2021-06-02 Wed
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、飯能市が強行しているメガソーラー発電所建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介していきます。
まず「その1」
それは、阿須山中の市有林は、今から約30年前のバブル期に「民間による乱開発から守る」ために、「飯能市が市民から買い上げた丘陵の山林」なのに、大久保勝市長や一部の保守系市議が、「そこは元々将来有効活用するために買い上げた土地だ!」と突然言い出したから~~~!! (とNHK人気番組『チコちゃんに叱られる!』のチコちゃん風に言ってみました)
同じ「阿須」という地名でも、メガソーラーのために破壊された「山中」という大字のエリアは、市営の野球場、ホッケー場、テニス場などが有る阿須運動公園からは、約2kmも離れた「、ハイキングやマウンテンバイク愛好者に人気の自然豊かな里山地域」なのです。
そこは、自然公園やキャンプ場、もしくは樹木葬霊園などの可能性は有っても、そこの樹木を伐採、伐根し、地形の大変更を伴う大規模土木工事で、何らかの施設を建設する予定などは全く無かった地域なのです。
それなのに、2013年7月の市長選で、市議から立候補した大久保勝現市長が、「日本一のメガソーラーを造る」という公約を掲げて市長に初当選してから、「そのメガソーラーは阿須山中の市有林に造ろう!」という流れが作られたのです。
(661字)
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| 小久保 達 | 18:33 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-03 Thu
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、市役所が強行しているメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介しています。
「その2」
それは、飯能市は、全国でも3市しかない、貴重な「森林文化都市」を宣言している自治体なのに、その市長が、自分の「時代遅れの選挙公約」のために、30年も保全してきた丘陵の市有林の17haを「サッカー場とメガソーラー」のために破壊してしまったから~~~!! (とNHK人気番組『チコちゃんに叱られる!』のチコちゃん風に言ってみました)
大久保市長が、自身では初めての市長選で「(飯能市内に)日本一のメガソーラーを作る1」という選挙公約を掲げたの2013年7月は、まだ日本中が「メガソーラーは素晴らしい!」「メガソーラーは儲かる!」「メガソーラーでクリーンエネルギーを!」と選挙で叫べば当選できる!」と思っていた頃だったからです。
その後は、「メガソーラーなら簡単に儲かる」と思い込んだ人たちをカモにする<メガソーラー詐欺集団>が、日本中に蔓延り、あっというまに「粗悪品のソーラーパネル」や「いい加減な設置工事業者」「無責任や土木工事会会社」が荒稼ぎ。当初の期待通りの利益を確保できずに倒産、雲隠れした発電売電事業者が続出。後に残された残骸で周辺住民は自治体は大きな被害を被りました。
それらは<良いメガソーラー>とは似て非なる<悪いメガソーラー>と言われるようになったのですが、それでも、その違いを区別できない人たちが多いために、詐欺師たちの暗躍はいまだに続いてします。
この<良いメガソーラー>と<悪いメガソーラー>の相違点は、私が毎週、飯能市中央公民館で開催している『飯能「市有林にメガソーラー」の是非を考える』基礎講座初級編で詳しく解説しています。
いまでは「自然を破壊してつくるエネルギーはクリーンエネルギーではない!」という認識が広く定着してきましたが、大久保市長や取り巻きの保守系市議、市幹部職員はまだそのことに気づいていないのでしょうか?
本当は気づいているけど、自分たちの都合の良いメガソーラーを強行するために「知らないフリ」をしているのではないかと、私は推察しています。
<追記>
全国でも3市しかない、貴重な「森林文化都市」を宣言している自治体とは、岐阜県高山市と群馬県沼田市と埼玉県飯能市です。
(1064字)
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| 小久保 達 | 17:15 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-04 Fri
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、市役所が強行しているメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介しています。
「その3」
それは、その丘陵地帯は、飯能市だけでなく、隣接する入間市、青梅市と宗教団体が長年自然のままの姿を保全してきた貴重な散策林のエリアなのに、飯能市だけがその「保全連携の輪」から突然自分勝手に抜け出したから~!
永年保全されてきた森林の植生や野生の動植物の生態圏に市町村の境界線は存在しません。
その自然を楽しむために造られたハイキング道も、市町村の縄張りなど意識しないように一体化して楽しめるようになっていました。
その遊歩道を歩いていると飯能市の市有林エリアだけ、3/4以上の面積の混交林の樹木が伐採伐根され、大規模土木工事で山が削られ、谷が埋められ、大幅に地形が変えられ、そこに「醜悪な姿の太陽光発パネルが何万枚も並べられ、立入禁止になるのです。
メガソーラーの敷地に入らなくても、従来のハイキングルートを歩けば、突然、目に入ってくるのです。
その「醜悪な景観」は、そのハイキング道を歩いた人たちに、「飯能市が市有林を民間事業者に20年間安い借地料で貸して、40億円以上の売電売り上げを独占させる」という、「腐敗した行政の姿」を晒し続けることになるのです。
(638字)
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「その3」
それは、その丘陵地帯は、飯能市だけでなく、隣接する入間市、青梅市と宗教団体が長年自然のままの姿を保全してきた貴重な散策林のエリアなのに、飯能市だけがその「保全連携の輪」から突然自分勝手に抜け出したから~!
