2017-02-16 Thu
飯能市の市長選は今年の7月下旬です。
先日(2017/02/02)の当ブログにも書きましたが、飯能市の選挙の特徴は「4月市議選の後すぐ7月に市長選がある」ことです。
当然、市長選に出ようと考えている市議は4月の市議選には出ません。
やはり同じ日のブログに下記のようにかきました。
「大久保市長は次の市長選には立候補しない」という噂が数人のルートから私の耳にも入ってきましたが、これは、どこの市長選でも、いつの市長選でも「必ず流布される定番の噂」の一つなので真に受けないほうが良いでしょう。
ところが、上記の噂は本当だったようです。
昨日(2/15)付けの文化新聞に下記の見出し記事が載っていました。
盛夏飯能市長選 3月議会で意思表明
任期満了の大久保市長 現職市議の市長選転身も
同市長選を巡っては、現職市議の椙田博之氏(53)=5期=が出馬への意欲を見せているほか、他の保守系ベテラン議員も名乗りの機会を伺うなど、予断を許さない状況。
(中略)
椙田氏は、平成25年の前回市長選時に大久保氏の選挙参謀を務めるなど、大久保市長誕生の立役者的存在。大久保氏が市議当時からの蜜月関係だった両者間にその後、亀裂を生じさせる何があったかは不明だが、袂を分かつ格好となった両者が、今夏に〝竜虎相うつ〟のは、ほぼ間違いなしと見られている。
地元紙がここまで書くということは、椙田市議の市長選立候補は確実になったのでしょう。
もっとも、私を含め多くの市民は「やっぱり!」ということで意外感は無いのでしょう。
「名乗りの機会をうかがっている他の保守系ベテラン議員」というのは、N議員のことでしょうが、このN議員と椙田市議は「お互いの票を食い合う」関係なので、もし現職の大久保市長と椙田議員とN議員の〈三つ巴選挙〉になったら、“漁夫の利”で当選するのは現職の大久保市長になるのではないでしょうか。
それが「見えている」だけに、この2市議の市長選出馬は、4月の市議選告示日まで不明確のままかもしれません。
それにしても、2017年の市議選と市長選は、私が飯能市民になって35年間の間で、最も「面白い選挙になる」ことは確実でしょう。
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2017-02-17 Fri
「市長選には椙田市議も出馬」ということを報じた2/15の文化新聞には、現職の大久保市長の市長選出馬については下記のように書いています。
記者会見で、大久保市長は「いたずらに私が出るか、出ないかということを先延ばしするのは、市民の皆さんに失礼と思う」とした上で、「3月議会があるが、その中で一般質問に出るかどうかは分からないが、仮に出た場合は市民の皆さんに対して、自分の思いをしっかりと伝える」と述べ、出馬表明について、今月16日に開会する3月定例市議会一般質問での自身の答弁の場と約束した。
一般質問で議員から出馬についての質問がなかった場合については「3月議会閉会後に、どういう形になるか分からないが、私としての意思を明確に知らせたい」と語った。
その3/2から始まる一般質問で最初に質問に立つのが、1期目の中元太市議であることが、中元市議が昨日(2/16)書き込んだ自身のfacebookで判明しました。
中元市議は、そのfacebookの中で、最後に大久保市長に「4年間の市政運営ついて」を質問することを公表しています。当然、そこで「二期目の出馬の意向」も質問すると思われます。
そのため3/2(木)10時からの一般質問が傍聴人がかなりの数になると予想されます。傍聴席は先着順なので私は1時間前には市役所に着いておこうと思っています。
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2017-02-18 Sat
飯能市に限らず、現職市長は、1期目で大きなミスや不正、不祥事を起こしていない限り、まず2期目も出馬するのが一般的です。
ところが、大久保市長が「大方の市民の予想に反して意外にも当選をした」直後から、「4年後の2017年の市長選には、大久保市長実現の功労者の一人で、選挙対策本部長を務めた椙田市議が立候補するのではないか」という噂が出ていました。
その噂の要点を整理すると下記のようになります。
椙田市議は、当初から「現職の沢辺市長が4選する」「大久保さんの当選はあり得ない」と思っていたからこそ、大久保さんの選挙対策本部長を引き受けた。
その理由の一つは、(大久保さんは当選するわけがないのだから)2013年の大久保さんの市長選の選挙対策本部長を引き受けることは、次の2017年の市長選に自分が立候補するときの実践的な予行演習になる。しかも、その2017年の時は「沢辺市長にとって5選目の市長選なのだから、多選批判票が自分に有利になる」と読み込んでいた、というものです。
