2021-05-28 Fri
飯能市長選は、オリンピック開催の影響で例年より少し早い7月11日の投開票です。
いつもなら「飯能夏祭り」の時季ですが、それは今年も開催されません。もしかしたらオリンピック開催の可能性も現時点では半々ですね。
でもコロナ禍に関係無しに市長選は予定通りに実施されるでしょう。
そこで、今日(5/28)から出来るだけ多く、この★2021年市長選どうする・どうなる★を書き込んでいきます。
私自身では、「どうする?」と訊かれたら、「大久保さんよりは新井重治さんのほうがマシだと思うから、新井さんに当選して欲しい!というよりは大久保市長には絶対に落選して欲しい!」と答えることにしています。
なぜなら、「現職の多選阻止を掲げた新人との一騎打ちの市長選ではかなり高い確率で新人が勝つ!」というのが私の持論だからです。
多選とは「3選以上」ですが、4選、5選というように市長の当選回数が多くなるほど一騎打ち選挙では「新人当選の確率」は高まるものです。
現に、2013年7月の「4選目の沢辺市長と新人の大久保候補との一騎打ち市長選」では、投票日当日の午前中に「52:48で大久保候補が当選する」と当ブログに書いています。
選挙の街頭演説で商店街を歩いていた、大久保候補と椙田選対本部長にもその数字を伝えたことを覚えています。
しかし、私のその自説は「あくまでも一騎打ち選挙」限定です。
新人候補者の人数が増えるほど、それに比例して現職候補の法が有利になります。
今回の市長選は、いまのところ立候補者は2人だけのようですが、第二の新人候補者の可能性はまだゼロではありません。
本日(5/28)は、飯能市選挙管理委員会主催の<市長選立候補予定者説明会>が開催されますが、その説明会に出席しなかった人でも「立候補することは可能」ですから、最終的な候補者数は告示日の「立候補届出締め切り」まで確定しません。
(804字)
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2021-05-28 Fri
7月の飯能市長選は「どうなる?」と〈予想〉を訊かれたら「一騎打ちなら新人の新井候補が当選するだろう」と答えることは前回(No.1)も書きました。
いままでの自論は「投票率が50%を超えたら」という条件付きでしたが、今回の飯能市長選に関しては「投票率の高低に関わらず、一騎打ち選挙なら新人候補が勝つ!」と予想しています。
さらに「どうする?」という〈私の行動予定〉を訊かれたら、「大久保市長の疑念や疑惑が事件や疑獄につながる可能性が極めて大きいことを市民に広報していく予定」と答えることにしています。
なぜなら、市長の疑惑や疑念への追及が市民の関心を得られるのは「現職の間だけ」と判っているからです。
そういう意味では、大久保市長が落選してからでは「任期中の疑惑や疑念が市民や世間から注目されなくなってしまう」のは「面白くなくなるなぁ」とすら思っています。
もちろん「疑惑や疑念の追及」は、大久保陣営から「選挙妨害だ!」と難癖をつけられないように「疑惑への質問の回答を求める」スタイルでやっていこうと思っています。
大久保市長の支持者の中で、私の当ブログを読んでいる人が何人居るか全く分かりませんが、あえて「手の内を全部オープンにしたうえで告発質問を公開していく」つもりです。
その意図は、「分かる人には分かる」と思いますので・・・・。
(595字)
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2021-05-29 Sat
選挙では「棄権」はあっても「中立」はありません。
「投票したい!」と思える候補者がいなければ、そのような人を自分が探して「立候補し貰う」ことも必要なのです。
もし「立候補してくれる人」がいない場合は、自分が立候補すればいいのです。
選挙での棄権は「中立」ではなく、「無責任な傍観」なのですが、それだけではなく、実質的には「結果への白紙委任」そのものでもあります。
どのような市長が誕生し、どのような不正や不公平な政治が行われようと、「白紙委任」をした有権者は、その市長の行為の全てを「容認」したとみなされてしまってきたのが日本の政治なのです。
ところが、残念ながら、日本では「選挙の棄権」が「中立」であり、「冷静な態度保留」だと思い込んでいる人が意外と多いようです。
今度の市長選では、私の場合で言うと、「あの人に市長になってもらおう!」という人がいないのです。
とにかく「現職の大久保市長には落選して欲しい!」という願望しか無いのです。
現時点では、現職市長への唯一の対立候補者である新井元副市長も「これからの市長に最適な人だ!」という認識はありません。
しかし、現職に落ちて欲しいという願望からは、新人の新井候補に投票するのがベターです。
