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★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.01 そもそも、「何のための見直し」なのか? 何をどのように「精査する」のか? 
きょう(9/7)時点でも、新井新市長が検証委員会についての「基本的な内容」を語らないので、9/17(金)から始まる一般質問で、市議が市長から直に訊き出さなければならなりません。

これまで、新井市長が、市長選前後の選挙演説や、その後の市議会全員協議会、記者会見、9月定例議会開会日の新市長としての挨拶などで、新井市長が「検証委員会」の概要らしきものとして市民に説明したのは、現時点では、下記の5点だけ。

❶私(市長)を座長とした検証委員会を立ち上げる。
❷構成メンバーは「阿須問題に関わっていない」庁内の職員
❸報告は年内、遅くとも年度末までに
❹防災上の問題で工事の中断はしない。

さらに、市政上の一般論として「市民との対話重視」を私は、❺に追加します。

新井新市長は、<阿須山中土地有効活用事業>については、「見直す」「精査する」と言われてきました。

しかし、それは「見直すために精査する」ということなのか? 
それとも
「精査した結果次第では見直す」ということなのか?
実は、このことが未だに明確ではないのです。

新井市長の言っている「見直す」というのは、具体的に、どのようなことまで含まれているのでしょうか?

例えば、「直ちに工事を中止させる」あるいは、「中止と決める前にとりあえずしばらく中断させる」ということなのでしょうか?

先日(8/24)の全員協議会で、市長は「いま工事を中断させると、防災工事も中途半端になってしまい、これからの台風シーズンで唐沢川流域に災害をもたらすおそれが有るといわれました。

とりあえず、「事業者には防災工事が完了するまではいまの工事を続行させ、見直しは、それから考える」ということなのでしょうか?


新井さんが「阿須メガソーラーを見直す」と言ったとき、この阿須メガソーラーに反対の市民の中には、「見直す言うことは、工事を中止し、事業者のHISAや、工事を元請けした大和リースとの契約を白紙に戻し、破壊されてしまった森林を原状回復させるということだな!」と期待した人が大勢いました。かくいう私もその一人です。

検証委員会で精査した結果、そのような「阿須山中土地有効活用事業」そのものの白紙撤回、現地の市有林の原状回復という可能性も有るということも含んだうえでの「見直し」ということなのでしょうか?

そもそも、新井新市長は、<阿須山中土地有効活用事業>を、なぜ? 何のために「見直す必要が有る」という認識にいたったのでしょうか?

そのために、どのような事まで「精査しよう!」と考えているのでしょうか?

その「精査」のために、<阿須山中土地有効活用事業>に関わっていた誰を、どのような目的で、何を確認しようと考えているのでしょうか?

その確認方法も、当人を飯能市役所に呼び出して直に訊くのか?
それともメールや手紙なのか?

以上のことはまだ明らかにされていません。

まさか、「これから考える」というのでしょうか?

検証委員会の構成について、市長は、全員協議会や記者会見などで「庁内の職員だけで構成する」と言われています。

 しかし、これは、<阿須山中土地有効活用事業>に関わっている飯能市、その飯能市が最優秀事業者に認定されたという市内の民間スポーツ団体・一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミー、そこから工事を発注されたという大和リースという3者による「市民に対する背信背任行為への疑念や疑惑の有無を精査するための委員会なのです。

当然、第三者だけで構成するか、少なくとも第三者を過半数にしたメンバー構成にするのが、社会的な常識だと思いますが、現時点では、新井市長は「第三者を加える」気は無いようです。

      (1516字)

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| 小久保 達 | 22:28 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.02 新井新市長の「検証委員会に対する姿勢」は、その委員会の名称に現れる?!
      
新井新市長は、検証委員会の名称をもう決めているのでしょうか? 

決めているのであれば、もう、その名称を明らかにして欲しいものです。

検証委員会設置を自ら言い出した新井市長自身が、いまだに「その名称を決められない」ということは、実は「まだ委員会の設置目的や見直しの方向性が定まっていない」のかもしれません。

昔から「名は体を表す」と言われています。

もし<阿須メガソーラー問題検証委員会>という名称だとしたら、「阿須山中土地有効活用事業」それ自体は「良し!」という前提で、「メガソーラー発電所建設の是非」を検証するだけになるのかもしれません。

それだけではなく、「メガソーラー自体は是!」とした上で、「メガソーラーの面積」や「工事手続き」だけを検証する程度なのかもしれません。

その場合は、メガソーラー建設の口実になっている「HISA専用サッカー練習グランド」はそのまま完成させるということになるでしょう。


もしも、検証委員会の名称が<阿須山中土地有効活用事業検証委員会>だとしたら、阿須山中市有林の有効活用案を「民間公募し、最優秀提案者に事業を一任する」ということ自体の是非まで遡って検証することになることが推測できます。

