶりにこのカテゴリーで書きます。
これからはしばらく、このカテゴリーに集中して書いていきます。
いま気になっているのは〈地域活性化〉と〈自治体活性化〉という表現が意味することの相違点です。
最近は〈地域活性化〉という言葉だけが目立ちます。
だから、いま“地域活性化”でGoogle検索すると「約4,030,000 件」と表示されますが、これに対して、“自治体活性化”でGoogle検索すると「約 4,480 件」としか表示されません。「1/1000」なのです。
地域活性化に興味の有る人、いま地域活性化に取り組んでいる人の殆は、
「地域活性化に必要なのは箱物や市街地整備などのハードではなく、イベントやそれを企画し実行するソフトだ! 人だ! 情熱だ!・・・・」と言います。
しかし、〈地域活性化〉という言葉には、どうも「箱物重視」「ハード重視」のようなイメージを持ってしまうのです。これは私だけの感覚なのでしょうか?
自治体とは、組織としての市役所だけのことではなく、住民を含めた集団のことです。
だからソフト面や、そのソフトを生み出し、活用する人材を重視する活性化は〈自治体活性化〉という言葉の方が相応しいと思っているのですが、どうでしょうか?
(483字)
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2012-05-24 Thu
地域活性化と自治体活性化との相違点についてさらに考えてみました。
地域活性化の〈地域〉は、その肝心な「地域の範囲」が不明確です。
それは町内会程度の「狭い範囲」なのでしょうか?
あるいは駅前や中心市街地、商店街などの「特定の範囲」なのでしょうか?
それとも「市町村という自治体の全域」なのでしょうか?
人によっては都道府県単位を〈地域〉と言っているのかもしれません。
これに対して、自治体活性化の〈自治体〉は、その範囲が明確です。
「飯能市の自治体活性化」と言えば、その範囲は市内全域です。
これに他の市町村まで範囲を広げれば「埼玉県全体の活性化」ということになります。
さらに地域活性化は、その地域的な範囲が不明確であるが故に、その活性化を担う人たちの構成も不明確です。
ところが自治体活性化という言葉は、地域的な範囲が明確であると同時に、その活性化を担う人たちの構成も明確にしています。
自治体活性化を担う人たちとしては、まず市役所や市議会、自治会という組織の人たちが不可欠です。
むしろ「その人たちが中心にならなければならない」という意味が含まれています。
地域活性化の最大要因は、市長であり、大勢の市役所職員であり、市議たちです。そのためにも税金から報酬を得ているのです。
そこを判っているのか、判っていないのか、あるいは判っているからなのか、
地域活性化という言葉だけを使って、自治体活性化と言う言葉を避けようとするのは、そこに「何らかの意図」を感じ取ってしまうのは、私だけのでしょうか・・・・・・
(639字)
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2012-05-25 Fri
市役所が〈自治体活性化〉という言葉を使わずに、ひたすら〈地域活性化〉という言葉を使う理由を、私なりに考えてみました。
1.自治体活性化という言葉を知らない。(だから使わない)
2.地域活性化と自治体活性化の違いが判らない。(だから使わない)
3.地域活性化と自治体活性化の違いは大した問題ではないと思っている。
(だから使わない)
4.地域活性化という言葉のほうが、範囲も、担う人たちの構成も
不明確のままで済ませられる。(だから使わない)
5.自治体活性化という言葉を使えば、市民から
「市役所は何をやってるんだ!」「市役所が先頭に立つべきだ!」
と責められ、市役所職員の仕事と責任が増える。(だから使わない)
6.自治体活性化という言葉を使えば、市民から最終的には
「市役所を抜本的に変えなければ地域は活性化しない!」
「いまの市長のままでは地域は活性化しない!」
「市職員を総入替しなければ地域は活性化しない!」
とまで言われてしまうのが予想できる。(だから使わない)
さて、我が飯能市ではどれなのでしょうか?
(443字)
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