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★「飯能アルプス」で観光推進★ ⇒【「アルプス」効果の可能性】No.01            Tシャツの他に商品化が期待できるのはバッジ、フラッグ、ミニチュア道標、菓子、飴、水、蜂蜜・・・

飯能アルプスで経済効果を生み出す、最も簡単で確実な方法は関連する便乗商品を売り出すことでしょう。

もちろん、飯能にハイキングに来る人だけでなく、住んでいる市民にも売れる物、「買ってみてもいいな!」と思ってもらえる物は何でしょうか?

いまのところ実際に商品化されて売られているのは、飯能駅ビルにある〈ひだまり山荘〉が発売しているTシャツだけです。



これは、「飯能アルプス」への興味を抱いていた私は、存在を知人から教えられると迷わずすぐに買いました。

このTシャツには、山や峠の名前、市のシンボルマークの夢馬、市内に棲息している野生動物等をイラスト化すれば、色違いや素材の違いも合わせると、無数のバリエーションが可能です。

実際に発売されれば、ムーミンTシャツに次ぐ人気商品になるでしょう。

登山客、ハイキング客の土産物の定番商品としてはピンバッジがありますが、飯能アルプスバッジは金属製よりも木製のほうが相応しいでしょう。同様に、ミニチュア道標も当然、木製です。

お菓子類なら、飯能アルプス饅頭、飯能アルプス大福、飯能アルプス最中、飯能アルプス羊羹、飯能アルプス煎餅、飯能アルプスクッキー、飯能アルプスキャラメル・・・・とこれも無数に考えられます。

飲料分野なら、地ビールとしての飯能アルプスビール、地酒としての飯能アルプス酒、飯能アルプスの梅酒、飯能アルプスのユズ酒なども可能でしょう。

昔、「南アルプスの天然水」という商品が大ヒットしましたが、サントリーの了解が得られれば、「飯能アルプスの水」という商品名も可能かもしれません。現在の「飯能水」よりは「飯能アルプスの水」のほうが売れるような気がします。

山歩きでは必需品にもなっている飴も、例えば、6種類の味の飴が、飯能アルプスを代表する6つの山の名前が印刷された包み紙で1袋に詰められたものも面白いかもしれません。

最近市内で生産する人が増えた蜂蜜も「飯能アルプスの蜂蜜」とネーミングするだけで、売り上げが増えていきそうな気もします。

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| 小久保 達 | 22:02 | comments (0) | trackback (0) | ★「飯能アルプス」で観光推進★::「アルプス効果」の可能性 |
★「飯能アルプス」で観光推進★ ⇒【「アルプス効果」の可能性】No.02  キャッチフレーズは「東京から最も近いアルプス登山」

きょう(1/16)いま ”飯能アルプス” という絞り込みでGoogle検索をしてみたら「約 19,200 件」と表示されました。

絞り込みをしないで、ただ単に 飯能アルプス でGoogle検索すると、その検索結果は「約 141,000 件」と表示されました。当blogにも書いてありますが、2015-11-07に検索したときは「約132,000件」だったのですから、1年2か月の間に約9000件増えたことになります。

市外から、飯能市内で山歩きをする人たちの何%がこの<飯能アルプス>という言葉に惹かれてきたのかは判りません。

そもそも<飯能アルプス>という言葉の認知度を調べた人はまだ誰もいません。飯能市民の中では知っている人よりも知らない人のほうが多いでしょう。

ご当地アルプス>というサイトが有ることは、当blogに2016-11-14に書き込んだのですが、どうもその後あまり更新されてはいないようです。

このサイトでは、飯能アルプスとは別に、秩父の武甲山から飯能の蕨山までの周辺を<奥武蔵アルプス>と記載しています。

しかし、森林文化都市飯能の魅力を伝える言葉の一つとしては、<奥武蔵アルプス>よりは<飯能アルプス>のほうが良いでしょう。

山歩きの好きな人たちが、飯能に来るきっかけの一つとして、この<飯能アルプス>という言葉をもっと普及させていきたいものです。

いままでのところ、この<飯能アルプス>という言葉の普及に最も貢献したのは、アニメ『ヤマノススメ』でしょう。

これからは、ます飯能駅構内の効果的な場所に「飯能アルプス」という文字を掲げることが必要です。そして「飯能アルプス」という言葉が、マスメディアに何度も登場するように仕掛けることも不可欠です。

そのキャッチフレーズとして「東京に最も近いアルプス登山」とか「池袋から1時間で行ける飯能アルプス」というのはどうでしょうか?

