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★2024年版『飯能を面白くする挑戦と実験』★ ⇒【飯能は里地里山森林文化都市だ!】No.01  里地里山文化研究所、森林文化都市学部の創設を!
市民であれば殆どの人が知っていると思いますが、飯能市は2005(平成17)年4月1日から〈森林文化都市〉を宣言しています。

その趣旨と宣言文の全文(248字)が飯能市公式サイトに掲載されていますので興味の有る方はリンク先を読んでみて下さい。

その宣言文は「飯能市は、首都圏にあって奥武蔵の豊かな自然に恵まれたまちであり、その歴史・文化、人々の情感は、森林とともに育まれてきました。」で始まっています。

確かに飯能市は「全面積の75%は山林」と言われていますが、実際に人々が生活しているエリアは[森林]ではなく[里地里山]です。

その意味では、飯能は〈森林文化のまち〉というよりは〈里地里山森林文化のまち〉という表現の方が適切なのではないでしょうか。

そして市民の大部分は[まちなか]エリアに住んでいます。

宣言文には続いて「人々が森林とのふれあいを通じて心身ともに森林の恵みを享受し、環境との調和や資源の循環利用を生活の中で生かしていくことが求められる時代にあって、本市では、森林資源を活用し、新たな森林文化の創造により、心豊かな人づくりと、活力のあるまちづくりを推進します。」と書かれています。

しかし、肝心な、「何が新たな森林文化の創造なのか?」については書かれていません。

「活力のあるまちづくりを推進」ということは、〈新たな森林文化の創造〉は、街なかに住んでいる大部分の市民にも関係の有ることになるのでしょう。

宣言文は「ここに森林と人とのより豊かな関係を築きつつ、自然と都市機能とが調和するまちの創造をめざし、森林文化都市を宣言します。」で終わっています。

宣言で言う「森林と人とのより豊かな関係と都市機能とが調和する森林文化都市」を創造するためには、どのようなスタイル(公立or民間)であれ、その分野を専門とする《里地里山森林文化研究所》の創設が必要ではないでしょうか。

そこでの研究テーマとしては、下記のものがあります。

❶「日本は海洋島国都市国家or里地里山森林文化都市国家」
❷「森林公有化の課題と問題点」
❸「大学に里地里山森林文化都市学部の新設」
❹「樹木葬霊園の課題と問題点」
❺「〈個人の林業〉から〈公営の環境森林業〉への大転換」
❻「里地里山森林文化都市公園への実現プロセス」
等々は世界中から大いに注目されそうです。

以上。   (全958字)

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| 小久保 達 | 18:28 | comments (0) | trackback (0) | ★2024年版『飯能を面白くする挑戦と実験』★::飯能は里地里山森林文化都市だ! |
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