2016-04-13 Wed
いま奥さんとフィンランドのムーミンワールドに行く旅行計画を練っています。
利用する予定の旅行代理店は、株式会社フィンコーポレーション。
現地の空港からホテル間の送迎のみで添乗員無し、ホテルは朝食のみのコースだと、時期にもよりますが往復1週間で1人25万円前後。
私たちが行こうと考えている時期は、いまのところ、他の予定と睨み合わせながらも6月上旬を考えています。
ムーミンワールド以外に、どこを観てくるかが課題です。
若い(?)頃は、海外旅行というと、まず『地球の歩き方』などのガイドブックを買い込んだものですが、いまは、まずインターネットで参考になるサイトを探すことから始めました。
当然、その第1歩は<ムーミン公式サイト>です。
次はウィキペディアの<フィンランド>項目。
その次は、<フィンランド国在日大使館ホームページ>と
<フィンランド政府観光局公式ホームページ>です。
(412字)
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2016-05-28 Sat
フィンランド旅行の日程を決めました。
出国は6月7日(火)、帰国は14日(日)の7泊8日
昔は「旅行で不在の日をネットに書き込むと空き巣に狙われるよ」と注意してくれた友人がいましたが、いまは心度良い留守番が居るので、その心配は不要になりました。
ムーミンワールドがあるナーンタリには、6月11日の午後に着き、翌日の12日に開園時間の10:00~18:00の間中滞在するつもりです。
下記は旅行代理店から送られていた旅程表です。
この時期は「白夜」なのですから、22:00頃まで開園しているのかと思っていました。
あえて日曜日を選んだのは「最も混雑する時期にはどれくらいの入園者が有るのか?」を知りたいからです。
(287字)
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2016-06-19 Sun
当初の予定通り、妻と二人で、6月7日~14日の6泊8日でフィンランド観光に行ってきました。
妻が退職してからは「これからは料金が最も安い時期に自由に海外旅行ができる」と思っていましたが、これといって特に「行ってみたい国」「見ておきたい場所」が有るわけではありませんでした。
ただ漠然と「北欧かなぁ」「北欧なら白夜の季節に」と思っていただけだったのです。
そこに「宮沢湖にムーミンテーマパーク」という突然のニュースです。その時から「ムーミン」と「フィンランド」に興味を持ち、旅行社のパンフレットを集めるうちに「想像していたよりは高くない」ことが判って、今回の観光旅行になりました。
今回の観光旅行の目的は次の3つでした。
(1) ムーミンワールドを「飯能に出来たら」という視点で見てくる。
(2) 飯能と似ているという森林と湖の自然の中を散策する。
(3) オーロラを見るためだけに極寒のフィンランドにも行ってみる
価値が有るかどうかを判断する。
(422字)
海外旅行の定番写真「これから搭乗する飛行機」(JALとの共同運航便)
→ つまり両社とも単独では満席にならなかったということです。
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2016-08-01 Mon
先日(6/24)文化新聞の<文化サロン>に、
私の『フィンランド・ムーミンワールドに行ってきた!』(全2237字)という拙文が掲載されました。
当blog★「ムーミンパーク」に望む★【文化新聞記事&投稿原稿】No.29
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=2558
それを読まれた方々から多くの感想や質問を頂きました。
それらの質問は、その後、Facebook飯能会が中央公民館で開催してくれた<フィンランド&ムーミンワールド報告会>等で訊ねられたこととも重なっていました。
その質問を整理分類してみたら次のようになりました。
(1)旅費は総額で幾らかかったのか?
(2)一番簡単に行くにはどうすればいいのか?
(3)気候・温度はどうなのか?
(4)いつ頃の季節に行けばいいの
(5)ヘルシンキでの見所
(6)森林と湖
(7)その他。
そこで、これからは、(1)~(6)の問いに答える<QAスタイル>で書いていこうと思います。
(354字)
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私の『フィンランド・ムーミンワールドに行ってきた!』(全2237字)という拙文が掲載されました。
当blog★「ムーミンパーク」に望む★【文化新聞記事&投稿原稿】No.29
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?e=2558
それを読まれた方々から多くの感想や質問を頂きました。
それらの質問は、その後、Facebook飯能会が中央公民館で開催してくれた<フィンランド&ムーミンワールド報告会>等で訊ねられたこととも重なっていました。
その質問を整理分類してみたら次のようになりました。
(1)旅費は総額で幾らかかったのか?
(2)一番簡単に行くにはどうすればいいのか?
(3)気候・温度はどうなのか?