現時点では「新井さんより市長になって欲しい!」という人が立候補しても、「有力な新人候補者が増える」ことは、それだけ「現職の当選の可能性が高まってしまう」ので、願うことは、このまま「現職と新人の一騎打ち選挙」になって欲しいと思っています。
そんなわけで、市長選が終わって結果が分かるまで、当ブログでは、「新井候補の応援」ではなく、「現職の阿須山中、ノーラ名栗、メッツアへの公有資産の不当使用に関する疑念と疑惑の周知PR」に特化していく予定です。
(761字)
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2021-07-03 Sat
飯能市では、明日(7/4)から市長選が始まりますが、その「盛り上がり」は全く感じられないのです。
これが市議選の場合だと、新人の立候補予定者の何人かが、駅前で早朝や夕方には「挨拶立ち」や「チラシ配布」を目撃するので、「あぁ選挙が近いのか・・・」と感じます。
tころが、今回の市長選は、立候補者が2人しか予定されていないので、全く「選挙ムード」が感じられません。
これは、飯能市だけの問題ではないし、2人の立候補予定者(現市長と元副市長)の責任でもありません。
私自身、今回の市長選では「メガソーラーでの背任、不正疑惑」をストップさせるために「現職市長には落選して欲しい」ので、対立候補の元副市長に投票する予定ですが、だからと言って、その候補が「本当に次の市長にふさわしいと思って投票するのか?」と訊かれれば、「そう言い切れるだけの判断材料は持っていない!」と答えるしかありません。
「現職には落選して貰いたいと思うが、対立候補のことは全く知らない!」という人の多くは投票所に行かないのではないでしょうか?
しかし、「現職と新人との一騎打ち選挙」では、「投票率が下がれば下がるほど現職に有利に作用する」のが、今の選挙制度の致命的な欠陥なのです。
だから、現職の大久保市長陣営の選挙戦術は「支持団体内の会合」「強力事業所内での会合」「選挙カーによる連呼」「証紙を貼った公認チラシの配布」「定型のハガキ」に重点を置いて、誰でも野次が飛ばせる街頭演説は「できるだけやらないで済ませる」のだろうと思います。
なぜなら、「市長選への関心を高めて投票率を前回よりも上げてしまう」ことは、そのまま「自分の得票率を下げてしまう」ことになるからです。
もう「日本の選挙」は、形骸化し、制度疲労どころか、制度自体が「時代に合わない」まま、惰性と打算でただただ「マンネリ化したまま繰り返されてきた」だけの選挙制度だからです。
もう、そろそろ、抜本的な改革が不可欠なのです。
ということは、もう30年も40年も前から指摘されたままで、これが今日まで続いているのです。
(1021字)
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2021-07-04 Sun
日本では「選挙では出来ないこと」が沢山ありますが、それは候補者(陣営)に対してであって、一般の有権者は「意外」と自由です。
例えば配布ビラ。
候補者の配布チラシは、選管によって枚数が定められている「選管の承認シール」を貼ったA4サイズに限られていますが、一般有権者が選挙期間中に配布する政治的なチラシには枚数の制限が有りません。
もちろん、内容が「一部の候補者の利益になるもの」や、逆に「一部の候補者に不利益になるもの」は、禁止です。当然、それを配布すれば、不利益を被る候補者から「選挙妨害だ!」と訴えられます。
たとえ選挙期間中であっても、それが政治的な内容であったとしても、上記に該当しない内容の印刷物配布はOKです。
私も、実は、先日新聞折込や駅前配布、街中ポスティング等をした<市長への公開質問状>を、選挙期間中も同じ方法で配布する予定でした。
公開質問状の質問は「市長にしか回答できない内容」であり、現職市長が落選すれば配布できなくなる内容だからです。
しかし、質問内容が「事実の確認」であったとしても、「その事実を有権者に知られてしまうこと」は、現職市長には「不利益になることが確実な内容」であり、「悪質な選挙妨害だ!」と逆切れされてしまう可能性も予想できます。
そうすると、この「市長への公開質問状という方法」自体が今後有効に使えなくなってしまうかもしれません。
そしてさらに「阿須山中メガソーラー問題に関する質問」自体が出来なくなるかもしれません。
これらの理由で、先日配布した「市長への公開質問状」を、別の一般紙に折り込みすること、選挙期間中でも駅前配布とポスティングすることは「中止する」ことに決めました。
その代わり、先日送信した公開質問への回答の督促は、選挙期間中でも求め続けていくことに決めました。
(772字)
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2021-07-04 Sun