もう一つの理由は、2013年7月の市長選に出る大久保さんは、当然2013年4月の市議選に出ないので、その大久保さんの支持者からの票が自分の市議選に何割かはプラスされることを期待した、というものです。
ところが、選挙結果は、大久保さんや椙田さんさえもが思ってはいなかった予想外の「大久保市長実現」という結果になった。そこで驚いた(がっくりした)のは椙田市議。
椙田市議にとっては次の二者択一を迫られた。
一つの選択肢は、「大久保市長の2期目の2017年の市長選」も自分が選挙対策本部長を務め、大久保市長は2期8年(68才)で引退してもらい、「2021年の市長選には57歳の自分が立候補する」というものです。
もう一つの選択肢は、大久保市長とは袂を別って2017年の市長選には53才の自分が64歳の大久保市長の対抗馬として出馬する」というものです。
別の噂の要点整理は明日書き込みます。
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2017-02-19 Sun
椙田市議の「市長選出馬」に関する噂の要点を、昨日(2/18)の書き込みに続いて、違う視点で整理してみると、下記のようになります。
それは、2013年7月の市長選に、市議の大久保さんが現職の沢辺市長の対抗馬として立候補を決めたとき、当時の和田県議や大半の市議が沢辺支持を表明していたにも関わらず、中堅の椙田市議が選挙対策本部長を引き受けたのは、「大久保市長が実現して2期8年やった後は自分を
後継者に指名してもらう」「その2021年7月の市長選は、大久保市長は椙田市長実現に向けて全面的に協力する」という約束ができていた、というものです。
しかし、現時点になって、安泰な市長選と思われていた今年7月の2期目の市長選に、有力な保守系市議の立候補の可能性が出てきたので、次の新たな戦術が考えられた。
それは、「7月の市長選には大久保市長に対抗して椙田市議が立候補するのが確実だ」という噂を流せば、その保守系の市議に「大久保市長、椙田市議との三つ巴選挙になったら自分の当選は無い」と思わせて、立候補を思いとどまらせようという戦術だ、というものです。
もし、万が一、その保守系の有力市議が立候補を断念せずにそのまま本当に立候補したとしても、大久保市長との一騎打ちになれば「大久保市長が有利」ということが予想できるので、2021年の市長選を待っている椙田市議としては、どちらになっても良い、というものです。
<噂の要点整理・その3>は、明日に。
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2017-02-20 Mon
椙田市議の「市長選出馬」に関する噂の要点を整理しています。
一昨日(2/18)、昨日(2/19)の書き込みに続いて、違う視点で整理してみると、下記のようになります。
<噂の要点整理・その1>は、「椙田市議は2013年7月の市長選では、大久保市議の当選はあり得ない」と思っていたから自分は選対本部長を引き受け、「2017年7月の市長選に立候補するときの予行演習にしようとした」が、「予想に反して大久保市長が実現してしまった」ので、方針と戦略を変えなければならなくなった、というものです。
<噂の要点整理・その2>は、大久保さんと椙田さんの間には、2013年7月の市長選の時に、「大久保さんが2期8年市長を務めたら後継者に椙田さんを指名して引退」「2021年の市長選は椙田さんが出て大久保市長が全面的に応援する」という約束ができていた、というものです。
そこできょうは <噂の要点整理・その3>です。
それは、<その2>の後日談という体裁です。
日本の政治史を知れば、「権力者から後継者への禅譲という約束は殆どで反故にされてきた」ことは誰でも判るものです。なぜなら、権力者は我欲に負けて禅譲を反故にして長期政権への道を進みたがるのが常だからです。さらに、後継者の側にも「禅譲の約束への疑心暗鬼が芽生えてくる」のも世の常だからです。
そこで、椙田市議のほうに「どうせ2021の市長選での禅譲が反故にされて悔しい思いをするくらいなら、2017年の市長選で大久保市長と戦おう!」という思いが芽生え、立候補するに至った、というものです。
しかし、2017年7月の市長選が「大久保市長×椙田市議」の一騎打ちになるのであればともかく、他の有力市議や知名度の高い〈新人〉が加わって三つ巴選挙や混戦選挙になれば、知名度が高く失政もない2期目の現職が圧倒的に有利になるのは「定石」です。なので、椙田市議はギリギリまで出馬宣言を先送りして、「混戦になるようなら出馬しない」「市長選に無投票の可能性が見えてきたら出馬する」という戦術だ、というものもあるようです。
