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★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.01 作者トーベ・ヤンソンの誕生
  
きのう(12/08)地元のスタジオで定期開催している『大人のための朗読会』に出演して、下記タイトルの朗読をしました。

大人のための読み聞かせ
『近未来今昔物語』より  
「ムーミンビジネスとメッツァビジネス」 第1話


宣伝チラシと写真はfacebookに掲載されています。

この朗読のために書き上げた原稿を、当blogに掲載していくことにしました。


昔々、と言っても、それほど遠くはない、ちょっとだけ昔。

ヨーロッパの寒い地域に、フィンランドという、小さいけれど 「とっても賢い国」 がありました。

その国に、ある時、トーベ・ヤンソンという賢い女の子が生まれたのです。

その女の子は、幼い頃から、絵や小説を書くことで暮らしていける人になりたいと思っていました。

そして、ついにその夢を実現。「ムーミン」という物語を創り出したのです。

そのムーミンの物語は、本にまとめられて出版され、やがて英語やフランス語、日本語、中国語、韓国語などにも翻訳されたのでムーミンと彼女のファンは世界中に増えていったのです。 テレビのアニメ番組や映画にもなりました。

その結果、彼女や出版社だけでなく、本屋さんも、テレビ局も、映画会社や映画館も、ちょっと儲かったのです。
これが〈ムーミンビジネス〉の原点です。  (続く)


            (525字)


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| 小久保 達 | 18:38 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::朗読版『ムーミンビジネスとメッツァビジネス』 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.02 ミーミングッズの誕生と世界マーケット

(No.1の続き)

さらに、たくさんのムーミングッズも造られるようになりました。

なにしろ、商品にキャラクターのイラストを付けるだけで、その商品がいままで以上に売れていくからです。

ムーミンのキャラクターたちを描いた商品は、初めは文房具や日用品などの雑貨だけでしたが、やがてTシャツやハンカチ、靴下などの布製品から、食器やお菓子、家具にまで広がっていったのです。

そしてとうとう、フィンランドでは、ムーミンのテーマパークまで造られたのです。

それが、いまフィンランドの一番南にある保養地・ナーンタリという、小さな町の小さな島にあるムーミンワールドです。

トーベ・ヤンソンさんから始まった〈ムーミンビジネス〉は、益々規模が拡大していったのです。

その売上総額は、年間500億円とも1000億円とも言われています。

トーベ・ヤンソンさんが亡くなった後、その著作権は、彼女を仕事で支えてきた弟の娘、つまり彼女の姪ソフィア・ヤンソンさんが相続することになったのです。

                   (no.3へ続く)
            (436字)


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| 小久保 達 | 07:12 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::朗読版『ムーミンビジネスとメッツァビジネス』 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.03  ムーミンに目を付けた日本の投資事業会社

(No.2の続き)

同じ頃、アジアの暖かい地域に、一人一人の国民は賢いのに 「愚かな政治家たちがはびこっている」 日本というがありました。

その国に、ある時、フンテックグローバル株式会社という「狡賢くて、ちょっとあやうい」 投資事業会社が創られたのです。

投資事業会社というのは、「将来有望で確実に儲かりそうな事業に出資して株主になり、その事業が成功して株価が上がったときにその株を売却して、差額を稼ぐ」ということを本業とする会社です。

その会社の社長は、玉井というやっぱり「ちょっと狡賢い人」でした。

フィンテックグローバル株式会社が「狡賢い会社」というのは、この会社自身が上場会社だという点です。

なぜなら、この会社が、「将来有望なこの事業に出資する」と発表するだけで、フィンテックグローバル株式会社自身の株価が上がって、株式市場から多額の資金を調達することが簡単に出来たからです。

むしろ、自社の株を高く売る事が本当の目的のような会社だったのかもしれません。

つまり、フィンテックグローバルという会社は、「将来有望なAとBとCという事業に投資した」と発表して、自分の会社の株を売って多額の資金を調達し、そのお金でまた別の「将来有望なDとEとFという事業に投資した」と発表して、さらに自分の会社の株を売って多額の資金を調達する、ということを繰り返していただけなのです。

                   (no.4へ続く)
            (591字)


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| 小久保 達 | 17:12 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::朗読版『ムーミンビジネスとメッツァビジネス』 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.04 FGIと子会社の㈱ムーミン物語  

(No.3の続き)

