2025-01-24 Fri
市議会の問題点や改革を考える時に、重要なことは「日本中の市議会全体のコト」と「地元の我が市議会だけのコト」を区別することです。
例えば、議員定数や議員報酬のコトは「全国的な共通値・最適値」と「我が市議会だけに言える数値」は、区別して考えることが必要です。
例えば、市庁舎内に設けられている会派別控室、個々の議員に一律に支給されている政治活動費等も、「全国的な傾向」と「我が市議会だけに言える事情」も、区別して考えることが必要です。
公職選挙法で定められているコトは、「国会への要望・提案」ということにまでしなければ、地方議会内だけでいくら議論しても意味が有りません。
しかし、公選法や地方自治法などでは規定されていない個々の議員の政治活動・日常活動などに関しては、それぞれの地方の住民から問題にしていく以外に、改善改革の方法は有りません。
議員だけでは、本当の意味での議会改革が出来ないことは、日本の政治議会史を知れば判ることです。
その〈全国共通の問題〉を、「飯能市から声を上げていく」ことは、地元の市政・市議会への関心を高める方法の一つになるでしょう。
そのチャンスが、今年4月の市議選と7月の市長選なのです。
以上。 (全723字)
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