以上の3つの噂はあくまでも噂です。噂の真相は確かめようがありません。関係者が「事実を語る」ことも無いのです。たとえ語ったところで、それが真実とは信じてもらえないのが「噂」なのです。
だからこそ、日本に限らず、「政治上の噂」は、いつまでも根強く残っていくものなのです。
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2017-02-21 Tue
選挙には必ず無責任な噂がまことしやかに流布されます。
私が自分のブログとはいえ、その噂の解説をしていることは、それが噂の流布に加担していることになるわけです。それは自覚しています。
しかし、これらの無責任な噂とは全く関係なく、もしかしたら、3/2(木)の一般質問の一番手に立つ公明党の中元議員が大久保市長に「出馬の有無」を訊ねたときに、「出馬はしない」という答弁が出てくる可能性も現時点では全く無いわけではありません。
現職市長が1期で終わる例は全国では幾つもありますが、それは2期目の選挙で負けた場合であって、2期目の選挙に出ないで引退する例は自身の病気か、地位への執着が無くなったか、厭世的になったか、不正、もしくは不祥事以外には極めて少ないことなのです。
大久保市長の場合は、メッツア絡みのことが、ムーミンテーマパーク事業を推進しているフィンテックグローバル(FGI)の多種多様な株主たちが投稿しているYahoo!の8789株式掲示板には、虚実様々な噂、中傷、罵詈雑言、売り煽り、買い煽りの書き込み等が溢れています。
FGIの株価や株主たちの投稿に興味のある人は、その掲示板を時々は覗いてみて下さい。
まずは、3/2の一般質問で、大久保市長の出馬か不出馬が明確になるまで、この【現職と新人の出馬動向】の項目への書き込みはありません。
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2017-05-20 Sat
きょう(5/20)の文化新聞一面に、久しぶりに「市長選の候補者に関する記事」が載っていました。
でも現時点では、下記の記述しかありません。
(前略)これまで目立った動きの無かった共産党については、「候補擁立に向けて、関係する市民団体等と政策や候補者の絞り込みなど、調整を進めているところ」(金子敏江市議)という。
私の観測では「共産党は候補者を出さない」と思います。「出せない」という事情ではなく、「出さない」という選択をすると思います。
その理由の一つは「前回の2013年7月の市長選に、それまで毎回立候補者を出していた共産党が出さなかった時の理由」と同じです。
私が、2013年の市長選の投票日前に「大久保さんと沢辺さんは52:48の得票差で大久保さんが当選する」と断言できたのは、「希望的観測」も含まれていましたが、共産党が候補者を出さずに「多選の現職市長とそれを阻止しようとする新人候補者との一騎打ち選挙」になったからです。
この時、共産党が候補者を出していたら、「大久保市長の当選は無かった」でしょう。
なぜなら、市長選になるといつも共産党系候補者に投票していた共産党支持者の大部分は、沢辺さんには投票したくなかったから大久保さんに投票したと推測できるからです。
共産党の今回の「候補者擁立の動きという情報リーク」は、対公明党との事情からだと私は勝手に推測しました。
公明党は、3月市議会での中元市議の一般質問でもわかる通り、「今回の市長選でも現職支持」です。
なので共産党としては「公明党が支持を表明している大久保市長を支持する結果になる候補者を出さない」という態度を、現時点で表明するわけにはいかないからでしょう。
「共産党が候補者を出すかもしれない」というニュースが出るようにしたのは、大久保市長と椙田前市議の他には有力な立候補者が出ないようにする共産党なりの選挙戦術ではないかと私は推察しています。
(809字)
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2017-06-01 Thu
明日(06/02)の文化新聞一面に下記の見出しの記事が掲載されることが、文化新聞社サイトで公開されています。
http://www.bunkashinbun.co.jp/wp/
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立候補予定者説明会に3陣営 飯能市長選挙
任期満了に伴う飯能市長選挙(7月2日告示・9日投開票)の立候補予定者説明会が1日、市役所で行われ、現職の大久保勝氏(64)=無所属・下名栗=と新人で前市議の椙田博之氏(53)=無所属・川寺=の2陣営に加え、候補者擁立に向けて調整中として「市政を変えるみんなの会」の名で共産党の金子敏江市議が出席した。
