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★巷談『森林文化都市飯能「ソーラー発電所」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.01   きょう(9/25)の内田健次市議との質疑応答でも「サッカー場」だけで「メガソーラー」が一言も出なかった」という不思議! その意図は?
             
きょう(9/25)の内田健次市議との質疑応答でも「サッカー場」だけで「メガソーラー」が一言も出なかった」という不思議! その意図は?

きょう(9/25)飯能市議会一般質問での内田健次市議の質疑応答を傍聴しました。

<阿須山中土地有効活用事業の進捗状況は>という項目での質疑で驚くべきことがありました。

内田市議の質問の中にも、担当職員や市長の答弁の中でも、「青少年育成のためのサッカー場」とか「子供たちや父兄が楽しみにしているサッカー場」「地方創生への期待」などの言葉は、しつこいくらい何度も出しているのに、「メガソーラー」「ソーラー発電」の言葉は、1回も出てこなかったのです。

この時の傍聴席には私を含めて5人しかいませんでした。

これでは後日、文化新聞紙面の発言要旨を読んだり、テレビ飯能の中継録画を視た市民は、「やはり阿須山中に造るのはサッカー場であって、一部の反対市民が言っているようなメガソーラーなんかではない!」と思い込んでしまうでしょう。

もしも、そのことを狙ったうえでの内田市議の質問と市長や職員の答弁だとしたら、今回の<メガソーラー隠し>の闇は、想像以上にかなり深いと覚悟したほうがいいのでしょうね。

きょう、偶然、加藤由紀夫市議と傍聴者ロビーで立ち話をする機会があったので、6月市議会における加藤市議の一般質問での重要な〈ある発言内容〉について「確認」をしてみたところ、「そんなことは言っていない!」と即座に否定されてしまいました。

これも重要なことですので、【市議会での質疑応答】という中項目とは別に、【市議個人の言動を追求していくと・・・】という中項目で、<その後>を書いていきます。

            (687字)


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| 小久保 達 | 17:52 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「ソーラー発電所」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.02  きょう(9/29)の山田利子市議からの「疑惑の指摘」に、市長が発した「稚拙な反論」に笑えた!(泣けた?)
              
きょう(9/29)の飯能市議会一般質問では、10;00~11;00の山田利子議員の質疑応答を傍聴しました。

傍聴と言っても、傍聴席は満員(11席)で入れませんでした。なので傍聴者待合ロビーで、スピーカーからの音声だけでの傍聴になりました。

きょうの質疑も「面白い事」が、たくさん有りました。

「20億円の市有林を年間120万円の借地料で、自由に森林を破壊してソーラー発電所とサッカー場にして20年間、数十億円の売電利益を得ることになる民間のサッカースクール(飯能インターナショナル・スポーツアカデミー)と、「市長や野田市議との親密な関係を、山田議員が質問者席で「指摘した時点」で、野田市議からの「動議」と言う体裁の発言妨害がなされたのです。

その具体的な言動の詳細については、私は傍聴席にはいなかったので、後日、テレビ飯能の録画放送か、市議会サイトでの公開動画で確認して下さい。

要は、3年前の飯能インターナショナル・スポーツアカデミーの設立パーティーに、市長と野田市議は来賓として出席し、挨拶している「親しい関係だ」と指摘したわけです。

すると、今度は大久保市長が反応して「疑惑が有ると市民が言っていると山田議員はいうが、いったい市民の誰が言っているのか?」と、山田議員に切り返したのです。

私がここで発言できるなら、
「私もそう言っている市民の一人だよ!」とか、
「blogにも書いたし、これからも書きますよ!」
「否定するなら告訴しろ!」「いつでも受けて立ちますよ!」
等と言い返してやりたかったのですが、私は議場外なので、言っても聞こえません。

仮に満席ではなく、傍聴席にいたとしても、そこで「こんな発言」をしたら、傍聴席からつかみ出されてしまいます。

後日、大久保市長にバッタリ出くわす時があったら、その時は、目の前で言ってやろうと思っています。

ホントに言います。


            (802字)