永年保全されてきた森林の植生や野生の動植物の生態圏に市町村の境界線は存在しません。
その自然を楽しむために造られたハイキング道も、市町村の縄張りなど意識しないように一体化して楽しめるようになっていました。
その遊歩道を歩いていると飯能市の市有林エリアだけ、3/4以上の面積の混交林の樹木が伐採伐根され、大規模土木工事で山が削られ、谷が埋められ、大幅に地形が変えられ、そこに「醜悪な姿の太陽光発パネルが何万枚も並べられ、立入禁止になるのです。
メガソーラーの敷地に入らなくても、従来のハイキングルートを歩けば、突然、目に入ってくるのです。
その「醜悪な景観」は、そのハイキング道を歩いた人たちに、「飯能市が市有林を民間事業者に20年間安い借地料で貸して、40億円以上の売電売り上げを独占させる」という、「腐敗した行政の姿」を晒し続けることになるのです。
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| 小久保 達 | 14:06 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-05 Sat
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、市役所が強行しているメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介しています。
「その4」
それは、「自然を破壊して創るエネルギーはクリーンエネルギーではない!」という認識が定着しているのに、その<環境を破壊する悪いメガソーラー>を、市民には<自然を破壊しない良いメガソーラー>だと思わせて、今からわざわざと造ろうとしているから~!
住宅の屋根、工場やビルの壁面、空き地、荒廃地など、自然を破壊せず、周辺の住民が反対しない場所で発電する<良いメガソーラー>と違って、自然や景観を破壊し、周辺住民の大反対を無視し、自分の利益のためだけに周囲に迷惑をまき散らすだけの<悪いメガソーラー>は、完成し、売電を始めても、「赤字になればソーラーパネルの残骸を放置して逃亡する事業者が多い」ので、「なんとしても造らせない!」ことが重要なのです。
たとえ、森林が伐採された後でも、ソーラーパネルが設置される前に、何としても「工事を中止させる」可能性を諦めないことです。
伐採された森林を復元することは、長い年月を要しますが、それでも決して不可能なことではありません。
(603字)
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| 小久保 達 | 20:18 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-06 Sun
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、市役所が強行しているメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介しています。
「その5」
市が直接メガソーラーを造ると市民に大反対されるので、それを逸らすために「民間の事業」を装って森林破壊工事を強行しているから~!
「森林を破壊して造るメガソーラーは市民から大反対される!」ということは、最初から予想していたから、「民間からの公募事業」という体裁にしたわけです。
市民から説明を求められても「メガソーラーは民間の事業なので市が説明する立場には無い」と拒否してきたわけです。
そのくせ、その民間が主催する説明会は「民間主催のフリをして、市が裏で仕切っていた」わけなのです。
(406字)
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| 小久保 達 | 21:00 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-13 Sun
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、飯能市が強行しているメガソーラー発電所建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介していきます。
「その6」
そのメガソーラーの面積(10ha)は、サッカー場(1ha)の10倍の大きさなのに、市民には「メガソーラーはサッカー場(付帯設備だ!」と説明しているから~!
だから、市民の大部分は「付帯設備」という言葉から、「メガソーラーはサッカー場の隅に何本か立てられる照明設備のことだ」と思い込んでいます。
市民のその「思い込み」をできるだけ持続させるためになのか、市は「メガソーラーとサッカー場の大きさの違いが一目瞭然でわかる計画図」を、『広報はんのう』に掲載したのは、メガソーラー工事が始まってから半年も経過してからだったのです。
(432字)
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| 小久保 達 | 20:39 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-14 Mon
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、飯能市が強行しているメガソーラー発電所建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介していきます。
「その7」
「長年自然のまま保全してきた市有林の「有効活用プラン」の公募事業なのに、応募条件に「自然を著しく破壊しないこと」という条件を付けなかったから~!
