2021-04-06 Tue
今度の市議選で3期目を目指している野口和彦市議が、自身のインスタグラムに『阿須山中の真相 Part1』というタイトルの27分の動画を投稿しています。
私が視た今日(4月6日朝8時頃)の時点で「再生300回台」になっていました。
「Part1」というからには、当然Part2以降も有ると思われます。
そのPart1の内容の大半は、阿須山中の山間部が、飯能市土地開発公社が買い上げた時の経緯を、当時の市議で、現地周辺を選挙地盤にしていた元市議の宮内さんとのインタビュー動画です。
この動画を視たい方は下記にのリンク先にアクセスして下さい。
ノグッチチャンネル
要約すると下記のような構成になっています。
冒頭から、「確かに自然を壊すことはよくないことですが・・・・」という言い訳を付ければ「自然を壊しても許される」という発言に終始しています。
❶そもそも飯能市が活用するために買い上げた土地である。
❷総計40数億円で市が買い上げ、その後、あけぼの子どもの森公園、市営球場、市立体育館、市営ホッケー場、駿河台大学学生寮等になった。
❸残ったのが、いまメガソーラーになる予定の17haだ。
❹活用するために買った土地なのだからメガソーラーとサッカー場にすることのどこがいけないのだ。
この動画内容の「間違い」と「意図的に隠している」ことについては、かなりの文字数になるので、次回(No.2)以降に解説していきます。
Part2は、メガソーラー事業者である一般社団法人飯能インターナショナルスポーツアカデミーの木下総一郎氏が登場するとの予告だったので、この内容も「楽しみ」です。
(669字)
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2021-04-08 Thu
野口市議のインスタグラムに『阿須山中の真相 Part2』がアップされました。
https://www.instagram.com/noguchikazuhiko/
私が視た時点(2021/04/08/20:00)の再生回数は231回。
これから、どれだけ増えるのか?ということも興味の的になりますね。
今回の動画は約24分。
阿須山中での<メガソーラー&サッカー場>事業者である一般社団法人飯能インターナショナルスポーツアカデミーの木下聡一郎理事長と子供をサッカースクールに通わせている父親とのインタビューと、野口市議当人による<現地での工事内容の悦明>です。
この動画も、「野田市議の見解と立場」が判る貴重な「証言」であり、後々の重要な「証拠」ともなるので、可能な方は、この動画の保存をお願いします。
Part1と2の動画を通して共通していることは、野口市議のこの動画は自分の保身を考えて制作されている」ということです。
それは、この<メガソーラー&サッカー場>事業が成功した時は、「私は反対運動が激しかったときから応援していた!」という証拠動画になり、逆に、この事業が悲惨な結果になったときは、「私は当事者の言い分を客観的に市民に伝えただけで、この事業を応援してきたわけではない!」と言い訳ができる内容になっているからです。
sれでは、次回以降は、Part1と2の内容に沿って、この動画が「意図的に市民をコントロールしようとしている部分」と「あえて伏して、正確な認識を妨げている部分」を指摘していこうと思います。
(613字)
<追記>いま上記の動画にアクセスしたら、見られなくなっていました。
削除したのかぁ? それとも私だけ視られなくなったのかなぁ。
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2021-04-10 Sat
野口市議が自分のインスタグラムにアップした『阿須山中の真相 Part1』についての解説を始めます。
その動画は下記のURLにアクセスすると視られます。
https://www.instagram.com/noguchikazuhiko/
『阿須山中の真相 Part1』というタイトルなので、Part2,Part3,Part4,・・・・と続けるのかと期待していましたが、残念ながら『Part2』で終わりです。
たった2回で終わるのなら、「前編・後編」として欲しかったですね。
3回続くなら「上中下」が定番なので、「Part」を使うのであれば、当然4回以上は続くものだと思ってしまいました。
『Part1』は、約27分間の動画ですが、前半は「阿須山中の土地を飯能市(土地開発公社)が購入した経緯」を、地元住民で、購入当時は市議会議員だった宮内さんへのインタビュー動画でした。聞き手はもちろん野口市議。
