2006-01-07 Sat
今月15日に新しい日高市長が選出されます。立候補者の中のどなたが市長に当選しても確実に日高市は変わっていくでしょう。市役所を改革する最も簡単な手段は「市長を変える」ことだからです。
我が飯能市の次の市長選は、何の変事もなければ2009年7月の予定です。それまでにまだ3年半もあります。もちろん、それまでは現在の沢辺瀞壱市長には今まで以上に頑張って貰いたいと思います。
しかし、2009年7月まで「市の行政」に、何も「画期的な変化が無い」のは面白くないし、何よりも勿体無いことです。だからと言って「沢辺さんに代わる新たな人に市長になって欲しい」という政治宣伝をここでする気はありません。次の市長選で当選した人が市長になるだけです。沢辺さんが3期目を目指して立候補するのか、それとも後身に道を譲って引退するのかは、現時点では誰にも分かりません。
分かっていることは、現市長以外に、次の市長選に立候補する人は必ず居るということです。その人は「いま飯能市に住んでいる人」であるということです。(これから飯能市に移住して来る人が立候補する可能性もありますが・・・)そして、その人は、この「いつどこ編集人ブログ」を読んでいるかもしれません。
5年前の飯能市やきょうの日高市のように、市長選立候補予定者公開討論会は、なにも市長選の直前に限定することはありません。いまから3年半もの間、みっちり続けてもいいのではないでしょうか?
2009年7月の次の市長選に向けて、いまから立候補を表明する人が何人も出現して、現職の沢辺市長と「公開討論会を各地域でロングランで積み重ねていく」というのは極めて面白いのではないかと、私は一人でワクワクしています。
このような提案をすると「小久保、お前が立候補したいからだろう!」と言われるでしょうね。前回の公開討論会を企画した時も、そのようなことを言われてしまいました。しかし、ここで宣言します。私は一切の選挙に立候補することは100%ありません。なぜなら、「選挙」や「政治改革」「行政改革」は好きでも「政治家」にだけはなりたくないからです。
私自身が「市長選に立候補することは絶対に無い」ということを信じて貰うには、次の市長に相応しい人をここで広言することでしょう。
残念ながら、今はまだその個人名は言えません。秘密なのではなく、「まだ誰だか分からない」から言えないだけなのです。「私ではない」ことを信じて貰うためには、下記のコトをここで明記しておいたほうがいいでしょう。
私が現時点で「次の飯能市長」に相応しいと考えている人は下記の条件に当てはまる人です。
1.年齢は49歳以下の若い人。30代ならなお良い
これは「現職の沢辺さんではダメだ」という意味ではなく、
これからの首長は誰であったとしても
49歳以下の若い人で無ければダメだ」という信念だからです。
2.職業は「士」業の人か、ある程度の規模の会社経営者に限る
これは市役所職員や市議会議員に負けないだけの専門分野の
経験と実績のある人のほうが行政改革を推進しやすいからです。
3.できれば飯能生まれで飯能育ちの人
これは「同級生・同期生・同窓生が市内に多いほど当選しやすい」
からというだけの理由なので絶対条件ではありません。
私としては、上記1,2,3のいずれにも当てはまる人がいれば男女は問いません。但し、立候補者が男性だけになった場合は、女性候補者が出たらそちらのほうが当選はしやすいだろうという考えは持っています。
沢辺市長の代になってから、毎年市内の各地域で「市長ほっとミーティング」が定期的に開催されるようになりました。「やらない」よりは「やったほうが良い」企画です。私も中央公民館で開催されたものには出席してきました。しかし、はっきり言って、いつも退屈で面白くありませんでした。そのことが知られているから、どの会場も出席者は極めて少数です。これからも、いままでのような「市長ほっとミーティング」を続けていては、ますます単なるセレモニー化してしまうだけでしょう。
もし、これから飯能市が開催する「市長ほっとミーティング」が、次の市長選への立候補を表明している人たちとの公開討論会を兼ねるようになったらどうなるでしょうか?
少なくとも、会場に来る人は大幅に増えるでしょう。そして、市政に対する興味も高まるでしょう。それが市役所の活性化にも直結していくことも期待できるでしょう。
現職の市長が、「市民に対する市政報告会」を「次の選挙の立候補予定者たちとの公開討論会」にすることは法的には何の問題もありません。関係者の「やる気」だけで実現できることです。経費が新たに増えることもないでしょう。沢辺市長が決断すれば直ぐにでも実現できることです。
もしかしたら現市長は「ロングラン公開討論会」の実現を渋るかもしれません。なぜなら、立候補予定者の公開討論会は、どの地域でも「現職には不利だ」と言われているからです。
なぜなら、現職市長には「批判される材料は無数にある」のに対して、新人候補者は「現職を批判するだけで人気が出る」からなのです。
しかし、その「不利」を承知で現市長が「ロングラン公開討論会」の開催に踏み切れば、そのことでも人気は上がるでしょう。ましてや、諸般の事情で「今季限りで引退」の意向があるなら、ここで「全国初のロングラン公開討論会」を呼びかければ、全国に「飯能市」と「沢辺瀞壱市長」の名前が響き渡ることになると思うのですが・・・・
(誰か、このブログを市長に教えてあげて下さい)
我が飯能市の次の市長選は、何の変事もなければ2009年7月の予定です。それまでにまだ3年半もあります。もちろん、それまでは現在の沢辺瀞壱市長には今まで以上に頑張って貰いたいと思います。
しかし、2009年7月まで「市の行政」に、何も「画期的な変化が無い」のは面白くないし、何よりも勿体無いことです。だからと言って「沢辺さんに代わる新たな人に市長になって欲しい」という政治宣伝をここでする気はありません。次の市長選で当選した人が市長になるだけです。沢辺さんが3期目を目指して立候補するのか、それとも後身に道を譲って引退するのかは、現時点では誰にも分かりません。
分かっていることは、現市長以外に、次の市長選に立候補する人は必ず居るということです。その人は「いま飯能市に住んでいる人」であるということです。(これから飯能市に移住して来る人が立候補する可能性もありますが・・・)そして、その人は、この「いつどこ編集人ブログ」を読んでいるかもしれません。
5年前の飯能市やきょうの日高市のように、市長選立候補予定者公開討論会は、なにも市長選の直前に限定することはありません。いまから3年半もの間、みっちり続けてもいいのではないでしょうか?
