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★『未来想定版〈飯能市デタラメ行政&セレモニー議会〉狂騒曲』★ ⇒【マスコミ活用の課題と限界】No.01 テレビで報道されるには「驚くべき音声画像」が不可欠! 
      
反対署名運動も、市議会での質問でも効果が無い場合、次の手段は「テレビや全国紙、有力週刊誌へのネタ提供」です。

阿須山中メガソーラーの件は、市民の数人がテレビ局に情報提供した結果、2020年10月25日、日曜日の午後の時間帯としては知認知度の高い、TBSテレビ『噂の東京マガジン』で、20分間ほど紹介されました。

その内容は非常に満足のいくものでしたが、視聴率は10%ほど。つまり飯能市民の9割は観ていないのです。

残念ながら、同番組は、第2弾を放送する機会もなくBS放送に移行してしまいました。

一昨日(11/9)日本テレビの『ミヤネ屋』で、珍しく「メガソーラー問題」を扱っていましたが、「メガソーラー問題の現状報道」というよりは「住民説明会での酷い運営」の紹介がメインでした。

メガソーラー問題に限らず、住民が反対している工事の住民説明会で「酷い運営」は珍しい事ではないので、昨今はニュースで注目されることは少なくなっていました。

一昨日の報道は、住民が放送局に持ち込んだ住民説明会での動画が「テレビ向きの画像と音声内容だった」からです。

これから<飯能市阿須山中市有林メガソーラー問題>をテレビ局で報道して貰えるとしたら、やはりテレビ放送向きの音声画像が不可欠です。

しかし、その音声画像を隠れて記録すること、そのデータを入手することがかなりハードルが高いのです。

議会での市議や市職員との質疑応答も一般質問は録画動画が後日公開されますが、セレモニー的な発言が多くて、冗長なので、視聴率に縛られているテレビ放送には向かない地味な内容でしかありません。

普段の委員会でのぢ院同士の発言には「驚くべき内容」「問題にされるべき発言」も有るのですが、残念ながら飯能市では委員会は傍聴は可能でも録画はされないのです。

そもそも、市民の傍聴を認めている委員会審議が「公的な録音録画がされない」こと自体が「市民軽視」「行政が保つべき公開性・透明性・自浄性」に反しているのです。

            (833字)

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| 小久保 達 | 11:20 | comments (0) | trackback (0) | ★『未来想定版〈公有財産デタラメ行政〉顛末記』★::マスコミ活用の課題と限界 |
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