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5/20付けの文化新聞に「共産、候補擁立へ調整進む」という記事が出た時は「まさか!?」「検討しているだけだろう」と思いましたが、まさか金子市議の名前が出て来るとは思いませんでした。
しかし、よく上記の記事を読むと「候補者擁立に向けて調整中として 市政を変えるみんなの会」の名で共産党の金子敏江市議が出席した」という表現なので、もしかしたら、まだ「候補者は絞り込めていない」か、もしくは「候補者自身がまだ決断していない」段階なのかもしれません。
立候補予定者説明会は、選挙事務関係者が出席すれば済むことで、候補者本人が出席しないことはよくあることです。
また、説明会に出席したとしても、実際には立候補しないことも珍しいことではありません。
もちろん、説明会に出席しなかった人でも立候補することは可能です。
従って、現時点では「共産党の候補者擁立」は「予定」ではあっても、まだ「決定」ではないのかもしれません。
(708字)
<追記>2017/06/0210:00
でも、きょう(6/2)の文化新聞には載っていません。いままでwebサイトに前夜に掲載された記事が新聞に掲載されなかったことは無かったと思うのですが・・・・どうしたのでしょうか。
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2017-06-02 Fri
実際に、どのような候補者が出揃うのか?
それは7/2の立候補届出の締め切りを待たなければ確定はしません。
もしも、本当に共産党が候補者を擁立したら、大久保市長の再選は厳しくなるでしょう。
なぜなら、前回(2013年)の市長選は、現職の沢辺さんと対立候補の大久保勝候補との「一騎打ち」選挙だったので、2009年の市長選で当時の共産党系候補者の杉田実候補に投じられた7291票の大部分は、大久保勝候補に投じられたとみられているからです。
当然、三つ巴選挙になれば、大久保市長は前回(2013年)よりも「得票率はかなり下がる」と予想されるからです。
加えて、前回(2013年)は、参院選と同日だったために「投票率は57%」だったのですが、今回(2017年)は市長選単独の選挙なので、それを「大きく下回ることが予想されています。おそらく、2009年の市長選の時の43%ほど低くはならないにしても、50%以下だろうという予測もあります。
これは、前回(2013年)、大久保さんに投票した有権者の中で、「投票所にいかない人」がかなり多くなるということでもあるのです。
もし「三つ巴の市長選」になったとき、現職の大久保市長が確実に当選するケースは、第3の候補者が、対立候補の椙田博之さんと票を食い合うようになる人だった場合でしょう。
共産党が擁立する「第3の候補者」が女性か、あるいは40代の男性の場合は、椙田博之さんの票が食われることになるので、結果的には大久保市長にかなり有利に作用することになるでしょう。
(641字)
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2017-06-03 Sat
本日(6/3)の文化新聞一面に掲載される予定の「立候補予定者説明会」での記事が、前日(6/2)の18:00頃には文化新聞社サイトで公開されていました。
http://www.bunkashinbun.co.jp/wp/
タイトルは 一騎打ちか、三つ巴か 飯能市長選
昨日(6/2)15:29に当blogに書き込んだ
「因縁の一騎打ち選挙」から「混迷の三つ巴選挙」への可能性は?!
にちょっと似ています。
今回のweb記事には、説明会に出席した3陣営のスタッフの顔が判る写真も掲載されています。
共産党の金子敏江市議は一人での出席のようでした。
動向が注目される共産については、関係者によると女性候補の擁立に向け調整中という。
やはり女性のようです。
その女性が、50代か60代の人で、飯能市内でも地域活動などでよく知られている人であれば、共産党の基礎票以外にも広く得票するでしょう。
そうなれば、前日(6/2)の当blogで書いたように、椙田さんの票が食われることになるでしょう。
飯能市議会の共産党は、次の2021年4月の市議選では、4人の市議の中で、1人か2人は議員を引退する時期なので、もしかしたら、その前哨戦を兼ねて、30代か40代の女性を擁立するかもしれません。
市長選挙には、市内在住でない人も立候補することはできるので、あるいは、「擁立に向け調整中という」女性候補は、「飯能市外、日高市在住の人」という可能性も有るでしょう。
(560字)
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