2020-01-01 Wed
2020年1月1日です。.
明けましておめでとうございます。
前回の書き込みが12/9でしたから3週間も空いてしまいました。
2019年は、毎日の時間配分がままならず、なかなか当blogへの書き込みが出来ませんでした。
私の<人生の持ち時間>があとどれだけ残っているのか判りませんが、少ない事だけは確かです。
そこで、「書きたいコト」「書くべきコト」に優先順位を付けて、できるだけ時間を割いて書き続けていきます。
私にとって、「飯能でやることの中」で、一番優先順位の高いことは「飯能はムーミンパークだけでなく、多種多様なテーマパークの集合体のように、住み続けるには実に面白い地域だ」ということを、できるだけ多くの人に判って貰うことです。
それで、2020年は、【飯能はテーマパーク集合体】という中項目から書いていくことにします。
私が「飯能はテーマパーク集合体」と指摘しているのは、飯能という地域自体は、MVPやMVが開園するはるか以前から「里地里山の自然公園」であり、森林文化都市であり、「市全域が広大な撮影所」だったからです。
さらに今年の夏に<発酵食品のテーマパーク>もオープンすることが公表されています。
これらに加えて、私は下記のような新たなテーマパークの概念を確立して欲しいと思っています。
①日本の四季の移ろいを実感する太陰太陽暦を活かした歳時記イベントが365日開催されている「東洋歴の暮らし」
②赤字の民間路線バスを新しい理念で公営化していく市内縦断路線バスの実現し継続させていく「次世代過疎地バスの街」
それらの「テーマパークの実現性や賛否の動き」を騒動記として描いて行こうと思っています。
(696字)
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前回の書き込みが12/9でしたから3週間も空いてしまいました。
2019年は、毎日の時間配分がままならず、なかなか当blogへの書き込みが出来ませんでした。
私の<人生の持ち時間>があとどれだけ残っているのか判りませんが、少ない事だけは確かです。
そこで、「書きたいコト」「書くべきコト」に優先順位を付けて、できるだけ時間を割いて書き続けていきます。
私にとって、「飯能でやることの中」で、一番優先順位の高いことは「飯能はムーミンパークだけでなく、多種多様なテーマパークの集合体のように、住み続けるには実に面白い地域だ」ということを、できるだけ多くの人に判って貰うことです。
それで、2020年は、【飯能はテーマパーク集合体】という中項目から書いていくことにします。
私が「飯能はテーマパーク集合体」と指摘しているのは、飯能という地域自体は、MVPやMVが開園するはるか以前から「里地里山の自然公園」であり、森林文化都市であり、「市全域が広大な撮影所」だったからです。
さらに今年の夏に<発酵食品のテーマパーク>もオープンすることが公表されています。
これらに加えて、私は下記のような新たなテーマパークの概念を確立して欲しいと思っています。
①日本の四季の移ろいを実感する太陰太陽暦を活かした歳時記イベントが365日開催されている「東洋歴の暮らし」
②赤字の民間路線バスを新しい理念で公営化していく市内縦断路線バスの実現し継続させていく「次世代過疎地バスの街」
それらの「テーマパークの実現性や賛否の動き」を騒動記として描いて行こうと思っています。
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2020-01-04 Sat
飯能市は、20年以上も前から<森林文化都市飯能>を謳っていますが、正確には<里地里山・森林文化の飯能>です。
<西川材の産地>であることは事実でしょうが、決して<林業のまち>ではありません。
なぜなら、林業に従事している人は市の定住人口の1%もいないし、飯能市全体の産業規模に占める割合も1%未満だからです。これでは産業的な意味において<林業のまち>とは言えません。
飯能市については、正確に言えば<かつては林業で栄えた街>であり、<長い林業の歴史が有った街>と表現すべきなのです。
しかし、現時点でも市の面積の70%を占めていることは事実なのですから、<森林が豊富なじまち>であることは間違いではありません。
