2013-11-04 Mon
私が、これから10年かけて実現させていきたいと計画している当面の「夢」は、飯能を舞台にした地域活性化映画3部作です。
「飯能を舞台にした映画」とは、単に「飯能市内で撮影した映画」「飯能市の名所、旧跡、有名にしたいポイントや風景を紹介した映画」ということではありません。
「飯能を舞台にした映画」とは、「現に飯能で起きている問題、飯能が抱えている課題に真っ向から取り組んでいく映画」のことなのです。
地域活性化映画とは、単に「地域活性化をテーマにした映画」「地域活性化の方法を教える映画」ということだけではありません。
地域活性化映画とは、「その映画を製作していく過程で地域を活性化していこうという映画」でもあります。
「3部作」にしたいのは「1本だけの単発映画で終わらせたくない」からです。
「一つのテーマを長い年月をかけてじっくり探求し続けていきたい」からです。
「第1部が評価されたから第2部が製作できた」「その第2部も評価されたから第3部が製作できた」というプロセスを踏んでいきたいからなのです。
私はいま64歳ですが、〈映画製作のど素人〉でも、10年かければ不可能ではないと思っています。「74歳までは生きられるのではないか」と勝手に思っているだけですが・・・・。
(539字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-11-05 Tue
「飯能を舞台にした映画」ということに関しては、私は、当Blogを始めたばかりの2006年1月8日のBlogから下記のカテゴリーで6回ほど書いていました。
▲飯能を面白くするコト▲ ⇒【飯能を舞台にした映画】1~6
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=36-7
その第1回(2006/01/08)
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=8では
「まずオリジナルの小説、そしてTV放映、そうなればやがては映画制作にも」
というタイトルで、「誰か書きませんか? 現代の飯能を舞台にした小説を!」と呼びかけてみましたが、残念ながら、それで「映画の原作になり得る小説」が私の目の前に出されることはありませんでした。(もちろん、私が知らないだけで、誰かが、どこかで書いていたのかもしれません・・・・・)
それから7年。映画製作の方法も変化して来ました。
「まず原案からシナリオを創り、映画が完成してから、その内容をノベライズして小説版として発売する」という方法がすっかり定着しました。
「映画の原作になり得る小説」を書けなくても、「原案」なら、私でも書けるかもしれません。
私は、30年くらい前から「今から、此処から、自分から」というキャッチフレーズが大好きです。
だから「原案作り」も、まず「自分から」始めたいと思っていました。
しかし、思っているだけでは何も始まりません。
「いつやるか?今でしょう!」というのは、もはや聞き飽きたフレーズになってしまいましたが、やっぱり「今から」「ここ(足下)から」「自分から」始めなければ何も動き出しません。
その第1歩が<第1回・「一本の木」オーディション・プラン部門>への応募だったのです。
(669字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-11-06 Wed
<第1回・「一本の木」オーディション>が開催されました。
http://www.tv-hanno.co.jp/introduction/ota/ota.html
まず、その【プラン部門】に応募してみました。
私はその<一本の木オーディション>の実行委員の1人ですが「実行委員の応募もOK」なので問題はありません。
タイトルは「地域活性化映画<飯能>3部作の製作上映プロジェクト」です。
その時、規定サイズの応募資料として提出したものをpdfファイルにして誰でも観られるようにしました。
http://www.kokubo-satoshi.com/tiiki/hannoueiga3busakupuran.pdf
これをA2サイズに作成した展示パネルが、駿輝祭の期間中に駿河台大学の展示会場(講義棟3階の階段教室)で掲示されました。
実は、私が実行委員に加わったのも、この<一本の木オーディション>に【プラン部門】を設けて、「映画ドラマの原案」の応募も可能にして、自分自身が応募したかったからです。
これも「自分から」できることでした。
(380字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-11-07 Thu
<地域活性化映画>と<ご当地映画>は同じことではありません。
<ご当地映画>とは、その地域を舞台にした物語をその地域で撮影する映画のことを言います。だから、どのような内容であっても、画面では地域の名所旧跡や風景、施設がしっかりと紹介される映画になっています。
そうだからこそ、自治体や企業、住民たちがその映画を製作する資金を出すのです。逆に言えば、それらの資金をアテにして企画される映画というマイナスイメージも有ります。
当然、地元の人たちがエキストラで大勢出演している映画なので、最低限の観客動員は見込めるのです。
これに対して、<地域活性化映画>とは、2013-11-04 のBlogに書きましたが、「地域活性化をテーマにした映画」というだけではなく、映画製作の過程で地域を活性化していこうという目的を持った映画のことなのです。
「地域を活性化する」ということは、地域の課題や問題点を明らかにしていきながら、その解決策を試行錯誤していくプロセスを先取りする内容になっていなければならないのです。
そのためには地域の人が原案を創るべきなのです。その原案の意義や魅力によって賛同者と資金を集まるようになるのです。つまり結果的には大勢の協力者を巻き込んで製作される映画でなければならないのです。