(4)いつ頃の季節に行けばいいの
(5)ヘルシンキでの見所
(6)森林と湖
(7)その他。
そこで、これからは、(1)~(6)の問いに答える<QAスタイル>で書いていこうと思います。
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2016-08-01 Mon
申し込んだ日本の旅行代理店に支払った代金に含まれていたのは
A・成田空港からヘルシンキ空港までの直行便(約9時間半)往復の飛行機代、
B・4ヶ所(ヘルシンキ⇒ハメーンリンナ⇒タンペレ⇒ナーンタリ)で6泊したホテルの宿泊代(朝食込)、
C・国内移動で乗った1回の国内便の飛行機代、
D・3回の列車の乗車券と指定席券、
E・ムーミンワールドの2日間入場券
以上の全てを含んで24万円弱でした。
ホテルは、旅行代理店の説明では「現地では一番のホテル」ということでしたが、ヘルシンキでのホテル以外の3か所は本当にその通りのホテルでした。
ヘルシンキでのホテルも、ヘルシンキ中央駅前に有り、同じ建物の中にスーパーとデパートも在って便利で快適でしたので「ホテルのグレード」についても満足でした。
これに現地での食事代が加わりました。レストランの価格は、日本より1.5倍程度(24%の消費税込で)。
ただし、一つのメニューのボリュームがかなり多いので、外食代の総計は日本でのモノと大差は無かったような感じでした。
夫婦で約50万円。同じ日数の東南アジア方面の旅行と比較すると2倍ほどでしょうが、それだけの満足感は得られました。
私たちは、最も安いシーズンを選びましたが、同じ日程、同じホテルでも、日本のお盆シーズンには約29万円になります。
私たち夫婦の旅行はフィンランド1国だけでしたが、隣国のスウェーデン、ノルウエーや、バルト海対岸のエストニアなども廻るツアーになれば、期日も料金も加算されます。
(640字)
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A・成田空港からヘルシンキ空港までの直行便(約9時間半)往復の飛行機代、
B・4ヶ所(ヘルシンキ⇒ハメーンリンナ⇒タンペレ⇒ナーンタリ)で6泊したホテルの宿泊代(朝食込)、
C・国内移動で乗った1回の国内便の飛行機代、
D・3回の列車の乗車券と指定席券、
E・ムーミンワールドの2日間入場券
以上の全てを含んで24万円弱でした。
ホテルは、旅行代理店の説明では「現地では一番のホテル」ということでしたが、ヘルシンキでのホテル以外の3か所は本当にその通りのホテルでした。
ヘルシンキでのホテルも、ヘルシンキ中央駅前に有り、同じ建物の中にスーパーとデパートも在って便利で快適でしたので「ホテルのグレード」についても満足でした。
これに現地での食事代が加わりました。レストランの価格は、日本より1.5倍程度(24%の消費税込で)。
ただし、一つのメニューのボリュームがかなり多いので、外食代の総計は日本でのモノと大差は無かったような感じでした。
夫婦で約50万円。同じ日数の東南アジア方面の旅行と比較すると2倍ほどでしょうが、それだけの満足感は得られました。
私たちは、最も安いシーズンを選びましたが、同じ日程、同じホテルでも、日本のお盆シーズンには約29万円になります。
私たち夫婦の旅行はフィンランド1国だけでしたが、隣国のスウェーデン、ノルウエーや、バルト海対岸のエストニアなども廻るツアーになれば、期日も料金も加算されます。
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2016-08-02 Tue
私たちがインターネットで選択したのは、フィンコーポレーションという、東京都港区にある日本の旅行代理店でした。
https://www.nordic.co.jp/
フィンランド旅行に実績のある代理店のようで、個人旅行の場合は「出発日はいつでも自由」というのが決めた理由です。なので混雑期を避け、最も旅費が安い期間を選ぶことができました。
代金の払い込みが済むと、代理店から「詳しい日程表」「日本語表記のフィンランドのガイド資料」「ホテルや乗り物のチケット」等が郵送されてきました。
成田空港の出発時からヘルシンキ空港での入国手続き、空港からホテルまでのバスなどは、その「日程表の指示通り」に動けばいいようになっていました。
だから添乗員やガイドがいなくても、片言の中学生レベルの英語で何も支障はありませんでした。
ホテルに着いたら、受付カウンターで「チケット(バウチャー)」を提示すれば、それだけで、予約されていた個室が提供されました。
国内移動の列車も、フィンランドの鉄道には改札口が無いので、駅構内の電光掲示板で、目的の列車のホームに自由に直行。郵送されていた「列車の指定席券」を車内で検札に廻ってきた車掌に提示するだけ。
国内便の飛行機も同じでした。初めての国、夫婦二人だけの旅行でも何の不安も不便も感じなかったので、団体旅行が苦手の人にはお勧めの「ツアー」です。
ちなみに、その代理店は、関西や中部からの便もあり、みなさん、同じホテルになるようです。ホテル側にとっても、いつも宿泊客を送ってきている旅行代理店の客なので扱いには慣れているようです。
(662字)
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2016-08-02 Tue
7日間の滞在中、雨に降られたのはヘルシンキ二日目の午前中だけで、あとは天候に恵まれました。
