2020-11-03 Tue
飯能市阿須山中の市有林で既に樹木の伐採工事が始まったメガソーラー工事のことを大半の市民はまだ知りません。
その市民に認知してもらう最大の効果的な方法は<テレビで紹介される>ことです。
それも〈短時間のニュース枠〉ではなく、〈解説や多彩なコメントも加わる情報番組〉でしょう。
現時点で、①番組の知名度と視聴率、②視聴者層の年齢的な広がり、③今までの番組内容の定評、④放送を視なかった人への伝播、⑤同系列だけでなく他系列の放送局への後追い波及効果等を考慮すると、最も「効果的」なのは、TBSテレビが毎週日曜日の午後に放送している『噂の東京マガジン』でしょう。
この番組の公式HPには<情報提供を受け付ける専用欄>があるので、誰でも、いつでも、簡単に情報提供や取材依頼のメールを送信することができます。
もちろん、PCやスマホを使っていない人でも、手紙やハガキでの郵送も可能です。
この<視聴者からの情報提供の受け付け>は、どこの放送局の、どのような番組でも公式HPで受け付けています。
なので、今回放送してくれたTBS『噂の東京マガジン』取材スタッフにも何人かの市民がメールやハガキを送ったようです。
「どのような文面で送ればいいのでしょうか?」と訊かれることがありますが、「雛型」や「定型文章」を流布させてしまうと、受け取った放送局は「特定グループが敵対組織を陥れるための画策かもしれない・・・」と不信に思う場合もあります。
なので、各人が「自分の言葉」で「自分のできる方法」で、自由に、断続的に、長期的に「取材スタッフに届く」ほうが、取り上げられる確率は飛躍的に上がるのだそうです。
これから別のTV番組に「情報提供しよう!」と考えている人は、NHK『クローズアップ現代』がお薦めです。
https://www.nhk.or.jp/gendai/
(751字)
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| 小久保 達 | 16:17 | comments (0) | trackback (0) | ★市有林でのメガソーラー工事を出来るだけ早く中止させる方法と経過報告★::影響力の有るメディアに情報提供する |
2020-11-04 Wed
10/25(日)に放送されたTBS『噂の東京マガジン』の影響がさっそく現れました!
「まだ視ていない」という方は、下記のリンク先でどうぞ!
https://www.facebook.com/groups/279996098869127/permalink/1648921071976616
(約19分・飯能関連は全部視られます)
飯能市は、急遽、阿須自治会館で<阿須地区の住民限定の説明会>を、「11/22(日)と11/29(日)の2回に分けて開催する」ことを、自治会を通じて自治会員に伝達したようです。しかし、回覧板などの「確認できる文書」を私は見たわけではないので、現時点では「確実」とは言えません。
自治会に加入していない住民も参加出来るのか否かについてはまだ不明です。
いままで飯能市は、市長も、担当職員も、賛成市議も「住民説明会は充分にやったのでもう開催する必要は無い!」「住民の大半は工事に賛成している」という説明をしてきたのに、急に「再び説明会を開催する」のは、明らかに、放送された番組の中で、司会の森本毅郎さんから「充分な住民説明会を開催すべきだ!」と言われたからでしょう。
しかし、この〈追加開催〉によって、飯能市はいままでやってきた「出席者に制限を加えた説明会だけでは充分ではなかった!」ということを自ら認めたことになりますね。いわゆる「語るに落ちる」というやゆですが、市はそれには気づいていないようですね。
飯能市が急遽、阿須地区の住民限定説明会を開催することになった目的(というか事情?)の一つは、下記のようなことではないかと私は「推察」しています。
<TBSの放送後に再び住民説明会を開催する目的・その1>
『噂の東京マガジン』の放送によって、「住民説明会に参加する住民が飛躍的に増える」ことが予想されるので、その告知効果を利用して、当日は「会場に住民が大勢集まっている写真と動画」を撮り、写真を『広報はんのう』に掲載。動画を飯能日高テレビで何度も放送させるでしょう。
それによって、「市主催の住民説明会の正当性を宣伝したい」のでしょう。
『広報はんのう』の記事や写真だけなら、当日の説明会の内容の全容を伝えなくても済みます。
ケーブルTVで放送する<地元ニュース>も、音声で伝える内容は、飯能市にとって都合の良いところだけでしょうね。
<TBSの放送後に再び住民説明会を開催する目的>の「その2」「その3」「その4」等は、明日以降続いて当blogに書いていきます。
(905字)
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| 小久保 達 | 07:16 | comments (0) | trackback (0) | ★市有林でのメガソーラー工事を出来るだけ早く中止させる方法と経過報告★::影響力の有るメディアに情報提供する |
2020-11-05 Thu
10/25(日)に放送されたTBS『噂の東京マガジン』の影響によると思われる<再度の阿須自治会限定説明会急遽開催!?>の事情や目的の推察「その2」「その3」「その4」です。
<TBSの放送後に再び住民説明会を開催する目的・その2>
番組で発言した司会の森本さんの「市は住民説明会を充分にやるべきですよ」という呼びかけに「すぐに対応した」という姿勢を住民にことさらアッピールするため、というのも目的には有るでしょうね。
<TBSの放送後に再び住民説明会を開催する目的・その3>
『噂の東京マガジン』の放送内容で「メガソーラー(10ha)とサッカー場(1ha)の面積比を隠してきたこと」が露呈してしまったので、その「言い訳説明」をしなければならなくなったから、というのも有るでしょう。
しかし、広報誌に折り込んで全戸配布した『阿須山中土地有効活用事業について』というA4版8頁のリーフレットで10000字以上の説明文の中で、たった24字「付帯事業として太陽光発電事業を実施するものです」とだけしか書かれていない「事実」をどのように言い訳するのでしょうか。
<TBSの放送後に再び住民説明会を開催する目的・その4>
TVで放送された市長と木下理事長の「説明内容のお粗末さ」をカバーする「言い訳け・補足説明」の必要性を痛感したからというのも有るでしょうね。
これも、あの「幼稚でお粗末な論理」をどのように「言い繕う」のかが説明会のハイライトだと思うのですが、市長も、木下理事長も、当人たちは、「恥ずかしくてとても説明会には出席できないだろう」と思いますが・・・・。
その言い訳を、誰が、どのように話すのかが、説明会の最大の興味です。でも、「阿須の住民以外は参加禁止」なので、参加者から訊く以外に市民が知る方法は無いようです。
(772字)
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| 小久保 達 | 09:51 | comments (0) | trackback (0) | ★市有林でのメガソーラー工事を出来るだけ早く中止させる方法と経過報告★::影響力の有るメディアに情報提供する |