後半は、その宮内さんが回顧して話した内容を、野口市議が「補足のような強調の話」になっています。
つまり、「市議として、阿須山中土地有効活用事業の説明をする」という体裁の巧妙な自己PR動画になっているわけです。
それを自分のインスタグラムで発信するということは、その動画の内容が「4/25投開票の市議選で自分にプラスに作用する」と思っているからなのだと推測しました。
しかし、この動画によって、野口市議に投票しよう!」と思う市民よりも、「投票しない!」と決める市民のほうが多いのではないでしょうか。
まず、動画を視て、私が最初に「?」と思ったのは、「確かに自然を破壊することは良くないことですが・・・・」という言い訳から始まっていることでした。
この言い方は「客観的に判断すれば自然を壊すのは良くないのは当然なのだが事情によって、そのことを肯定しなければならない人間が常套句のように使ってしまう典型的な論理展開」だからです。
まるで「私も自然を壊すのは確かに良くないことだと思っています!」と言えば、「自然破壊に賛成しても批判されない」と思い込んでいるかのようなのです。
この論理展開は、昨年10月にTBSテレビで放送された『噂のチャンネル』への弁解として、飯能日高テレビに放送させた7分間の「大久保市長談話」でも出てきている論理展開です。
野口市議は「飯能市土地開発公社が購入した阿須や岩沢の土地は、その後、あけぼの公園、市営球場、体育館、市営ホッケー場、阿須運動公園駐車場、駿大学生寮などの素晴らしい施設になったのだから、阿須山中にできるメガソーラーとサッカー場に反対するのはおかしい!」という主張なのです。
しかし、野口市議が、したり顔で説明に費やしている内容が、実は「知られている事実、容認されている事実を語ることに大半の時間をかけて、不都合な事実、知られたくない誤魔化しを隠そう」しているに過ぎないのです。
この動画を視るだけでも、野口市議が「阿須山中のメガソーラーとサッカー場」に賛成し、推進している市議グループの一人であることが明白になっているのです。
だから、私は、前回のブログで「重要な証言であり証拠だからこの動画をダウンロードして保存しておいて下さい」と呼びかけたのです。
第三者が動画を保存する前に、野口市議がこの動画の「マイナス作用」に気づいて削除されたくなかったので、「なぜ証拠になるのか?」「どのような証拠になるのか?」について、すぐには書き込まなかったのです。
次回(No.4)以降に、その「野口市議が語らなかった不都合な事実」を解説していきます。
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2021-04-11 Sun
野口市議が自分のインスタグラムにアップした『阿須山中の真相 Part1』についての解説です。
その動画は下記のURLにアクセスすると視られます。
https://www.instagram.com/noguchikazuhiko/
野口市議は「阿須山中のメガソーラーに反対している人たちの理由」として、「自然を破壊するな!」ということしか話していません。
❶しかし、飯能市民が「メガソーラーとサッカー場に反対している理由」は、自然破壊だけではなく、「元々自然を保全するために購入し、維持してきた里山なのだから、樹木を伐採し、造成工で地形を大幅に変えてまで他の施設を造る」ということ自体に反対しているのです。
❷そして、「市有林という市民の共有財産を、市議会で採決することなく、市役所が勝手にメガソーラーとサッカー場にしてしまう」ことに反対しているのです。
❸さらには、「応募者が2者だけだったのに、飯能インターナショナルスポーツアカデミー(HISA)を最優秀案と認定した」こと、「競合したというその1社の社名も選考委員会のメンバーも公表しないのは、最初からHISAの事業案を採用すると決めていたのではないか?」「その不透明な選考過程は不正の可能性もある」から反対しているのです。
❹それだけではなく、「今まで1円も生まなかった負の遺産の土地だったのが、年120万円(20年間で合計2400万円)の賃貸料が市に入ってくる!」ということを前面に出しておきながら、現地の唐沢川流域の洪水対策に何千万円もの防災策費を市が負担することになる」ことを市民に隠しているから反対しているのです。
❺もっと言えば、飯能市に20年間で合計2400万円を支払うだけの民間業者が、それだけで20年間で総額60数億円の売電収入を得るのに、その売電収入が1円も飯能市に入ってこない「契約」は、特定事業者に対する不公平な利益供与だから反対しているのです。