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| 小久保 達 | 20:30 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「ソーラー発電所」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.03  これからは、市議会での「発言」記録と参照できるようにします。
    
12月定例議会ので行われた一般質問の中で<メガソーラー関連の質疑>を傍聴しているので、その報告と問題点の指摘を書いていきます。

質問した市議と答弁した市長や担当職員の発言を正確に載せるために、当ブログには「文化新聞に発言内容」が掲載されてから書くことにします。

それでも掲載文書は「全文が発言のまま」という訳でもないので、客観的に検証できるように「市議会サイトの記録動画」が公開されてからmそのリンクを追記することにします。

必要な画像は、Facebook小久保達に投稿しておきますので、そちらにアクセスすれば「見られるように」しておきます。

            (290字)


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| 小久保 達 | 19:18 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「ソーラー発電所」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.04 一般質問(12/15)での青田産業部長による「悪質な嘘答弁」は、抗議の対象と言うレベルを超えて、「公務員としては懲戒免職に相当する虚偽発言」では? 
            
今日(12/18)の文化新聞に、12/15(火)の一般質問での大津市議との質疑応答の詳細が掲載されています。

私はこの質疑を傍聴していましたが、答弁に立った青田産業環境部長が、トンデモナイ「嘘」の答弁をしたのを、はっきりと聴きました。

いま造成工事中の<阿須市有林メガソーラー>に反対している、<加治宇丘陵の自然を考える会>を陥れる卑劣な嘘を、公式の市議会の答弁という形式を利用して堂々と広めたのです。

しかも、「現場の職員から報告を受けた」という伝聞を、さも「事実であるかのうように」議場で発言したのです。

その「青田部長の嘘で批判された当人たち(2人)から、その日のうちに直接訊きましたが、当人たちは「そんな事実は無い!」と断言しました。

しかし、これは「他人から見れば」「やった、嫌、やっていない!」という水掛け論に終始してしまいます。

そこで、とりあえず、文化新聞での発言記載や、飯能日高テレビでの「録画放送」で、青田産業環境部長の発言は確認できるので、それが公開されてから、この件についてのブログを書こうと決めていました。

「会の名誉を傷付けられた当人」は、本日(12/18)市長に「抗議文」を届け、「青田部長が発言の根拠にしている部下からの報告書の開示」を求めたと、当人にFacebookに書かれていました

私は傍聴席で青田部長の「部下の報告によると・・・・」という発言を聞いた瞬間、これは「自分の責任を問われないように計算された上での発言だ!」と感じたのです。

あくまでも「部下の報告」という体裁を取っているので、「青田部長が発言したような事実が無かった」としても、青田部長は「部下の報告を紹介しただけだ!」「だから私が嘘を言ったわけではない!」と言い逃れることが出来るように計算された「発言」になっているのです。

まるで、安倍前首相が<サクラ問題>で「前夜祭の宴会経費の不足分を後援会が負担した事実は無い!」と国会で言い続けて来たのに、「証拠となるホテル領収書の存在が公表」されると、「秘書からそのような報告を受けていたからそのように答えただけで、私が嘘をついたわけではない!」と言い逃れを続けているのと、全く「同じ構造」です。

「部下の報告」を、その真偽を当人から確認しないで「報告内容は事実である」かのように議会で公式に発言することは、「自分が嘘の発言をしたこと」と同じなのです。

よくある事例としては「デマの内容を信じて、その内容を他人に流した者はデマを流した張本人と同罪だ」というのと同じなのです。

こんな簡単な「理屈」を無視して、「市の工事に正当な理由で反対する市民団体の名誉を嘘で著しく損なう」ことは、単に「抗議する」だけで終わらせてはならない重要な事態ではないでしょうか。

私の個人的な見解としては「公務員の行為としては懲戒免職処分に相当する行為」ではないかとさえ思っています。

青田部長と市長の「抗議文への対応」次第では、次の段階の「抗議行動」を起していくつもりです。

その問題の青田環境産業部長の答弁」は、次回(No.5)の投稿で転載します。

文化新聞の記事は今日の(12/18)Facebook小久保達に掲載しておきました。

            (1317字)


