2016-04-07 Thu
“ムーミンビジネス”を検索すると、現時点(4/7)で最上段に掲示されるのは下記のサイトです。
http://diamond.jp/articles/-/68129
なぜ、ムーミンは日本で一番人気なのか 本国トップが明かす10年で売上高6倍の“裏事情”
――ロレフ・クラクストロム(ムーミンキャラクターズ)インタビュー
『週刊ダイヤモンド』2015年3月11日号特別レポート
上記の記事の中では、ただ<ム―ミンビジネス>という単語が1回だけ、記事の執筆者の文中で使用されているだけです。
そこで私なりに日本での<ム―ミンビジネス>の中身を下記のように7つのジャンルに分類してみました。
A【出版ビジネス】
原作者トーベ・ヤンソンの著書や、ムーミンに関連する単行本、絵本、文庫本、ムック等を日本語で出版し販売するビジネス。講談社などが中心です。
B【映像ビジネス】
ムーミンの劇場用映画を製作、あるいは外国で制作された劇場用映画を日本語版にして全国の映画館で上映するビジネス。同じように、TV放送用アニメなどを製作、外国で制作されたアニメを日本語版にして国内のTVで放送するビジネス。それらの動画を収録したDVDを製作し、全国の書店やDVDショップ、展示会などに卸すビジネスも含まれます。日本では東映などが目立ちます。
C【版権ビジネス】
様々な商品やお店等にムーミンキャラクターの使用許可を与え、使用料を徴収しながらキャラクターの価値を高めていくビジネス。
D【グッズ製造販売ビジネス】
ムーミンキャラクターの使用許諾を得て、様々なキャラクターイラストを施した雑貨、生活用品、衣服、文具、玩具などを製造販売するビジネス。
E【飲食ビジネス】
菓子類、パン、アイスクリームなどにムーミンキャラクターを施した器に入れて販売するビジネス。あるいは、ムーミンの世界を模した飲食店でもてなすビジネス。
F【展示販売ビジネス】
各地のデパート、大型商業施設で上記の出版物、DVD、グッズ、飲食物などを一堂に集めて期間限定の催事として販売するビジネス。
G【テーマパークビジネス】
限られた場所に<ムーミンキャラクターの世界>を常設で造り、博物館、美術館、各種アトラクション、ホテル、飲食店、物販店、学習施設などを設けて入場料を徴収するビジネス。
今までは、ムーミン発祥の地・フィンランドの<ムーミンワールド>だけだったが、2017年には飯能市の宮沢湖畔に2番目となる<メッツア>の開園が予定されています。
これらの7つのビジネスを、全体で「統合管理」しているがムーミンキャラクターズ(略称MC)社ですが、ム―ミンビジネスに関わる全ての企業を統合管理しているというわけではありません。
その注目すべき代表例が【テーマパークビジネス】です。
この<メッツア>計画に登場してくる企業は、MC社の他に、株式会社メッツア、株式会社ムーミン物語、その2社に出資している投資事業会社フィンテック・グローバル(略称FGI)社などがありますが、埼玉県飯能市でのテーマパークビジネスに関しては、各社の役割分担やビジネスの境界線などは第三者には正確に知られてはいないのが実情です。
これに地元自治体の飯能市役所や、飯能市内の経済団体、多くの事業所などが様々な思惑で関わっていくことになります。
そこが『飯能ムーミンパーク騒動記』の「騒動記」たる所以です。
(1350字)
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2016-04-08 Fri
ム―ミンビジネスの中で、日本での【飲食ビジネス】代表は、ベネリック株式会社が経営する<ムーミン・ベーカリー&カフェ>でしょう。
http://benelic.com/moomin_cafe/tokyo_dome/
昨日(4/6)夕方、奥さんと落語会で文京区役所シビックホールに行く前、隣の後楽園ラクーア1階のこの店に初めて入ってみました。
地下鉄「後楽園」駅からすぐです。東京ドームの隣、ラクーアという商業施設の1階。大型のジェットコースターのレールの下にあるので、店内が少し振動する時がありますがお勧めです!