さらに、対象地域を「阿須山中」に限定せず、「飯能市の全ての市有林の保全と活用との視点」で検証するとしたら、その委員会の名称は<市有林の保全と活用と地方創生との関連についての検証委員会>というような名称になるかもしれません。

いずれにせよ、9/17(金)からの一般質問では、市議の誰かには、この検証委員会の名称」に関する質問もして欲しいものです。

      (700字)

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| 小久保 達 | 10:22 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.03 「サッカー場とメガソーラー発電所運営」は民間事業だが、<阿須山中土地有効活用事業>そのものは市の公共事業だ!
      
阿須山中の市有林で工事中の<サッカースクール専用練習場とそのサッカースクール運営資金稼ぎのためのメガソーラー発電所>を精査して見直すためには、そもそも、阿須山中市有林の「有効活用を検討した段階から、時系列に沿って行うことが不可欠です。

その「精査見直しの対象」を時系列で区切ると、下記のA~Iの9つの段階に区分されるのではないでしょうか。

【A】阿須山中の民有地を購入し、その保全や活用を検討した段階
【B】有効活用案を公募し、優秀提案者を選考した段階
【C】「サッカー場としての必然性と整合性」を検討した段階
【D】「メガソーラー売電事業の必然性と整合性」を検討した段階
【E】一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミーが
   事業を任せる法人としての妥当性と整合性を検討した段階
【F】「住民への説明」の時期と方法と内容を検討した段階
【G】市・HISA・大和リースの3者間の契約内容検討した段階
【H】現地での工事を許可した段階
【I】許可条件の実行を確認する段階

上記の段階ごとに、さらに具体的な精査対象の項目と文書と関わった人物を明確にすることも絶対に不可欠です。

この「精査」と「見直し」で欠かしてはならない区別は、
❶サッカー場とメガソーラー発電所」は、民間事業だが、
❷市有林の有効活用を謳った阿須山中土地有効活用事業そのものは公共事業だ
ということです。

      (626字)

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| 小久保 達 | 16:07 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.04 最初に検証するのは「阿須山中の民有地」を開発公社が購入した「目的」と「経緯」です!
<阿須山中の市有林で工事中の<サッカースクール専用練習場とそのサッカースクール運営資金稼ぎのためのメガソーラー発電所>を精査して見直すためには、最低でも8~9の段階に区切って、細かく詳細を精査するべきだということを、前回(No.3)書きました。

ここからは、その段階別に、どのような事を精査し、検証するべきか、ということを書いていきます。

最初に検証するのは下記の段階です。

【A】阿須山中の民有地を購入し、その保全や活用を検討した段階

 最初に精査することは、飯能市土地開発公社が、阿須山中地域の土地を購入した時の「経緯」と「目的」と「購入金額」でしょう。

阿須地区全体では、広大な土地(民有地や入会地)を、幾つかの地域で購入していますが、検証委員会で精査する対象は、あくまでも、飯能市がHISAに「20年間で総額2400万円の借地料」で貸した阿須山中の現市有林限定です。

その「阿須山中の約18ha」の土地を購入した時の経緯も精査の対象としては欠かせません。

❶一部の市職員や市議が言うように、そこは「将来、何らかの公共施設を建てる場合に備えて、先行取得した土地」なのか?

❷それとも、「民間企業に乱開発される前に、自然環境を保全するために多少相場よりも高値でも市が買い取った土地」なのか?

❸あるいは、「その土地の所有者達に強く懇願されて購入することになった土地」なのか?

その「購入の目的」は、その後の「保全か?」「活用か?」という論議に大いに影響することになるからです。

❹その購入金額も重要です。

❺しかし、元の土地所有者の氏名を公表することは、無意味な軋轢をうむことになるので、そこには触れない方がいいでしょうね。


      (732字)

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| 小久保 達 | 20:40 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.05 市有林になってから「保全」や「活用」について、どのようなことが論じられてきたか?
               
最初の検証項目である、<阿須山中の民有地を購入し、その保全や活用を検討した段階>では「購入の目的」に続いて検証することは下記のことでしょう。

❻阿須山中を市有林として取得後、その自然豊かな里山の保全に関して、市役所や議会でどのようなことが論じられていたか?

