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★2017年7月の市長選★ ⇒【市議選と市長選の日程】No.1         3/2には、野口市議の「市議選と市長選の同時開催を!」という「質問」という体裁の「要望」も予定されています! 
3月2日(木)の一般質問初日は、1番手の中元市議に続いて、二番手の野口市議の質問にも「市長選関連」質問が予定されています。

市議会サイトに掲載されている
平成29年3月定例会・一般質問通告者及び発言順序等一覧表>には「市長選挙と市議会議員選挙の同日開催につい」と書かれて言います。

おそらく、
「市議選と市長選を同日投票日にすれば選挙に掛かる経費が半分で済む」「それは、大久保市長が人気満了前の4月上旬に辞職すればそれだけで簡単に実現できる」
「確実な経費削減のために大久保市長の英断に期待する」
という論理の組み立てになるのでしょう。

もちろん、これは大久保市長一人の決断で決められることです。

大久保市長が、野口議員の前の中元議員の質問の時に「出馬宣言」をしていれば、野口議員のこの質問には「私もそのことを考えていた」と答弁するかもしれません。

なぜなら、自治体では珍しいことなので、必ず全国ニュースでは取り上げられるし、市内では「画期的な英断!」という声が起こり、その効果で、市議選と同日投票日になる市長選では当選の確立が飛躍的に高まると確信できるからです。

逆に、「不出馬の意思を固めていた」とすれば、任期満了まで辞任せずに、いつも通りの「4月市議選・7月市長選」になるのかもしれません。

いずれにせ市長の任期満了前の辞職は、「市長が決めること」であり、「市長にしか決められない」ことなので、3/2の答弁を楽しみにしています。

            (659字)

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| 小久保 達 | 09:54 | comments (0) | trackback (0) | ★2017年7月の市長選★::市議選と市長選の日程 |
★2017年7月の市長選★ ⇒【市議選と市長選の日程】No.2        同日選も良いが「市長選→市議選」の順番も面白い!
「市議選と市長選の順番」で、もっとも市長選が活気づくのは「市議選の直前に市長選を持ってくる」ことでしょう。

その「直前の期間」とは3か月から1年です。

たとえば、飯能市で言えば、4月の市議選の前の1月に市長選が行われるとしたらどうでしょうか?

いま噂されている椙田市議やその他のベテラン市議や意欲的な市議は、市長選に立候補するのではないでしょうか。

なぜなら、1月の市長選に市議を辞職して立候補して当選できなかったとしても、4月の市議選に再び立候補して「市議に戻る」ことができるからです。いわゆる「保険を掛けられる」からです。

もしも、1月に早まることになった市長選に、5,6人の市議が立候補したら、選挙はかなり注目されて、投票率は一段と上がるのではないでしょうか。

そして結果的には「二期目の現職が当選する確率」は、立候補者が多ければ多いほど高くなります。

だから、野口市議も、12月の一般質問の時に「市長が年内に辞職し、1月市長選にすることで市議選と市長選の順番を逆にする考えはないか?」という質問で、実現へ誘導すれば良かったのかもしれません。

現在の飯能市のように「4月の市議選に立候補しないで市長選に立候補して、もし落選したら、次の市議選で市議に復活できるのは丸々4年後」になってしまいます。

「市長選に当選できなかったら次の市議選まで4年もある」ことは、市議から市長を狙うのはかなり障壁が高いのです。

だから飯能市では、「背水の陣で辞職した市議が立候補した市長選」の事例が極めて少ないのです。

私が飯能に越してきて以来経験した市長選では2013年の大久保さん、2001年の間野さんと1989年の沢辺さん、小山さんの時くらいではなかったでしょうか。

2001年には共産党の女性市議が、2005年の市長選には共産党の男性市議が立候補しましたが、それは他への転身や引退が決まっていた市議でした。

私が、飯能市で経験した8回の市長選の中で、現職の市議が、「背水の陣」で立候補した市議は1989年の沢辺さん、小山さん、2001年の間野さんと2013年の大久保玄市長の、わずか3回の選挙だけで、合わせても4人しかいないのです。

            (1019字)


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| 小久保 達 | 06:02 | comments (0) | trackback (0) | ★2017年7月の市長選★::市議選と市長選の日程 |
★2017年7月の市長選★ ⇒【市議選と市長選の日程】No.3        現在の「4月市議選・7月市長選の順番」も飯能活性化の阻害要因の一つ!?
現在の飯能市のように「4月の市議選に立候補しないで市長選に立候補して、もし落選したら、次の市議選で市議に復活できるのは4年後」になってしまいます。

「市長選に当選できなかったら次の市議選まで4年もある」ことは、市議から市長を狙うのはかなり障壁が高いのです。

だから飯能市では、「辞職した市議が立候補した市長選」の事例が極めて少ないのです。

私が飯能に越してきて以来経験した市長選では2013年の大久保さん、2001年の間野さんと1989年の沢辺さん、小山さんの時くらいではなかったでしょうか。

2001年には共産党の女性市議が、2005年の市長選には共産党の男性市議が立候補しましたが、他への転身や引退が決まっていた市議でした。

私が、飯能市で経験した8回の市長選の中で、現職の市議が、「背水の陣」で立候補した市議は1989年の沢辺さん、小山さん、2001年の間野さんと2013年の大久保玄市長の、わずか3回の選挙だけで、合わせても4人しかいないのです。

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| 小久保 達 | 12:58 | comments (0) | trackback (0) | ★2017年7月の市長選★::市議選と市長選の日程 |
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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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