2022-01-02 Sun
日本では10年ほど前から人口減少が続いていますが、地球的視野では人口爆発が未だに無制限に拡大しています。
だから「日本の人口減少」を嘆くのは間違いです。
日本は、その意味では「地球の人口減少」に貢献していますが、国内の人口問題は「東京一極集中」(都市部への人口流入と地方の人口流失)です。
そんな日本において、東京近郊にある地方都市の役割は「都市部からの転入者増」なのです。
我が飯能市で言えば、「人口の自然増も自然減も自然に任せる」のが最善であり、行政として取り組む課題は「人口の社会増(転入者の増加と転出者の減少)」でしょう。
飯能市の定住人口は「85,000人」をピークに現時点では80000人を切っています。
飯能市全域の面積や人口密度からから考察すれば「自然減を上回る転入者増」が目下の課題です。
都心からの通勤圏である「地の利」と「自然の豊かさ」と「住宅適地面積」を考慮すれば「定住人口10万人」は、現実的な「挑戦目標」ではないでしょうか?
(480字)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
↓
クリックすると<地域生活/ 関東ブログカテゴリー>ランキング頁に行きます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