子供に喜ばれるスタイルですが、大人でも楽しめます。席に、着くと、ムーミンキャラクターの誰かが、お出迎え、同席してくれます。
あちこちのテーブルで、ムーミンが、スナフキンが、ミムラが・・・来訪者とテーブルに。とても楽しい雰囲気。ムーミン・ワールドを味わえます。
店内には、ムーミングッズの販売コーナーと、その場で焼いたパンを売るベーカリーも併設。レストランでの食事は「パン食べ放題」です。
一度、行ってみるといいでしょう。
このレストランが来年、飯能市にオープン予定の<ムーミンテーマパーク>にも出店してくれるといいのですが・・・。
(505字)
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http://benelic.com/moomin_cafe/tokyo_dome/
昨日(4/6)夕方、奥さんと落語会で文京区役所シビックホールに行く前、隣の後楽園ラクーア1階のこの店に初めて入ってみました。
地下鉄「後楽園」駅からすぐです。東京ドームの隣、ラクーアという商業施設の1階。大型のジェットコースターのレールの下にあるので、店内が少し振動する時がありますがお勧めです!
子供に喜ばれるスタイルですが、大人でも楽しめます。席に、着くと、ムーミンキャラクターの誰かが、お出迎え、同席してくれます。
あちこちのテーブルで、ムーミンが、スナフキンが、ミムラが・・・来訪者とテーブルに。とても楽しい雰囲気。ムーミン・ワールドを味わえます。
店内には、ムーミングッズの販売コーナーと、その場で焼いたパンを売るベーカリーも併設。レストランでの食事は「パン食べ放題」です。
一度、行ってみるといいでしょう。
このレストランが来年、飯能市にオープン予定の<ムーミンテーマパーク>にも出店してくれるといいのですが・・・。
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2017-04-25 Tue
クラッシックバレエ団が、ムーミン人気を当て込んで、バレエの演目にしました。
これも<ムーミンビジネス>の一つでしょう。
フィンランド国立バレエ団が来日し『ムーミンと魔法使いの帽子』という演目で全国を公演しています。
https://www.facebook.com/moomin.ballet/
早くからこの情報をキャッチしていたので、予約受付開始初日にチケットを購入。S席でも前から10番目という良い席を確保できました。
私の68才の誕生日(4/24)の前日だったので、誕生日記念のようなつもりでした。
バレエ団のレパートリーのオンパレードを含めて約2時間半の公演。
S席9000円でしたが、子供料金も有りました。9000円の席とのセット購入限定という条件付きでしたが4500円。なので小さい子の姿もチラホラ。
2019年秋・飯能市の宮沢湖に開園予定の「ムーミンのテーマパーク」のオープニングにこの「ムーミンバレエ」を招聘できるといいですね。
でも、この日本公演のwebサイト、PRチラシ、会場内どこにも「飯能にムーミンパーク開演予定」の案内は全く有りませんでした。
バレエ団も、日本公演の主催者(テレビ東京)も、飯能での計画には全く興味が無いのでしょうか。
とりあえず、私が奥さんと二人で観に行ってきた4/23の夜にはfacebook飯能会に書き込んみました。
https://www.facebook.com/groups/279996098869127/permalink/684314935103906/
きょう(4/25)は、自分のfacebookにも書き込んでみました。
https://www.facebook.com/satoshi.kokubo.18/posts/1734310803525962
(字)
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2018-01-13 Sat
ついに、ムーミンが、大学入試センター試験の「試験問題」になったそうです。
きょう(01/13)下記の見出しのYahoo!ニュースで知ったばかりです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00000095-spnannex-ent
本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入試センター試験が13日、全国の695会場で始まった。「地理B」でアニメ「ムーミン」に関する問題が出題されたと、インターネット上で話題を呼んでいる。
「ムーミンはフィンランドの物語? それともノルェー?の物語?
これが大学入試「地理」の試験問題になるということは、「今の高校生にはムーミンはあまり認知されていない」という事の裏返しなのかもしれません。
ちなみに、原作者のトーベ・ヤンソンさんは、「フィンランドで生まれ育った人ですが、両親がスウェーデン人なので、ムーミンの原作はスウェーデン語で書かれているのだそうです。
やがてそのうち、<ムーミン検定>という資格試験が生まれてくるかもしれません。
当然、試験会場は<メッツアのムーミンバレーパーク>になったら面白いでしょうね。
年1回の実施なら、期日は「ムーミンの日(8月9日)で決まりですね!
もちろん、実現されたら私は絶対に受験します。
と思ってGoogle検索したら、既に出来ているようでした。
(529字)
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