2016-04-02 Sat
ようやく<ふるさと納税・ムーミン基金>が、きょう(4/1)からスタートしました。
もちろん、飯能市役所サイトにも今日(4/1)から掲載されています。
http://www.city.hanno.saitama.jp/
<飯能市ムーミン基金条例>
http://www.city.hanno.saitama.jp/reiki/reiki_int/reiki_honbun/e310RG00001043.html
飯能市の<ふるさと納税制度>には、【ムーミン基金】以外にも
【緑の基金】【文化スポーツ振興基金】【共施設整備基金】が有ります。
http://www.city.hanno.saitama.jp/0000006752.html
寄付への謝礼品などは<ふるさと納税サイト>のほうが詳しく載っています。「謝礼品限定のオリジナルムーミングッズ商品を用意したい」ということでしたが、それは、これから順次揃えられるものと思います。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/11209
(269字)
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2016-04-06 Wed
飯能市の<ふるさと納税・ムーミン基金>が4月1日からスタートしました。
日本最大のふるさと納税サイトと銘打った<ふるさとチョイス>というwebサイトには、ムーミン基金の返礼品の全てが寄付金額別に掲載されています。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/11209
そこには「日本国内では入手困難なアイテム」と書かれています。
でも、ムーミン基金を決めた当初は、「返礼品は飯能独自のムーミンオリジナルグッズ」と言うことだったのですが、「入手困難なアイテム」と「飯能独自のオリジナルグッズ」とは、意味は明らかに異なっています。
(オリジナルグッズはどうなったの?)と思っていたら、きょう(4/6)の文化新聞一面に「ムーミン基金返礼品決まる」という見出しで紹介されていた記事にその説明が書かれていました。
また、オリジナルグッズは。「今後、早い時期に地域の特産品などとコラボレーションを検討していきたい」としている。
ちなみに「1,000,000円以上」の寄付への返礼品には、下記の2種類が掲載されています。
(1)日本一のラッピングバスで行く「自然の中でのカヌー体験と旬の郷土料理」()
・飯能駅等から国際興業バスのラッピングバスに乗車
・カヌー工房作のカヌーへの乗船体験
・名栗大松閣での郷土料理を提供
・そば打ち、こんにゃく作り等の体験
・飯能市で製造、販売されている商品のお土産
(2)日本一のラッピングバスで行く「自然と古民家を満喫エコツアー」
・飯能駅等から国際興業バスのラッピングバスに乗車
・そば打ち、こんにゃく作り等の体験
・地元の素材を活かした食事の提供
・さわらびの湯(下名栗)での入浴
・飯能市で製造、販売されている商品のお土産
(1)も(2)も「1人の寄附者に対して 寄附者を含めた最大20人のツアー参加が可能」ということです。
この返礼品は、飯能市外の納税者には「お勧め」ですが、市民としては「ムーミンパーク開園式典の特別招待者席」の招待券のほうが、インセンティブ(動機づけ・意欲喚起)になると思うのですが・・・・どんなもんでしょうか?