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| 小久保 達 | 20:32 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「ソーラー発電所」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.05  大津議員と青田産業環境部長による「笑えない漫才台本」を転載していきます。
昨日(12/18)の文化新聞に掲載された、12/15(火)の一般質問での大津市議との質疑応答の中で、青田産業環境部長が発言した、<加治丘陵の自然を考える会>に対する、「根拠のない嘘の意図的な誹謗答弁」を、その質問段階から転載します。

私の地の文章と区別するために「抗議文の文章」は「グレーの太字、斜め文字」にしてあります。



大津議員
11月20日にコクランなどの希少種、貴重種の移植を行ったという報告があった。どのように実施され、今後の管理について伺う。また加治丘陵の自然を考える会・飯能のブログでは、会は移植に断固反対ということが書かれていたようだが、いかがか。


加治丘陵の自然を考える会は、「コクランの移植に断固反対」なのではなく、「阿須市有林を破壊して造るメガソーラーに断固反対している」のであり、「造成工事を強行することそのものに対して抗議している」のであって、「コクランの移植だけに反対している」わけではありません。

この大津議員の「質問の視点」自体が、「自然を破壊し、市長と懇意の特定の事業者に、不公平な便宜を不正に与えて、議会の議決を経ずに強行されているメガソーラーの是非」という問題が「存在しない」かのような意図を持った質問としか、私には思えまないのです。

市民に責任の有る市議であれば、まず「阿須市有林を破壊して民間事業者が、自分のビジネスのためのサッカー場(1万㎡)とその10倍の面積のメガソーラー発電所(10万㎡)を作ることの是非を議会で採決する」ことを求めないままで、それを「議会がその工事を同意した」かのような前提での「コクラン移植の件」を、市に質問するのでしょうか?

私は、大津議員が、市担当者から依頼されて「コクラン移植作業中の件の議会報告の中で、加治丘陵の自然を考える会を誹謗する発言をするキッカケとなる質問をすることを依頼された」としか思えません。

大津議員は、日頃から周囲の人々に「自然を破壊することはいけない」と言っておきながら、市有地での自然破壊に対して、どうして異議を表明しないのでしょうか?

メガソーラー工事が行われているのが、民有地で民間企業が合法的に進めているメガソーラー工事であれば、市議会議員が、その工事を停めることはできないことかもしれません。

しかし、阿須のメガソーラー工事は、市民の共有財産である市有地が「市長の専決事項というだけで議会の採決を得ずに、市が決めた事業者にやらせている工事なのです。

議員でしかできない重要な役割を放棄しておいて「自然を破壊することはよくない」と言っているは、市民を欺く行為でしかありません。

「自然を破壊することはいけない」と日頃から公言している市議であれば、まず、「議会の同意を得ないで強行されている自然破壊」は、体を張ってでも「とりあえずはストップさせる」べきなのではないでしょうか?

この大津議員の質問を「待っていて準備していたかのように」、この後、担当責任者の青田産業環境部長によって「特定の市民グループに対して議会という公の場での嘘による誹謗発言」が繰り広げられます。

その部分の転載は次回(No.6)です。

            (1315字)


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| 小久保 達 | 14:08 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「ソーラー発電所」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.06 「コクランを踏んだという報告を受けた」という伝聞が、どうして「事実であるかのように」議会で公言されるのか? 
12/18付けの文化新聞に掲載された、12/15(火)の市議会一般質問での大津市議との質疑応答の中で、青田産業環境部長による<加治丘陵の自然を考える会>に対する「根拠のない嘘の意図的な誹謗答弁」部分を転載します。

私の地の文章と区別するために「抗議文の文章」は「グレーの太字、斜め文字」にしてあります。


青田精一産業環境部長
移植当日の状況については、あえて詳細を申し上げるつもりはないが、希少野生植物等の発見者である加治丘陵の自然を考える会・飯能を尊重し、また配慮して、移植の「立会人」としてお声がけさせていただいたにも関わらず、一方的な考えを押し通し、環境を守ることや希少種の保護を訴えている団体からは想像できないような様々な言動や行動、そのうちの一つを申し上げると、コクランを保護するために張ったひもの中に移植作業員の制止も聞かずに入り込み、コクランを踏みつけてしまう、耳を疑うような報告が現場の職員からあった。
という前置きから答弁が始まりました。

