2024-03-08 Fri
★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2024年版★ ⇒【時系列での現況】No.1 今日(3/8)の市議会一般質問で、滝沢市議はなぜ「サッカーグランドの不法使用」に関する質問を続けないのでしょうか?
<阿須山中土地有効活用事業の数多くのデタラメ>の一つは、「サッカーグランド建設が森林の開発規制を逃れるためにその総面積を1ha未満」としたのに、実質的に「サッカーグランド施設として1haをはるかに超えている面積を「1ha未満のはずのサッカーグランドの関連施設」として常用していることです。
その顕著で目に余る逸脱行為は、❶メガソーラー発電所管理専用道を「送迎父兄の駐車場として常用している」こと、❷ソーラーパネル設置台地の法面の斜面を「父兄の観戦見学エリアとして常用している」ことです。
2023年12月定例市議会の一般質問で、共産党の滝沢修市議は、その証拠写真を議場のスクリーンに映し出して議会傍聴者にも見せようとしたのですが、加藤議長の「事務局に事前提出したとしても私は許可していない!」という理由で「画像の投影」を拒否されたのです。
その時の滝沢市議の一般質問の議事録は、当blog飯能どうする研究所の★現在進行形『市有林メガソーラー騒動記』2024年版★の中項目【12月定例市議会議事録から】に計10回に渡って、私の解説付きで転載しています。
飯能市とメガソーラー発電事業者・飯能インターナショナルスポーツアカデミーによる「開発規制逃れの疑惑と重要な事実の隠蔽の数々」に興味の有るかたはそちらもお読みください。
当日の議会を傍聴していた私としては、滝沢市議は、次の2024年3月市議会の一般質問では、当然、〈議長が許可を出さざるを得ないような事前申請〉をして、12月議会で投影を拒否された、その〈証拠画像〉を傍聴者に見せる機会を作ってくれるものと思っていました。
ところが、今日(3/8)予定されている滝沢市議の一般質問には、阿須山中土地有効活用事業に関する質問は一つも無いのです。
滝沢市議は「メガソーラー発電所の法面と管理道の不当使用」の追及質問をなぜ続けないのでしょうか?
議会事務局や加藤議長に「その質問をすることを止められたから」なのでしょうか?
この辺の事情(真相)は、機会が有れば滝沢市議に確認してみたいと思っています。
以上。 (899字)
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2024-05-28 Tue
本日(5/28)10:00市役所5階大会議室で開催された市議会全員協議会で、「飯能インターナショナルスポーツアカデミー(略称HISA)が、2019年から進めていた<阿須山中市有林でのメガソーラー事業>が、「資金繰り悪化で事業が継続出来なくなった」という理由で、現地のメガソーラー発電所建設を施工した大和リース株式会社にその後の事業継承をさせさせることになった」という重要なことが報告されました。
同時に、HISAが直接運営してきた<サッカー事業>は、HISAと同じ住所に存在している株式会社BSPが継承することも報告されました。
私は、5/23に入手した「全員協議会の議題一覧表」のトップに、「(1)阿須山中土地有効活用事業の今後に在り方について」という記載を見た時に、「HISAから大和リースへの事業継承の件だ!」と直感できたので、本日の協議会を傍聴に行きました。
しかし、「今後の在り方」という文言からは「事業継承する方向で進展している」という[途中報告]を予想していましたが、まさか「5月24日付で事業継承することを承認いたしました」という[事後報告]とは思ってもいませんでした。
市の大野部長の報告では、「❶発電量と売電収入が計画に満たなかった❷だから収入が不足し融資の返済が滞っている❸第三者への事業継承は当初から基本協定になっている」との理由から市は承認した旨の報告が有りました。
そのため6月市議会では「➀なぜHISAのようなメガソーラー売電事業未経験者に10haものメガソーラー売電事業をさせたのか?②もっと早い段階から資金不足を把握できなかったのか?③HISAとBSPは実質的には同じ事業者ではないか」というような質問がなされることが予想されます。
しかし、それら➀②③の質問は「HISAが事業を継続することが困難になったから第三者に事業継承した」ということを「事実]として容認してしまうことになります。
当ブログでは、当初から「阿須山中市有林のメガソーラー売電事業は大和リースのビジネスであり、HISAはその隠れ蓑だ!」「阿須山中土地有効活用事業はその隠れ蓑の手段として公募という体裁を装っただけの官製談合だ!」と指摘して来ました。
この指摘は、実際に事業継承が表面化していない間は、「市もHISAも否定する」だろうから少し抑えていただけです。
はっきり「事業継承の承認という詐欺的行政」が明確になったので、これからは「官製談合」「背任」「公金横領」を前面に出して追及していきます。
以上。 (1022字)
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同時に、HISAが直接運営してきた<サッカー事業>は、HISAと同じ住所に存在している株式会社BSPが継承することも報告されました。
私は、5/23に入手した「全員協議会の議題一覧表」のトップに、「(1)阿須山中土地有効活用事業の今後に在り方について」という記載を見た時に、「HISAから大和リースへの事業継承の件だ!」と直感できたので、本日の協議会を傍聴に行きました。
