2016-10-22 Sat
前述(2016/10/21)した「個人の林業から公営の森林業への大転換」の第一歩は、飯能市全域を〈公営整備公園〉に指定し、それに<飯能市里地里山「森林文化都市」公園>と命名することです。
この公園は〈公営〉であっても〈市営〉ではありません。
〈公営〉する組織は、飯能市役所、広域森林組合、観光協会、商工会議所、駿河台大学、聖望学園、自由の森学園、希望する企業、団体、個人等で構成されます。
市役所の最初の仕事は、飯能市全域の地域表示を、昭和の大合併前に使用していた名称に戻すことです。山間部は吾野村、名栗村、南高麗村、原市場村などです。市街地は飯能町とします。
日本では、人口によって市町村の区分が定められていますが、「市」の中に「町」という住居表示が使われているように、現在の法律では「村」という住居表示を使うことも実は容認されているのです。
飯能市と名栗村が合併した時に、そのまま飯能市名栗村という住居表示にしても良かったのですが、「村」をマイナスイメージと考える人たちが多くて、飯能市名栗という平凡な地名になってしまったようです。
飯能市の街中を「森林文化都市」にするには、街中にも太くて高い樹木や街路樹を増やし、公共用地や施設に多種多様な果樹を植えることから始まります。
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