(855字)
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2016-04-09 Sat
昨日(4/8)奥さんと飯能市役所に行って、ムーミン基金に寄付をしてきました。庁舎内のどの部門に行けばいいのか判らなかったのと、「受付が「ムーミン基金への寄付で来庁した人にどのような応対をするだろうか」ということにも興味が有ったので、まずは玄関ロビーの受付へ。
受付部署は、別館1階奥の「賑わい創出課」でした。
とりあえず今回は2人で1万円ずつ。ムーミン基金総額の途中集計が公表された時、その金額を確認してから、2回目の寄付の時期と金額を決めようと思っています。
返礼品のムーミンの琺瑯製マグカップの絵柄が2種類だったのその2種類を選択。
応対してくれた職員によると、4/1の基金への受付開始からの寄付の殆どは、ふるさと納税専用の<ふるさとチョイス>サイト経由のもので、
窓口での受け付けは私たちが第1号だとのことでした。
市民の興味を惹きつけるためにも、『広報はんのう』で、寄付した人の人数と累計金額を市民と市外の人別に公表して欲しいものです。
(444字)
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受付部署は、別館1階奥の「賑わい創出課」でした。
とりあえず今回は2人で1万円ずつ。ムーミン基金総額の途中集計が公表された時、その金額を確認してから、2回目の寄付の時期と金額を決めようと思っています。
返礼品のムーミンの琺瑯製マグカップの絵柄が2種類だったのその2種類を選択。
応対してくれた職員によると、4/1の基金への受付開始からの寄付の殆どは、ふるさと納税専用の<ふるさとチョイス>サイト経由のもので、
窓口での受け付けは私たちが第1号だとのことでした。
市民の興味を惹きつけるためにも、『広報はんのう』で、寄付した人の人数と累計金額を市民と市外の人別に公表して欲しいものです。
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2016-05-06 Fri
きょう(5/6)のNHKテレビのニュースで、<ふるさと納税・ムーミン基金>が紹介されました。
ふるさと納税で寄付 お礼のムーミングッズに人気
NHK NEWS WEB 5月6日 11時01分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160506/k10010510561000.html
上記のサイトはたぶん、何日後かには見えなくなるので、ニュース原稿の全文を転記しておきます。
童話「ムーミン」のテーマパークの建設が予定されている埼玉県飯能市は、「ふるさと納税」で寄付した人にキャラクターをあしらったマグカップなど、ムーミンの関連グッズを贈る取り組みを始め、早くも人気を集めています。
飯能市では「ムーミン」の作者の故郷フィンランド以外では、初めてテーマパークが建設される予定で、地元の広大な森に来年オープンする計画です。
これに合わせて、飯能市は観光振興などに活用しようと、先月、ふるさと納税で寄付を受け付ける「ムーミン基金」を新たに作り、寄付した人へのお礼の品として、キャラクターをあしらったマグカップや折り畳み傘などの関連グッズを贈っています。
これらの関連のグッズは、いずれも日本国内では入手が困難なため、早くも人気を集め、寄付は受け付け開始から1か月で36件、56万円に上りました。
これは昨年度1年間に市に寄せられた「ふるさと納税」の件数に匹敵するということです。
飯能市賑わい創出課の山岸絵里子主査は「大きな反響に驚いている。ムーミンの魅力に負けないよう飯能の魅力も発信していきたい」と話しています。
「1か月で36件、56万円」というのは、
「意外と多い」という印象でしょうか?
それとも
「意外と少ない」という印象でしょうか?
私としては「意外と少ない!」どころか、「少なすぎる!!」という印象です。
少なくても1000件くらいは軽く超えると思っていました。
だからこそ、4月8日に窓口に出向いたときに、受付の職員から「あなた方が窓口で受け付けた第1号です」と言われたときに「意外!」と思ったのです。
年内で飯能市民の何%の人がこの基金に参加するでしょうか?
そういうことにも、いまの私は興味が有ります。
私としては、ムーミンパーク開演前の初年度(2016/04/01~2017/03/31)だけでも「全国で1万人、2億円以上」を期待しているのですが・・・・。
(916字)
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2016-08-20 Sat
きょう(8/20)の文化新聞に
ムーミンコースター登場 ふるさと納税宣材に
という見出しの記事が載っています。
ふるさと納税の返礼品に飯能独自の「ムーミングッズ」を導入している飯能市は、同納税制度をPRするためのムーミン絵柄のコースターをノベルティグッズとして作成した。裏面には、全国のふるさと納税の返礼品を扱うサイト「ふるさとチョイス」にアクセスできるQRコードが印刷されている。
その裏面に印刷されているQRコードから「ふるさとチョイス」にアクセスするのは簡単かもしれませんが、表面に記載されている「FURUSATO NOZEI」というローマ字表記を見ただけで、果たしてそれが「飯能市が募っているムーミン基金という、ふるさと納税」のことだと判る人がいるでしょうか。
作成枚数は、1パターン1000枚ずつ合計5000枚。先に駿大会場などで開かれた「グリーンフェス」で販促用に配られている。
もちろん、無料で配布したのでしょうが、このコースター5000枚の制作費にいくら要したのでしょうか?