❻メガソーラー事業に全く経験の無い事業者に、「市有林の3/4の自然を破壊してまでメガソーラー事業をやらせる」ことに反対しているのです。
❼本当に「サッカースクールが地方創生に寄与する」と思うなら、廃校が決まっている市立名栗中学校か、県立飯能南高校の跡地に造ったほうが、自然も破壊せず、経費も極めて安く作れるのだから、阿須山中に造ることに反対しているのです。
野口市議の『Part1』動画は、反対する市民たちの上記の反対理由を一切市民に知らせないことに加担しているのです。
このことを明らかにしたうえで、次回(No.5)では、「宮内元市議に語らせた土地購入の経緯」についても、「巧妙に隠蔽されている事実」を解説します。
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2021-04-12 Mon
野口市議が自分のインスタグラムにアップした『阿須山中の真相 Part1』についての解説です。
その動画は下記のURLにアクセスすると視られます。
https://www.instagram.com/noguchikazuhiko/
野口市議は『Part1』で、宮内元市議に「岩沢と阿須の地主たちが市に土地を買ってもらった」という経緯を話させています。
ところが、飯能市(土地開発公社)が、市内の土地を購入した「目的」と「事情」は、買い上げた場所によって大きく異なるのです。
それなのに、野口市議は、宮内元市議に「それらの土地を40数億円で一括して市に買い上げてもらった」と語らせることで、あたかも、阿須山中の里山も、その後、あけぼの公園や、市営球場、市営ホッケー場、阿須運動公園駐車場などと同じ「目的」と「事情」だったかのように、動画を視た市民に思い込ませようとしているのです。
しかし、この『Part1』の動画を何度か視てみると、動画の中での野口市議の発言は、「巧妙に自己保身の保険をかけている」ことに気づきます。
それは、この<メガソーラー&サッカー場>が、成功した場合はもちろん、万が一、反対派が指摘するように「悲惨な大失敗」になってしまったとしても、「どちらに転んでも大丈夫な内容にしてある」のです。
それは、もし、無事に「メガソーラーとサッカー場」がきちんと完成し、サッカー場が賞賛され、サッカースクールが注目されるようになったら、「私は市議として最初から応援していました!」と自慢できるし、逆に「工事が途中で頓挫したり、大雨でメガソーラーが機能不全に陥ったり、大水で唐沢川流域に多大の被害を出したり、サッカー場の致命的な欠陥が露呈してしまった時は、「あのインスタグラムに挙げた動画は、あの人たちの主張を中立の立場で紹介しただけであって、私が計画に賛成していたわけではない!」と言い逃れることが出来ないわけではない内容になっているからです。
何度か視ると、それに気づかれるのではないでしょうか。
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2021-04-15 Thu
野口市議が自分のインスタグラムにアップした『阿須山中の真相 Part2』についての解説です。
その動画は下記のURLにアクセスすると視られます。
https://www.instagram.com/tv/CNY0Q0Nju9Y/?igshid=u9jp8ya3tvto
このPart2は「飯能インターナショナルスポーツアカデミー(略称HISA)が、阿須山中の市有林でサッカー場とメガソーラーを造ることになった経緯」を、当アカデミーの木下聡一郎理事長へのインタビュー動画、HISAのサッカースクールに子供を通わせている保護者(男性)の発言、野口市議による現地の工事内容の説明で構成され、全部で24分35秒です。
木下理事長へのインタビュアーは野口市議ですが、保護者(男性)へのインタビュアーは、野口市議ではなく、声から判断すると木下聡一郎理事長ですね。
メガソーラー推進派の市長や市議の論理展開の特徴は、「都合の悪い部分には触れない!」で、「市民にそれを知らせない」ということと、「市民の支持を得やすい大義名分」を前面に出して、あたかも「阿須山中がサッカー場がその大義名分を実現するためになる」かのように思わせることなのです。
この動画の中での木下聡一郎理事長の発言も、上記の「論理展開に終始」しています。
「隠している都合の悪いこと」と「大義名分を前面に出して、そのための事業である」かのように思わせている論理展開を、事業全体の時系列と、動画内容の順番に沿って解説していきます。
