2013-08-01 Thu
きょう(08/01)の文化新聞が下記の見出しで、市民の意見を求めています。
大久保新市長に何求める
読者に聞く
「読者に聞く」と書かれていますが、誰でも投稿できるので「市民に聞く」ということです。
ハガキ、封書の送り先は
〒357-0035埼玉県飯能市柳町12-10文化新聞投書係
ファックスは042-974-3379
メールはinfo@bunkashinbun.co.jp
原則本名ですが、匿名可。匿名の場合は男女別、年齢はご記入ください。
件名に「新市長に何を求める」とお書きください。
「新市長に求めること」であって「新市長に質問したいこと」ではありません。
私は、とりあえず下記のことを書いて投稿することにしました。
大久保新市長は、市長選の時に配布された選挙公報で『人口増加』と『勢いのある飯能の復活』を掲げていました。そこで今回は、そのことに限定して「新市長として積極的に挑戦して欲しいこと」を17項目にまとめてみました。
1.自治体の人口増加策のスタートは「目標人口を明確に掲げること」だと思いますが、大久保さんの選挙公報では「具体的な目標人口」は掲げられていませんでした。そこで、まず最初に、人口増の具体的な人数を明示して、その数値が「市民共通の目標」になるような仕組み作りに挑戦して欲しいのです。例えば「市民が市外に住んでいる親戚や友人に飯能市への転居を打診することを助成する制度」「市内の空き地、空き家、空き部屋の実態を把握し、転入希望者がデータを簡単に入手できる制度」「市役所サイト内に転入希望者からの質問に答えるコーナーを新設し、市民ボランティアが運営する制度」なども考えられます。
2.広く知られている「官と民との役割分担」には「民ができる公共サービスは民に任せる」ということだけではなく、「民ができなくなった公共サービスは官が引き受けなければならない」という意味もあるのです。だから、名栗と南高麗の国際興業バス路線を市営化し、運行時間の延長と増便で沿線住民を増やすことに本気で挑戦して欲しいのです。市営バスになれば、路線の変更や延長、車庫の移転なども自由にできるようになります。
3.飯能市役所に相応しい独自事業としては、名栗地区の市有林で「樹木葬霊園の運営」と「都内の小中高が共同利用する学習林の賃貸と管理業務の受託」が考えられます。それらを実現させて、市の事業収入と路線バス利用者を増やすことに挑戦して欲しいのです。
4.大河原企業団地は、単に「固定資産税が入る」「市内の雇用が増える」「転入者が増える」こと以外に「来訪者が飛躍的に増える事業所」にも入居してほしいものです。そこで市長が先頭に立って、練馬区の東映東京撮影所が転入してくる可能性に挑戦して欲しいのです。
5.現在、市が構想中の「木材産業集積地」の用地を、宮沢湖前の県道沿い、もしくは国道299沿いに確保することに挑戦して欲しいのです。
6.旧川越高等技術専門校飯能校を県から譲り受け「森林保全技術と木造住宅造りの専門校」を創立し、全寮制にして全国から幅広い年齢層が集まってくることに挑戦して欲しいのです。
7.市外からの転入世帯を増やすために「住宅を提供するオーナー・入居者・管理する市役所」の3者に共にプラスになる「任意の借り上げ公営住宅制度」の実現に挑戦して欲しいのです。
8.市民会館を年中無休にし、早朝深夜利用もOKにして、ホールの稼働率を上げ、市外からの来場者を増やすイベントが「365日毎日開催されている」ことに挑戦して欲しいのです。駐車場が広くて周囲の景観と環境に優れている飯能市市民会館は、広範囲から大勢の人を何度でも集める施設になり得るのです。
9.山峡に打上音が反響し、湖水にも花火が映えることで人気の高かった名栗湖花火大会を復活し、さらに宮沢湖花火大会を新設し、飯能河原花火大会の拡充と併せて、飯能市を「花火大会夏休み3連発の自治体」として全国に認知されることに挑戦して欲しいのです。
10.「飯能市の人口を増やしたい!」という市民を産官学住から公募して市長直轄のプロジェクトチームとして立ち上げ、「定住人口を増やす」実効組織として機能させることに挑戦して欲しいのです。
11.現在は任意団体に過ぎない飯能市観光協会を株式会社化して、「売り上げの上がるイベントを主催する」「観光案内所を儲かる店舗として運営する」「売れる飯能土産を毎年着実に開発する」組織に転換させ、「観光客と行楽客が毎日1万人、年間500万人」というレベルにまで強化させることに挑戦して欲しいのです。