飯能市の市議選と市長選は、毎回、4月に市議選、7月に市長選と続くので、他の自治体選挙には無い「面白い現象」が見られます。
その一つが「市議選での選挙結果が3か月後の市長選に与える影響」です。
今年4月の市議選で見られた「珍しい事」の一つに「選挙掲示板への選挙ポスター貼り作業の外注問題」がありました。
そのことは、今日(7/4)のFacebook飯能会に下記の書き込みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【市長選始まる!】
❶いつもの〈選挙ポスター掲示板〉です。
立候補者2人なので「誰が一番早かった?」とか「一番遅かったのは誰?」ということは興味の対象にならないですよね。
❷でも候補者陣営にとって、市内全域に設置されているポスター掲示板全部に「告示日初日の出来るだけ早い時間帯に全てを貼り終える」作業は大変です。
❸4月の市議選の時は、9人の保守系候補者がポスター貼り作業を市内のシルバー人材センターに発注」したので、各陣営は僅かな外注費で楽が出来た」ようです。私の知人も、応援している新人候補者のポスターを貼っている時に、シルバー人材センターの人が3人で5人分のポスターを一緒に貼っている作業を目撃したと言っていました。「選挙互助会」って有るんですしょうか?
❹6月の市議会全員協議会で「多額の税金で助成されている公的な市の外郭団体が特定の候補者の便宜をはかっていいのか?」という「ポスター貼り作業を頼まなかった市議」の発言に対して、「仕事が減ったシルバー人材センターに仕事を発注したことのどこがわるいんだ!」と、ポスター貼り作業を発注した市議の一人が反論していました。
❺選挙は公営なので、候補者のポスター印刷代、選挙公報の印刷配布代、選挙ハガキ代、選挙カーのガソリン代、ポスター掲示板の制作設置工事代の全額を税金で負担しているのに、このポスター掲示板へのポスター貼り作業だけ候補者にやらせている今の公職選挙法は「一貫性が無い!」よね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Facebook飯能会に載せた「今日の選挙ポスター掲示板」の画像を見る限り、「候補者2名の市長選」は、少し物足らない、盛り上がらない感じが漂ってしまいます。
私がいつも気になるのは「ポスターが貼られていない空白のスペース」です。
この区画に「選挙への関心を呼び起こす印刷物」を貼り出したら面白いのではないかと思っているのです。
その空白スペースに貼られた「選挙掲示板でしか見られない印刷物」が貼られていたら、それだけで、掲示板を見る人が増えるのではないでしょうか?
しかも、その印刷物の内容が10種類も20種類も貼られていたら、自分の周辺以外の遠方にも、わざわざ「未知の印刷物を見に行く人」も増えるのではないでしょうか?
問題は、その印刷物の内容です。
私が「こうしたら面白いのではないだろうか」と考えたのは下記の4通りです。
(1)選挙への関心を呼ぶ「川柳」や「ユーモアのあるイラスト」
飯能では飯能祭りのとき道路沿いに置かれる地口行灯のようなものです。
(2)候補者に届けたい市民の要望
(3)市民が考える「地元の未来」像
(4)市内の店舗、事業所の宣伝
もちろん、その内容が特定の候補者の利益や不利益にならないように「内容の審査」や「貼り出し作業」は、地元の選挙管理委員会が行うのです。
経費増にはなりますが、投票率向上に多少はプラスになるのではないかと思っています。
もちろん(4)は少額ですが市の収入になります。
(1526字)
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その一つが「市議選での選挙結果が3か月後の市長選に与える影響」です。
今年4月の市議選で見られた「珍しい事」の一つに「選挙掲示板への選挙ポスター貼り作業の外注問題」がありました。
そのことは、今日(7/4)のFacebook飯能会に下記の書き込みました。
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【市長選始まる!】
❶いつもの〈選挙ポスター掲示板〉です。
立候補者2人なので「誰が一番早かった?」とか「一番遅かったのは誰?」ということは興味の対象にならないですよね。
❷でも候補者陣営にとって、市内全域に設置されているポスター掲示板全部に「告示日初日の出来るだけ早い時間帯に全てを貼り終える」作業は大変です。
❸4月の市議選の時は、9人の保守系候補者がポスター貼り作業を市内のシルバー人材センターに発注」したので、各陣営は僅かな外注費で楽が出来た」ようです。私の知人も、応援している新人候補者のポスターを貼っている時に、シルバー人材センターの人が3人で5人分のポスターを一緒に貼っている作業を目撃したと言っていました。「選挙互助会」って有るんですしょうか?
