2014-07-05 Sat
先日(7/3)の<能日高シンポジウム2014>では、飯能の大久保市長も、日高の谷ケ崎市長も、共に「観光行政では飯能市と日高市は共同で推進したい!」と述べていました。
日高市長は「特に2016年の高麗郡建郡1300年記念イベントに協力をお願いします」、飯能市長は「ワクワクするようなことをしたい」という発言もありました。
そこで<高麗郡建郡1300年記念イベント>で「ワクワクするような企画」として下記のプランを提案したいと思っています。
1.「高麗郡建郡1300年」を、日韓関係を修復させる自治体外交・民間外交の一つと位置付ける。(既にそのような位置づけとは思います)
2.そのため、韓国の朴大統領を「来賓として招待したいという希望」を日高市と飯能市の連名で表明し、一緒に韓国大使館を訪問する。
3.日本政府とアメリカ政府に横田基地の民間機使用許可を要請し、<高麗郡建郡1300年イベント>に来賓として出席する朴大統領の専用機や民間訪問団を乗せたチャーター機が横田基地に着陸し、そこから韓国に向けて離陸できるようにする。
どうでしょうか?
現在、最悪になっている日韓関係が、「このプランの公表をキッカケに好転していくかもしれない」と思うと、ワクワクしてこないでしょうか。
横田基地の返還が、「このプランの公表をキッカケに実現化に拍車がかかっていくかもしれない」と思うと、ワクワクしてこないでしょうか。
このプランに対しては当然、「できない!」「できるわけがない!」という嘲笑、反論が湧き起ることは予想されますが、「できるか?できないか?」を論じたら、現時点では「できる論」は「できない論」に勝てないでしょう。
しかし、最初に考えるべきことは「出来たら良いと思うか?どうか?」です。
「そんなことをする必要が無い」と両市長が思うのであれば、それでこのプランは「終り」です。議論する意味はありません。
ところが、このプランに対して、両市長が「出来たら面白い!」「実現させたい!」と思うのであれば、ぜひ、このプランの実現に挑戦して欲しいものです。
そうすれば「できるようにするにはどうすればいいのか?」「何から始めれば良いのか?」という思考が働き、具体的な方法が見えてくるものです。
最初は「妄想」でも、具体的で実行可能なプロセスを「構想」し、最も効果的な「最初の一手」に着手すれば、案外、簡単に事態が進展していくかもしれません。
(1022字)
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2014-07-07 Mon
飯能日高の観光戦略を考えるうえで不可欠なことは「飯能市観光協会と日高市観光協会の合併」でしょう。もはや「共同歩調」とか「協力関係」「連携強化」というレベルではなく、完全なる「合併」です。
名称は<奥武蔵観光協会>もしくは<飯能日高観光協会>でしょう。
本当に「観光振興」「観光立国」「観光客増加」を目指すなら、市からの補助金を消化するだけの任意団体ではなく、「観光促進イベント自身で利益と次の事業資金を生み出す」株式会社組織で運営すべきです。
このことに関しては当Blogでは過去にも書いています。
2009-08-12 Wed
★飯能日高を面白くする挑戦★⇒㈱飯能日高観光協会を設立
<挑戦のための実験1>住民有志で自主的に「一人一株」を原則に設立してみる
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=893
会長や副会長も単なる名誉職である限り、事務局長が定年退職市職員の天下り先であり続ける限り、観光協会は観光振興の本当の起爆剤にも原動力にもなりません。
現在の飯能市観光協会や日高市観光協会が合併に消極的であれば、その2組織はそのままにして、新たに飯能日高観光協会株式会社をスタートさせてしまうこともこれからの選択肢の一つです。
その新会社の設立発起人に大久保市長と矢ケ崎市長がなって、市内の観光関連業者に出資を呼びかければ、かなりの「やる気のある株主」と「当面の事業資金」は集まるのではないでしょうか。
(499字)
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