❶野口市議は、「自然を破壊するなという反対運動が起きている」と切り出していますが、市民が反対している理由は、「自然破壊の是非の前」の、長年保全してきた自然の豊かな里山の市有林を、1円も生まない〈負の遺産〉と位置付けて、17万㎠のうちの3/4の樹木を伐採、伐根し、地形を大幅に変えてしまえば、それは「森林文化都市飯能の市有林としての価値を著し下げてしまうこと」にもなるからなのです。
❷さらに、簿価20億円の市有林を、年間120万円という法外に安い賃料で、特定の民間事業者、それも市長や特定の古参市議と親しい関係にある民間事業者に、20年間も自由に使用させるのは、「利益供与によって市民の共有財産を減じてしまう」という「市民への背信背任行為に相当する疑念が有る」から反対しているのです。
「自然を破壊だから」という反対理由は、「メガソーラーを造る」と決まってからの反対理由なのです。
❸つまり、「阿須山中の市有林17万㎠をHISAに20年間貸与する」ということが決定する前から、「阿須山中の活用方法」に対しては、様々な市民の要望を「無視してきた」という「都合の悪い事実」には触れられていないのです。
もちろん、野口市議も木下理事長も「触れたくないこと」だからです。
❹木下理事長は「サッカー練習は市内各地のサッカー場を求めて転々としてきている」と話していますが、それは、サッカーに限らず、自前のグランドを持たない民間の各種スポーツクラブでは、野球でも、ホッケーでも、どんな野外スポーツでも、それが普通のことであるということには「触れない」で、あたかも「自分たちだけが不遇で不便である」ことを強調しています。
これも「自分たちが阿須山中の市有林を格安で20年間借りられることの正当性」として利用したいからなのでしょう。
❺「サッカー練習場が自分たちの思うように使用できない」のは、それが「既にいつでも使用できる既存のサッカー場」に限定した場合のこと。新たに自前のサッカー場を持つことが「可能な場所」は、広い飯能市内には各地域にたくさん有るのではないでしょうか。転入者で地元にあまり知り合いのいない私でさえ、4か所は知っています。
木下さんは、動画の中で「廃校になる吾野の小学校のグランドを計測したが狭かった」と発言していますから、本当に「自前のグランド用地」を真剣に探していたことは理解できます。
❻しかし、既に3年前から県立飯能南高校の廃校は決まっていたのです。しかも、県は「県の施設の跡地利用は地元の要望を優先して検討する方針」なのです。
埼玉県立飯能南高なら、サッカー場だけでなく、野球場、たくさんのテニスコート、体育館もあり、鉄筋校舎は少しの改装でスポーツ合宿の宿泊所にもなるのです。阿須山中では造れない観客スタンドも設置できるし、広い駐車場も可能です。
地方創生のために飯能市が支援すれば総合スポーツ合宿センターが実現できるのです。さらに、市立名栗中学校跡地も立派な候補地になります。
❼しかし、この「廃校跡地の活用の可能性」が市民に知られると「阿須山中の市有林の自然を壊してまでサッカー場とメガソーラーを造る」必然性が無くなってしまいます。だから、木下理事長も、推進派の人たちも、決してこのことには触れないのです。
この野口市議の動画は、「自然破壊の是非の前段階」だけでも、これだけの「市民には知られたくない都合の悪い事実を隠している」ことに積極的に加担しているのです。
続く。
(2005字)
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2021-04-17 Sat
野口市議が自分のインスタグラムにアップした『阿須山中の真相 Part2』動画の内容についての解説です。
その動画は下記のURLにアクセスすると視られます。
https://www.instagram.com/tv/CNY0Q0Nju9Y/?igshid=u9jp8ya3tvto
この動画の中で野口市議のインタビューに応じている一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミー(略称HISA)理事長の「話」も、やはり「都合の悪い真実」は、巧妙に隠されていました。
このインタビューの中で「木下理事長が語らなかった」のは、「取るに足らない些細なことだから」と、後で言い訳するでしょうが、「些細なことだから話さなかった」のか、「都合が悪いことだから話さなかった」のかは、私のこの解説と、インタビュー動画の両方を比較してみた人が判断することです。
木下理事長は、この動画の中で「設立当初から飯能のいろいろな所に行ってですね、グラウンドとして利用できないかというようなことを検討していました」と語っていました。
