2015-11-01 Sun
〈地域活性化〉という言葉は誰でも知っています。
そもそもこの〈地域活性化〉とは、どのようなことなのでしょうか?
地域が、どのような状態になったとき、「活性化された!」と言えるのでしょうか?
ある人は「地域の交流人口と定住人口を増やす」ことだと言います。
つまり、「人口増加に結びつかない」ことはやっても意味が無い、ということのようです。
ある人は「地域を好きになる人を増やす」ことだと言います。
「住んでいる地域を好きな人が増えれば、自然にその地域は活性化するものだ」ということのようです。
さらに、ある人は、「地域を面白くする」ことだと言います。
「地域が面白くなれば、その地域を好きになる人が増える。そうすれば結果として、交流人口も定住人口も増えてくる」という訳です。
一方で、「地域が住みやすい所になれば定住人口は自然と増えていく」と言う人もいます。
「地域を住みやすくする」ためには、環境整備や福祉、住民サービスの充実など、莫大な予算を必要とします。それは市役所の仕事です。
このことで市民ができることには制約も限界もあります。
しかし、「地域を面白くする」ことについては税金を使わなくてもできることがたくさんあります。つまり「市民だけでもできる」ことがたくさんあるのです。
いすれにせよ、〈地域活性化〉には、市役所も市民も協力して取り組む必要があります。市役所と市民が役割分担をして協力し合えば、かなりのことが、低予算で、素早く、確実に、楽しく実現していくものです。
この★飯能を面白くする100の挑戦★というカテゴリーでは、そのために挑戦したいこと、それを実現するために実験してみたいことを書いていきます。
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