2016-10-19 Wed
人口減少の時代は、同時に自治体合併の時代でもあります。
しかし、それは<昭和の大合併>や、つい最近の<平成の大合併>のような「国や県からの上からの合併」ではなく、「住民や市町村職員からの下からの合併」です。
飯能市の場合は、日高市との合併が最も妥当な合併でしょう。共通項は「里地里山」「行楽地」「森林文化都市」です。
必ずしも「里地里山」「森林文化都市」とは言えない、川越市や狭山市、入間市と隣接する地区は、「住居表示単位による細かい住民投票」で、どちらの自治体に所属すればいいかを住民に選択させることになるでしょう。
合併への機運を促す最大の要素は「合併後の新市名案の事前発表とアンケート」です。
「飯能」という地名は旧飯能町の地域に残せばいいのですから新市名には残りません。「日高」は元々が合成語ですから、「残したい!」という住民は少ないでしょう。
新市名の候補としては「奥武蔵市」「奥武蔵野市」「高麗市」「西川市」などが挙げられます。
間違っても「ムーミン市」は無いでしょう。
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