その経費はおそらく「ふるさと納税」されたムーミン基金から支払われているのでしょう。
ムーミン基金のPR経費が、そのムーミン基金から賄われることに異議は唱えません。
しかし、単なる「PR」だけなら、対費用効果は、コースター5000枚よりも、B5版両面カラー印刷の「情報満載のチラシ」10万枚のほうが上回るのではないでしょうか?
私なら、この5枚コースターを5枚1セット1000円で「頒布」します。
1万円以上と定められているムーミン基金に、1万円は寄付できないけれど、「1000円くらいなら寄付してもいい」という人を対象にします。
「商品」として販売するなら、ムーミンキャラクターズ社の同意が必要ですが、あくまでも飯能市に対する「小口寄付」に対する返礼品なので、必ず同意してくれるでしょう。
市役所と市内の公共施設、観光案内所で「扱え」ば、すぐに頒布が完了するでしょう。
1000セットなら1,000,000円の「寄付」になります。
私も5枚組1セット1000円なら10セットくらいは引き受けます。
ムーミン物は市外の人への手土産にとても喜ばれるのです。
窓口の市役所賑わい創出課が、このオリジナルコースターをどうして「小口寄付」の返礼品として活用しないのか、理解できません。
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2018-04-01 Sun
一昨日(3/30)の各紙で下記のニュースが掲載されました。
ふるさと納税、返礼は地場産品で=自治体に通知―総務省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000028-jij-pol
総務省は昨年4月に返礼品の価格を寄付額の3割までに抑えるよう求める通知を出し、飯能市も昨年12月末日で「市民への返礼品」を止めました。
その時から、今回の「返礼品は地場産品に限定される」ことは予想されていました。
私が「市民が返礼品を貰える期日」ギリギリの昨年12月末にムーミン基金に寄付した時は「ムーミンTシャツ」を選択し、後日宅配便で送られてきました。
この時のムーミンTシャツは「㈱ムーミン物語が発送先」になっていました。この時点で「飯能の地場産品」ではないので、市外の寄付者への返礼品には、これからは使えないことになります。
そのTシャツのタグには「バングラディッシュ製」と書かれていましたので返礼品に使えないのは決定的ですね。
でもムーミン基金に寄付した市外の人が欲しい返礼品はやはりムーミングッズです。なので今回の総務省の通知をきっかけに「飯能市の業者が製造販売するムーミングッズ」が増えることでしょう。
ただし、市内の製造販売御者が市外や外国の業者に発注した物は地場産品にはならないのですから、その点は市内業者も市役所担当者も注意を要するでしょう。
これから飯能で可能な返礼品は「ムーミン柄を施した木工品や布製品」になるでしょう。市内の陶芸家たちが競作する陶器のムーミンも実現するかもしれません。
楽しみです。
(627字)
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2018-04-02 Mon
現時点での飯能市webサイトです。
https://www.city.hanno.lg.jp/furusato
ふるさと納税への返礼品が「地場産品に限定された」という総務省通達が、まだ飯能市サイトには反映されていませんが、そのうちに対応されることになるでしょう。
飯能市の<ふるさと納税・ムーミン基金>については、既に集まっていた2億円の使途については、幾つかの疑問点があります。
メッツァ事業が、飯能市が先頭に立って主導している事業であれば、「1億5000万円をメッツァ事業の中核になっているフィンテックグローバルに現金で提供する」ことに反対する人は少ないかもしれません。
しかし、ムーミン基金に寄付をした人の中には「メッツァ事業が飯能市の事業ではなく、純然たる民間の営利ビジネスである」ということを知らない人が多いのではないでしょうか?
飯能市は「ムーミン基金に集まった寄付金の合計が2億円を超えたから、その2億円をメッツァに提供した」と議会で説明しました。しかし、その「2億円」は「ムーミン基金に集まった総額」であって、そこから返礼品贈呈の経費を除いた額が「ムーミン基金の正確な残高」ではないでしょうか?
総務省は「返礼品の金額は寄付金の3割以内に」という通達をしていますので、仮に飯能市の返礼品経費総額がその3割以内だったとしても、実際にムーミン基金の残高は1億4000万円」ということになります。
それなのに、飯能市がメッツァ事業に「ムーミン基金に集まった寄付金2億円を提供する」ということは、寄付者への返礼品経費は、市民の税金で支払われたことになります。市議会はこのことをいつの議会で承認したのでしょうか?