❹6月の市議会全員協議会で「多額の税金で助成されている公的な市の外郭団体が特定の候補者の便宜をはかっていいのか?」という「ポスター貼り作業を頼まなかった市議」の発言に対して、「仕事が減ったシルバー人材センターに仕事を発注したことのどこがわるいんだ!」と、ポスター貼り作業を発注した市議の一人が反論していました。
❺選挙は公営なので、候補者のポスター印刷代、選挙公報の印刷配布代、選挙ハガキ代、選挙カーのガソリン代、ポスター掲示板の制作設置工事代の全額を税金で負担しているのに、このポスター掲示板へのポスター貼り作業だけ候補者にやらせている今の公職選挙法は「一貫性が無い!」よね。
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Facebook飯能会に載せた「今日の選挙ポスター掲示板」の画像を見る限り、「候補者2名の市長選」は、少し物足らない、盛り上がらない感じが漂ってしまいます。
私がいつも気になるのは「ポスターが貼られていない空白のスペース」です。
この区画に「選挙への関心を呼び起こす印刷物」を貼り出したら面白いのではないかと思っているのです。
その空白スペースに貼られた「選挙掲示板でしか見られない印刷物」が貼られていたら、それだけで、掲示板を見る人が増えるのではないでしょうか?
しかも、その印刷物の内容が10種類も20種類も貼られていたら、自分の周辺以外の遠方にも、わざわざ「未知の印刷物を見に行く人」も増えるのではないでしょうか?
問題は、その印刷物の内容です。
私が「こうしたら面白いのではないだろうか」と考えたのは下記の4通りです。
(1)選挙への関心を呼ぶ「川柳」や「ユーモアのあるイラスト」
飯能では飯能祭りのとき道路沿いに置かれる地口行灯のようなものです。
(2)候補者に届けたい市民の要望
(3)市民が考える「地元の未来」像
(4)市内の店舗、事業所の宣伝
もちろん、その内容が特定の候補者の利益や不利益にならないように「内容の審査」や「貼り出し作業」は、地元の選挙管理委員会が行うのです。
経費増にはなりますが、投票率向上に多少はプラスになるのではないかと思っています。
もちろん(4)は少額ですが市の収入になります。
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2021-07-05 Mon
熱海市伊豆山の土石流災害の原因が、果たしてメガソーラー なのかどうかについては、現時点ではまだ結論は出ていません。
しかし、山間部の開発地域の「盛り土」が原因であることは明確になったようです。
今回の災害の本当の問題は、「盛り土はどこから運んだのか?」ということです。
その「盛り土」に使われた赤土が、周囲にあるメガソーラー工事現場から搬出されたものだとしたら、今回の土石流の責任は、その工事業者にも有ることになります。
昨日(7/4)静岡県が公開した<県土木整備事務所のドローン画像(9分40秒)>には、崩落現場と接しているエリアにはソーラーパネルを敷き詰めた所が3ヶ所映ってました!
リンクを貼っておきましたのでぜひその動画を見て下さい。
画像では、「メガソーラー」と言える程の規模ではない」ように見えますが、小さくは無い規模です。
個人住宅の自家消費用ではなく、明らかに「売電だけが目的の発電所」のようにいしか見えません。
その3か所のテレビ画面を静止画にしておきましたので、それもリンク先で確認してみて下さい。
阿須山中のメガソーラーでは、その中のかなりの部分の面積が、その「盛り土」で造られているのです。
なので、土砂災害の危険性は、この阿須山中にも、かなりの高い確率で有りえるのです。
現在、市長選まっ最中の大久保市長は、街頭演説では、絶対にこの阿須山中のことには触れないでしょう。
なので、街中で演説している大久保市長を見つけたら、ぜひ「阿須山中での土砂災害の対策」を訊いてみて下さい!