森林文化都市宣言をしている市役所が、市有林の有効活用策を公募する場合は、当然「自然の大半をそのまま残すこと」とか、「樹木伐採や地形変更工事は最小限に留めること(例えば〇%以下とか)」等の制約条件を付けておくべきです。
それなのに飯能市は、その逆の「敷地を出来るだけ広く使用すること」を条件にしたと広言していました。
このことが、「飯能市は公募する前から阿須山中にはメガソーラーを造る」意図が有って、そのために「メガソーラーとの抱き合わせ提案の事業者を「最優秀提案者に選定した」と疑われているからです。
更に、市民の中には、「専用サッカー場を探している民間団体」に、市役所のほうから「メガソーラー発電所とのセットで提案する」ことを持ち掛けたのではないかと疑っている人がかなり大勢いるようです。
だから、全国の「メガソーラー騒動」に関心の有る人たちから、この<市有林メガソーラー>が注目されているのです。
(579字)
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| 小久保 達 | 18:14 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-15 Tue
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、飯能市が強行しているメガソーラー発電所建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介していきます。
「その8」
市内には、簡単な整備だけでサッカー場への転用が可能な「空き地、跡地」等がたくさん有るのに、「阿須山中の市有林の里山」をわざわざ破壊して作られるサッカー場だから~!
公共施設だけでも、廃校になって敷地や校舎が使える市立中学校、県立高校もあります。河川敷に造られたサッカー場、野球場、ゴルフ場は全国に無数に有り、もちろん飯能にも河川敷のごランドが有ります。
他にも民有地ですが、資材置き場跡地、耕作放棄地もあります。
茜台工業団地ではサッカー場が2面は造れる大きな区画が2つも「空き地」のままです。そこが実際に使用されるまでの期間は「簡単な整備でサッカー場にできる」土地です。
しかも、その区画の現在の所有者は、現在、阿須山中でメガソーラー工事を請け負っている大和リースの親会社の大和ハウスです。
(521字)
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「その8」
市内には、簡単な整備だけでサッカー場への転用が可能な「空き地、跡地」等がたくさん有るのに、「阿須山中の市有林の里山」をわざわざ破壊して作られるサッカー場だから~!
公共施設だけでも、廃校になって敷地や校舎が使える市立中学校、県立高校もあります。河川敷に造られたサッカー場、野球場、ゴルフ場は全国に無数に有り、もちろん飯能にも河川敷のごランドが有ります。
他にも民有地ですが、資材置き場跡地、耕作放棄地もあります。
茜台工業団地ではサッカー場が2面は造れる大きな区画が2つも「空き地」のままです。そこが実際に使用されるまでの期間は「簡単な整備でサッカー場にできる」土地です。
しかも、その区画の現在の所有者は、現在、阿須山中でメガソーラー工事を請け負っている大和リースの親会社の大和ハウスです。
(521字)
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| 小久保 達 | 10:35 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-16 Wed
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、飯能市が強行しているメガソーラー発電所建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介していきます。
「その9」
それは、メガソーラー発電事業未経験のサッカースクールに、飯能市が市有林を破壊してまで、「大規模メガソーラーをゼロから始めさせる」ことには、なんの正当性も整合性も必然性も全く無いから~!
市有林の3/4の自然を破壊してまで造る「重要(?)な施設の運営」を任せる場合は、その重要な施設の運営経験が豊富で、信頼できる事業者に増させるのが一般的な常識です。
それなのに、飯能市は「サッカースクールの経営に必要な資金稼ぎの重要な手段だから」というだけで、各地でトラブルが多発しているメガソーラー発電所を、メガソーラーの知識も経験も実績も見識もない、全くの素人に「土木合成工事の段階から大規模メガソーラーを全てを任せる」ということは、そのサッカースクールは、メガソーラー発電事業を「経験豊富な企業に100%丸投げする」ということを最初から「容認(?黙認?)しているからに他ならないのではないでしょうか?
(580字)
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| 小久保 達 | 20:56 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |
2021-06-17 Thu
いま飯能市民を欺いて、市民の大切な共有財産である阿須山中の市有林の里山を破壊して、飯能市が強行しているメガソーラー発電所建設が、全国のマスコミや自治体、捜査関係者から注目されている理由を、当ブログでは15項目ほど紹介していきます。
「その10」
それは、「世界に通用するサッカー選手を子供の時から育成する素晴らしいスクール専用サッカー場が出来るんだ!」と言っていれば、市長は、それで「市有林(約17万㎡)の3/4を伐採する地形変更大工事を、市民に正当化できる!」「言いくるめることが出来た!」と思っているから~!
でも、冷静に考えれば「成果に通用するサッカー選手を子供の時から育成するスクール」というのは、本気で運営しているサッカークラブなら、誰もが「目指している」ことではないでしょうか?
サッカーだけでなく、どこの少年野球クラブだって、少年ゴルフスクールだって、スイミングクラブだって、そのクラブから「世界に通用する選手」が育つ可能性や夢は描けるのです。
ちょうど、市長が「日本一の市役所を目指す!」と唱えているのと同じです。「目指す」こと自体は素晴らしいことです。
(543字)
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| 小久保 達 | 20:23 | comments (0) | trackback (0) | ★市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能★::阿須メガソーラーが全国から注目される15の理由 |