2021-07-12 Mon
落選で、大久保前市長は「どうなるか?」を書く前に、私が前市長を「どうするか?」について書かなければならないでしょう。
7/10に当ブログに書き込んだ「大久保市長3選の場合と新井新市長誕生の場合」には下記のように書いておきました。
市長を退任したからと言って、「在任時における公務の結果」についての責任を免れるわけではありません。
大久保市政に関する疑念や疑惑は、それが解明されるまで追及し続けることに変わりはありません。
私がこれから真っ先にやるべきことは、❶市長選告示前に、大久保市長に送った「公開質問状への回答の再督促」です。
市役所秘書室から送信されてきた「大久保市長の回答」は、私個人だけではなく「市長に重要な質問をした市民に嘘の理由で回答を拒否した」ことなので、決して看過してはならないと心に決めています。
この公開質問状の「質問」を、告示前(6/30)に読売新聞と東京新聞の朝刊に折り込んだのが計3400枚。そして飯能駅前とポスティングで配布したのが500枚。
市民の大半の人は、この「公開質問状」のことを知らないので、❷何らかの方法で市民に再配布することも考えています。
❸その上で、<大久保前市長への公開質問状>第2弾を作成します。
それが、市内配布の一般紙全紙に折り込み出来るか否かは、差出人となる<市民の共有財産の本当の有効活用を推進する会・飯能>の予算次第です。
資金を準備できない場合は、「ネットの活用」しか効果的な方法はありません。
専売店が受け入れてくれるなら『赤旗』と『聖教新聞』への折込も考えています。
私が試してみた「市長への公開質問状を郵送ではなくメールで送る」方式は、その送受信記録が私と市役所のサーバーの両方に保存され、更にそれが公的な記録にもなるし、メール画面を静止画に撮ってネットで流すこともできるので、これからは意外と有効な方法ではないかと思っています。
もちろん、この「公開質問状」方式は、「阿須山中問題」に深く関わっている副市長をはじめ担当した幹部職員に対しても同時に行っていきます。
当然、その「質問」と「回答」も、ネットに流していきます。 (900字)
<リンク>その「市長への公開質問状」は、当ブログの【「公開質問」阿須山中編】への投稿全12件
http://5line.jp/blog/itsudoko/index.php?c=165-973
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2021-07-13 Tue
これから、新井次期市長が、「阿須山中メガソーラーの是非」を判断するうえで、絶対に欠かすことが出来ない情報は、「時系列の推移」と、「そこに登場する人物」です。
特に、飯能市のメガソーラー案件は、2013年7月の市長選で、大久保さんが初挑戦した時の<選管の証紙が貼られた政策チラシ>で、公約として「日本一のメガソーラーを目指します!」と掲げた時から、始まったのです。
★訂正★ <選管の証紙が貼られた政策チラシ>というのは私の「記憶違い」でした。その後、『大久保まさるの約束・大胆施策22』というA4版両面印刷のチラシが見つかりました。そこには、13番目の施策として「山間地域にメガソーラーを設置します」と記載されています。(2021年7月30日に訂正を追加しました)
そして新市長に就任したばかりの大久保市長は、保守系ボス市議・野田直人氏とそのグループ市議たちによって「インドネシアとの観光交流」の件で、理不尽にも「百条委員会」にかけられることになったのです。
自治体の首長としては、この「身辺での不正を疑われる百条委員会にかけられる」ことは、それだけで非常に不名誉なことなのです。
市民もマスコミも、この「唐突に開催された百条委員会の目的」がよく理解できませんでした。
2013年の市長選では大久保候補に投票した私は、それまで10年以上の議会傍聴での見聞から「突然市長になった後輩市議に対する先輩議員達によるイジメだ!」と思っていました。
ところが、いつのまにか、この百条委員会は解散され、古参議員たちが大久保新市長を攻撃していた「内紛」は表面上は消えてしまったのです。
それから間もなく、翌年(2014)6月の定例市議会で、百条委員会では大久保新市長糾弾の先頭に立っていた野田市議が、突然、「大久保市長のメガソーラー構想は素晴らしい!」と持ち上げ出したのです。
この野田市議による「議会での質問というスタイルで行われたメガソーラー待望論」から、どのような人たちの謀議を経て、<阿須山中土地有効活用>事業へと発展していったのでしょうか?
大久保さんは、当時の市長として「知らないわけが無い」のですが、だからと言って「真の首謀者」だとは、私は認識していません。
しかし、その経過の真実は当人たちしか知りえない「密室での言動」なので、この当時の事実経過をぜひ、大久保さんによって明らかにして欲しいと思っています。
その公開方法は、手記でも談話でも、どちらでもいいでしょう。
私としては、大久保さんの面白いキャラクターから、ぜひ「飯能日高テレビスタッフによるインタビュー動画」にして欲しいと思っています。
もし、大久保さんが「当時の記憶が薄れてきた」と言い訳したら、私をはじめ、市民の中には、その当時の情報を「喜んで提供する人」が何人も居るでしょう。
さぁ、どうしますか? 大久保さん!