でも、もしかしたら、市民の追及を恐れて、不特定多数の人がいる」街頭での演説はしないのかもしれませんが・・・・。
(718字)
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2021-07-07 Wed
市長選で2人の候補者陣営が配布している「選管の証紙が貼られた公認の政策チラシ」を昨日(7/6)やっと入手しました。
直に大久保陣営の選挙事務所に行っても、私には、勿体無くてくれないだろうし、新井陣営の選挙事務所に行って、「新井は小久保を動かしている」と思われるのは迷惑だろうと考えて、知人から貰いました。
そのチラシで「珍しい特徴的なこと」に2点気づきました。
それは、昨日(7/6)既にFacebook飯能会に投稿したので、ここでは、それを転記します。
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【市長選の公認チラシは比較して見比べよう!】01
★両候補の政策チラシ内容の最大の相違点の一つは「経歴」記載の有無ですね。
❶新井候補は生年、生誕地、最終学歴、職歴が記載されています。
❷それに対して大久保候補は、それらの経歴は一切記載されていません。「そんなものは市長の仕事に関係無い!」「市民はみんな私の経歴は知っているので今更記載する必要は無い!」ということなのでしょうか?
⭐️今まで「候補者の経歴が記載されていない選挙チラシ」を私はみたことがありません。保存しておくと、いつか希少価値が付くかも。
★相違点の二つ目は「阿須山中メガソーラー記載の有無」です。
❸新井候補は「阿須山中土地有効活用事業の進め方に疑問はありませんか?」という表現ですが「メガソーラー」の文字は有りません。
❹そのメガソーラーを推進している大久保候補も「メガソーラー」の文字は有りません。「精明東部地区の土地の有効活用」の文字は有っても「阿須山中土地有効活用」の文字はありません。
◆選管発行の『選挙公報』が新聞に折り込まれるのは明日かも。候補者が選挙期間中に配布できる印刷物はA4サイズと定められているだけでなく配布枚数も制限されています。チラシのどこかに「選管証紙」が貼られていない印刷物の配布は違反です。 (512字)
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転載は以上です。
今日(7/7)の朝刊各紙に折り込まれていた<選挙公報>では、大久保候補の経歴は載っていました。
別に選挙公報には「必ず候補者の経歴は記載しなければならない」規定は無いで、大久保候補陣営は「選挙公報には経歴を載せないと拙い!」と判断したのでしょう。たぶん。
しかし、チラシのデザインも、レイアウトも両社に「あまり違いは無い」ですね。
「A4サイズ」と定められているからこそ、配布枚数を限られているからこそ、「選挙への関心を高める」には、まずこの「政策チラシに候補者の違いを出す」ことが重要なのではないでしょうか?
例えば、漫画やイラストの多様、紙面コマ割りのレイアウト、全体の色調、紙の質感、アンケート用紙を兼ねるスタイル、自分が読んだら他の人に回せる仕掛け等々、まだまだ工夫を凝らす余地は沢山有ると思うのですが・・・。
(1283字)
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2021-07-07 Wed
飯能市選挙管理委員会発行の<市長選の選挙公報>が今日の朝刊に折り込まれていました。
これは、今日(7/7)既にFacebook飯能を語ろう会に投稿したので、下記に転記します。
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【今朝(7/7)の朝刊に市長選の選挙広報。それには!】
❶両者とも「阿須山中」の文字も「メガソーラー」の文字が見られません。
❷「市が市有林を民間サッカースクールに貸して資金稼ぎのメガソーラーを許可する」という全国でも例が無い「日本で唯一の珍しいことの是非」が市長選で問われないでいいの?
❸熱海市伊豆山の土石流の原因は「盛り土」であることが全国的に大きく注目されているというのに、飯能市阿須山中の「丘を削った土砂で谷を埋めて造成した盛り土」工事をこのまま続行させていいの?
