2022-03-23 Wed
『市有林メガソーラー騒動記in飯能市』2022年版の<第1部・問題把握編>のA章は下記の4構成になっています。
A•コトの本質を把握する「4つの視点」
❶「メガソーラの是非」ではなく「公有地活用策の是非」が問われている。
その公有地活用の結果として「森林破壊」「自然破壊」が引き起こされたのです。
❷[良いメガソーラ]のフリをした[悪いメガソーラ]の阻止と排除が問われている。
「環境を破壊してまで造る電気」はクリーンエネルギーではありません。
❸ 「サッカー場新設の是非」ではなく「市有林破壊の是非」が問われている。
飯能市内には樹木伐採や切土盛土の大規模土木工事をせずに、簡易な整備だけでサッカー場に変えられる空き地や更地が何か所もあります。
「民間サッカークラブ専用のサッカー場」はそういう場所に造ればいいのです。
❹市の公共事業〈阿須山中土地有効活用事業〉の整合性と正当性と合法性が問われている。
「森林文化都市宣言」をしている飯能市が、自然豊かな里山の市有林を破壊してまで「民間の金儲けのためだけのサッカー場造り」に便宜を与えていいのでしょうか?
計2400万円の借地料を市に納めるだけで総額50億円前後の売電売上を独占する事業者と行政との「不公平で不自然な関係」に合法性が有るのでしょうか?
市有林を伐採して得た売却代金は全額が市の公有財産ですが、それが市に納入されていないことが「合法」なのでしょうか?
以上の内容を予定しています。
(609字)
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