阿須山中の土地は「市が保全してきた市有林」なのか?、それとも、大久保前市長が、議会やTV放送で語っていたように「手が付けられなかった土地」「負の遺産」なのか?、そのどちらだったのかを、明らかにすることも検証には不可欠な「事実」です。


❼あるいは、市有林の有効活用策として、市役所や市議会でどのようなことが論じられていたか?

私も、話としては、「森林散策公園」「森林学習林」「樹木葬霊園」「キャンプ場」「モトクロス走行路」等は聴いたことが有りました。


➑その中で、サッカー場やホッケー競技場などのスポーツ施設の造営や建設が市役所や市議会で検討されたことが有ったか? それはいつ頃からなのか?

現地の唐沢川を挟んで、反対・北側の比較的平坦な森林が多い場所ならばともかく、現在のメガソーラー現地は、樹木を伐採するだけでなく、大規模な造成工事が欠かせない地形なので、このようスポーツ施設の「話」は聴いたことがありません。

しかし、それは単に「私が知らなかった」だけなのかもしれませんので、精査は必要でしょう。


❾メガソーラー発電所建設が論じられるようになったのはいつ頃からか?

私が知る限りでは、大久保前市長が、市議を辞職して、「初めての市長選に立候補した時に後援会が討議資料として配布した「政策チラシ」に「山間部にメガソーラーを建設します」と書かれていました。

しかし、それ以前から、「阿須山中の市有林にはメガソーラーを!」と提唱していた人が、大久保前市長以外にも居たという可能性もあります。

この【A】段階で、精査・検証することは、以上のようなことだと思います。

      (835字)

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| 小久保 達 | 14:06 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.06 第2段階で検証するのは「現地の有効活用案を公募し、優秀提案者を選考した経緯」です! 
       
検証委員会で、<【A】阿須山中の民有地を購入し、その保全や活用を検討した段階>の次に、検証するのは下記の段階です。

【B】現地の有効活用案を公募し、優秀提案者を選考した段階

この段階で、精査検証することは、下記のことです。

❶阿須山中市有林を、保全以外に活用しようという議論は、何をキッカケにして、いつ頃から始まったのか? 

❷それまで、どのようなことが「活用策」として議会や市役所で論じられてきたのか? それらはどのように評されていたのか?

❸阿須山中の市有林の活用策を「民間からアイデアを公募して最優秀プランを事業化しよう!」という企画は、いつから論じられるようになったのか? 市役所や議会で、その企画を強く推していたのは誰か?

❹「活用策公募」を<阿須山中土地有効活用事業>として、市の事業として始めることを決めたのはいつ頃か? その企画の中心になっていたのは誰か?

❺<阿須山中土地有効活用事業>は、飯能市の公共事業なのか? 民間事業なのか? それとも官民の共同事業なのか?

❻<阿須山中土地有効活用事業>の本質は、「市有林有効活用」だが、それをあえて市有林という文字を消して、「土地」という一般的な名詞にしたのはなぜか?

❼<阿須山中土地有効活用事業>への応募条件に、不適切、不公平、不透明な内容は無かったのか?


➑<阿須山中土地有効活用事業>は、市議会に諮られたのか? いつ?どのような質疑がなされたのか? 採決はされたのか?
議会に諮っていない「市長の専決事項」として実行したのであれば、その理由は何か? 「議会には諮らない」と決めたのは誰か?

❾<阿須山中土地有効活用事業>公募をしたのはいつからか? どのような方法で市民に広報したのか? 告知方法と周知期間は充分だったのか?

❿公募によって、どのような反応が有ったのか? 最終的に応募してきたのは、HISA以外にどの事業所だったのか?

⓫応募者の中からHISAを最優秀提案者と決めた選考委員会は、どのような委員構成で、どのような基準で、いつ審査したのか? その過程で、不公平、不透明、不適切なことは無かったか?

現時点では以上です。

      (907字)


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| 小久保 達 | 07:35 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.07 第3段階で検証するのは「サッカー場としての必然性と整合性を検討した段階」です!
    
検証委員会で、<【B】現地の有効活用案を公募し、優秀提案者を選考した段階>の次に、検証するのは下記の段階です。

【C】「サッカー場としての必然性と整合性」を検討した段階

この段階で、精査検証することは、下記のことです。

❶市内には、簡易な整備工事だけでサッカー練習場(1ha未満)に転用できる空き地・更地が無数に存在しているにも関わらず、「貴重な市有林(約17ha)をわざわざ伐採伐根して民間サッカースクール専用練習場を造ることを「最優秀提案」と認定した理由は何か? 
選考委員の中で「サッカー場プラン」を強く推したのは誰か?
その主な理由は何だったのか?