まず、移植の「立会人」としてお声がけさせていただいたにも関わらずという表現は、まるで「飯能市の方から、「適正な移植作業を行っているところをきちんと確認して欲しいので、加治丘陵の自然を考える会に、作業の立ち会いを申し込んだ」という印象を与えようとする表現に意図的にしています。

しかし、「立ち合いを求めた」のは、加治丘陵の自然を考える会のほうからなのです。

その目的は、もちろん「県が飯能市と事業者に出した工事を許可する条件」である「希少植物の移植を適正に行うかどうかを監視する」ことです。

さらに、一方的な考えを押し通しということを、青田部長自身が一方的に言っていますが、その「会が押し通そうとしたこと」を、中傷的にではなく、具体的に明らかにして欲しいものです。

それを「具体的に説明」できなければ、青田部長が「でっち上げたこと」と見なされるので、ぜひ、具体的に明らかにすべきです。

環境を守ることや希少種の保護を訴えている団体からは想像できないような様々な言動や行動、そのうちの1つを申し上げると、コクランを保護するために張った紐の中に・・・・と述べていますが、「そのうちの一つ」と言わずに、その全てを具体的に指摘して欲しいものです。

もちろん、時間制限のある議会答弁の場で全てを「具体的に指摘する」ことは出来ないのは判るので、青田部長が公言を省略した想像できないような様々な言動や行動というのを、後日、文書で改めて具体的に記して公表すべきでしょう。、

今回の青田部長の議会答弁で最も卑劣なことは、具体的に事例として挙げた「会の者がコクランを踏みつけた」というコトは、あくまでも、青田部長が受けた報告という「伝聞」であるのにもかかわらず、さも「正真正銘の紛れもない事実である」かのような印象を与える表現での発言だったということです。

青田部長が紹介した「伝聞」が事実であるというなら、下記の●点を公表すべきでしょう。

(1)「コクランを保護するために張ったひも」と表現しているが、そういうヒモは本当に「張られていた」のでしょうか? 
それともヒモは「地面におかれていただけ」だったのでしょうか?

(2)「移植作業員の制止も聞かずに入り込み」「コクランを踏みつけた」のは、加治丘陵の自然を考える会の誰なのでしょうか? 
私は、当日現地で「立ち会った会の人」は、私の知人なので、当人に直に確認したところ「そんなことはしていない」と断言しています。なので「踏んだ人」の氏名を特定して公表しても支障は無いので、ぜひ「入り込んだ人」「踏みつけた人」の明らかにして頂きたいと思いますがいかがでしょうか?

(3)「踏んだ」「いや踏んでいない」というように「発言に食い違いがあった」場合は、当人同士が会って白黒の決着をつける必要があるので、青田部長に「会の人がコクランを踏んだ」と報告した職員(もしくは作業員)の氏名を明らかにすべきだと思いますがいかがでしょうか?

(4)「コクランを踏んだ」という現場からの報告書は有るのでしょうか? 有るのであれば、それは公開すべきと思うのですがいかがでしょうか?

青田部長の議会発言の紹介は次回(No,7)も続けます。

            (1795字)


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| 小久保 達 | 19:03 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「ソーラー発電所」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.07 青田部長は「議会での伝聞発言」を「事実」として押し通すのであれば「証人と証拠」を公開するべきです! 
   
12/18付けの文化新聞に掲載された、12/15(火)の市議会一般質問での大津市議との質疑応答の中での青田産業環境部長による<加治丘陵の自然を考える会>に対する「根拠のない嘘の意図的な誹謗答弁」部分の転載を続けます。

私の地の文章と区別するために「抗議文の文章」は「グレーの太字、斜め文字」にしてあります。


立ち会っていた埼玉県の職員も、考える会のこういった行動や言動に大変驚いており、市としても大変遺憾に感じている。


青田部長は、「考える会のこういった行動や言動に大変驚いており」と言った以上、その県職員は、「会の人がコクランを踏んだところを目撃した」と断言したことになっています。

この発言は、「伝聞に過ぎない自分の発言内容を、県職員も立ち会っていたと紹介することで、あたかも“事実である”かのように思わせる論理構造」になっています。

当日、現地で立ち会った県職員は「会の人がコクランを踏みつけた」のを本当に目撃したのでしょうか?

