2021-11-09 Tue
私が<阿須山中土地有効活用事業>の「不正」を追及する目的は、この事業の関係者の不正が立証されたら、本事業に関する飯能市とHISAとの契約は全て無効になり、白紙撤回され、設置されたソーラーパネルなどの諸施設は撤去され、市有林は所有者(市民)が望む状態に回復されるからです。
その不正を行った業者がHISA1者なら、撤去経費は全額HISAが負担しなければなりません。
あるいは、その不正が大和リースとHISA2者の共謀であることが立証されれば、設備の撤去費用はこの2者が共同で負担することになります。
ところが、この不正に、飯能市も最初から加わっていたとしたら、撤去費用は3者で負担することになります。
飯能市が負担する金額は、税金の支出になりますが、それは「阿須山中土地有効活用事業の強行を見過ごしてきた市民全体の責任」としてやむを得ないことだと思います。
この阿須山中土地有効活用事業の不正が裁判で決着がつくまでは、全ての関係者は「体と心の健康」に気をつけて長生きして欲しいと思っています。
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2021-11-10 Wed
私が<阿須山中土地有効活用事業>の「不正」を追及する、もう一つの目的は、この<阿須山中土地有効活用事業>が、単なる<環境破壊型メガソーラー>という単純な問題ではなく、<行政が主導するメガソーラー詐欺>として、日本中、世界中に知って欲しいからです。
それと同時に「<詐欺的メガソーラー>と<メガソーラー詐欺>の相違」にも気づいて欲しいからです。
<詐欺的メガソーラー>とは、単純な「粗悪品詐欺」としての商材がメガソーラーだというだけのことです。
性能が劣る三流品、見かけ倒しの劣悪品のメガソーラーパネルを、さも「最新型高性能の一流品のメガソーラーパネル」であるかのように偽って、売電収入に目が眩んだ事業者希望の素人に市価の5倍、10倍の高値で売り付けてぼろ儲けをして姿をくらます単純な詐欺です。
これに対して<メガソーラー詐欺>とは、ソーラーパネルは「詐欺とは言われない程度の中級品」を使用するが、素人をメガソーラー売電事業に巻き込んで、そのパネルの設置工事、敷地内の土木工事で、水増しの経費請求で儲ける単純な詐欺のことです。
ところが、原発事故で「発電の固定買取価格制度」が発足して「売電が確実に儲かるビジネス」になってからは、今までの<メガソーラー詐欺師>の上を行く、〈巧妙な詐欺ビジネス〉が横行するようになったのです。
日本はいままでは、「メガソーラー発電所を造れば簡単に儲かると思い込んだ素人」をカモにしていたサギからもその上前をむしり取るトンビのような輩が、「メガソーラー売電ビジネスコンサルタント」を装って跋扈する段階になっているのです。
もちろん、政治制度、社会制度の隙間から、その「おこぼれ」に群がる首長、議員、官僚が生まれることは、日本ではいつものパターンなのです。
この「サギ」と「カモ」と「トンビ」の相関関係を判りやすく解説するために、別途【メガソーラー「サギとカモとトンビの三角関係」とは?】という項目を設けます。
続きは、そちらをお読みください。
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2021-11-10 Wed
私が<阿須山中土地有効活用事業>の「不正」を追及する、もう一つの目的は、メガソーラーパネルが撤去された阿須山中市有林を、森林文化都市飯能に相応しい<市営の森林再生学習林公園>にして欲しいからです。
現地のソーラーパネルを撤去しても、「自然豊かな里山の市有林に原状回復」することに、新たに巨額の市税を使う訳にはいきません。
<市有林の有効活用>としては、かける経費以上のメリットが必要です。
単に「入園料を貰うだけの森林公園」では、赤字を増やすだけです。
個人的には「市営樹木葬霊園」も有力な活用案だと思っていますが、霊園には近隣住民の反対が付きものです。
そこで、望んでいるのは、私自身が<阿須山中土地有効活用事業>公募に応募しようとして応募条件の「法人であること」が満たされずに応募するのを諦めていた<市営の森林再生学習林公園>です。
その公園の収益源は、西武線沿線や都内23区内の幼保・小中高校に「自校の森林再生学習林として定期的に訪れてもらう「学校毎の年会費」です。
年会費を納めた学校は「指定された区域内に、指定された樹木なら自由に植林できる」ことになります。
その植樹が「学校の樹」でも良いし、「学年毎の入学記念植樹」でも「卒業記念植樹」でも良いのです。
そうすれば遠足で定期的に、電車と貸し切りバスで、日帰りで大勢の生徒たちや父兄が来てくれることになります。
阿須山中に簡単なBBQエリアとテントエリアを設営すれば宿泊もできます。
植樹した木が成長し、林から森になっていく過程では、そこに根付く植物や昆虫類、野生動物などが棲み着くようになります。
そうなれば、春夏秋冬絶え間なく、この公園を訪れてくれるようになります。
阿須山中のこの学習林公園からは、トーベヤンソンあけぼの公園まで駿河台大学の敷地を通って遠足気分で行き来ができます。
学校単位の年会費を、例えば「10万円にすれば100校で年間1000万円」になります。
もちろん植える花木の購入費も作業費も市が負担することはありません。
飯能駅からの往復を駿河台大学や自由の森学園のスクールバスを運行している会社が請ければその収益も少なくはないでしょう。
こうして「飯能の自然に親しんだ子供たち」の中から、自由の森学園や聖望学園、駿河台大学に入学する者が増えていけば、それも嬉しいことです。
そして、彼らが結婚して、飯能に転居してくるようになることも期待できます。
<市有林の有効活用>とは、このようなメリットを生み出すことが必要ではないでしょうか。
<追記>
この<飯能市に学習林公園>構想については、当ブログでは2007年12月から何度も書き込んでいます。
2007/12/12★輝け!飯能プランニングコンテスト★ ⇒ 【市役所に提案したいプラン】No.2「駿大の森」「聖望の森」に続いて、都市部の私立校に市有林を「学校林」として貸し出すビジネス
2009/10/14★HP創りたい「飯能の未来」★ ⇒【ブログとの連動】No.2「飯能を活性化する100の挑戦」のうち20を一覧表にしてみました。
2012/01/19★飯能が目指す方向★⇒【私の空想・妄想・夢想・構想】No.3 市営森林文化都市公園、市営里地里山文化公園、市営樹木葬霊園、学校共同学習林、家庭菜園団地、・・・・・
2012/03/07★飯能が目指す方向★ ⇒ 【私の妄想的初夢】No.3 飯能ならではの魅力に惹かれて、交流人口が年間500万人を超える!
この他にも10回ほど様々なタイトルで書き込んでいます。
興味の有る人は、当ブログ右上の検索窓で 学習林 という言葉を入力して検索してみて下さい。
計14件の書き込みが表示されます。
(1455字)
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