2020-11-01 Sun
もしも、2021年7月に予定されている<飯能市長選挙>で「阿須のメガソーラーに反対の候補者」が当選したら、工事ストップは可能でしょう。
事業者の飯能インターナショナル・スポーツアカデミーや、工事を受注した大和リース等の関連業者が、「市有林の貸借契約の破棄によって生じる工事中止の損害」を、飯能市に対して「賠償請求」をしてきたとしても、それを「合法的に退ける方法」は幾つか有ります。
しかし、先月(10/14)から始まった森林伐採工事が、来年7月まで続行されることによって生じる「自然破壊」は、もう元には戻せません。
なので、「一日でも早く」「できるだけ早く」、工事を中止させることが急務です。
そこで、新たに、この★市有林でのメガソーラー工事を出来るだけ早く中止させる方法と経過報告★という大項目で、種々のアイデアや可能性を書いていくことにしました。
もう、今までのように「月間10件~20件程度の書き込み」では書き切れません。
そこで今日から「1日2~3件のペース」で書いていこうと思っています。
(まだ願望の段階で、それだけ書き込む自信は有りませんが・・・・)
〈工事をストップさせる方法〉は、古い表現で言うと、「皮を切らせて肉を切る!」「肉を切らせて骨を切る!」「骨を切らせて命を断つ」とでも言いましょうか・・・・、そんな方法です。
(582字)
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2020-11-02 Mon
10/25(日)にTBSテレビの人気番組『噂の東京マガジン』で、<民間サッカースクール専用練習場工事の付属事業のフリをした売電用メガソーラー工事>が紹介されて以来、反対運動の先頭に立っている<加治丘陵の自然を考える会>の電話やメルアドには、支持や応援、様々な意見が届いているようです。
その中で最も多いのは「なぜ反対署名活動をしないのか?」「反対署名活動をするならぜひ署名したい!」というものだそうです。
ところが、<加治丘陵の自然を考える会>では、既に13000筆の「反対署名」を集めて、飯能市に提出したのです。
ところが、残念なことに(と言うか、やっぱりと言うべきか)飯能市はその「反対署名」による「工事ストップ」の要望を無視したのです。
その「無視の理由」として、下記の<驚くべき理由>4点を、市議会で堂々と述べたのです。
<飯能市が反対署名を拒否した理由・その1>
●インターネットによる署名には信憑性が無い!
今では<インターネットによる署名活動>は、かなり定着してきていますが、この理由で「拒否された署名運動」という事例は、現時点で全国でどれだけあるのでしょうか?
<飯能市が反対署名を拒否した理由・その2>
●同一人物が何人分も書いたと思われる<似たような筆跡の署名>が有った。
「同一人物の筆跡」と断定するなら、それらの「署名を抜き出して」本当に「似たような筆跡の署名」が13000筆の中の何人分有ったのか、具体的に示して欲しいものです。
<飯能市が反対署名を拒否した理由・その3>
●市役所に市民から「無理に反対の署名をさせられた」「私は反対ではないので、反対署名の名簿から私の名前を削除して欲しい!」という相談が寄せられた。
「それが「本当であれば、その人に直に真意を確かめたいので氏名と住所を教えて欲しい!」と市に要望したとしても、市は「その人にどんな迷惑が掛かるか判らないし、保護すべき個人情報なので教える訳にはいきません!」という回答が返ってくるに決まっています。なのでこの理由の真偽を確認する方法は有りません。
ということは、今後、何万人の反対署名を集めて提出して、「同じ理由」を挙げて「拒否できる」ことになるのだから、「上手い口実」を考え付いたものだと、感心してしまいました。
<飯能市が反対署名を拒否した理由・その4>
●おなじように何人かの市民から市役所に「メガソーラーがどうのこうのと言われて署名したが、素晴らしいサッカー場が出来るとは知らずに、誤解して反対署名をしてしまった、どうすればいいでしょうか?」という相談も来ている。
これも上記の<その3>と同じで「真偽の確認」は出来ないし、市役所はさせないでしょう。
しかも、市は、この「反対署名」を、一部の市民に先導されて「書かされた人が多いようだ」とまで、言ったのです。
飯能市が、このような「呆れた理由」を全面に立てる以上、これから先、新たな「反対署名活動」で3万人や5万人の名簿を出しても、メガソーラー工事をストップさせることは出来ないのかもしれません。
やるなら、「飯能市が拒否できない方法」しかないでしょうね。
当blogの★市有林でのメガソーラー工事を出来るだけ早く中止させる方法と経過報告★では、その「市役所や市長、市議会が拒否(無視)できない方法」を書き込んでいきます。
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2020-11-06 Fri
世間には、住民の反対運動でメガソーラー建設をストップさせた事例はけっこう有ります。
しかし、それらの大部分は「行政が住民パワーに押されて民間企業のメガソーラー工事を止めさせた!」という事例なのです。
ところが、飯能市で始まった<市有林でのメガソーラー工事>は、表面上は「民間のメガソーラー工事であるかのように装っている」だけで実質的には、「市役所主導で行われている隠れ行政事業」なのです。
だから、住民が「13000筆の反対署名」を集めても、飯能市は難癖(イチャモノン?)を付けて拒否したのです。
なので、これから何万人の「反対署名」を集めても「工事を止める」ことにはならないでしょう。
10/25に放送されたTBS『噂の東京マガジン』を視て「県に止めてもらえばいい」と言う人が多いのですが、肝心の埼玉県は「県と市の関係は対等なので、市がOKを出した工事を県が止めることはできない」と言うだけ。
ところが、メガソーラーを推進する市長や(15人/19人の)市議は、「県が許可をした工事だ!」ということを前面に出して、工事を進めているのです。
県でも止められない工事なのであれば、もう残る手段は「飯能市役所が絶対に対抗できない組織」に介入して貰うことしかないのかもしれません。
では、その「飯能市役所が絶対に対抗できない」「強い影響力を持った組織」とは何なのでしょうか?
それも、この★市有林でのメガソーラー工事を出来るだけ早く中止させる方法と経過報告★の項目で、これから書いていきます。
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