2013-10-09 Wed
当Blogでは、鳥居議員の緊急質問から百条委員会設置に至るまでのことは、
いままで
★市議会への要望★⇒【市議への公開質問状】
というカテゴリーで書き込んでいましたが、きょう(10/09)からは、
★飯能で起こり得る事・その対処★というカテゴリーに移して、
【市議会の混迷・解散・出直し】という項目を立て、ここに書き込んでいくことにします。
現時点では、百条委員会である「海外プレゼンに等に関する調査特別委員会(加湧弘貴委員長)」での経過や結果次第では、下記のようなことが起こり得ると予想されるからです。
1.「百条委員会設置の是非」を巡って、賛成議員12人と反対議員6人との
対立が激しくなる。その結果、当然、議会改革などは「後回し」にされる。
2.特別委員会の調査で「いま知られているコト以上の問題」が発覚する。
(でっち上げ、隠ぺい工作、不正、パワハラ、背任行為、恐喝・・・・)
3.調査の結果「問題無し」という結果になって、百条委を提案した鳥居議員が
辞職に追い込まれるが、当人が拒否してさらに議会が紛糾する。
ここで事態が終息せず、下記のようにまで紛糾してしまうかもしれません。
4.百条委員会設置賛成議員が市長を「不信任」し、市長が議会を解散する。
(4月に選挙したばかりなので市長不信任案の提出はないと思われたが、
一部の暴走議員に引きずられて可決してしまうこともあり得る)
5.出直し議会選挙によって現職が大量に落選、新人議員が大幅に増える。
(百条委に賛成した議員だけでなく、反対した議員でも落選するかも)
6.出直し議会が再度、市長を不信任し、再び市長選が行われる。
(新人議員が「新たな市長選を望む可能性は大きい」から)
7.出直し市長選で「意外な人」が出馬して「遺恨を残す選挙」になってしまう。
その「意外な人」が誰かを想像(?)推察(?)している市民もいるようです。
以上の<飯能で起こり得る事>を想定して、いまから「その対処」を考えておこうと思います。
(803字)
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2013-10-10 Thu
私は昨日のBlogで、9/9の鳥居議員の緊急質問から始まった議会の混迷は、
「100条委で問題にするコト(事実の解明)」と「100委設置に関して問題にするコト(設置の是非)」を区別すると、簡潔に理解できる、と書きました。
10/08付けの文化新聞には、百条委員会の鳥居議員が、新井議員の質問に対して
「公金の支出があったかどうかを究明するのが100条委員会」
「何の根拠があって自費で行かれたと発言するのか」
「自費で行ったことを新井議員が断定されていることを私は理解できない」
と答えたということが載っています。
百条委員会の<海外プレゼンに等に関する調査特別委員会(加湧弘貴委員長)>で、まず最初に調査すべきことは、下記の2点に絞り込むべきなのです。
1.ジャカルタ旅行に行った2市議、非常勤の政策顧問、市職員2人各自の旅行に行った目的は「公務」だったのか? 「私事」だったのか?
2.その時の各自の旅費、諸経費は「公費」だったのか? 「私費」だったのか?
「公務」であれば「公費」が使われるのは当然ですが、「私事」なのに「公費」が使われたのであれば、これは「問題」にすべきでしょう。
一緒にジャカルタに行った人の中でも、市議は「私事」だったが、職員は「公務」であったということは有り得るので、個々の違いは明らかにすべきです。
「公費」だったのであれば、市長の「私は事前には知らなかった」という議会での答弁と、市職員による「いや実は市長は知っていた」という発言の「食い違い」は、「問題」にすべきでしょう。
しかし、「私費」だったのであれば、「市長は事前に知っていたのか?」「本当に知らなかったのか?」は、どちらでも構わない些細なことであって、百条委員会で調査するような重大事ではありません。
「100条委で問題にするコト(事実の解明)」の最初の「課題」は、「公費だったか、私費だったのか」を明らかにすることなのです。
(802字)
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「100条委で問題にするコト(事実の解明)」と「100委設置に関して問題にするコト(設置の是非)」を区別すると、簡潔に理解できる、と書きました。
10/08付けの文化新聞には、百条委員会の鳥居議員が、新井議員の質問に対して
「公金の支出があったかどうかを究明するのが100条委員会」
「何の根拠があって自費で行かれたと発言するのか」
「自費で行ったことを新井議員が断定されていることを私は理解できない」
と答えたということが載っています。
百条委員会の<海外プレゼンに等に関する調査特別委員会(加湧弘貴委員長)>で、まず最初に調査すべきことは、下記の2点に絞り込むべきなのです。
1.ジャカルタ旅行に行った2市議、非常勤の政策顧問、市職員2人各自の旅行に行った目的は「公務」だったのか? 「私事」だったのか?
2.その時の各自の旅費、諸経費は「公費」だったのか? 「私費」だったのか?
「公務」であれば「公費」が使われるのは当然ですが、「私事」なのに「公費」が使われたのであれば、これは「問題」にすべきでしょう。
一緒にジャカルタに行った人の中でも、市議は「私事」だったが、職員は「公務」であったということは有り得るので、個々の違いは明らかにすべきです。
「公費」だったのであれば、市長の「私は事前には知らなかった」という議会での答弁と、市職員による「いや実は市長は知っていた」という発言の「食い違い」は、「問題」にすべきでしょう。
しかし、「私費」だったのであれば、「市長は事前に知っていたのか?」「本当に知らなかったのか?」は、どちらでも構わない些細なことであって、百条委員会で調査するような重大事ではありません。
「100条委で問題にするコト(事実の解明)」の最初の「課題」は、「公費だったか、私費だったのか」を明らかにすることなのです。
(802字)
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