12.飯能市を舞台に「都会に近い過疎地」「衰退する山林」「地元の木で造る住宅に住む」ということをテーマにしたドラマの原案・原作・脚本を公募して、優秀作をNHKの朝ドラとして放送されるようになることに挑戦して欲しいのです。
13.人気アニメ『ヤマノススメ』実写版映画以外に、飯能市を舞台に「地域活性化プロセスの紆余曲折」を描いた「ご当地映画」を「山・川・祭り」三部作として製作し、全国上映で大ヒットさせることに産官学住で挑戦して欲しいのです。
14.「西武鉄道市民持ち株会」を市役所主導で立ち上げ、沿線の自治体にも呼びかけて西武鉄道との関係を深め、各駅舎内の公共施設を増やすことに挑戦して欲しいのです。
15.恒例の「新緑ツーデーマーチ」の対象地域を飯能・精明・加治地区に限定し、原市場・南高麗・名栗・吾野・東吾野地区を対象にした「紅葉ツーデーマーチ」を晩秋に新設開催することに挑戦して欲しいのです。
16.飯能市は「ロードサイクル愛好者が走行する山間部」として人気が高まっています。そこで、阿須運動公園をスタート&ゴール地点にして、市内外周の山間部道路を一周する大会、タイムを競わないでも参加者が楽しめる大会を実現させることに挑戦して欲しいのです。
17.飯能駅改札前に常設の「ウエルカムセンター」を開設し、毎日大勢訪れる行楽客、訪問客の中から飯能市に転入する人が増えてくる戦略拠点として確立させることに挑戦して欲しいのです。
最後に、上記の「17の挑戦」に、大久保新市長が直接、文化新聞紙上に「回答を寄せてくれることを要望している」とあえて書かせて頂きます。
(2237字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
大久保新市長に何求める
読者に聞く
「読者に聞く」と書かれていますが、誰でも投稿できるので「市民に聞く」ということです。
ハガキ、封書の送り先は
〒357-0035埼玉県飯能市柳町12-10文化新聞投書係
ファックスは042-974-3379
メールはinfo@bunkashinbun.co.jp
原則本名ですが、匿名可。匿名の場合は男女別、年齢はご記入ください。
件名に「新市長に何を求める」とお書きください。
「新市長に求めること」であって「新市長に質問したいこと」ではありません。
私は、とりあえず下記のことを書いて投稿することにしました。
大久保新市長は、市長選の時に配布された選挙公報で『人口増加』と『勢いのある飯能の復活』を掲げていました。そこで今回は、そのことに限定して「新市長として積極的に挑戦して欲しいこと」を17項目にまとめてみました。
1.自治体の人口増加策のスタートは「目標人口を明確に掲げること」だと思いますが、大久保さんの選挙公報では「具体的な目標人口」は掲げられていませんでした。そこで、まず最初に、人口増の具体的な人数を明示して、その数値が「市民共通の目標」になるような仕組み作りに挑戦して欲しいのです。例えば「市民が市外に住んでいる親戚や友人に飯能市への転居を打診することを助成する制度」「市内の空き地、空き家、空き部屋の実態を把握し、転入希望者がデータを簡単に入手できる制度」「市役所サイト内に転入希望者からの質問に答えるコーナーを新設し、市民ボランティアが運営する制度」なども考えられます。
2.広く知られている「官と民との役割分担」には「民ができる公共サービスは民に任せる」ということだけではなく、「民ができなくなった公共サービスは官が引き受けなければならない」という意味もあるのです。だから、名栗と南高麗の国際興業バス路線を市営化し、運行時間の延長と増便で沿線住民を増やすことに本気で挑戦して欲しいのです。市営バスになれば、路線の変更や延長、車庫の移転なども自由にできるようになります。
3.飯能市役所に相応しい独自事業としては、名栗地区の市有林で「樹木葬霊園の運営」と「都内の小中高が共同利用する学習林の賃貸と管理業務の受託」が考えられます。それらを実現させて、市の事業収入と路線バス利用者を増やすことに挑戦して欲しいのです。
4.大河原企業団地は、単に「固定資産税が入る」「市内の雇用が増える」「転入者が増える」こと以外に「来訪者が飛躍的に増える事業所」にも入居してほしいものです。そこで市長が先頭に立って、練馬区の東映東京撮影所が転入してくる可能性に挑戦して欲しいのです。
