2014-10-25 Sat
★飯能をワクワクさせる100の方法★ ⇒【B・市役所にしか出来ないコト】No.01 名栗の路線バスを市営化し、大赤字覚悟の思い切った「早朝から深夜までの運行」「全時間帯の増便」で、沿線を活性化したい!
飯能駅から名栗までの路線バスは、始発から終点まで飯能市内という珍しい路線です。この路線を国際興業から飯能市の直営に転換させたら、どのようなことが可能になるでしょうか?
まず、路線を「市役所~東飯能駅~飯能駅~飯能河原~図書館~市民会館~原市場~名栗庁舎~名郷」というルート変更が可能になります。
市営バスであれば、現在「始発の飯能駅→終点の名郷まで約700円」の運賃を市民だけ200円にしてしまうことも可能です。そうなれば、街中に住んでいる人たちが名栗方面に食事や遊びに行くことも増えてきます。
その代わりとして、一日限りの行楽客の料金を倍の1400円にしたところで、そのことによって乗客数が減ることはありません。
毎日、始点の名郷を4時頃に出発して、飯能駅からの始発電車に間に合う「早朝便」も、飯能駅に着く最終電車で降りても終点の名郷まで乗れる「深夜便」も可能になります。
他の時間帯も「最低でも1時間に3本の運行」があれば、乗客数は確実に増えるでしょう。
この路線沿線に住む市職員は全員、車通勤からバス通勤に切り替えさせることもできます。これによって通勤利用者がさらに増えます。沿線住民のマイカー通勤が減れば「仕事帰りの一杯」が復活し、市内の呑み屋全体が潤うようにもなります。
それによる「市営バスの赤字」が「年間数億円程度」であるなら、「飯能市の活性化」「沿線の住民を増やす」ための戦略的経費として許容される範囲だと私は思っています。
こんなことを空想(妄想? 構想?)するだけでワクワクしてくるのは私だけではないと思いのですが・・・・。
路線バスの市営化に関して、市の幹部職員たちは「無理だ!」「不可能だ!」と断言するでしょう。しかし、その実情は、「不可能」なのではなく、「自分たちがバス事業をやりたくない」だけのことなのです。
「早朝勤務・深夜勤務」に「年中無休」「仕事がきつい」から「自分がバス部門に配属されるようなことになるのが嫌」なだけなのです。
<地域公共交通対策協議会>なるものは、「市営バスは無理だ!」という結論を尤もらしくするための手段の一つでしかないのです。(これは飯能市だけのことではありませんが)
(951字)
このことについては、当Blogで以前にも書いたことがありました。
興味の有る方は下記のURLにアクセスして読んでみて下さい。
★飯能活性化プロジェクト365★⇒【新しい公営バス企画】という項目で2011-09-21から31回に渡って書いてきました。
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=92-430
その一部です。
2011-09-21国際興業バスの「撤退」は、地域活性化のチャンスです!
2011-09-22国際興業の全面撤退予告は「脅し」?それとも「おねだり」?
2011-09-23飯能市は、国際興業に「路線バス営業権の無償譲渡」を求めるべきです!
2011-09-26早急に「市職員+市議+住民」で構成する研究会を!
2011-09-30 いままでの「過疎地の路線バス」の末路に学ぼう!
2011-10-05バス料金は「行楽客向け・市民向け・定期券」の3本立てに!