❷HISAが飯能市に支払うことにしている「月額10万円の借地料」を支払えば、飯能市内で「サッカー場に転用できる空き地」を借用できる可能性が充分に有ったと思われるが、選考過程では、そのことに関してはどのような議論がなされたのか?

❸HISAの真の応募目的が「専用サッカー練習場の確保」であれば、前記❶と❷で述べたように、市内の他の地域に確保できれば、あえて「山中の自然豊かな市有林(約17ha)の3/4の樹木を伐採伐根し、さらに多額の費用を投じて、地形を大幅に変形させる大規模土木工事をしなくても済んだのにもかかわらず、メガソーラー発電所を建設する必然性を、HISAは、選考委員にどのように説明したのか?

❹選考委員会では、「HISAが阿須山中市有林の3/4を破壊し、あえて莫大な経費をかけてをサッカー場を建設することに対して「必然性が無い!」「森林活用策として相応しくない!」という評定を下す選考委員はいなかったのか? 
いたとすればそれは誰か? どのような意見を述べたのか?

❺HISAは「サッカー場には大勢の人たちが集まるので地域活性化・地方創生に貢献する」と述べたといわれているが、それなのに、大勢の人たちが集まった時のための観客スタンド、保護者による送迎車や来場者のための駐車場、常設の水洗トイレ、クラブハウス等を造る余地の無い「調整池の底」に新たに作るサッカー場プランを、どのような理由で「良し」と選考委員会に説明していたのか?

❻HISAが、現地に造ることになった「専用練習場新設計画」について、サッカースクールに子供を通わせる保護者に配布しているパンフレットには、「運営資金を稼ぐためのメガソーラー」であることや、前記❺で述べた「できない施設」などについての詳しい記載が無いが、それはどうしてなのか?

❼保護者には、パンフレット以外に、会合などで保護者に前記❺の事項を伝えているのか? 
その欠落点について保護者は納得しているのか?

現時点では以上です。

      (1086字)

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| 小久保 達 | 08:45 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.08 第4段階で検証するのは「メガソーラー売電事業の必然性と整合性」です!
       
検証委員会で、<【C】「サッカー場としての必然性と整合性」を検討した段階>の次に、検証するのは下記の段階です。

【D】「メガソーラー売電事業の必然性と整合性」を検討した段階

この段階で、精査検証することは、下記のことです。

❶仮に「サッカー練習所案」が「良し」とされたとしても、「民間サッカークラブの運営資金稼ぎ」のために、「広大な面積の樹木を伐採伐根し、地形を根底から変形させる大規模土木工事を伴う、メガソーラー発電所(約10ha)建設を「是」として、HISA案を「最優秀提案」と認定した理由は何か? 

❷選考委員の中で「サッカー場と運営資金稼ぎのためのメガソーラー発電所プラン」を強く推したのは誰か?
その主な理由は何だったのか?

❸選考委員会は、提案されたメガソーラー発電所を建設するための資金の調達方法について、HISAからどのような説明を受けたのか?
(金融機関からの融資とその担保・工事受注会社との提携とその際の保証者・ファンドからの出資・個人的な調達・他)

❹HISAには、メガソーラー発電、メガソーラー売電に関する経験も、知識も、見識も全くな無いことで、10haの大規模メガソーラー発電所を運営する必然性も整合性も無いのに、莫大な金額を投じて「メガソーラー売電による運営資金稼ぎ」を是とした理由は何か?

❺選考委員会で、❹で述べた理由で「HISAがメガソーラー発電所を運営する整合性も必然性も無い」ことを指摘した選考委員は何人いたのか? いたとしたらそれは誰か?

❻HISAの組織実態を把握すれば、「メガソーラー発電所の運営業務は、全て専門業者に外注する」ことを前提としていることは明らかだが、HISAは、選考会では、その外注する業者の具体的な社名は明示したのか?

❼上記❻の場合は、HISAと運営業務を受注する業者との役割分担や経費や利益の配分等については、選考委員にどのような説明をしたのか?
その説明に対して、選考委員との間でどのような質疑応答が有ったのか?

➑「現地のメガソーラーと調整池(サッカー場)のレイアウト図」は、HISAから市役所担当部署に、それぞれ、どのような図が、いつ提出されたのか? 

❾その「レイアウト図」を、2021年4月号の『広報はんのう』に掲載するめで、市民に一切公表しなかったのはなぜか?
現時点では以上です。

      (962字)

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| 小久保 達 | 08:03 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.09 第5段階で検証するのは「HISAが<阿須山中土地有効活用事業>を任せられる法人としての妥当性と正当性の有無」です!
       
