2018-03-04 Sun
いま飯能市内は<第13回飯能雛飾り展>の真っ最中です。
2018年2月20日(火)~3月11日(日)
http://www.hanno-cci.or.jp/hina2018/
この<雛飾り展>で私が毎年思うのは「旧暦の雛祭り前後に開催して欲しい」ということです。その主な理由は下記の4つです。
1・日本の季節行事は本来の太陽太陰暦(旧暦)で開催したほうが季節感が一致するからです。
2・街中や里山に桃や桜が咲いている季節こそが「雛祭りの季節」だからです。
3・旧暦だと現在の新暦よりも約1ヶ月後で「暖かくなるので人出が増える」からです。
4・他地域の雛飾り展の殆どは新暦なので、期間をずらしたほうが人出が増えるからです。
第1回目の時から「旧暦で開催する」という案は有ったようなのですが、未だに「無視されている」ようです。
(346字)
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2018-03-06 Tue
飯能市は市内で開催されるイベントの数と種類の豊富さは、西武線沿線の県内では随一だと思っています。
正確な統計資料が有るわけでは有りませんが、所沢市や川越市よりも多いと確信しています。
33年間、飯能市に住んで、様々なイベントを見てきて感じているのは「個々のイベントは多いが、個々のイベントが単独で開催されているだけで、実施時期を超えた相互の連携や相乗効果を発揮させるということには消極的なようです。
例えば、いま開催中の<雛飾り展>に限定して言えば、下記のような他のイベントと関連付ければ、さらに<雛飾り展>自体が盛り上がると思っています。
(1)1月下旬の<奥むさし駅伝>との連動チラシを作成し、「奥むさし駅伝」チラシの片隅に、この<雛飾り展>の開催日時と記載すれば、それだけでも人を集める効果が有ります。
(2)この<雛飾り展>のMAPに、飯能まちなかを元気にする会が進めている「路地や路地裏の小道へのネーミング」で命名した「道の名称」を記載しておくことで、秋に開催する<路地まつり>のPRになります。
(3)同じ<雛飾り展>MAP内に「桜の名所」「水仙の名所」「カタクリの名所」「蛍の見られる場所」「曼殊沙華の名所」を描いておけば、それだけで「自然豊かな飯能」のPRとっそれぞれの場所に行く人も増えていきます。
(4) <雛飾り展>パンフレットの片隅に毎年5月に開催されている<飯能新緑ツーデーマーチ>と<飯能ものづくりフェア>の告知も記載すると、それらへの参加者、来場者が増えていきます。
(5)他の地域の<雛飾り展>との違いを出すためには、市内の西武線全駅でも飾るべきでしょう。そこに飾るのは西武鉄道社員の家に伝わるお雛様でも、駅周辺に住んでいる人のお雛様でも良いでしょう。
あるいは、西川材PRを兼ねて<丸太彫りのお雛様>も面白いでしょう。
(6)地域によっては神社仏閣の長い石段に膨大な数のお雛様を並べているところもあります。飯能河原の水辺デッキは幅の広い段々になっているので、そこに野外展示用の素材(木・石・金属)で作ったお雛様を並べると壮観かもしれません。
いずれにせよ、<雛飾り展>には、新たな試みも必要な段階に入っているのではないでしょうか?
立川志の輔師匠の創作落語にお雛様を題材にした『メルシーひなまつり』という演目がありますが、実は、その落語会を飯能市民会館大ホール(1102席)で主催するのが私の10年来の悲願です。
(1015字)
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