これは多分、本当のことでしょう。
しかし、飯能に限らず、サッカーや野球、ホッケーなどの野外スポーツのスクールやチームなら、それは「普通のこと」であって、むしろ、<練習所の確保>は、チームやクラブの運営責任者としては、最も基本的で、まず最初にやるべきことではないでしょうか。
続いて木下理事長は下記のようにも語っていました。
「あの東吾野の小学校、廃校になるかもしれないというようなことも聞きつけた時には そこにも行って、グランド採寸して、あ足りないなって諦めたりですとか、下川崎の方に行って何か空いている土地はないかとかという形で考えていたんですね」
「あとは市民体育館の裏の方の亜炭の山の奥のほうにも、あの知ってる方があの土地を持ってるていうところだったんですけども、そこはちょっとやっぱり穴が開くもしれないということで諦めてるんです」
これも多分本当のことでしょう。だから「具体的な場所」を言っているわけです。
しかし、この頃から、埼玉県立飯能南高校と飯能高校との統廃合が公表されたのです。
飯能市や飯能市民が「飯能南高校の廃校に反対」しても、「生徒数が増えて校舎が足りなくなったから新設された学校」は、「生徒数が減って校舎が過剰になったら廃校になる」のは世の中の常なのです。
前回(No.6)解説しましたが、県立飯能南高校には、<野球とサッカーとテニスが6面で出来るかなり広い校庭>と<同時に多数の団体が研修会や合宿が可能な立派な校舎>、さらに<雨天でも基礎練習なら出来る広い体育館>、送迎の保護者や観客のための広い駐車場も可能な余地があります。
本当に、「専用グランドが必要」なのであれば、埼玉県に、その「廃校後の活用」について「問い合わせてみる」のが、スクール運営者としての役割ではないでしょうか。
もし、そこで、県から「民間には貸せない!」と言われたら、飯能の市長や市議に「南高校跡地を飯能市が活用できるように県に働きかけて欲しい!」と頼んでみるのが、地元に根を張っているクラブ運営者の役割ではないでしょうか?
木下理事長は、「専用グランド探しの中で、飯能南高校の跡地活用」について、どのような行動をしたのでしょうか?
木下理事長は
「まあ色々そういういう形になって中で飯能市さんの方で 阿須山中土地有効活用事業という公募のあの事業を見つけてですね。これはと思いまして手を挙げさせていただきました」
と語っています。
この事業公募に応募した時には既に「飯能市立名栗中学校の廃校」が公表されていたか、あるいは「公表前だとしても市役所上層部の段階では決定していた」のではないかと思います。
この前後関係は、木下理事長だけでなく、大久保市長、上副市長にも確認してみたいと思っています。
次回(No.8)に続きます。
(1546字)
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2021-05-01 Sat
いままで、野口市議が自分のインスタグラムにアップした『阿須山中の真相 Part2』動画の内容についての解説をしてきました。
その動画は下記のURLにアクセスすると視られます。
https://www.instagram.com/tv/CNY0Q0Nju9Y/?igshid=u9jp8ya3tvto
その解説を全て書き終えていないうちに、野口市議が市議選の投開票日(4/25)の
2日前、市議選の真っ最中の4/23(金)09:19に、その動画をFacebook飯能会に投稿したのです。
それが、自分の選挙での得票増にプラスになると判断したからでしょう。
それは下記のような書き出しで始まっていました。
Facebook飯能会の皆様おはようございます。
3回目は、一部の市民で問題視されている阿須山中に関する事実の情報をお届けします。
この動画はpart1、part2の2本とちょっと長いのですが、是非両方ともご覧下さい。
私は8年間市議会議員として、政治的には中立の立場で考え、政策的には全体最適な視点で物事を考えてきました。
選挙の度に所属政党や公園政党を変えている野口氏が、自称しているように、本当に「中立の立場」なのかは疑わしいところですが、「政策的には全体最適な視点で物事を考えてきました」と書いてあるのには思わず笑ってしまいました。
悪く言えば「自己の過大評価」なのですが、良く言えば「過剰なまでの自信家」なのでしょう。
その後の文章は、とても転記する気にはなれませんので、リンク先に飛んで、直接読んでみて下さい。
私は「彼と私との認識の差」というよりも、「中立の立場からかなり逸脱している説明」「全体最適からはあまりにも隔たれた思考構造」に、この人の言動に、解説や批評、批判を加えて書くことの無意味さを痛感させられたのです。