「本当に目撃した」のであれば、「事実の証言」になるのですから、その県職員の氏名を公表すべきではないでしょうか?

私が、「青田部長に、コクランを踏みつけた人」とされた当人から、「すぐにその県職員に確認したが、“踏んだところを見たわけではない”という確認が得られた」と聴いています。

「コクランを踏んだ人はいたのか?」「いたとしたらそれは誰なのか?」ということを明白にするためにも、青田部長は、その「コクランを踏んだところを見た」と証言した県職員の名前を議会で公表する必要が有るのではないでしょうか?

おそらく、青田部長は「県職員を面倒なことに巻き込むコトンあるので名前の公表は差し控えたい」という言い逃れをするかもしれません。

しかし、コトは「市が強行しているメガソーラー工事に反対している市民の会」の名誉と信頼を棄損する重大な事態なので、「目撃証人の公表」は避けられない義務になるのではないでしょうか?

公務員が、議場で発言された内容について「現場で目撃したことの事実を証言する」こともまた、公務員としての義務なのではないでしょうか?

青田部長は、続いて、「市としても大変遺憾に感じている」と述べていますが、「大変遺憾に感じている」から、これからどうするというのでしょうか?

「コクランを踏みつけたことを認めて謝罪する」ことを求めているのでしょうか?

それとも、「今後は希少植物や野生植物の移植に立ち会う団体としては相応しくない!」ということをアッピールしたいのでしょうか?

それとも「加治丘陵の自然を考える会を相手にするな」ということを市民に訴えているのでしょうか?

もちろん、当日の質疑応答を傍聴していた私としては、「青田部長のこの伝聞」が、「事実を証明することが出来ない」場合、そして、それが「悪意のある意図的な中傷である」と認められた時は、加治丘陵の自然を考える会を応援する市民の一人として、発言した青田部長の公務員としての誤りと、「市職員としてあるまじき市民団体への嘘による妨害行為」の事実を徹底的に追求していくつもりです。

青田部長の議会発言の紹介は次回(No,8)も続けます。

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| 小久保 達 | 18:31 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「メガソーラー」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.08 3月議会での一般質問中止は飯能市だけ! その理由「ワクチン接種準備優先」は、「尤もらしい真っ赤な嘘」ですね!

既に多くの市民が知ったことですが、2月12日から3月3日までの定例市議会での一般質問が取りやめになりました。

その理由は、「新型コロナウィルス感染予防のために、計画されているワクチン接種の準備作業に市議会として協力するため」というのです。

議員が質問をすれば、その担当部署の職員が、その質問への答弁書作成に時間を取られることになるから、質問しないことで市の職員に協力したい!」というのです。

これに対して、共産党の4市議と、日本維新の会の1市議の5人が「一般質問を行わないことで議員の質問権を多数決によって奪った議長の責任は重い」ということで、議長不信任案を提出しましたが、賛成多数で2月12日の議会で否決されました。

最近の議会の「特殊な事情」を知らない市民にとっては「市職員をワクチン接種準備に専念させるために、職員に余分な時間を取らせないように配慮するのは当然ではないか!」「そんな程度のことで議員の質問権を奪う暴挙だと言って議長不信任案を提出する議員のほうが間違っているのではないか!」と思う人が多いのかもしれません。

しかし、直近の<ワクチン接種関連のニュース>によると、日本が確保して実査に日本に到着したワクチンは「医療従事者向けの数万人分」だけで、春から始めると言っている「高齢者向けのワクチン」は、いつ? どれだけの数量が日本に届くかは、全く目途が立っていない」というのが現状なのです。