(1047字)
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2021-07-30 Fri
★下記の文章は、本日(7/30)Facebook小久保達に投稿したのと同一です。
7/11投開票の市長選で、大久保市長は落選。かなり気落ちしているだろうと思って「回答の再催促」メールを少しの間控えていました。
❶その間、いろいろな噂が聞こえてきました。①「8/7の公務引継ぎまで市役所に出勤するのが嫌で辞表を出した」とか、②「辞表を受けとった議長が、その扱いを審議するために市議に召集をかけた」とか、③「市役所に全く出勤して来ないし、どこに居るのかもわからない」とか、④「役所には来ているが秘書室の職員以外とは誰とも会おうとしない」とか・・・・・。
❷それらの噂の真偽を確かめる方法は、私には有りません。何人かの市議に訊いてみましたが、「知らない」「選挙後はまだ見ていない」「役所に来ているかどうかも知らない」という答えしかありませんでした。もっとも、知っていたとしても、それを一市民の私に言うわけはないでしょう。
❸とりあえず、「公開質問への回答」の再催促のメールを、7/27(火)に秘書室に送信してみました。「市長からの伝言」という返信メールが今日(7/30)送信されてきました。画像は、その時の送受信メール3通です。
その「送受信メール画像」3枚は下記のFBで見られます。
【「市長への公開質問状」の送受信メールも公開します!】02
(580字)
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2021-07-31 Sat
国会での答弁や記者会見で質問されても、自分に都合の悪い質問には「回答にならない言葉を発する」だけで「回答したことになる」という悪しき前例を確立させたのは、他でもない、自公連立政権の安倍前総理と菅総理です。
彼らの「答弁」をテレビで見ていた日本中の「お粗末市長村長」達は、「あんな答弁で面倒くさい質問を退けられるなら俺も使おう!」と思ったようです。
飯能市の大久保勝(まだ)市長も「その典型的な一人」です。
昨日(7/30)送信されてきた「公開質問状への回答の再催促」への回答にも、それがハッキリ現れています。
昨日の「私への回答メール」の内容は下記の通りでした。
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小久保 達 様
7月27日に小久保様から秘書室に送られました大久保市長への
メールにつきましては、大久保市長にお渡しさせていただきました。
大久保市長から、「前回お伝えしましたとおりですのでご了承ください。」、
との伝言を預かりましたのでお伝えさせていただきます。
飯能市役所 秘書室
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(このメール文面の画像へのリンク)
この「前回お伝えしましたとおりですのでご了承ください。」という文面だけを読むと、市長支持派の人の中には「あぁ市長は前回もきちんと回答したのだなぁ」と思う人が多いのかもしれません。
ところが、この「前回お伝えした回答」というのは、アベ&スガのように「回答になっていない」だけでなく、「嘘の理由で回答を拒否」しているのです。
その時()の内容は下記の通りでした。
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小久保 達 様
過日、小久保様から秘書室に送られました大久保市長への質問メールにつきましては、大久保市長にお渡しさせていただきました。
大久保市長から、「「阿須山中土地有効活用事業」につきましては、これまで議会をはじめ様々なところで丁寧に説明して参りましたし、その内容も変わらないことから、これ以上コメントすることはありませんので回答は控えさせていただきます」、「なお、この件に関しての小久保様からのお問合せ、ご質問等にはお答えしかねますのでご了承ください」、
との伝言を預かりましたのでお伝えさせていただきます。
飯能市役所 秘書室
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(このメール文面の画像へのリンク)
ところが(ドッコイ!)私が公開質問したことは、今まで大久保市長が一度も議会では答弁したことの無い質問ばかりなのです。
これは「市民からの公開質問状を全く読まずに「適当に秘書に回答拒否を口述して送信させた」としか思えません。
私への回答拒否の理由が、「一市民の質問にいちいち回答する必要は無い!」ということなら、それはそれで、私も「想定していた」範囲内のことです。
「やっぱりそう来たか?」と思って、次の方法を実施する予定ではいました。
しかし、大久保(まだ)市長は、「嘘の理由」をさも「本当の理由である」かのように「装った」理由で回答拒否をしたのです。
私は、このこと自体も「阿須市有林メガソーラー疑惑」の一環として、最後まで追及していきます。
この「最後まで」の意味は、「分かる人には分かる」と思います。
(1517字)
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