フィンテックグローバル株式会社が投資するのは、「将来有望な事業」というよりは、「大勢の人に将来有望だと思われる事業」であれば、事業の分野も内容も、別にどんなものでも良かったのです。

「大勢の人」とは、正確に表現すれば、「上場株の短期売買で楽に儲けたい」と思っている人たちのことです。

もっと正確に表現すると、「儲かりそうな会社の株を出来るだけ安く買って、それを他の人に出来るだけ高く売って自分だけは儲けたい!」と思っている人たちのことです。

そのフィンテックグローバル株式会社のところに、ある時、「日本にムーミンのテーマパークを造るという事業プランで一儲けしよう!」という人が訪ねてきました。

それが日本に住んでいたロバート・ハーストという外国人だったのです。

フィンランドに次ぐ、2ヶ所目のムーミンのテーマパークを日本に造ることが、「将来有望な事業だ!」 と大勢の人たちにと思って貰えるのは、世界中に広がったムーミンビジネス総売り上げの半分は日本だからです。

この二人はビジネスマンとして、
「日本人はテーマパークなら何でも大好きだ!」
「有名なテーマパークを誘致したいと考えている自治体は多い!」
ということを判っていたのです。

すぐに、株式会社ムーミン物語が、フィンテックグローバル社の100%子会社として設立され、ロバートハーストという人が、その会社の「雇われ社長」になったのです。

                   (no.5へ続く)
            (605字)


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| 小久保 達 | 07:12 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::朗読版『ムーミンビジネスとメッツァビジネス』 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.05 飯能市の方から「アプローチして来るようにする」方法
(No.4の続き)

フィンテックグローバル株式会社の玉井社長は、抜け目なく、このことをマスコミに発表しました。

「我が社は日本にムーミンのテーマパークを造る権利を得ました!」
これだけで、どこに造るのか、どのようなテーマパークなのかを詳しく話さなくても、たちまち、フィンテックグローバル株式会社の株価は一気に上がったのです。

ムーミンのテーマパークを造る場所は、実際に資金が集まってから決めればいいことです。

自力で最適な場所を探すには、時間とお金がかかってしまいます。

最適な場所を見つけられたとしても、その地域の自治体から様々な制約条件を突きつけられるのは判っています。

それはこんな条件です。

「来場者の車で交通渋滞が発生しないように道路を拡張しなければならないから、その費用を負担しろ!」 とか
「自治体で処理しなければならない下水やゴミが増えるのだから、その経費は当然負担しろ!」
「テーマパークを造る時の土木工事や施設の建設には地元の業者を使え!」
「新たに雇う従業員の半分は市民を優先的に採用しろ」など

自治体が開発許可を企業与える条件として、様々な要求を押し付けられるのは誰にでも予想できることでした。

そこで玉井社長は、ある巧妙な戦略と戦術を練り上げました。
           
自分から、ムーミンのテーマパークに相応しい場所を探すのではなく、ムーミンのテーマパークを誘致したいという自治体の方から、フィンテックグローバル株式会社に積極的にアプローチして来るのを待つという作戦です。

そうすれば、その自治体の方から「我が街に来てくれればどんな協力も惜しみません」と言ってくるに違いないと確信していたからです。

そのために、玉井社長はさらに次のようなニュースもマスコミに提供してみました。

「ムーミンのテーマパークを計画している会社が、東京か大阪の近くで、相応しい場所を探している」

このニュースを知った自治体の中には、案の定、フィンテックグローバル社を訪ねてきたところが幾つもあったのです。

その中で最終的に玉井社長が選んだのが、「飯能市だった」というわけです。

                  (no.6へ続く)

            (882字)


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| 小久保 達 | 17:12 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::朗読版『ムーミンビジネスとメッツァビジネス』 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.06 インサイダー取引疑惑の真相
(No.5の続き)