政府が「ワクチンは春には始める予定である」と言っているのは「ワクチンが確保出来たらすぐに始めたい!」という「希望」でしかないのが現実なのです。

だから、各自治体で「ワクチンの個別接種や集団接種の準備をしなければならない」のは事実であっても、その実施日は、現時点では「希望日」や「推定日」を言っているだけで、具体的な日時は未定なのです。

厳密に言えば「どの国のどのメーカーのワクチンが確保できるのかの目途も立っていない」とのことなのです。

そのような段階では「一般質問の答弁書作成を取りやめるほど多忙な準備の日時は決めようがない」のです。

現実に、飯能市に限らず、どこの市町村でも「個人接種できる医院」と「集団接種する場所と日時」も現時点では決めることができない段階なのです。

確かに、3月下旬なのか、4月にずれ込むのか、あるいはそれ以上おそくなるのか、いつかは「ワクチン接種の準備と実施」で職員が多忙になるのは確実なのでしょうが、それは、いつになるか全く「不明」なのです。

ということは、「市議会の日程は通常通りの日程」で「一般質問は予定通りやる」という前提で進め、本当に多忙になったら、その時点で「一般質問は中止」でも「議会自体を延期」にすればよいだけのことなのです。

だから、埼玉県内全ての市町村の中では、飯能市以外は、どこの議会も「一般質問中止」などはしていないのです。

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| 小久保 達 | 21:22 | comments (0) | trackback (0) | ★巷談『森林文化都市飯能メガソーラ騒動記』★::市議会での質疑応答 |
★巷談『森林文化都市飯能「メガソーラー」騒動記』★ ⇒【市議会での質疑応答】No.09 3月議会での「一般質問中止」強行は「メガソーラー疑惑」が暴かれるのを恐れて!?
      
当ブログではもう何度も書いていますが、メガソーラー発電には<良いメガソーラー>と<悪いメガソーラー>が有ります。

日本では、その両者の区別が認識されていないので、<良いメガソーラーのフリをした悪いメガソーラー>が横行しています。

飯能市の阿須山中の市有林で工事中のメガソーラーは、その<良いメガソーラーのフリをした悪いメガソーラー>の典型なのです。

それだけではなく、<世界に通用するサッカー選手を子供の頃から養成するスクール専用練習場のための付帯設備を装った詐欺的メガソーラー>でもあるのです。

さらに言えば、大久保市長や上副市長たちによる「市民の共有財産に対する配信背任行為」そのものなのです。

そのことが明らかになるツッコミどころは「呆れるほど多方面に渡って有る」ので、一般質問で、共産党の4市議や日本維新の会の1市議の一般質問によって、市民に知られることが嫌なので、市長や副市長は、なんでもいいから尤もらしい理由を付けて、市議の一般質問を制限したいのです。
保守系の市議14人も、「市長や副市長の配信背任行為を観て見ぬふり」をしてきたことが、5人の市議による一般質問で、市民に広く知られるのが嫌なのです。



飯能市議会が、「ワクチン対策で市民を守ることが最優先」などという尤もらしい理由を付けて「一般質問を中止にしたい」のは、「特定の市議に阿須山中メガソーラーに関する一般質問をさせたくない」という共通の利害関係が有るからなのです。

市議会についての知識が有る人の中には「一般質問は中止になっても議案への質問はできるのだから議員の質問権を奪うなんて大袈裟なことではない!」と思って人も少なくないようです。

ところが「議案への質問」とは、3月定例議会に「市から市議会に提出する議案に限られている」のです。

過去の議案や、現在進行形の重要な問題でも、市の方から「この案件について今回の議会で審議、採決して下さい!」と議会に提案されない限りは、市議は質問すること自体ができないのです。

飯能市が、市民を騙して強行している真っ最中の<阿須山中メガソーラー&サッカー場>という「市民の共有財産への配信背任行為」の詳細を知られたくないので、「反対派市議からの暴露質問をさせないため」にも、3月議会だけでも一般質問を中止にしたいのです。

でも、その次の6月の定例議会まで「一般質問を中止する」ことはできないでしょうね。

もっとも4月25日の市議選の投票結果による議員構成によっては「また別の理由をつけて」一般質問を中止することになるのかもしれません。


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