さらには、映画が製作された地域だけなく、その映画を観た各地の人たちがそれぞれの地元で「自分も地域で何かを始めよう!」と思い、地域活性化に参画したくなる映画を目指しているのです。
(650字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
<ご当地映画>とは、その地域を舞台にした物語をその地域で撮影する映画のことを言います。だから、どのような内容であっても、画面では地域の名所旧跡や風景、施設がしっかりと紹介される映画になっています。
そうだからこそ、自治体や企業、住民たちがその映画を製作する資金を出すのです。逆に言えば、それらの資金をアテにして企画される映画というマイナスイメージも有ります。
当然、地元の人たちがエキストラで大勢出演している映画なので、最低限の観客動員は見込めるのです。
これに対して、<地域活性化映画>とは、2013-11-04 のBlogに書きましたが、「地域活性化をテーマにした映画」というだけではなく、映画製作の過程で地域を活性化していこうという目的を持った映画のことなのです。
「地域を活性化する」ということは、地域の課題や問題点を明らかにしていきながら、その解決策を試行錯誤していくプロセスを先取りする内容になっていなければならないのです。
そのためには地域の人が原案を創るべきなのです。その原案の意義や魅力によって賛同者と資金を集まるようになるのです。つまり結果的には大勢の協力者を巻き込んで製作される映画でなければならないのです。
さらには、映画が製作された地域だけなく、その映画を観た各地の人たちがそれぞれの地元で「自分も地域で何かを始めよう!」と思い、地域活性化に参画したくなる映画を目指しているのです。
(650字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2013-11-10 Sun
2014-06-04 Wed
飯能市役所サイト[飯能市議会]頁に、昨日(6/3)やっと6月定例議会一般質問の質問項目が掲載されました。
それによると6/11(木)13:10から登壇する椙田博之議員が
「シネマツーリズムについて」と題して
「映画を活用したまちおこしについての考え方」について質問することになっているようです。
<シネマツーリズム>とは、ネット検索すれば判ることですが、
「映画やテレビ番組などの舞台となったロケ地や、原作の舞台をめぐる旅の形態」のことであり、 「フィルムツーリズム、スクリーンツーリズム、ロケ地観光、ロケ地巡り、メディア誘発型観光、エンタメ観光などとも称する」と定義されています。
6/11の市議会では、椙田議員が、大久保市長から「シネマツーリズムについての考え方や今後の取り組み」等を訊き出すのでしょう。
その上で、椙田議員自身が「シネマツーリズムについての自分の考え方」を述べて、それに対する市長の感想を引き出し、「今後の取り組みへの提案」をして、それに対する市の回答を引き出すことが狙いなのかもしれません。
飯能市では、既に多くの映画やテレビ番組の撮影が行われているので、「飯能市におけるシネマツーリズム」は、エコツーリズムに続く「飯能観光の目玉」になることはもう確実でしょう。
(560字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
それによると6/11(木)13:10から登壇する椙田博之議員が
「シネマツーリズムについて」と題して
「映画を活用したまちおこしについての考え方」について質問することになっているようです。
<シネマツーリズム>とは、ネット検索すれば判ることですが、
「映画やテレビ番組などの舞台となったロケ地や、原作の舞台をめぐる旅の形態」のことであり、 「フィルムツーリズム、スクリーンツーリズム、ロケ地観光、ロケ地巡り、メディア誘発型観光、エンタメ観光などとも称する」と定義されています。
6/11の市議会では、椙田議員が、大久保市長から「シネマツーリズムについての考え方や今後の取り組み」等を訊き出すのでしょう。
その上で、椙田議員自身が「シネマツーリズムについての自分の考え方」を述べて、それに対する市長の感想を引き出し、「今後の取り組みへの提案」をして、それに対する市の回答を引き出すことが狙いなのかもしれません。
飯能市では、既に多くの映画やテレビ番組の撮影が行われているので、「飯能市におけるシネマツーリズム」は、エコツーリズムに続く「飯能観光の目玉」になることはもう確実でしょう。
(560字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************
2014-06-06 Fri
簡潔に言えば、〈シネマツーリズム〉とは、
「市外の誰かが飯能で撮影した映画をそのまま飯能観光のコンテンツとして活用する」ことです。
あえて露骨に表現すると、
「既に上映された映画(ドラマ・アニメ)の人気に便乗して地域を活性化させよう!」というわけです。
これに対して〈地域活性化映画〉とは、
その映画が完成され、全国で上映され、結果的に大きな黒字を出すヒット作になれば、当然そのロケ地は<飯能シネマツーリズム>に組み込まれることになるわけです。
しかし、それはあくまでも「完成され、上映されてから」のことですが、
その映画製作を、市民が願望し、期待し、内容が企画され、実際の制作に向かって準備する段階からでも「そのプロセス自体で地域を活性化させよう!」というのが〈地域活性化映画〉なのです。
つまり
〈シネマツーリズム〉とは
「過去の作品」がそのコンテンツの中心なのですが、
〈地域活性化映画〉とは
「未来の作品を製作する過程」をコンテンツの中心においているのです。
(454字)
**********************************************
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
**********************************************