2018-12-20 Thu
地域活性化舞台とは、単に「地域活性化を叫ぶだけ」の舞台ではなく、「その舞台公演を実現していく過程でリアルタイムに地域を活性化していく」舞台のことです。
今回の舞台『ヤマノススメ』では、役者募集のオーディションも、地域活性化手段の一つと位置付けています。
今までのような「ご当地芝居」であれば、「地元飯能市の人を出演させる」ことが普通でした。
しかし、地域活性化舞台は、それとは逆に、「都内の役者たちを地元飯能市に来て貰って、飯能市を好きになって貰い、飯能市のファンを増やす」ことを目指しています。
役者オーディションを都内で開催するのもその一環です。
飯能駅そばの神社境内の会館で2000年10月から毎月欠かさず開催されてきた<有望若手応援寄席>の常連出演者である、Cさんに、ゲストとしての特別出演をお願いしたのも、そのCさん自身の魅力を、飯能の地域活性化に結びつけたいという狙いもあります。
Cさんの追っかけで飯能の会場に足を運ぶうちに飯能のファンになったという人が少なくないからです。
市民の中から、有名や役者さんを輩出することも地域活性化には効果的ですが、有名な役者さんが市民として転入して来ることも活性化のきっかけになります。
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2018-12-21 Fri
舞台『ヤマノススメ』は全部で5公演。会場の市民会館小ホールの客席は302席なので計1510人しか、この芝居を観ることができません。
限られたチケットは、市内の人よりは、市外、県外、遠方の人に出来るだけ多く行き渡るような試みを用意しています。
市外から、飯能に宿泊してくれる人を増やすには、宿泊を伴うイベントが確実だからです。
それが、市内のホテル・旅館とタイアップした<宿泊セット特別席チケット>の販売です。
遠方のファンが、自分で芝居チケットと宿泊を手配するよりも割安価格で、電話かメールのどちらか1回だけで簡単に予約できるように準備しています。
宿泊の場合、多くは「予約・宿泊後に清算」というお客が多いのですが、前売り券とのセット販売で「宿泊券も合わせての前払い」になれば、ホテル旅館は喜んでくれるのではないかと思っています。
イベントチケットの半券によって、地元の商店で種々の特典を受けられるというサービスは、既に飯能では定着しています。
舞台『ヤマノススメ』では、そのサービスに加えて、公演日の3か月以上も前から配布される公演PRチラシの裏面が、スタンプラリーの台紙になっており、公演終了日までは何回でも、スタンプラリーを完走して、何回でも特別プレゼント品を受け取れるという新しいサービスも考えてはいます。
しかし、日本全国各地で実施されている、この種の「地元商店街とのイベント」は、実際にやった後には「あまり効果が無かった」とか「煩わしさの割には効果が少なかった」「もうやりたくない」という声も聴いています。 なのでこのプランは、慎重に、関わる商店や商店街の人たちの「本音の声」を確認しながら進めてきます。
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2018-12-26 Wed
飯能市は面積の75%が山林です。
それは日本全体の国土に占める山林の割合と全く同じです。
それ故に、森林文化都市を宣言しています。
しかし、それよりも、「山が多い飯能市を的確に表現するキャッチフレーズ」として〈飯能百名山〉という言葉が誕生しました。
飯能アルプスという言葉は、コミック『ヤマノススメ』に登場していますが、飯能百名山という言葉は、コミック版にも、アニメ版にもまだ登場はしていません。
もしも、舞台『ヤマノススメ』の中で、主人公たちの誰かが
「ねぇ、飯能百名山って聞いたこと有る?」
「飯能って、地図に名前と標高が記されている山が100以上も有るんだって!」
「え!? 100だから百名山だと思ってたけど、100以上も有るの?」
というような会話が交わされるだけでも、飯能百名山という言葉の認知度が上がるのではないかと期待しています。
百名山以外にも、百の野生動物、百の蛍生息地、百の神社仏閣、百の日の出ポイント、百のBBQポイント等々。
これらの楽しさを満喫できる飯能市が、都心から僅か1時間の近距離にあることを実感してもらえるには、舞台よりも映画の方が適しています。
なので今回の舞台版は、実写映画版『ヤマノススメ』の製作に結びついていくキッカケになることも目指しています。