2011-10-07公共サービスにおける〈官〉と〈民〉の役割分担
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2014-10-29 Wed
11月1日付けの『飯能中央地区行政センターだより』(A4版4頁)のTOPに「平成26年度 市長ワクワク座談会開催のお知らせ」が載っています。
<日時>平成26年11月14日(金)午後7時~午後9時
<会場>飯能中央地区行政センター(中央公民館)第6会議室
<テーマ>若者の定住化について
今回のテーマである「若者の定住化」には、「市内で生まれ育った若者がいつまでも市内に住み続けてもらう」という意味と、「市外から若者に転居してきてもらって定住して貰うようにする」という意味が、「定住化のための方法」は同じものではありません。
他地区では、いつ、どのようなテーマで開催されるのかを知りたくて、さっそく市役所サイト内を「市長ワクワク座談会」で検索してみましたが「1件」も表示されません。
http://www.city.hanno.saitama.jp/
ちなみに「市長ほっとミーテイング」で検索したら「315件」と表示されます。
沢辺前市長の時代に「各地区毎に年1回だけ」しか開催されなかった「市長ほっとミーテイング」は、年々参加者が減り続け、最後の年は「仕事として参加している担当職員」と「参加者として動員されて一般席に着席している市職員」のほうが、一般市民よりも多いという有様でした。
もしも私が市の担当者なら、各地区の行政センター毎に開催する時は、その地域特有の問題や課題に限定し、「人口増加」「交流人口の増加」「若者の定住」「街中の活性化」「山間部の活性化」「地場産業の育成」「観光農業振興」等のテーマは、全て飯能市民会館で開催することを市長に進言します。
地区別とテーマ別の座談会が、週1くらいのペースで頻繁に開催されるようになれば、少しはワクワクするのではないでしょうか。
例えば、今回の中央公民館でのテーマである「若者の定住化」は、中央地区だけでなく、飯能市全域での課題です。第1回めの座談会では、市民会館の小さな会議室で行われたとしても、そのテーマでの意見交換が充実してくれば参加者は回を重ねる毎に増えていきます。
そして会場がやがて小ホール(302席)で開催されるようになり、いつかは大ホール(1102席)すら満員になるかもしれません。
市が主催する「市長との意見交換会」が毎週、市民会館の大ホールで開催されるようになると、市議会の存在自体も大きく変貌していくことになるのではないでしょうか。
駐車場や他の施設を考慮すれば、市民活動の中心拠点として便利なのは、丸広にある「市民活動センター」なんかではなく、市民会館なのではないでしょうか。
そう考えるだけでワクワクしてくるのは私だけではないでしょう。
(1089字)
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<日時>平成26年11月14日(金)午後7時~午後9時
<会場>飯能中央地区行政センター(中央公民館)第6会議室
<テーマ>若者の定住化について
今回のテーマである「若者の定住化」には、「市内で生まれ育った若者がいつまでも市内に住み続けてもらう」という意味と、「市外から若者に転居してきてもらって定住して貰うようにする」という意味が、「定住化のための方法」は同じものではありません。
他地区では、いつ、どのようなテーマで開催されるのかを知りたくて、さっそく市役所サイト内を「市長ワクワク座談会」で検索してみましたが「1件」も表示されません。
http://www.city.hanno.saitama.jp/
ちなみに「市長ほっとミーテイング」で検索したら「315件」と表示されます。
沢辺前市長の時代に「各地区毎に年1回だけ」しか開催されなかった「市長ほっとミーテイング」は、年々参加者が減り続け、最後の年は「仕事として参加している担当職員」と「参加者として動員されて一般席に着席している市職員」のほうが、一般市民よりも多いという有様でした。
もしも私が市の担当者なら、各地区の行政センター毎に開催する時は、その地域特有の問題や課題に限定し、「人口増加」「交流人口の増加」「若者の定住」「街中の活性化」「山間部の活性化」「地場産業の育成」「観光農業振興」等のテーマは、全て飯能市民会館で開催することを市長に進言します。
地区別とテーマ別の座談会が、週1くらいのペースで頻繁に開催されるようになれば、少しはワクワクするのではないでしょうか。
例えば、今回の中央公民館でのテーマである「若者の定住化」は、中央地区だけでなく、飯能市全域での課題です。第1回めの座談会では、市民会館の小さな会議室で行われたとしても、そのテーマでの意見交換が充実してくれば参加者は回を重ねる毎に増えていきます。
そして会場がやがて小ホール(302席)で開催されるようになり、いつかは大ホール(1102席)すら満員になるかもしれません。
市が主催する「市長との意見交換会」が毎週、市民会館の大ホールで開催されるようになると、市議会の存在自体も大きく変貌していくことになるのではないでしょうか。
駐車場や他の施設を考慮すれば、市民活動の中心拠点として便利なのは、丸広にある「市民活動センター」なんかではなく、市民会館なのではないでしょうか。
そう考えるだけでワクワクしてくるのは私だけではないでしょう。
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2014-11-04 Tue
交流人口と定住人口の増加を目指す飯能市にとって、飯能駅は最も重要な〈公共施設〉です。飯能駅に限らず、市内に有る全ての西武鉄道の駅舎には〈公共施設〉としての側面があります。
そのためにも、西武鉄道が「地域に愛着を持たない自己利益のみを優先する企業」に買収、売却されるような可能性を、今後はゼロにしておきたいものです。
そのために考えられるのが<西武鉄道沿線住民持株会>です。
いまここで、飯能市が市民に対して
「株投資に興味の有る市民には西武鉄道株を購入して欲しい!」
「既に西武鉄道の株を所有している市民には、市が事務局になって立ち上げる西武鉄道沿線住民持株会に加わって欲しい!」
という呼びかけをしたら、どうなるでしょうか?