しかし、「今後の在り方」という文言からは「事業継承する方向で進展している」という[途中報告]を予想していましたが、まさか「5月24日付で事業継承することを承認いたしました」という[事後報告]とは思ってもいませんでした。
市の大野部長の報告では、「❶発電量と売電収入が計画に満たなかった❷だから収入が不足し融資の返済が滞っている❸第三者への事業継承は当初から基本協定になっている」との理由から市は承認した旨の報告が有りました。
そのため6月市議会では「➀なぜHISAのようなメガソーラー売電事業未経験者に10haものメガソーラー売電事業をさせたのか?②もっと早い段階から資金不足を把握できなかったのか?③HISAとBSPは実質的には同じ事業者ではないか」というような質問がなされることが予想されます。
しかし、それら➀②③の質問は「HISAが事業を継続することが困難になったから第三者に事業継承した」ということを「事実]として容認してしまうことになります。
当ブログでは、当初から「阿須山中市有林のメガソーラー売電事業は大和リースのビジネスであり、HISAはその隠れ蓑だ!」「阿須山中土地有効活用事業はその隠れ蓑の手段として公募という体裁を装っただけの官製談合だ!」と指摘して来ました。
この指摘は、実際に事業継承が表面化していない間は、「市もHISAも否定する」だろうから少し抑えていただけです。
はっきり「事業継承の承認という詐欺的行政」が明確になったので、これからは「官製談合」「背任」「公金横領」を前面に出して追及していきます。
以上。 (1022字)
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2024-05-30 Thu
この<阿須山中土地有効活用事業>という、尤もらしい事業名の[市有林(17ha)にサッカー場(1ha)とその付帯設備だと称するメガソーラー発電所(10ha)]が、当初の事業者・飯能インターナショナルスポーツアカデミー・略称HISA)が、「事業を継続できなくなった」という理由で、その計画段階から「工事・各種申請手続き・売電業務/・設備管理の全てをHISAから受注していた」大和リースに事業承継されたことが、5/28に公表されてから、その〈飯能市と事業者の出来レース〉をいままで見て見ぬ振りし、時には称賛さえしてきた保守系市議達が、早速、自己保身と自己正当化と「真相追及市議を自己演出する」ための発信を始めたようです。
最初に目にしたのは、「保守系無所属から市議のまま参政党に加入し次期衆院選への出馬を公表している」大津力市議です。
次の市議選(2025年4月)には出馬しないので、個人のSNSではなく、もっと広範囲の人がアクセスしているであろう『選挙ドットコム』ブログに、5/28付で投稿しています。
大津力ブログ【飯能市議会 全員協議会5/28】
といってもその投稿文の内容は、全員協議会で配布した資料の抜粋です。
なので、その文末の「大津力市議自身の文章」を下記に転記します。
今回の大きなものは、1の阿須山中土地有効活用事業についての報告でした。
これまでの事業者の「(一社)飯能インターナショナル・スポーツアカデミー」から太陽光発電事業を「大和リース」へ、サッカー事業を「(株)BSP」へ事業が引き継がれたというものです。
理由としては、太陽光発電事業において、発電量と売電収入が計画値に満たない状況から、キャッシュフローが回らず、返済資金が不足しているからという旨のものでした。
当初の発電計画に不備があったのか、無かったのか。
あったのであれば、どこに責任の所在があるのか。
また、計画に不備が無かったのであれば、日照不足等の不測の事態があったのか。
いずれにしても調べていきます。
「当初の発電計画に不備があったのか、無かったのか。」
2020年に<市有林メガソーラー反対署名運動>と一部の反対派市議による議会での追及が始まって以来、大津市議が、この「メガソーラー発電計画・森林破壊工事・発電量・売電収入・事業の進捗状況等」に関して、議会で質問したコト・は一度も無かったのです。
尤も、この「一度も無かった」というのは私(小久保)が確認した範囲なので、漏れていたとしたら、その「大津市議が阿須山中土地有効活用事業の疑惑について発言、質問した事実」が有るなら、ぜひ私に教えて下さい。
他の市議による「自己保身と自己正当化と真相追及市議を自己演出するための発信」を発見次第、ここに書きこんでいきます。
以上。 (1144字)
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2024-06-07 Fri
阿須山中市有林での<市の地方創生事業としてのサッカー事業とその付帯設備と称するメガソーラー事業>が、他者に事業承継されたことが、昨日(6/6)付の地元紙・文化新聞に下記の見出しで掲載されていました。
阿須山中、協力事業者に承継
アカデミー返済不履行で
市担当「残念な部分ある」
売電収入、計画値満たさず
同新聞は、記事画像をネットに載せることを固く禁じています。
しかし、その記載文章は、5/28の飯能市議会全員協議会で市議に配布された『阿須山中土地有効活用事業の今後の在り方』(A4版2枚)と「ほぼ同じ」なので、下記の長谷川順子市議のFacebook(5/28)にアクセスできる人は「市の配布資料」と比較してみて下さい。
そこに記載されている「市の公式文書の疑問点、疑惑点」については、別途【メガソーラー業務全般を請け負ってきた大和リースへの事業承継への疑念】という中項目にたっぷりと書き込んでいきます。
以上。 (392字)
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