この「面積の70%が山林」という点では、北欧の「森と湖と河川の国・フィンランド」と似ています。
飯能市は「ムーミンとの深い関係」が生じてから20年以上も経つの、いまだにフィンランド内の自治体との<友好都市関係(姉妹都市関係)>を結ばないのは、どうしてなのでしょうか。
私は10年くらい前から「林業と森林業を区別すると飯能市の在るべき姿」が見えてくると思うようになりました。
「林業」とは、山に植林し、それを30年から100年の長い年月をかけて育林し、「売れる原木」になれば、それを伐採し、原木市場に運び込んで売った収入で生計を続けている「家業」です。
しかし、もう60年くらい前から、海外からの安価な輸入材に価格競争で敵わなくなり、「林業だけで生活していける家族」は、飯能に限らず、全国でもほとんどいなくなってしまったのです。
現在の「林業」は「林業もやっている人たち」で支えられていますが、それらの人たちは林業以外の副業、不動産収入などがあるから生活できているのであって、決して「林業だけで生活できる」専業林業家ではありません。
それは、サラリーマンを定年退職して年金暮らしの人たちが「余暇として穀物や野菜を栽培して収入を得る」ことができても、それは本当の農家、本当の農業従事者、本当の農業ではないのと同じ状況です。
「林業」も大切ですが、それ以上に大切なのは「森林業」なのです。
「森林業」というのは「森林を保全しながら面積や原木生産を増やしていくこと自体を持続できる産業にしていく」ことです。
植林も育林も伐採、搬出して市場で売ることは森林業の一部です。森林を学習や娯楽、保養の場にして収益を上げることも森林業の一部です。
森林はもはや個人の財産ではなく国民全体の財産なので、その保全には当然、充分な公金が投じられます。
それらの「事業収入と面積に応じて投じられる公金で自立できる森林業」を目指すというテーマに挑戦できるのが飯能市なのです。
これも飯能が都心から近い森林だからできることなのです。
<テーマパークが集合している飯能市>の原点は、森林業ビジネスパークなのです。
私が、タイトルを単に「物語」ではなく、「騒動記」にしたのは、そもそも、この「林業から森林業への大転換」に対する無理解、不信、反発から生じる軋轢や損失、ドタバタを描いていきたいからなのです。
(1297字)
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2020-01-11 Sat
テーマパークの集合体を目指せる飯能市には<野外撮影所>としての可能性も秘めています。
いや、可能性と言うよりは、既に多くの実績があります。
飯能市で撮影された「映画の作品名」「テレビの番組名」「撮影日時」「映画公開日」「TV放送日」「撮影に使用された場所・施設・建物・店舗・住宅」「主な出演者」「撮影時のエピソード」「公開・放送後の反響」等の実績は市役所のWEBサイトで一覧表にして公開することは、すぐにでも可能です。
主な撮影場所を紹介した<撮影場所MAP>は100円程度の有料にしても売れるでしょう。
撮影をする映画会社、テレビ局、下請け・孫請けの制作プロダクションにとって、作品の内容に最適な撮影場所を、移動や宿泊ができるだけ少なくて済む場所を、できるだけ早く探す必要があります。
飯能市内の山林や河川、田畑などは、現在の建物や施設が写らなければ、そのまま時代劇の撮影も出来るのです。
それらの要望に対して、市役所のロケーションサービス担当部門に相談すれば「望んでいる映像が撮れる可能性の有る場所や建物を紹介して」もらえることは、極めて有難いことなのです。
さらに、警察署や消防署、その他の必要な許可信申請手続きなどを代行してもらえるのであれば「有料」でも有難いのです。
必要なエキストラも興味の有る市民を組織化しておけば、様々な注文に応えることもできます。
市役所にしても、撮影中の食事、休憩、宿泊に市内の事業所を利用して貰えるなら、それだけのお金が地元に落ちることになります。
願わくば、都内の屋内撮影所が、その敷地を売却して、飯能に移転すれば、撮影所の面積をいままでの数倍の広さに拡大したうえで多額の売却差益も確保できます。
飯能市の次の誘致業種の狙い目は「撮影所」ではないでしょうか。
(757字)
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