飯能市は、西武鉄道が売りたがっていた宮沢湖畔の土地をフィンテックグローバル株式会社に紹介しました。

その土地は6億円で売買されたのです。

ムーミンのテーマパークが開園すれば、来場者の半分以上は西武電車を利用します。乗客が大幅に増えるのは確実です。

飯能市にとっても、ムーミンのテーマパークができることはとても嬉しいことです。

飯能市の知名度や評判が一気に上がるのは確実です。

宮沢湖だけでなく周辺の土地の評価が上がれば、飯能市に入ってくる固定資産税が増えることになります。

多くの市民が従業員として雇われ、市内の商店街にも大勢の人が流れるようになれば地域は大いに活性化します。

多くの市民が期待してムーミンのテーマパークを歓迎し、応援し続けるでしょう。

言ってみれば、飯能市はテーマパークの私設応援団です。市長は応援団長です。

西武鉄道の社長は副団長のようなものです。それらのことは市長にとっても、次の市長選挙のことを考えれば極めて有利な材料になります。

だから何としてもムーミンのテーマパークは実現させたいのです。

でも、ムーミンのテーマパークの誘致は、事前に情報が漏れないように慎重に進めなければなりませんでした。

もし、この計画を事前に知った人が、計画が公表される前に、フィンテックグローバル株式会社の株を買っておけば、公表直後からその株価が急騰するのは確実なので、短期間で簡単に大儲けできてしまいます。

だから、株式市場が有る世界中の殆どの国が、法律で、上場企業の重要な機密情報を知った人が、その会社の株を売買することを犯罪として厳しく取り締まっているのです。
                                    
幸いにも、フィンテックグローバル株式会社と飯能市と西武鉄道との三者による準備は、一般の人には知られずに済んだようです。(たぶん)

                  (no.7へ続く)

            (754字)


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| 小久保 達 | 08:12 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::朗読版『ムーミンビジネスとメッツァビジネス』 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.07  「建て前」のムーミン、「本音隠し」のメッツァ

(No.6の続き)

ムーミンのテーマパーク計画は、2015年6月30日、西武鉄道系列の東京・高輪プリンスホテルで、突然のマスコミ会見の場で公表されました。

このニュースには、飯能市民だけでなく、日本中の人々が驚いたのです。

もちろん、翌日から、フィンテックグローバル社の株を買いたいという人が証券会社に殺到、株価は僅か一週間の間に2倍以上に急騰したのです。

でも、ムーミンのテーマパークを造るという重要な情報が公開された後なので、フィンテックグローバル株式会社の株は誰が、いつ、どれだけ買っても法的にはなんの問題もありません。

市長が買っても、市議や市職員が買っても、その人たちの家族が買ったとしても、計画が公表された後であるなら、なにも問題は無いのです。

本当の問題は、ムーミンのテーマパークに,なんで〈メッツァ〉という名称がつけられたのか、ということです。

永年のムーミンファンに支えられて大きくなってきた〈ムーミンビジネス〉とは別に、日本のムーミンのテーマパーク事業にわざわざ〈メッツァ〉という馴染みの無いフィンランド語の名称をつけた本当の狙いに気が付く市民は、このとき誰一人としていなかったのです。

フィンテックグローバル株式会社が推進している〈メッツァ〉というビジネスは、実はムーミンビジネスとは似て非なる全く別のビジネスだということに、多くのムーミンファンと飯能市民が、何となく気付くようになるのは、ムーミンバレーパーク開園の前に、北欧の生活スタイルを体験できると謳われたショッピングパーク・メッツァビレッジが開業してからのことでした。

                  (no.8へ続く)

            (681字)


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| 小久保 達 | 18:12 | comments (0) | trackback (0) | ★飯能ムーミンパーク騒動記★::朗読版『ムーミンビジネスとメッツァビジネス』 |
★飯能ムーミンパーク騒動記★ ⇒【朗読版ムーミンビジネスとメッツァビジネス】No.08 ムーミンのいないメッツァ、ムーミングッズの無いメッツァ
(No.7の続き)

2018年11月9日、メッツアビレッジのオープンセレモニーの時、ムーミンとスノークのお嬢さんの着ぐるみは、テープカットの場にいました。

でもそのセレモニーが終わると「それでは来年3月16日のムーミンバレーパーク開園まで皆さんサヨ┃ナラ┃」と言って去っていったのです。

その時以来、メッツアビレッジでムーミンの着ぐるみを見かけることはありませんでした。

それどころか、メッツアビレッジでは、ムーミングッズが全く販売されなかったのです。

ムーミンビジネスとメッツァビジネスの違いは何か?

フィンテックグローバル社の本当の狙いはどこに有るのか?

残念ながらお時間です。

この続きをお聞きになりたい方は、お手元のチラシにある、巷談『飯能いまどきテーマパーク騒動記』中級編でお待ちしております。

本日はまことに有難うございました。

            (381字)


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続き▽
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