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★「ムーミンパーク」に望む★ ⇒【2016年12月の発表内容】No.01     無料ゾーンの<メッツァビレッジ>にできる飲食店、物販店、グランピング施設への懸念
この【2016年12月の発表内容】というカテゴリーでは、フィンテック・グローバル社(FGI)が自社サイトで発表したことの内容を紹介しながら、問題点、見逃せない点、期待したいコトなどについて書いていきたいと思います。

フィンテックグローバル社が、12月6日づけて自社サイトに掲載した<メッツァ開業時期に関するお知らせ>は下記のpdfで全文を読むことができます。
http://www.fgi.co.jp/archives/001/201612/58463d64e7644.pdf

この中で、私たちが初めて知る<メッツァビレッジ>に関しては下記のように記しています。

注1)メッツァビレッジ
メッツァビレッジでは、こころの豊かさにつながる北欧のライフスタイルを体験できます。
入場は無料で、日常的にお越し頂ける自然豊かな公園機能を維持し、自然を身近に感じて頂ける施設やアクティビティを展開します。新鮮な地元野菜や工芸品などをご購入いただけるマーケットや、サウナを併設した宿泊施設、グランピング施設を計画しています。


ここには「ムーミン」という文字はどこにもありません。

新鮮な地元野菜や工芸品などをご購入いただけるマーケットは、理解できます。これによって地域経済が活性化することをもちろん私も期待して期待しています。

しかし、ここに、全国の多くの百貨店で1~3週間の期間限定で定期的に開催され、多数の来場者を集めている<ムーミンマーケット>を展開している株式会社サーカスマインドが常設店として入居していなければ、ムーミンファンは納得しないでしょう。

さらに、全国で<ムーミンカフェ>や<ムーミンベーカリー>を展開しているベネリック株式会社が運営するレストランを入居させずに、株式会社ムーミン物語が類似店を開店するようなことになったら、企業としての倫理姿勢を疑われることになるでしょう。

サウナを併設した宿泊施設は当然のことですが、グランピング施設が気になっています。

グランピング施設とは、新しい概念ですが、「グラマラス(glamorous)キャンピング(camping)の略で、キャンプ場のサービスを高級ホテル並にした高級キャンプ場」のことです。

自然環境の中でありながら、高級ホテル並みの豪華で快適なサービスが受けられる新しいキャンプの形のことで、自分たちでテントを張ったり料理や後片付けをする必要もなく、気軽に贅沢なキャンプ場のことです。

それ自体は、私も経験してみたいと思いますが、果たして、それだけの規模のキャンプ場を造営するだけの面積が宮沢湖畔にあるのでしょうか。

このグランピング施設のために、本来のムーミンパークが狭いものになったとしてはそれは本末転倒というべきでしょう。

(1087字)

                             
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| 小久保 達 | 23:10 | comments (0) | trackback (0) | ★「ムーミンパーク」に望む★::2016年12月の発表内容 |
★「ムーミンパーク」に望む★ ⇒【2016年12月の発表内容】No.02      FGIによる<あけぼの子どもの森公園>の指定管理は2017年春から始まるかも・・・・
フィンテックグローバル社が、12月6日づけて自社サイトに掲載した<メッツァ開業時期に関するお知らせ>は短い文章ではありますが、多くのことが読み取れます。

(注2)ムーミンバレーパーク
また、ムーミンバレーパークのオリジナル商品を展開する大型のギフトショップやレストランなども計画しています。


これを(注2)ムーミンバレーパークの項目で書くというコトは、私が昨日、要望・指摘として描いた、ムーミングッズショップやムーミンレストランを「メッツァビレッジには開設しないという」ということではないでしょうか?

つまり、ムーミンバレーパークが開園される2019年春までの期間、たとえ途中でメッツァビレッジが開園したところで「ムーミンを感じさせるものは無い」ということかもしれません。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園の指定管理者にフィンテック・グローバル社もしくは株式会社ムーミン物語にすることが既定路線になっていますが、もしかしたら、その運営が2017年の春もしくは夏休み前から始まるのかもしれません。

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| 小久保 達 | 23:15 | comments (0) | trackback (0) | ★「ムーミンパーク」に望む★::2016年12月の発表内容 |
★「ムーミンパーク」に望む★ ⇒【2016年12月の発表内容】No.03     ここでも「判ったこと」は少ないのに「判らないこと」が多過ぎる!
フィンテックグローバル社が、12月6日付て自社サイトに掲載した<メッツァ開業時期に関するお知らせ>は短い文章ではありますが、さらに多くのことが読み取れます。

2.総事業費(予定)  約150億円
・現時点での見積であります。


宮沢湖畔のあの面積に、今回公表した概要程度のことで、テーマパーク開設資金として本当に150億円も要するのでしょうか?

今回の<お知らせ>は「このビジネスプランを掲げて150億円は集めたい!」ということであって、「150億円を注き込んで立派なものを造ります!」というようには聞こえない、と思うのは私だけでしょうか?

・資金調達については、当社グループ以外の企業等からの資金拠出も予定しております。

「資金調達」と言っても、増資と借入では、その後の処理が全く異なります。

FGIの増資による資金調達なら、株価に大きく影響します。さらに、その新株の引受先が、株式市場を通した一般株主なのか? それとも、グループ企業なのか? あるいは関係取引先企業なのか? 

今回の<お知らせ>には、その肝心なことが明確にされていません。

借入で調達するのであれば、借りるのはFGIなのか? それとも、子会社の株式会社ムーミン物語なのか? もしくは別の会社なのか?

そもそも、日本でムーミンテーマパークを運営する権利を持っている会社は、どこなのでしょうか? FGIなのでしょうか? 株式会社ムーミン物語なのでしょうか? 

それとも他にも、権利関係で大きな位置を占めている会社が有るのでしょうか?

「延期」ということは判っても、権利関係の実態は依然として「判っていない」のです。

飯能市役所の中にも、全容を理解している人はいないのではないでしょうか? 株主ですら、知らされていないことが多いのですから、飯能市が知らないのは当然なのでしょうが・・・・。

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| 小久保 達 | 20:42 | comments (0) | trackback (0) | ★「ムーミンパーク」に望む★::2016年12月の発表内容 |
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