2024-09-16 Mon
飯能市元建設部長五十嵐勉氏が飯能市議会に提出した<百条委員会設置請願>は、9月18日(水)の総務教育委員会で審議される予定ですが、その請願が委員会段階で門前払いになるか、それとも議会最終日の本会議で可決されるかは、現時点では未定です。
しかし、仮に「可決されなかった」としても、市民の中には「対象を大久保前市長時代と新井現市長時代を区別する別な視点からの百条委員会設置請願」を提出するつもりの人が私以外にも居るようなので、百条委員会に絞り込んで書き込む当大項目を新設することにしました。
現時点では下記のような中項目で私見や将来予測などを書いていく予定です。
【百条委員会の役割とその限界】
百条委員会は、議会が首長の不正疑惑や問題行動の是非を特別に調査する委員会でしかありません。なので、「政敵の首長を追及するための百条委員会」は設置されるが、ボス議員や多数派議員が絡んでいる不正疑惑に対する場合は、百条委員会が設置されることは無いのです。たとえ設置されたとしても「形式的な調査だけで終わらせる」ことが多いのです。
【飯能市議会での百条委員会の歴史】
2013年7月に新市長に就任したばかりの大久保勝市長に対して、「インドネシア観光イベントへの職員派遣」についての百条委員会が設置されたのですが、市民の知らないところでいつの間にか立ち消えになったことがありました。
【元建設部長の設置請願文】
3/18の総務教育委員会で審議される請願文全文を転載し、その解説を加えていきます。
【新たな設置請願について】
「HISAから大和リースへの業承継の是非」以外の視点での「百条委員会設置請願」の視点の請願文案を紹介していきます。
【次期新市長なら出来る契約無効宣言】
来年(2025年)7月の市長選で「市有林メガソーラーは官製談合・市有財産に対する背任行為の疑いが濃厚なので契約は無効!白紙撤回!」という主張の持ち主が新市長に就任した場合、その新市長が取るであろう決断と行動とその結果を予想していきます。
【予想される事業者らの抵抗・提訴】
新市長が、「阿須山中土地有効活用事業の契約無効・白紙撤回」を打ち出した場合、関連事業者や元職や現役の市長・議員・職員らの予想される抵抗や提訴案件などを予想していきます。
【予想される決着・落としどころ】
古典落語の演目「大岡裁き」のような「三方一両損」の決着案と、それとは逆の「三方一両得」の決着案を紹介します。
【〈北斜面メガソーラー〉遺跡記念樹木葬霊園構想】
現地は世にも珍しい〈北斜面のメガソーラー〉であり、ニホンカモシカが棲息している里山の中に在り、都心から一勉近いメガソーラーなので、それを「負の遺産を後世に伝える樹木葬公園」として保全していくプランです。
以上。 (1155字)
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