5.現在、市が構想中の「木材産業集積地」の用地を、宮沢湖前の県道沿い、もしくは国道299沿いに確保することに挑戦して欲しいのです。
6.旧川越高等技術専門校飯能校を県から譲り受け「森林保全技術と木造住宅造りの専門校」を創立し、全寮制にして全国から幅広い年齢層が集まってくることに挑戦して欲しいのです。
7.市外からの転入世帯を増やすために「住宅を提供するオーナー・入居者・管理する市役所」の3者に共にプラスになる「任意の借り上げ公営住宅制度」の実現に挑戦して欲しいのです。
8.市民会館を年中無休にし、早朝深夜利用もOKにして、ホールの稼働率を上げ、市外からの来場者を増やすイベントが「365日毎日開催されている」ことに挑戦して欲しいのです。駐車場が広くて周囲の景観と環境に優れている飯能市市民会館は、広範囲から大勢の人を何度でも集める施設になり得るのです。
9.山峡に打上音が反響し、湖水にも花火が映えることで人気の高かった名栗湖花火大会を復活し、さらに宮沢湖花火大会を新設し、飯能河原花火大会の拡充と併せて、飯能市を「花火大会夏休み3連発の自治体」として全国に認知されることに挑戦して欲しいのです。
10.「飯能市の人口を増やしたい!」という市民を産官学住から公募して市長直轄のプロジェクトチームとして立ち上げ、「定住人口を増やす」実効組織として機能させることに挑戦して欲しいのです。
11.現在は任意団体に過ぎない飯能市観光協会を株式会社化して、「売り上げの上がるイベントを主催する」「観光案内所を儲かる店舗として運営する」「売れる飯能土産を毎年着実に開発する」組織に転換させ、「観光客と行楽客が毎日1万人、年間500万人」というレベルにまで強化させることに挑戦して欲しいのです。
12.飯能市を舞台に「都会に近い過疎地」「衰退する山林」「地元の木で造る住宅に住む」ということをテーマにしたドラマの原案・原作・脚本を公募して、優秀作をNHKの朝ドラとして放送されるようになることに挑戦して欲しいのです。
13.人気アニメ『ヤマノススメ』実写版映画以外に、飯能市を舞台に「地域活性化プロセスの紆余曲折」を描いた「ご当地映画」を「山・川・祭り」三部作として製作し、全国上映で大ヒットさせることに産官学住で挑戦して欲しいのです。
14.「西武鉄道市民持ち株会」を市役所主導で立ち上げ、沿線の自治体にも呼びかけて西武鉄道との関係を深め、各駅舎内の公共施設を増やすことに挑戦して欲しいのです。
15.恒例の「新緑ツーデーマーチ」の対象地域を飯能・精明・加治地区に限定し、原市場・南高麗・名栗・吾野・東吾野地区を対象にした「紅葉ツーデーマーチ」を晩秋に新設開催することに挑戦して欲しいのです。
16.飯能市は「ロードサイクル愛好者が走行する山間部」として人気が高まっています。そこで、阿須運動公園をスタート&ゴール地点にして、市内外周の山間部道路を一周する大会、タイムを競わないでも参加者が楽しめる大会を実現させることに挑戦して欲しいのです。
17.飯能駅改札前に常設の「ウエルカムセンター」を開設し、毎日大勢訪れる行楽客、訪問客の中から飯能市に転入する人が増えてくる戦略拠点として確立させることに挑戦して欲しいのです。
最後に、上記の「17の挑戦」に、大久保新市長が直接、文化新聞紙上に「回答を寄せてくれることを要望している」とあえて書かせて頂きます。
(2237字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-08-13 Tue
大久保新市長は、市長選で配布した政策チラシ(飯能市選管証紙添付)で
≪「行政はサービス業である」という認識で、市長以下職員全員が「市民への対応日本一」を目指します。≫
と書かれていました。
そこで、今回は、そのことに限定して、新市長として積極的に挑戦して欲しいことを<市民サービス向上への挑戦>と題してまとめてみました。
(1)まず、飯能駅構内にある「飯能市サービスコーナー」を、出来るだけ早く「年中無休・7時~23時利用」の実現に挑戦して下さい。もしかしたら、職員の大反対、もしくは「巧妙な抵抗」にあうかもしれませんが、「職員の嫌がることでも市民へのサービス向上になることは断固としてやらせる」のが市長の仕事だと思います。