直射日光は日本の6月と同じようなジリジリという熱さも感じましたが、日陰に入ると「寒い!」と感じました。日本の気候でいうと2月下旬か3月上旬くらいかもしれません。「暖かい日」もあれば「寒い日」もありました。
私は毛糸の帽子を持ってくるのを忘れたので、ヘルシンキの観光客相手の屋台でマフラーとのセットで€10(約1200円)で買いました。つまり、私と同じように「毛糸の帽子を欲しがる観光客」が多いと見込んで、道端の屋台の多くがそれを扱っていたのです。
毛糸の帽子だけを売っている屋台で品物の値段を確認している私
結局、他の店で買った帽子を被っている私
デパートの洋服売り場は、日本の感覚でいう「冬物」も多く、防寒用の手袋までも販売されていました。
町中を闊歩している現地の若い女性の半分は、おしゃれの要素もあるのでしょうが、マフラー着用でした。
妻は、3か所目の都市で我慢できずにジャンバーを購入したくらいです。
ホテルの部屋で視たTVニュースでは「フィンランド北部の街での積雪」を報道していました。もっとも、ニュースになるくらいですから、6月の積雪はフィンランドでも珍しいことなのだと思います。
ムーミンワールドがあるナーンタリーの街は、「夏休みに日光浴にくる国内観光客が集まる保養地」なのですが、海水浴場で海に入っている人は1人も見かけませんでした。7月や8月なら海水浴もできるようです。
(590字)
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2016-08-03 Wed
前にも書きましたが、ムーミンワールドは6月~8月の夏季限定営業なので、私たちのようにムーミンワールドが目的であれば、この時期に限られてしまいます。
いつでもフリーな人は、いまからでも行けますが、来年にならないと無理な人も多いと思います。
宮沢湖畔のメッツアの開園時期は未だに公表されていませんが、メッツア開園の「前」に行くか、それとも「後」で行くかは、迷うところかもしれません。
まったく太陽が沈まない完全な「白夜」を体験したい人は夏至の頃になりますが、オーロラが見たい人は当然、冬になります。
(6月上旬・夜のヘルシンキです。ビルのデジタル時計が22:14になっています)
ムーミンワールドはクリスマス時期や2月下旬の1週間だけ特別営業しているようなので、この時季であれば、ムーミンパーク体験とオーロラ見物の両方を満喫できるかもしれません。
積雪時季のムーミンワールドに行った人の「報告ブログ」を見つけました。http://d.hatena.ne.jp/Too/20110303/p1
夏は橋を歩いて渡る海も、冬は海が凍っているので、その氷の上を歩いて渡るそうです。
(417字)
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2016-08-03 Wed
飯能市のあけぼの子どもの森公園が、今年4月から<トーベ・ヤンソン・あけぼの子どもの森公園>と名乗るようになりましたが、実はヘルシンキ市内にも、最近、トーベ・ヤンソン生誕100年を記念して<トーベ・ヤンソン公園>という名前に改称された公園があります。
ガイドブックでこのことを知った私たちが、ヘルシンキ市内で真っ先に向かったのがこの公園でした。
市内観光の有名スポットであるロシア正教会のウスペンスキー寺院の真下にありました。大統領官邸からも数百mです。
ごく普通の小さな公園でしたが、この公園の片隅にでも「日本の飯能市にもトーベ・ヤンソン公園がある」ということを記した「碑」が欲しいと思いました。飯能市から木造の掲示板を寄贈してはどうでしょうか。
(334字)
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2016-08-04 Thu
フィンランドで絶対に体験して欲しいのは、「森と湖畔での散策」です。前回も書きましたが、本当に飯能の森とそっくりなのです。
過日、フィンランド大使夫妻が宮沢湖に来られた時に「まるでフィンランドのよう」という感想が本紙に載っていましたが、その時私は「社交辞令」と受け取っていました。しかし、あれは「本心からの感想」だったようです。
飯能との大きな違いは「山が無い」ので、森の殆どが「勾配の無い平坦な道」なのです。だから、飯能には無い「馬に乗って散策するための道標」も行く先々で見かけました。
旅行会社が日程に組んでいた「ヘルシンキの次に行くハメーンリンナ」という町は、日本の旅行ガイドブックにも掲載されていないので「何で此処に1泊しなくてはならないの?」と、最初は「仕方無く行った場所」だったのですが、旅行社がこの街を日程に組み込んだ理由は、現地に行ってみてすぐに判りました。
ここでの森と湖の散策、フィンランドの「360度の視野全部が平らで広大な森林」を一望できる石造りの展望楼、歴史的な古い城砦の中に組み立てられていた木製の野外劇場などに感激させられました。
(宿泊したホテルの敷地前にある城砦、この中に200人ほそ収容の野外劇場がありました)
自由に森林を闊歩できる乗馬クラブ、多彩なフィールドアスレチックの設備、広大な湖でつながっている街々を巡る観光船などは時間的にできなかったので、次にフィンランドに行くときは、ぜひここを再訪し2泊か3泊はしてみたいと思っています。
(598字)
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