❹国交省は「全国の盛り土の総点検を!」という方針を出したのに、すぐ下の唐沢川沿いの20数棟の住宅に土石流災害をもたらす可能性が極めて高い盛り土工事を「市民に問わない市長選!」って何?!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
転載は以上です。
この上記の投稿をした後で、「かえってこれが良かったのかもしれない」ということに気づいて、コメントさんに下記のことを追加しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❶今回の市長選で「メガソーラーの是非が問われない」ことは、結果的には良かった!」ということになるかもしれません。
❷何故なら、仮に大久保市長が3選されたとしても「市民がメガソーラーを容認した」ということにはならないからです。
❸逆に、新井候補が当選しても「メガソーラーの是非を問う市民アンケートの実施」を要請できるからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記のことを考えたら、投票結果が、どちらになろうが、楽しみになりました。
(941字)
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これは、今日(7/7)既にFacebook飯能を語ろう会に投稿したので、下記に転記します。
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【今朝(7/7)の朝刊に市長選の選挙広報。それには!】
❶両者とも「阿須山中」の文字も「メガソーラー」の文字が見られません。
❷「市が市有林を民間サッカースクールに貸して資金稼ぎのメガソーラーを許可する」という全国でも例が無い「日本で唯一の珍しいことの是非」が市長選で問われないでいいの?
❸熱海市伊豆山の土石流の原因は「盛り土」であることが全国的に大きく注目されているというのに、飯能市阿須山中の「丘を削った土砂で谷を埋めて造成した盛り土」工事をこのまま続行させていいの?
❹国交省は「全国の盛り土の総点検を!」という方針を出したのに、すぐ下の唐沢川沿いの20数棟の住宅に土石流災害をもたらす可能性が極めて高い盛り土工事を「市民に問わない市長選!」って何?!
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転載は以上です。
この上記の投稿をした後で、「かえってこれが良かったのかもしれない」ということに気づいて、コメントさんに下記のことを追加しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❶今回の市長選で「メガソーラーの是非が問われない」ことは、結果的には良かった!」ということになるかもしれません。
❷何故なら、仮に大久保市長が3選されたとしても「市民がメガソーラーを容認した」ということにはならないからです。
❸逆に、新井候補が当選しても「メガソーラーの是非を問う市民アンケートの実施」を要請できるからです。
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上記のことを考えたら、投票結果が、どちらになろうが、楽しみになりました。
(941字)
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2021-07-08 Thu
熱海市伊豆山の土石流災害を大きくした原因は「斜面の盛り土」であることが判明。
いま各局のニュースもワイドショーも、その「盛り土の責任の所在追及」が報じられています。
飯能市では、阿須山中の市有林を、民間サッカークラブに貸して、そこにサッカー場のためと称するメガソーラーの造成工事が進行中です。
まさに、その工事は「全体の面積の7割が北斜面」なので、その発電効率を上げるために「高い丘の部分の土を削って、低い谷の部分に盛り土」にしています。
その「盛り土」は、今回のように大雨で崩壊したら、すぐ真下の唐沢川に流れ落ち、200~300m下流の民家を襲うことになってしまうのです。
各局のワイドショーで解説していた土砂災害の専門家によると「斜面の樹木を伐採した盛り土は降水量と地中の含水量次第で必ず崩壊する」と言っていました。
「その可能性は予測できない」というのは、「いつか?という時期」だけ。その時期が「明日なのか10年後なのか予測できない」だけであって、長雨や大雨でいつか崩壊するという確率は100%だ!」とも言っていました。
そんな「危険の盛り土」工事が、飯能市では、いま、しかも民間に貸した市有林で行われているのです。
いま真っ最中の市長選では、その危険なメガソーラー工事を、議会の採決を得ないで強引に推進してきた現職市長と、その市長の元副市長の新人による一騎打ち選挙なのです。
どうして、その「メガソーラー発電所の是非」「工事中断時期の検討の有無」が選挙の争点にならないのでしょうか?
もちろん、この「市有林にメガソーラー」という「特定企業への不公平な利益供与」「市有財産の価値低下という市民への背任行為」「伐採木売却代金の所在不明」など、数々の疑惑を市民に知られることになるから現職は、政策チラシにも、選挙公報にも、それには全く触れていないのです。
8年前の市長選では「日本一のメガソーラーを目指す」ことを公約にして初当選した現市長が、「いまや実現しつつ有るそのメガソーラー」に、今回の市長選では全く触れないのです。
これは、いま私たちが知らない「都合の悪いこと」がまだまだ隠されているからではないでしょうか。
「そう考えるのが自然だ!」と思われて仕方ないのではないでしょうか。
(977字)
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