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| 小久保 達 | 21:52 | comments (0) | trackback (0) | ★「飯能アルプス」で観光推進★::「アルプス効果」の可能性 |
★「飯能アルプス」で観光推進★ ⇒【「アルプス効果」の可能性】No.03   西武鉄道にとっても運賃収入に直結する観光資源です。 
「飯能アルプス」で観光推進していくことの成否の大部分は、西武鉄道の参加参画にかかっています。

現時点では、西武鉄道の駅貼りポスターやPRパンフの中に「飯能アルプス」の文字が書かれたことは無いようです。

それは西武鉄道が「飯能アルプスに興味が無い」ということではなく、「飯能アルプスのことをまだ知らない」ということです。

私は、西武鉄道本社の幹部社員の何人かに訊いてみた限りでは、誰も「飯能アルプス」を知りませんでした。

しかし、埼玉県内にある4つの<ご当地アルプス>は、奥武蔵アルプス、小鹿野アルプス、飯能アルプス、長瀞アルプスの4つとも西武鉄道沿線なのです。

これらのアルプス登山をする人達の大半は西武鉄道を利用するのですから、運賃収入にはかなり貢献しています。

西武鉄道が飯能アルプスの利用価値に気づけば、独自の<飯能アルプスMAP>を無料配布したり、飯能駅構内に<飯能アルプス始点>という標識を設置するようになるでしょう。

あるいはアニメの「ヤマノススメ」関連で、<西武鉄道沿線アルプス>の山の名前を描きこんだ車両を運行するようになるかもしれません。

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| 小久保 達 | 22:12 | comments (0) | trackback (0) | ★「飯能アルプス」で観光推進★::「アルプス効果」の可能性 |
★「飯能アルプス」で観光推進★ ⇒【「アルプス効果」の可能性】No.04  『飯能アルプス物語』シリーズで何を、どこまで、出来るか、やってみたい!
  
「飯能アルプス」で観光推進するために、これから私が挑戦してみたいことは『飯能アルプス物語』という言葉持つイメージを広げていくことです。

まず『飯能アルプス物語』という共通のタイトルで、詩、小説、山歩き日記、朗読劇、舞台、映画などの創作や制作を周囲の人たちに呼びかけています。

写真詩集『飯能アルプス物語』
飯能アルプスの自然や、飯能アルプスを歩く人々、飯能アルプスで生活している人たちを撮った写真に詩を添えた写真詩集を作る人が現れることを期待しています。

観光ガイドブック『飯能アルプス物語・春夏秋冬』
1月の飯能アルプスは山寺の除夜の鐘と、市内にある無数の初日の出ポイントに集まってくる人々から始まります。春の巻、夏も巻、秋の巻、冬の巻の4冊になるかもしれません。

銘菓名物の詰め合わせ『飯能アルプス物語』
もちろん地酒「天覧山」が中心ですが、龍涯山や多峯主山、あさひ山、など標高の低い山の名前を付けた創作和菓子の詰め合わせは多種多様な組み合わせが可能になっていきます。

山歩き・お散歩エッセイ集『飯能アルプス物語』
これはもう、タイトルは別にして、もう既に書いている人は何人もいるのではないかと想像しています。

朗読劇『飯能アルプス物語』
私は最初にこれを自分で書こうと思っていました。朗読劇なら、舞台設備や衣装に経費をかけずに済むからです。

ところが、畑雅文君という若い劇作家の存在を知り、彼が創作した芝居を『飯能アルプス物語』というタイトルで公演することを選んだのです。

このことについては、別に【『飯能アルプス物語』公演】というカテゴリーで別に書いていきます。

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| 小久保 達 | 23:05 | comments (0) | trackback (0) | ★「飯能アルプス」で観光推進★::「アルプス効果」の可能性 |
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