検証委員会で、<【D】「メガソーラー売電事業の必然性と整合性」を検討した段階>の次に、検証するのは下記の段階です。

【E】HISAが<阿須山中土地有効活用事業>を任せられる法人としての妥当性と正当性の有無を検討した段階

❶公募事業への応募者を、選考会で評定した時点では、HISAをどのような団体として認識し、評価したのか?
サッカースクール運営業務の実績と将来性をどのように評価していたのか?

❷HISAを「10haの規模のメガソーラー売電事業者に相応しい」と認定したのは、どのような理由からだったのか?

❸選考委員会では、選考の公平性と透明性を確保するために、市役所の公募事業の応募者として、HISAと、当時の市長、副市長、幹部職員、市議会議員らとの「特別懇意な関係の有無」を、どのように確認したのか?

❹もし、HISAが<阿須山中土地有効活用事業>に応募する前の段階で、市役所行政関係者から「専用サッカー場建設をメガソーラー発電所建設とをセット企画で出せば選考に有利になるよ!」という情報を得ていたことが、事実として発覚した場合、「最優秀認定は取り消し」になるという判断基準等は、予め想定していたのか?

❺飯能市とHISAとの「市有地賃貸借契約」締結後であっても、応募過程や応募内容に、虚偽や違法性や不正行為が有ったことが発覚したら「契約は白紙になる」という認識は選考委員会委員には有ったのか?

現時点では以上です。

      (641字)

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| 小久保 達 | 18:09 | comments (0) | trackback (0) | ★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★::第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容 |
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.10 第6段階で検証するのは「住民への説明をした時期と方法と内容を検討する段階」です!(1/2)
★『阿須山中市有林復活大作戦(現在進行形)』★ ⇒【第2章「検証委員会」の目的・精査項目・精査対象・重要人物と報告内容】No.10 第6段階で検証するのは「住民への説明をした時期と方法と内容を検討する段階」です!(1/2)


検証委員会で、<【E】HISAが<阿須山中土地有効活用事業>を任せる法人としての妥当性と正当性の有無を検討した段階>の次に、検証するのは下記の段階です。

【F】「住民への説明」をした時期と方法と内容を検討する段階

❶<阿須山中土地有効活用事業>自体も、「阿須山中市有林をサッカー場(1ha)とメガソーラー発電所にする」ということも、<市長専決事項>にして、「それを議会には諮らなかった」ことを、市は市民に対してどのような説明をしてきたのか?

❷<加治丘陵の自然を考える会飯能>が2020年6月に飯能市に提出した13500筆の「メガソーラー反対署名」の要望を拒否した理由として、大久保市長(当時)が市議会全員協議会で述べた4項目には、信憑性と妥当性が有ったのか?

❸阿須山中の市有林に予定される「メガソーラーと調整池を兼ねたサッカー場」全体のレイアウト図を含む工事計画書が飯能市に提出されたのはいつか? (改訂版、修正版などを含めて時系列で)

❹「メガソーラー計画に反対する市民」などが、飯能市に<住民説明会>開催を求めたのは、いつからか? 
どのような団体からの要望が有ったのか? 
それぞれの団体の要望に対して、当時の市長や副市長、担当責任者は、どのように対応したのか?

❺飯能市が、2020年8月に市内に配布した『飯能市からのお知らせ 阿須山中土地有効活用事業について』(A4版全8頁・約1万1000文字)の説明文の中に、メガソーラーに関する記述は僅か26文字しかなく、「メガソーラー発電所(約10ha)とサッカー場(約1ha)の面積という「きわめて重要な事実」には全く触れていなかった理由はなぜか?
それは誰の指示で載せなかったのか?

❻前記『飯能市からのお知らせ』には、「消滅可能性」の解説や「地方創生」「スポーツ施設による地域活性化」「サッカーによる青少年育成」などの普通の一般論が字数の半分以上を占めているのにも関わらず、「サッカー場はメガソーラーのための調整池の底に造られること」にも全く触れていなかった理由はなぜか?
それらの事実を説明しないことは、誰の指示だったのか?

❼当小冊子の印刷、配布に要した直接の経費は幾らだったのか?
内容的に不充分な説明リーフレットであるにも関わらず、現時点(2021年9月)でも未だに、市内の各公民館に、市民の持ち帰り用に大量に常備されているのは何故か? それは誰の指示なのか?

長文になったので、今回はここまで。続きの➑~⓮は次回(No11)に書き込みます。

      (1048字)

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  • ★2017年7月の市長選★ ⇒【現職と新人の出馬動向】No.11       前県議の和田さんはブログで「共産党の候補者擁立は、笑止千万、究極のパフォーマンス!」と断定しているのですが・・・・。
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