2012-07-17 Tue
企業誘致には下記の3つの種類(違い)が有ります。
A.広大な面積の山林を造成して、大きな事業所をたくさん誘致する
B.広い空き地を整備(集約・区分)して幾つかの事業所を誘致する
C.空きビル、空き店舗に入居する事業所を誘致する
飯能市では、この3種類の企業誘致を同時に進めていかなければならないのです。
企業誘致の主体は下記の3つの種類(違い)が有ります。
1.数人の地主が自分たちの共通の利益のために主体的に取り組む
2.地主と自治体が双方の利益のために共同歩調で取り組む
3.地主・大家が自分の利益のために自己責任で取り組む
飯能市では、この3種類の企業誘致が同時に進行しています。
愚かな企業誘致とは、住民にその違いをよく説明しないから、多くの住民から「市が住民の税金を企業のために使っているのは不公平だ!」と思われて、誘致に住民の協力が得られない企業誘致のことです。
これに対して、
賢い企業誘致とは、それぞれの場所で進行している企業誘致の種類や主体者の違いを判りやすく説明し、企業誘致を進展させていくことが住民の利益に結びつくことを理解させ、全住民の協力を引きだしていく企業誘致のことです。
(485字)
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2012-07-18 Wed
愚かな企業誘致とは、その場所(造成団地・空き地・空きビル)に入居してくれそうな企業しか見ようとしていないから、入居する可能性の有る企業が、意外にも身近に存在していることを見逃してしまうところが愚かなのです。
愚かな企業誘致とは、公開しても良い情報や公開したほうがかえって良い情報さえも出さないから、住民から理解されないのです。
理解されないから協力が得られないのが愚かなところなのです。
愚かな企業誘致とは、<誘致セミナー>や<現地見学会>を、地域住民向けにやろうとしないところが愚かなのです。
愚かな企業誘致とは、自治体の協力を最大限に引き出せず、効果的に活用できないところが愚かなのです。
愚かな企業誘致とは、<地域協力会>にさえも、希望する地域住民を加えようとしないところが愚かなのです。
(369字)
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