これは、「市役所にしかできないコト」「市役所だから出来るコト」の一つでもあります。住民の有志が集まって「住民持株会」を結成しても、全国ニュースに取り上げられるほどの話題にはならないものです。
もちろん、市役所が、公共機関とはいえ、特定の企業の持株会の結成を市民に呼びかけること自体に、「疑問」「反対」「批判」「非難」などが湧き起きるでしょう。
しかし、そのことによって「私鉄所有の駅舎といえども、公共施設としての役割を課せられているのだから、それに地元自治体が協力をするのは当然である」という論理が理解され、浸透されていく絶好の機会でもあるのです。
「市役所が地域の重要公共交通機関の住民持株会を結成し、その事務局業務を引き受ける」という事例の先鞭をつけることになることは、それだけで全国ニュースになるのです。
果たして、このことによって、どれだけ飯能市への注目度が高まるでしょうか?
これも「やってみなければ判らない実験」「試みてみるだけの価値が有る実験」の一つです。
「沿線住民持株会の結成と運営」についての記者会見を設定するだけなので、経費を掛けずに「飯能市のPR」になるのです。
(822字)
このことについては、当Blogで以前にも書いたことがありました。
興味の有る方は下記のURLにアクセスして読んでみて下さい。
2008-05-01 http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=659
★願望小説『狭山茶市へようこそ!★⇒【多彩な市内見学ツアー】No.1 市が西武鉄道の大株主だから確保できた飯能駅の総合案内所
2009-11-27 http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=926
★もしも私(あなた)が・・・・★⇒西武鉄道の社長だったら】No.4
もしも、私が西武鉄道の社長だったら、沿線住民にこそ<最大の株主>になってもらいます。
2013-04-12 http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=1878
★いつか実現して欲しいこと★⇒【西武鉄道沿線住民持株会】No.01
サーベラスのTOBに対抗するには!
2013-03-28 http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=1859
★最近の書き込み(未分類)★ ⇒ 【西武鉄道とサーベラス】No.01
サーベラスの敵対的TOBに対抗するためには自治体との共闘を!
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そのためにも、西武鉄道が「地域に愛着を持たない自己利益のみを優先する企業」に買収、売却されるような可能性を、今後はゼロにしておきたいものです。
そのために考えられるのが<西武鉄道沿線住民持株会>です。
いまここで、飯能市が市民に対して
「株投資に興味の有る市民には西武鉄道株を購入して欲しい!」
「既に西武鉄道の株を所有している市民には、市が事務局になって立ち上げる西武鉄道沿線住民持株会に加わって欲しい!」
という呼びかけをしたら、どうなるでしょうか?
これは、「市役所にしかできないコト」「市役所だから出来るコト」の一つでもあります。住民の有志が集まって「住民持株会」を結成しても、全国ニュースに取り上げられるほどの話題にはならないものです。
もちろん、市役所が、公共機関とはいえ、特定の企業の持株会の結成を市民に呼びかけること自体に、「疑問」「反対」「批判」「非難」などが湧き起きるでしょう。
しかし、そのことによって「私鉄所有の駅舎といえども、公共施設としての役割を課せられているのだから、それに地元自治体が協力をするのは当然である」という論理が理解され、浸透されていく絶好の機会でもあるのです。
「市役所が地域の重要公共交通機関の住民持株会を結成し、その事務局業務を引き受ける」という事例の先鞭をつけることになることは、それだけで全国ニュースになるのです。
果たして、このことによって、どれだけ飯能市への注目度が高まるでしょうか?
これも「やってみなければ判らない実験」「試みてみるだけの価値が有る実験」の一つです。
「沿線住民持株会の結成と運営」についての記者会見を設定するだけなので、経費を掛けずに「飯能市のPR」になるのです。
(822字)
このことについては、当Blogで以前にも書いたことがありました。
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2008-05-01 http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=659
★願望小説『狭山茶市へようこそ!★⇒【多彩な市内見学ツアー】No.1 市が西武鉄道の大株主だから確保できた飯能駅の総合案内所
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★もしも私(あなた)が・・・・★⇒西武鉄道の社長だったら】No.4
もしも、私が西武鉄道の社長だったら、沿線住民にこそ<最大の株主>になってもらいます。
2013-04-12 http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=1878
★いつか実現して欲しいこと★⇒【西武鉄道沿線住民持株会】No.01
サーベラスのTOBに対抗するには!
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