私の記憶では、承認どころか議案として提出されたこと自体が無かったのではないかと思っているのですが・・・・。
(741字)
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2018-12-09 Sun
ムーミン基金に集まった寄付金の最初の活用先は「メッツァ事業の環境負整備負担金」として1億5000万円を提供することでした。
その提供先がどの企業であったのかは公表されていません。
もちろん「環境整備」は重要ですが、それが<ふるさと納税・ムーミン基金>の使途として相応しいと、私はとても思えません。
他にもっと相応しい使途として、12月定例議会の一般質問で、市議に質問して欲しいことをここに書いてみました。
<質問01>
フィンランドに行ったことのある人から聞いたところによると、首都ヘルシンキの最も観光客が集まる港のすぐ近くに大統領官邸が在り、小さな川を隔てた、そのすぐ隣に、トーベ・ヤンソンア生誕100年を記念して<トーベ・ヤンソン公園>と名付けられた長閑な公園があるそうです。
ここに「日本の埼玉県飯能市にもトーベ・ヤンソン公園が在る」「その近くにはフィンランド以外では初めてのムーミンのテーマパーク・ムーミンバレーパークも在る」という看板や、飯能をPRする掲示板を設置するだけでも、フィンランドの人が飯能市に観光に来るキッカケに大きく貢献すると思われるのですが、市長のお考えはどうでしょうか?
<質問02>
世界で最初にできたムーミンのテーマパークであるムーミンワールドは、フィンランドの最南端、ナーンタリという人口3万人の街に在るそうです。開園した時期を考えると、飯能市のあけぼの子どもの森公園がきっかけになったとも思えるのです。
これをご縁に、飯能市とこのナーンタリという市が、姉妹都市・友好都市のような関係を締結することが望ましいと思われるのですが、市長のお考えは如何でしょう?
<質問03>
そのような関係を築くためにはお互いの市長や職員が日本とフィンランドを往来するためにいくばくかの経費が必要です。それをムーミン基金から使わせて頂くことは、ふるさと納税・ムーミン基金の主旨に適合していると思われるのですが、市長のお考えは如何でしょうか?
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その提供先がどの企業であったのかは公表されていません。
もちろん「環境整備」は重要ですが、それが<ふるさと納税・ムーミン基金>の使途として相応しいと、私はとても思えません。
他にもっと相応しい使途として、12月定例議会の一般質問で、市議に質問して欲しいことをここに書いてみました。
<質問01>
フィンランドに行ったことのある人から聞いたところによると、首都ヘルシンキの最も観光客が集まる港のすぐ近くに大統領官邸が在り、小さな川を隔てた、そのすぐ隣に、トーベ・ヤンソンア生誕100年を記念して<トーベ・ヤンソン公園>と名付けられた長閑な公園があるそうです。
ここに「日本の埼玉県飯能市にもトーベ・ヤンソン公園が在る」「その近くにはフィンランド以外では初めてのムーミンのテーマパーク・ムーミンバレーパークも在る」という看板や、飯能をPRする掲示板を設置するだけでも、フィンランドの人が飯能市に観光に来るキッカケに大きく貢献すると思われるのですが、市長のお考えはどうでしょうか?
<質問02>
世界で最初にできたムーミンのテーマパークであるムーミンワールドは、フィンランドの最南端、ナーンタリという人口3万人の街に在るそうです。開園した時期を考えると、飯能市のあけぼの子どもの森公園がきっかけになったとも思えるのです。
これをご縁に、飯能市とこのナーンタリという市が、姉妹都市・友好都市のような関係を締結することが望ましいと思われるのですが、市長のお考えは如何でしょう?
<質問03>
そのような関係を築くためにはお互いの市長や職員が日本とフィンランドを往来するためにいくばくかの経費が必要です。それをムーミン基金から使わせて頂くことは、ふるさと納税・ムーミン基金の主旨に適合していると思われるのですが、市長のお考えは如何でしょうか?
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