2016-05-14 Sat
「私」というのは、当然、第一義的には、このblog飯能どうする研究所を書いている小久保達のことです。その場合は「飯能ムーミンパークに対する小久保達の願望(建前と本音)」を書いていくことになります。
しかし、飯能で計画されているムーミンパークは、FGIという会社主導で推進されている新事業計画なので、当然、その会社の社長である玉井信光氏も、この『飯能ムーミンパーク騒動記』では、不可欠な「私」です。
さらに、飯能市と飯能市民に大きな影響を当てる「ムーミンパーク飯能誘致」を推進してきた飯能市の大久保市長や、宮沢湖畔の土地をFGIに売却した西武鉄道の「社長」も重要な「私」です。
さらには、飯能ムーミンパーク計画に興味の有る市民一人ひとりも「私」であり、FGIの株主(過去・現在・未来)も「私」です。
その無数の「私」の願望を、建前と本音の両面から描いていきたいというのが、この騒動記を小久保達が書き始めた最初の動機です。
当然この願望は、まず小久保達のものから書いていくしかありません。
(467字)
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2016-05-17 Tue
飯能市宮沢湖畔にムーミンパークが開園することについての私の願望は、何と言っても「飯能市の知名度が飛躍的に向上し、交流人口が急増、その結果として定住人口も増加」ことです。
地方の殆どの自治体が「地域を活性化させるために有名な施設を誘致したい」と願っていますが、現時点ではムーミンパーク以上の案件は無いとも思っています。
私の20年来の持論である<国連本部の日本誘致>は、それが飯能市に限られるコトではありませんし、<横田基地の国際空港化>も、直接的には飯能市のことではありません。
2020年東京オリンピックのホッケー会場を、現計画の有明地区から飯能市への変更が仮に実現したとしても、その効果は短期間であり、交流人口や定住人口増加への効果はムーミンパークとは比較になりません。
本国フィンランドのムーミンワールドは夏季限定営業のため、年間来場者数においては初年度から飯能市のメッツアのほうが上回ることが確実でしょう。
全体の来場者数に占める外国人観光客の割合も、いずれ東京ディズニーランドを抜くことも不可能ではないでしょう。
そのうち飯能のムーミンパークを舞台にしたTVドラマや劇場用映画も制作されることになるかもしれません。
以上のことは「飯能市民の一人」としての願望です。
個人的な願望の本音は、FGIの栄枯盛衰を見極めて、その真の要因を解説し、それを発信していくことです。
何故なら、私の30年来のライフワークである「新規事業の成功要因と失敗要因の解明」「起業家の成否の分岐点の解明」というテーマに関して、FGIという投資事業会社とこのムーミンパーク計画は、まさに「これからの事例」として極めて興味をそそられたからなのです。
このFGIとメッツア計画は、あまりにも「典型的な(教科書の事例にしたいほどの)失敗要因の塊にしか、私には思えないのです。
飯能市民の大多数は「ムーミンパークは絶対に成功して欲しい!」と思っていますが、「FGIという会社のことは実はどうでもいい」のです。
むしろ、「FGIが手を引いてもっと飯能市のプラスになる企業に経営が代ってくれたほうがいい」とさえ思っている人が多いかも知れません。
いまは、当blogにアトランダムに書き込んでいるだけですが、いずれ『飯能市とムーミンパークにとっての幸せ』とか『飯能ムーミンパーク騒動記』のようなタイトルの専用サイトを立ち上げて、成功要因と失敗要因を判りやすく体系化して書いていくことが出来ればと思っています。
(1028字)
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地方の殆どの自治体が「地域を活性化させるために有名な施設を誘致したい」と願っていますが、現時点ではムーミンパーク以上の案件は無いとも思っています。
私の20年来の持論である<国連本部の日本誘致>は、それが飯能市に限られるコトではありませんし、<横田基地の国際空港化>も、直接的には飯能市のことではありません。
2020年東京オリンピックのホッケー会場を、現計画の有明地区から飯能市への変更が仮に実現したとしても、その効果は短期間であり、交流人口や定住人口増加への効果はムーミンパークとは比較になりません。
本国フィンランドのムーミンワールドは夏季限定営業のため、年間来場者数においては初年度から飯能市のメッツアのほうが上回ることが確実でしょう。
全体の来場者数に占める外国人観光客の割合も、いずれ東京ディズニーランドを抜くことも不可能ではないでしょう。
そのうち飯能のムーミンパークを舞台にしたTVドラマや劇場用映画も制作されることになるかもしれません。
以上のことは「飯能市民の一人」としての願望です。
個人的な願望の本音は、FGIの栄枯盛衰を見極めて、その真の要因を解説し、それを発信していくことです。
何故なら、私の30年来のライフワークである「新規事業の成功要因と失敗要因の解明」「起業家の成否の分岐点の解明」というテーマに関して、FGIという投資事業会社とこのムーミンパーク計画は、まさに「これからの事例」として極めて興味をそそられたからなのです。
このFGIとメッツア計画は、あまりにも「典型的な(教科書の事例にしたいほどの)失敗要因の塊にしか、私には思えないのです。
飯能市民の大多数は「ムーミンパークは絶対に成功して欲しい!」と思っていますが、「FGIという会社のことは実はどうでもいい」のです。
むしろ、「FGIが手を引いてもっと飯能市のプラスになる企業に経営が代ってくれたほうがいい」とさえ思っている人が多いかも知れません。
いまは、当blogにアトランダムに書き込んでいるだけですが、いずれ『飯能市とムーミンパークにとっての幸せ』とか『飯能ムーミンパーク騒動記』のようなタイトルの専用サイトを立ち上げて、成功要因と失敗要因を判りやすく体系化して書いていくことが出来ればと思っています。
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2016-12-27 Tue
ムーミンテーマパークの開園予定時期が延期されたこと自体は、FGIにとっても、飯能市にとってもマイナスではありません。
なぜなら、FGIにしてみれば、巷で言われている「自分では新規事業開発も既存事業運営もしたことのない投資会社であるFGIが、ムーミンテーマパークを開園するまで漕ぎつけることはない」という事態を、とりあえず2018年秋まで先延ばしにすることができたからです。
飯能市にとっても、市からは1円も出資していない純然たる民間企業のビジネスのことであったとしても、「開園への協力を約束している」以上、無関係ではありませんが、「延期の理由」として挙げられている事項が、世間に理解される内容である限り飯能市の責任が問われるわけではありません。
「ムーミンパークが造られる街」として、これからもマスコミに取り上げられるということは続くのですから、むしろプラスの側面も有ります。
私にとっても「ムーミンパーク開園の可能性」が消えたわけでもなく、それでいて「延期発表によってFGIにとって代わる企業が出現する可能性」が高くなったのが「確信」できた、という面ではプラスです。
ただ飯能市民にとっては「宮沢湖畔を散策できない」期間が延長されたというコトでもあるので、この点はマイナスを被ったことになります。
なので、このマイナスは、飯能市と、飯能市から<あけぼの子どもの森公園>の指定管理を任されることになっているFGI(株式会社ムーミン物語)に頑張ってもらって、公園の無力が一層アップすることで補って欲しいものです。
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