(2)将来的に、飯能駅ビル「ぺぺ」の1~4階の何処かで空き店舗が生じた時には、そこに「サービスコーナー」を移転し、利用時間は「ぺぺと同じ営業日(休館日は年間10日程度)・営業時間(10時~20時)」で利用できるようになることに挑戦して下さい。現在の「日高屋」の隣より、家賃は安いので、その分、経費削減になり、さらにぺぺの入館者増に少しは寄与できるでしょう。
(3)新図書館も、「年末年始以外は年中無休」にし、さらに、利用時間も市民生活の実情を考えて「8時~22時まで利用できる」運営体制の確立に挑戦して下さい。もしも、それが図書館職員らの反対で実現出来ない場合は、図書館運営を民間委託にしてでも、これを実現させて欲しいのです。
(4)市民会館の稼働率を上げて貸し館収入を増やし、市民会館自身が主催する公演を増やして事業収益を上げ、市の収益に貢献する施設に変えることに挑戦して下さい。これも職員らの反対で実現出来ない場合は、市民会館運営を民間委託にしてでも、これを実現させて欲しいのです。
(5)新図書館や市民会館の利用者が飛躍的に増えた時には、飯能駅や東飯能駅からのバス便運行への要望が大きくなります。そこで<市役所~東飯能駅~飯能駅~新図書館~市民会館を往復する市営バス運行>の実現に挑戦して下さい。この新路線での市営バス経験が、やがては名栗路線や南高麗路線の市営化も可能にしていくからです。
(919字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
≪「行政はサービス業である」という認識で、市長以下職員全員が「市民への対応日本一」を目指します。≫
と書かれていました。
そこで、今回は、そのことに限定して、新市長として積極的に挑戦して欲しいことを<市民サービス向上への挑戦>と題してまとめてみました。
(1)まず、飯能駅構内にある「飯能市サービスコーナー」を、出来るだけ早く「年中無休・7時~23時利用」の実現に挑戦して下さい。もしかしたら、職員の大反対、もしくは「巧妙な抵抗」にあうかもしれませんが、「職員の嫌がることでも市民へのサービス向上になることは断固としてやらせる」のが市長の仕事だと思います。
(2)将来的に、飯能駅ビル「ぺぺ」の1~4階の何処かで空き店舗が生じた時には、そこに「サービスコーナー」を移転し、利用時間は「ぺぺと同じ営業日(休館日は年間10日程度)・営業時間(10時~20時)」で利用できるようになることに挑戦して下さい。現在の「日高屋」の隣より、家賃は安いので、その分、経費削減になり、さらにぺぺの入館者増に少しは寄与できるでしょう。
(3)新図書館も、「年末年始以外は年中無休」にし、さらに、利用時間も市民生活の実情を考えて「8時~22時まで利用できる」運営体制の確立に挑戦して下さい。もしも、それが図書館職員らの反対で実現出来ない場合は、図書館運営を民間委託にしてでも、これを実現させて欲しいのです。
(4)市民会館の稼働率を上げて貸し館収入を増やし、市民会館自身が主催する公演を増やして事業収益を上げ、市の収益に貢献する施設に変えることに挑戦して下さい。これも職員らの反対で実現出来ない場合は、市民会館運営を民間委託にしてでも、これを実現させて欲しいのです。
(5)新図書館や市民会館の利用者が飛躍的に増えた時には、飯能駅や東飯能駅からのバス便運行への要望が大きくなります。そこで<市役所~東飯能駅~飯能駅~新図書館~市民会館を往復する市営バス運行>の実現に挑戦して下さい。この新路線での市営バス経験が、やがては名栗路線や南高麗路線の市営化も可能にしていくからです。
(919字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-08-14 Wed
大久保新市長に、市民サービス向上で挑戦して欲しいことはまだ続きます。
(6)大久保新市長は、選挙公報では「クリーンセンターの利便性を向上させます」とだけしか書かれていませんが、市民にとって本当の利便性向上とは、具体的に、ゴミ収集と引取業務を年中無休にすることです。
中心市街地のゴミ収集だけでも深夜回収に切り替えることです。
ゴミ焼却熱で発電して、その電力を大河原企業団地への入居促進に役立てることです。
ぜひ、これらのことにも挑戦して下さい。
(260字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************