2012-07-23 Mon
愚かな森林行政とは、山林地主の権利の前に、無策で思考停止し、根本的な問題解決を先送りする行政のことです。
賢い森林行政とは、山林地主の義務をテコに、戦後の〈農地解放〉に匹敵する抜本的な〈山林管理〉を推進していく行政のことです。
愚かな森林行政とは、林業と森林業を区別しない行政のことです。
林業とは、切り出した木材を販売することで収益を生み出すことを目的としたビジネスですが、森林業とは、森林を育成し自然環境を保全することで価値を生み出そうとする公共事業なのです。
賢い森林行政は、自治体が、林業で生計を立てていない全ての山林地主から強制的に借り上げる特別措置を講じます。
森林文化とは、<ビジネスとしての林業>と<環境保全としての森林業>を共存させていく文化のことでもあるのです。
(336字)
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賢い森林行政とは、山林地主の義務をテコに、戦後の〈農地解放〉に匹敵する抜本的な〈山林管理〉を推進していく行政のことです。
愚かな森林行政とは、林業と森林業を区別しない行政のことです。
林業とは、切り出した木材を販売することで収益を生み出すことを目的としたビジネスですが、森林業とは、森林を育成し自然環境を保全することで価値を生み出そうとする公共事業なのです。
賢い森林行政は、自治体が、林業で生計を立てていない全ての山林地主から強制的に借り上げる特別措置を講じます。
森林文化とは、<ビジネスとしての林業>と<環境保全としての森林業>を共存させていく文化のことでもあるのです。
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2012-07-24 Tue
愚かな森林行政とは、森林に無知な人、森林を愛せない人、森林と共に生きていこうという覚悟の無い人を、責任者、担当者にしている行政のことです。
愚かな森林行政とは、国有林、県有林、市有林、法人所有林、個人私有林の違いを超えて、地域一帯で総合的、計画的に保全、維持、運営していく仕組みも意図も持たないために、バラバラになってしまったまま一向に改革されない行政のことです。
賢い森林行政とは、国による中央統括管理ではなく、〈公営林〉という概念を掲げて地域に根ざした人たちで担われる行政のことです。
愚かな森林行政とは、水資源、漁業資源との連携を図ろうとしない行政のことです。
愚かな森林行政とは、定住人口の増加策との連携を図ろうとしない行政のことです。
愚かな森林行政とは、観光振興との連携を図ろうとしない行政のことです。
愚かな森林行政とは、定められた予算を消化するだけで、森林がもたらす収益を増やそうという意欲も策も無い行政のことです。
(410字)
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