この人と「意見硬化するのは時間とエネルギーの無駄遣いだ!」という想いに徒労感を覚えたのです。
本当は、こういう市議議員こそ、じっくり気長に考えを再考させなければならないのでしょうが、あちらは「市議として多額の報酬を得て自由に動いている」し、若いので人生の持ち時間はまだたっぷり残っています。
それに引き換え、先週72歳になったばかりの私は「年金だけでは生活できない低所得者」であり、「人生の残り時間も僅かです。私には、他にまだたくさん「人生での優先順位の高い課題」が残っているのです。
そんなわけで、野口市議がネットで発信した『阿須山中の真相 動画2本』の内容への解説は「ここで止めることにします。
これのFacebook飯能会への投稿には、現時点(5月1日23:23)で10人前後の人たちから計50件のコメントが書き込まれています。
私がFacebook飯能会の投稿を毎日チェックするようになって約7年ですが、その間で最多のコメント数ではないかと思っています。
その方たちのコメントも併せて読めば、野口市議の「お粗末さ」が分かると思います。
「阿保らしい動画」への解説は中断しますが、野口市議の「阿須山中メガソーラー」に関する言動は、今後もウォッチを続けることは止めません。
この<阿須山中メガソーラー&サッカー場騒動>の決着が着くまでは長生きしたいと願っています。
(1240字)
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その動画は下記のURLにアクセスすると視られます。
https://www.instagram.com/tv/CNY0Q0Nju9Y/?igshid=u9jp8ya3tvto
その解説を全て書き終えていないうちに、野口市議が市議選の投開票日(4/25)の
2日前、市議選の真っ最中の4/23(金)09:19に、その動画をFacebook飯能会に投稿したのです。
それが、自分の選挙での得票増にプラスになると判断したからでしょう。
それは下記のような書き出しで始まっていました。
Facebook飯能会の皆様おはようございます。
3回目は、一部の市民で問題視されている阿須山中に関する事実の情報をお届けします。
この動画はpart1、part2の2本とちょっと長いのですが、是非両方ともご覧下さい。
私は8年間市議会議員として、政治的には中立の立場で考え、政策的には全体最適な視点で物事を考えてきました。
選挙の度に所属政党や公園政党を変えている野口氏が、自称しているように、本当に「中立の立場」なのかは疑わしいところですが、「政策的には全体最適な視点で物事を考えてきました」と書いてあるのには思わず笑ってしまいました。
悪く言えば「自己の過大評価」なのですが、良く言えば「過剰なまでの自信家」なのでしょう。
その後の文章は、とても転記する気にはなれませんので、リンク先に飛んで、直接読んでみて下さい。
私は「彼と私との認識の差」というよりも、「中立の立場からかなり逸脱している説明」「全体最適からはあまりにも隔たれた思考構造」に、この人の言動に、解説や批評、批判を加えて書くことの無意味さを痛感させられたのです。
この人と「意見硬化するのは時間とエネルギーの無駄遣いだ!」という想いに徒労感を覚えたのです。
本当は、こういう市議議員こそ、じっくり気長に考えを再考させなければならないのでしょうが、あちらは「市議として多額の報酬を得て自由に動いている」し、若いので人生の持ち時間はまだたっぷり残っています。
それに引き換え、先週72歳になったばかりの私は「年金だけでは生活できない低所得者」であり、「人生の残り時間も僅かです。私には、他にまだたくさん「人生での優先順位の高い課題」が残っているのです。
そんなわけで、野口市議がネットで発信した『阿須山中の真相 動画2本』の内容への解説は「ここで止めることにします。
これのFacebook飯能会への投稿には、現時点(5月1日23:23)で10人前後の人たちから計50件のコメントが書き込まれています。
私がFacebook飯能会の投稿を毎日チェックするようになって約7年ですが、その間で最多のコメント数ではないかと思っています。
その方たちのコメントも併せて読めば、野口市議の「お粗末さ」が分かると思います。
「阿保らしい動画」への解説は中断しますが、野口市議の「阿須山中メガソーラー」に関する言動は、今後もウォッチを続けることは止めません。
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