2015-12-04 Fri
2015年6月30日、突然の記者会見から、当blogに★「ムーミンパーク」に望む★という大項目で書いてきましたが、このタイトルでは書き切れないことがたくさん有るので、新たに★実録・飯能ムーミンパーク騒動記★という大項目で書いていくことにしました・
現時点で決まっている中項目は下記の12項目です。
【疑問・疑念・論点の整理】
飯能市民や株主たちの推測・憶測・妄想・願望・不安・不信・不満の原因になっている「誤解」を解くための「整理」です。
【投資事業会社の本質と本音】
FGIに限らず、投資会社の本質は「他人のお金を利用する」「他人に頑張らせて自分が儲ける」ことであり、その本音は「汗水を流さず楽して儲けたい」ということだと理解できれば、結末(末路)はある程度は予想できるものです。
【報道されたコト(時系列)】
2015年6月30日の記者発表の時から、一般紙と、飯能市の地元日刊紙「文化新聞」に書かれたことを時系列で解説していきます。
【報道されたコト(項目別)】
時系列をさらに重要な項目別にまとめていきます。
例「飯能市の動き」「西武鉄道との関わり」「飯能市内の事業所との関わり」「ムーミンビジネスを展開している各社の反応」等
【飯能市役所の期待と思惑】
今回のムーミンパーク誘致に関連することは、市長が全てを決めているわけではないし、市職員が全てを知っているという訳ではありません。中には「開園を望んではいない」人たちも存在します。
【飯能市議会での質疑】
市議会は「建前」と「社交辞令」と「やっているフリ」が横行している場所なので、「虚偽の情報」が出ることは無くても、「貴重な情報」が出る場所ではないことを承知の上でウオッチしてみて下さい。
【飯能市民の期待と誤解】
未だに市民の多くは「飯能市もムーミンパークに出資する」「西武鉄道が全面協力するから絶対に成功する」と思い込んでいます。でも、実は・・・・・。
【FGI株主の一喜一憂】
株主たちが掲示板に書き込んでいる「株価を上げたい願望」と、「株価を下げたい策略」「自分だけは楽に儲けたい!」という言動等を紹介していきます。
【理想的な展開(全員ハッピー!)】
計画通りに開園。予想外の来場者数で株価も高値安定。市内への経済効果と知名度アップと定住人口の増加も伴って飯能市は大喜び。西武鉄道も乗客増で増収増益。
【意外な展開A(小規模開園)】
充分な資金が集まらず、満足のいく内容のコンテンツができないまま、とりあえず「2017年の第1次オープン」に漕ぎ着けて、それから追加資金を集めながら、「2018年の2次オープン」、「2019年の3次オープン」・・・・という展開も有り得ます。
【意外な展開B(計画頓挫)】
「必要な資金が集まらないから」とか、「黒字になる見込みが無いから」もしくはFG1本体の破綻などが原因で計画が頓挫し、「白紙になる」という可能性も少なくはありません。
【意外な展開C(市営化無料)】
計画が頓挫しても、「飯能市にムーミンパークができる」という全国からの期待に応えるために、飯能市が<ムーミン基金>をベースに、宮沢湖の計画跡地を取得するか、<あけぼの子どもの森公園>を拡張して無料の市営公園としてムーミンパークを運営するという可能性も無くはないでしょう。
(1363字)
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2017-11-03 Fri
この★飯能ムーミンパーク騒動記★を初めて読む人は、たぶん一番最初に、この【はじめに】をクリックして、No.1から読むと思います。
しかし、そのNo.1を書いたのは2015年12月4日。
それから2年。
ムーミンパーク計画を巡る様々な騒動も大きく変化してきています。
さらに、これからも大きな変化が生じるでしょう。
そこで、「現時点」に立ったうえで「はじめに・第2弾」を書く必要性を感じています。
この★飯能ムーミンパーク騒動記★で、【はじめに】の次に読んで欲しいのは【何が「騒動」?その「要因」は?】です。
飯能市民の大多数は「ムーミンのテーマパークが宮沢湖畔に造られる」ことには大いに歓迎していました。
