2015-04-12 Sun
自己実現ビジネスとは、自分が最も充実するコト、自分が本当にやりたかったコト、最も自分らしさを発揮できるコトをビジネスにすることです。
いわゆる「好きなコトでメシが食えるようになる」ということですが、とは言うものの、誰しもが「好きなコトであればメシが食えるようになる」わけではありません。
「好きなコト」で「メシが食える」のは、それが、「他の人たちと比べて優れているレベル」であり、自分でも「これが最も得意なコトだ!」と自信が持てるレベルであることが最低限の条件になっています。
つまり「好きなコト」であり、かつ「得意なコト」でなければ「メシが食える」ようにはならないのです。
しかし、もう一つ不可欠な要素があります。それは「お客」です。
ビジネスは「お客のニーズに応えることで代価を頂く」ことですから、その「好きなコト×得意なコト」が、お客から「求められているコト」でなければならないのです。
あなたの「好きなコト×得意なコト」の中で、「お客から求められているコト」があれば、それが「自己実現ビジネス」になりえることなのです。
(490字)
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2015-05-12 Tue
自己実現ビジネスとは、「自分が本当にやりたいコト」を追及していったら、結果的に「人の役に立ち」、その結果として「儲かる」ビジネスです。
基本的には、「自分の能力と努力と持続力」で勝負する「生業」の分野に多いものです。
NHKの朝ドラは、前回の『マッサン』も、現在放送中の『まれ』も、典型的な「起業ドラマ」です。
『マッサン』の主人公は「日本で本物のウィスキーを根付かせたい!」「日本で本物のウィスキーを造りたい!」という、自分の夢の実現に向かって、幾つかの会社で様々な体験を積み重ねたうえで起業しました。
(こちらはモデルがいる実話です)
『まれ』の主人公は、自分の生い立ちから「人生の充実」よりも「生活の安定」を優先させて地元の市役所に就職します。しかし、様々なことから「自分が本当にやりたいのは洋菓子作りだ!」ということに気づいて、市役所を退職し、修業のために洋菓子店に転職するのが「今週の内容」です。(こちらは実話ではなくフィクションです)
『まれ』の舞台は現代の日本ですから、これから起業を考える人にとっては多少の参考にはなるでしょう。
前回(4/12)のブログでも書いていますが、『まれ』の主人公にとって「好きなコト」は洋菓子作りですが、まだそれがビジネスになるほどのレベルではないので、「洋菓子店」で修業を重ねていきます。
やがて、主人公の「洋菓子作り」が「得意なコト」のレベルになって起業するわけですが、今の日本では「美味しい洋菓子」は多種多様に溢れています。
主人公にとって、洋菓子ビジネスにおいて「求められているコト」は何か? このことを追求し、気づいていくのが、これからの『まれ』のドラマ展開ではないかと私は推測しています。
(754字)
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2015-05-13 Wed
昨日(5/12)の書込みに続いて、NHKでいま放送中の朝ドラ『まれ』を題材にして書いていきます。
「生業」としての洋菓子ビジネスとは、職人として雇われることから始まり、やがては自分の洋菓子店を開業することです。
そのお店で「売れる洋菓子」を作れるのが自分だけであれば、それは「生業」としての洋菓子屋です。
その「生業」としての洋菓子屋も、家族や親戚が、製造、販売、経営管理などに従事するようになり、お店の規模も大きくなると、それは「家業」になります。
そして、その「家業」としての洋菓子店も、一般採用で従業員を増やし、支店を各地に展開するようになると、それは「事業」になっていきます。
「生業」としての洋菓子作りでは「誰にも負けない美味しい洋菓子」や「飛ぶように売れる人気商品」「誰にも真似できない独創的なお菓子」を作ることが自己実現でしょう。
しかし、「家業」としての洋菓子作りでは、「従業員たちを一人前の職人に育てる」とか「全国に自分の名前と独自の商品とお店が知られる」ようになることが、その人の自己実現になっていきます。
さらには、「事業」としての洋菓子作りでは、「支店を全国に拡大する」「海外にも出店する」「職人養成機関を運営する」「洋菓子業界のボスになる」ということが、その人の自己実現になっていくこともあります。
「まれ」の主人公がドラマの中で目指すのは、最初は「生業としての洋菓子屋」ですが、やがては「家業としての洋菓子屋」になっていくようです。
しかし、ドラマを離れて現実の洋菓子業界を眺めれば、その世界で「自己実現」を目指す方法は、多様な方向性と可能性が有ります。
世界中の洋菓子を食べ歩いて紹介するビジネスも有れば、創作菓子を考案して洋菓子屋にその製法を教えるビジネスも有りえます。
自分の「好きな分野」で、自分の「得意なコト」をレベルアップして、自分に「求められているコト」で、世の中に問うていくのが「自己実現ビジネス」なのです。
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