2011-11-21 Mon
きょう(11/21)午前中、中央公民館で開かれた『出前講座を開く会』に行ってきました。元市議の真野浩芳さんが呼びかけた勉強会です。
参加者は9人。発起人の真野さんに誘われた人もいれば、中央公民館広報誌『あっさらし』11/1号で知って来た人もいました。
講座のテーマは「飯能市総合振興計画について」
講師はもちろん飯能市役所政策企画課の職員でした。
テキストとして配布されたのは
<第4次飯能市総合振興計画後期基本計画(概要版)>A4サイズ8頁
<総合振興計画・出前講座資料>A4サイズ8頁
講座が始まるまでは「退屈な説明を長々と聞かされ、最後の10分くらいの形式的な質疑応答で終わる」のかと、あまり期待しないで臨んでいたのですが、結果的には、非常に有意義な勉強会になりました。
その第一の要因は、講師が、最初に「きょうは少人数ですから、訊きたいことができたら、私の話を途中で遮っても結構ですからいつでも自由に質問して下さい」と明言してくれたことです。
おかげで90分間一度も退屈せずに、あっという間に定刻(10:30~12:00)が過ぎてしまいました。
第二の要因は、この「飯能市総合振興計画」が、市役所行政の中における位置づけを歴史的な流れに沿って説明してくれたことです。
そのため、まだ作られていない「第5次計画の策定」に対する期待や興味が引きだされたことです。
(549字)
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2011-11-22 Tue
<第4次飯能市総合振興計画後期基本計画>を知ることの第一のメリットは、飯能市の「これから」を考える際の基本的な〈項目〉の全体を、一市民でも簡単に把握できることでしょう。
概要版では、基本施策が「目標」分野別に羅列されています。
要するに<総合振興計画>そのものは、市役所が取り組むべき「行政課題の一覧表」のようなものです。
各自治体の総合振興計画の策定は、今までは<地方自治法>によって「基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならない」と規定され、義務だったのが、改正によって「これからは義務ではなくなった」とのこと。
「義務ではない」というのは
「必ず策定しなければならない義務はない」ということだと思うのですが、まさか
「策定しても実行する義務はない」ということではないでしょうね・・・。
(345字)
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