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それは日本全体の国土に占める山林の割合と全く同じです。
それ故に、森林文化都市を宣言しています。
しかし、それよりも、「山が多い飯能市を的確に表現するキャッチフレーズ」として〈飯能百名山〉という言葉が誕生しました。
飯能アルプスという言葉は、コミック『ヤマノススメ』に登場していますが、飯能百名山という言葉は、コミック版にも、アニメ版にもまだ登場はしていません。
もしも、舞台『ヤマノススメ』の中で、主人公たちの誰かが
「ねぇ、飯能百名山って聞いたこと有る?」
「飯能って、地図に名前と標高が記されている山が100以上も有るんだって!」
「え!? 100だから百名山だと思ってたけど、100以上も有るの?」
というような会話が交わされるだけでも、飯能百名山という言葉の認知度が上がるのではないかと期待しています。
百名山以外にも、百の野生動物、百の蛍生息地、百の神社仏閣、百の日の出ポイント、百のBBQポイント等々。
これらの楽しさを満喫できる飯能市が、都心から僅か1時間の近距離にあることを実感してもらえるには、舞台よりも映画の方が適しています。
なので今回の舞台版は、実写映画版『ヤマノススメ』の製作に結びついていくキッカケになることも目指しています。
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2018-12-29 Sat
ご存知のように、飯能市の宮沢湖畔に、ムーミンのテーマパークが2019年3月16日に開園します。
舞台版の「時制」は、原作と異なるわけにはいきません。
しかし、「ヤマノススメ」は、飯能市が物語の舞台なので、現在進行形で進展している<ムーミンのテーマパーク>のことを、まったく無視するわけにはいかないだろうと思っています。
ムーミンバレーパークの開園は、ちょうど舞台版『ヤマノススメ』の前売り券発売期間中です。
公演日も、開園直後間もなくであるため、劇中で「行った?」「行って来た!」「私はまだなの」等というように、この件に触れないわけにはいきませんが、実際にどうなるかは、現時点では未定です。
ショッピングパークであるメッツアビレッジも、テーマパークであるムーミンバレーパークも、現時点では、「ヤマノススメ」との接点は、全くありません。
しかし、だからと言って、リアルな飯能市を舞台にしている「ヤマノススメ」で、ムーミンバレーパークに全く触れないというのも不自然な気がします。
このことに関して、原作者の「しろ」先生はどのように考えているのか、まだ確認したことが無いので不明です。
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2019-01-02 Wed
飯能市には、観光客だけでなく市民からの絶賛されている『駅からMAP』シリーズという観光MAPが市民グループによって5年前から刊行されています。
それに刺激されて、官民の間で、多種類の観光MAPが制作されましたが、種類が多すぎて、観光協会でも全部を把握できていません。
そこで、飯能市の名所や見どころポイントやお勧めイベントを紹介するMAPが密かに制作準備されているものもあるようです。
舞台『ヤマノススメ』公演では、それを徐々に市民周知の場に検討課題として俎上に乗せることを考えています。
この「駅からMAP」を劇中で紹介するかどうかは未定ですが、それらの市民手づくりの楽しい観光MAPの認知度を高めるために、公演前の早い時期から、<飯能観光MAP100選展>を、会場の飯能市市民会館展示室か隣の飯能市立博物館でロングラン開催できればと考えています。
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2019-01-05 Sat
飯能市には、市役所と市民との協働で『飯能検定』が過去に4年連続して実施されてきました。
その検定試験で飯能市の観光的要素を訊ねる設問の中には「ヤマノススメ」に関するものもありました。
この「飯能検定」を劇中で取り上げるかということも現時点では未定ですが、さらなる継続を呼びかけるキッカケとして、「ヤマノススメ」検定が誕生することも密かに期待しています。
従来の「人気アニメの検定試験」のように、単に、登場人物たちの設定やキャラクター、ストーリー展開に関する設問だけでなく、主人公たちが登った山の名前や、基本的な登山の安全知識についての設問もあれば、それなりの意義はあると思うのですが・・・・・。
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