なぜなら、「ムーミンのテーマパークが民間企業のビジネスとして計画されたので、市の税金が使われるわけではない」ということだったからです。
ところが、その計画の中心となっているフィンテックグローバル(略称FGI)という会社に対する疑念や不信を感じる市民が増えてきたのです。
その原因は一つや二つのことではなく、かなりの多さになるために設けたのが【何が「騒動」なのか?】という項目なのです。
その7回分の小見出しを下記にように並べてみましたので、できればこの順で読んで頂ければと思います。
No.01 騒動・その1
「突然、宮沢湖に開園のニュース」が市民に将来への期待と様々な憶測を生み出した! 2017-08-11 Fri
No.02 騒動・その2
「FGI株の急騰とその後の低迷」がもたらすもの 2017-08-12 Sat
No.03 騒動・その3
「FGIという会社への疑問と疑念」がもたらすもの 2017-08-13 Sun
No.04 騒動・その4
飯能市と<メッツア>との関係と役割分担の不透明さがもたらすコト 2017-08-14 Mon
No.05 騒動・その5
「市長派・反市長派のレッテル張り」がもたらすコト 2017-08-15 Tue
No.06 騒動の要因の一つは、
「秘密が多い」のに「インサイダー取引規制」を口実に必要な説明が拒否されていること!
No.07 騒動の要因の一つは、
メッツアへの出資?支出?便宜供与?利益供与???? 2017-11-02 Thu
(814字)
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2018-03-16 Fri
一昨日(3/14)、自分のfacebookに
【「もりかけ問題」はあなたが住んでいる市町村でも発生している!】というタイトルで書いてみました。
https://www.facebook.com/satoshi.kokubo.18/posts/1864911637132544
当然、「もりかけ問題」のようなコトは、飯能市でも発生しています。
それが『飯能ムーミンパーク騒動記』なのです。
<メッツア事業への公金提供がダメな理由>なのです。
<飯能「FGI騒動」の本質を理解する視点>なのです。
特定企業(FGI)に対する公金提供が、なぜ市議会において賛成11反対7で可決されたのか?
メッツァ事業への公金提供の正当性の根拠として、市は「公共性・公益性・安定性」を挙げているのに、FGIの「安定性の欠如」を指摘する市議がいないのは何故か?
今回のメッツァ事業への公金提供を「特定企業への利益供与である」と明確に指摘する人がいないのはなか?
飯能市がメッツァを誘致する際に「何らかの密約が交わされたのではないか?」と質問する市議が1人もいないのはなぜか?
市長に議会で「FGIとの密約は絶対に無い!」という答弁を引き出す市議がいないのはなぜか?
飯能河原に不要な3つ目の観光トイレ設置が、実は「FGI絡み」であることを市が隠しているのはなぜか?
ふるさと納税・ムーミン基金を、民間企業のビジネスに提供することの間違いを論理的に批判する市議がいないのはなぜか?
飯能とメッツァ事業との関係は、「もりかけ問題」以上に「官僚体質の問題点が浮き彫りになっている」ので、当blogではそこを書き進めていく予定です。
(631字)
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2018-08-15 Wed
この★飯能ムーミンパーク騒動記★は「現在進行形」です。
なので「基本的な構造」も変化していきます。
新たに明示しておきたい構造は「時間軸」です。
これからは、下記の3部構成を意識して書いていきます。
第1部 構想公表から開園まで
第2部 開園から現時点まで
第3部 現時点からの未来想定
ということは、今まで私が書いてきた『飯能ムーミンパーク騒動記』の殆どは「第1部」だということです。
なので今日(8/15)から、大項目を★飯能ムーミンパーク騒動記・第1部★に修正します.
(245字)
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