2025-01-19 Sun
市議選とは「市議の入れ替え」のことです。
無投票は絶対に有ってはならないことだと私は思っています。
私の最大の関心は「現役市議の落選」とりわけ「3選以上を目指す多選議員の当落」です。
今は特に、当人が「日本維新の会」の離党を公表した坂井えつ子市議の去就に注目しています。
離党のことを知らない人は、当人の公式ホームページ『飯能グリーンプロジェクト』の「お知らせ」に掲載されている<会派「日本維新の会」を解散いたしました>をお読みください。
これは私の勝手な私見ですが、「日本維新の会公認では4月の市議選では3選は出来ない!」と判断したからでしょう。
飯能市内の自民党員や支持者は、国政選挙では自民党公認候補支援で一致しますが、種々の事情と経緯で、飯能市議会には「自民党会派」が存在せず、いつも2,3人での会派をいくつも結成していますが、その各会派の顔ぶれは毎回変わります。
その大きな理由の一つに「飯能の市議選では無所属で立候補したほうが幅広く得票できる!」という事情も有るようです。
なので、坂井市議が、4月の市議選で「他の公党公認で立候補する」ことは無いとは予想していますが、現時点では私にその確信はありません。
あくまでも一般論ですが、政党公認で当選を重ねてきた議員が、次の選挙直前にその党を離党した場合、有りえるケースとして想定されるのは下記の5つでしょう。
❶他の党の公認で立候補する。
❷自分で新党を立ち上げる。
❸他の選挙・選挙区に転戦する
❹起業して次のステップに移る
❺政界を引退する(健康・家庭の事情・人生観の変化・・・)
上記❶~❺は、あくまでも一般論です。
以上。 (全704字)
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2025-05-01 Thu
今回の市議選(4/27投開票)の特徴は、今までの市議選と比較すると、❶定数19人に対して、欠員と他の選挙への転身と引退などで現職が14人しかいない❷新人が7人(無所属5人・政党公認2人)も出たことです。
私は「新人候補が多くなると選挙に関心を持つ新しい人が増えるので投票率は上がる」と思っていましたが、今回は新人候補が多かったのに投票率は「47%→43%」に下がってしまいました。
日本では、国会や地方議会に限らず「議会改革は新人議員が増えないと進展しない」ので、私としてはの新人7人の全員当選」を願っていました。
しかし、残念ながら、今回当選した議員は4/7人で、落選した3人は全員が新人候補者でした。
しかし、まだ〈繰り上げ当選〉の可能性が残っています。なぜなら、その3人は全員が法定得票数を獲得しているからです。
当選した議員の誰かが、選挙違反やその他の理由で7/26までに辞職する人が出てくれば、落選した人でも得票順に〈繰り上げ当選〉になります。
その「繰り上げ当選の可能性が無くなった日(7/27)」が、2025年市議選の全てが完了する日なのです。
なので最後まで、諦めずに自暴自棄にならないで欲しいものです。
そして4年後の次の市議選にも出て欲しい!
これからの市議会は、高齢者でも新人議員だからこそ「出来ること」「やるべきこと」が有るからです。
以上。 (全588字)
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