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★2021年市議選どうする・どうなる★ ⇒【選挙後最初の議会】No.01 議長に中元太議員(3期)、副議長関田直子議員(2期)を選出。
昨日(5/18)市議選後の最初の議会である臨時議会を傍聴しました。

それをFacebook飯能会にリアルタイムで投稿しておきました。
もちろん、議会傍聴席からではなく、ロビーからの送信です。
下記はその転載です。
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【飯能市議会傍聴速報】

今日(5/18)市議選後初の議会が開催され議長選。10:14、公明党の中元太議員が議長に選出されました。
  中元太議員(公明党)14票  
  金子敏江議員(共産党)5票
(共産党議員は3人なので共産党以外に2人が金子議員に投票したわけです)

続いて副議長を選出
  関田直子議員(無所属)14票
  瀧澤修議員(共産党)5票

飯能市議会の議長副議長選出は立候補制です。議長候補も副議長候補も事前の「話し合い」で立候補者が決められています。

議長も副議長も「1年間の持ち回り」なので「保守系議員に嫌われない限り必ず議長•副議長になれる」ことになっています。

だから保守系議員は「共産党議員を批判しても保守系議員の批判はしない」のです。

このような理由で「ボス議員に逆らえない保守系議員が多数を占める」構造は全国の地方議会に蔓延しているのです。これも日本が「政治3等国」に陥落してしまった大きな要因に一つなのです。
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転載はここまで。

共産党議員に投票した、共産党以外の議員は、おそらく維新の会・坂井えつこ議員と無所属・長谷川順子議員でしょう。(たぶん)

飯能市議会の保守系議員間の慣例では「議長は3期目から」「副議長は2期目から」ということになっていますが、それでも、その期の3年目とか4年目からが多かったのですが、今回のように「その期の1年目に就任」というのはあまり例が無かったと思います。

臨時議会は一日だけ。次は6月の定例議会です。

            (911字)

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| 小久保 達 | 08:45 | comments (0) | trackback (0) | ★2021年市議選どうする・どうなる★::選挙後最初の議会 |
★2021年市議選どうする・どうなる★ ⇒【選挙後最初の議会】No.02 不思議な「噂」、沈黙する市議たち!
    
先日行われた市議選の結果に関して「奇妙な噂」が流れています。

落選して、なおかつ、得票が法定獲得数に達しなかった候補者の供託金は没収されるのが規則なのですが、当選した議員の供託金は、選挙後すぐに各自に返還されるのも規則になっています。

ところが、当選した市議全員(19人)が、立候補届の際に法務省に供託した30万円の既定の返還が、まだ「保留」になっている、という噂です。

その理由は「有権者の誰かが当選無効を申し立てているから」という理由も流れているのです。

私は複数の議員に訊いてみましたが、その「供託金返還保留」は事実のようなのです。

そのようなことは今まで見聞したことがありません。

特定に当選議員の選挙違反が疑われているなら「当選無効の申し立てが出ている」という理由は理解できます。

「当選者全員の供託金返還が保留」ということは「全員に選挙違反の疑いが有って当選無効が申し立てられている」ということなのでしょうか?

もし、議員全員のこととなれば、大問題なのですが、私が疑問に思うのは、どうして、そのことを議会で公表しないのか?ということです。

5/11(火)の全員協議会でも、昨日(5/18)の臨時議会でも、少なくとも傍聴者が居る場での公表は有りませんでした。

これが「特定の一人の議員だけのこと」であれば、「微妙な問題なので公表できない」ということも有るのでしょうが、議員全員に関することであれば、むしろ「積極的に有権者に公表すべきこと」だと思うのですがいかがでしょうか?

マスコミが、この事実を「知っているのか否か」は知りません。
「知っている」なら「全国の地方議会選挙でも珍しいこと」として記事にするべきではないかと思います。

逆に「こんな重大なことをいまだにマスコミが知らない」というのも、問題ではないかとさえ思ってしまいます。

このブログを読んだ人は、親しい飯能市議に、この件を訊ねてみてはどうでしょうか?

            (804字)

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| 小久保 達 | 19:31 | comments (0) | trackback (0) | ★2021年市議選どうする・どうなる★::選挙後最初の議会 |
★2021年市議選どうする・どうなる★ ⇒【選挙後最初の議会】No.03 新人議員だからこそ「最初の質問項目」に注目したい! 
    
市議選後、最初に開催される市議会6月定例議会の最大の興味は「新人議員の質問項目とその内容」です。

新人は、言うまでもなく「過去の審議や採決に加わっていない」ので、現在も継続している未完了の事業については「基本的な疑問や疑念」を、「新人議員の視点で改めて質問したい!」と言えるからです。

「現在も継続している未完了の事業」の代表的な事案とは、もちろん、❶<阿須山中のメガソーラー&サッカー場造成>と❷<ノーラ名栗のグランドオープンと今後の事業収支>です。

この2件の事業については、市民の間では「議会の議決を得ている」という「間違った思い込み」や、「市の収入に寄与する」という大いなる誤解が有るので、その事実を改めて「市民に公開の場で知らせる」ことが重要だからです。

過去の事案を「現在にも大きな影響をもたらしている重要なこと」として、新たな視点での質問で臨むか、それとも「何も知らない新人は余計な質問をするな!」という先輩古参議員の「アドバイスという名の恫喝の指示」に怯んで、質問をしないで済ませるか?

それも「新人議員4人の今後の議員活動」を予想する重要な要因になるでしょうね。

            (510字)

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| 小久保 達 | 21:03 | comments (0) | trackback (0) | ★2021年市議選どうする・どうなる★::選挙後最初の議会 |
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