2009年7月の次の市長選に向けて、いまから立候補を表明する人が何人も出現して、現職の沢辺市長と「公開討論会を各地域でロングランで積み重ねていく」というのは極めて面白いのではないかと、私は一人でワクワクしています。
このような提案をすると「小久保、お前が立候補したいからだろう!」と言われるでしょうね。前回の公開討論会を企画した時も、そのようなことを言われてしまいました。しかし、ここで宣言します。私は一切の選挙に立候補することは100%ありません。なぜなら、「選挙」や「政治改革」「行政改革」は好きでも「政治家」にだけはなりたくないからです。
私自身が「市長選に立候補することは絶対に無い」ということを信じて貰うには、次の市長に相応しい人をここで広言することでしょう。
残念ながら、今はまだその個人名は言えません。秘密なのではなく、「まだ誰だか分からない」から言えないだけなのです。「私ではない」ことを信じて貰うためには、下記のコトをここで明記しておいたほうがいいでしょう。
私が現時点で「次の飯能市長」に相応しいと考えている人は下記の条件に当てはまる人です。
1.年齢は49歳以下の若い人。30代ならなお良い
これは「現職の沢辺さんではダメだ」という意味ではなく、
これからの首長は誰であったとしても
49歳以下の若い人で無ければダメだ」という信念だからです。
2.職業は「士」業の人か、ある程度の規模の会社経営者に限る
これは市役所職員や市議会議員に負けないだけの専門分野の
経験と実績のある人のほうが行政改革を推進しやすいからです。
3.できれば飯能生まれで飯能育ちの人
これは「同級生・同期生・同窓生が市内に多いほど当選しやすい」
からというだけの理由なので絶対条件ではありません。
私としては、上記1,2,3のいずれにも当てはまる人がいれば男女は問いません。但し、立候補者が男性だけになった場合は、女性候補者が出たらそちらのほうが当選はしやすいだろうという考えは持っています。
沢辺市長の代になってから、毎年市内の各地域で「市長ほっとミーティング」が定期的に開催されるようになりました。「やらない」よりは「やったほうが良い」企画です。私も中央公民館で開催されたものには出席してきました。しかし、はっきり言って、いつも退屈で面白くありませんでした。そのことが知られているから、どの会場も出席者は極めて少数です。これからも、いままでのような「市長ほっとミーティング」を続けていては、ますます単なるセレモニー化してしまうだけでしょう。
もし、これから飯能市が開催する「市長ほっとミーティング」が、次の市長選への立候補を表明している人たちとの公開討論会を兼ねるようになったらどうなるでしょうか?
少なくとも、会場に来る人は大幅に増えるでしょう。そして、市政に対する興味も高まるでしょう。それが市役所の活性化にも直結していくことも期待できるでしょう。
現職の市長が、「市民に対する市政報告会」を「次の選挙の立候補予定者たちとの公開討論会」にすることは法的には何の問題もありません。関係者の「やる気」だけで実現できることです。経費が新たに増えることもないでしょう。沢辺市長が決断すれば直ぐにでも実現できることです。
もしかしたら現市長は「ロングラン公開討論会」の実現を渋るかもしれません。なぜなら、立候補予定者の公開討論会は、どの地域でも「現職には不利だ」と言われているからです。
なぜなら、現職市長には「批判される材料は無数にある」のに対して、新人候補者は「現職を批判するだけで人気が出る」からなのです。
しかし、その「不利」を承知で現市長が「ロングラン公開討論会」の開催に踏み切れば、そのことでも人気は上がるでしょう。ましてや、諸般の事情で「今季限りで引退」の意向があるなら、ここで「全国初のロングラン公開討論会」を呼びかければ、全国に「飯能市」と「沢辺瀞壱市長」の名前が響き渡ることになると思うのですが・・・・
(誰か、このブログを市長に教えてあげて下さい)
2006-03-03 Fri
飯能市の友好都市である茨城県高萩市では2月5日に市長選が行われました。当選したのは2歳の時から市内の児童養護施設で育ったという39歳の草間吉夫さん。3/1の朝日新聞「ひと」欄でも紹介されていました。昨日(3/2)が初登庁日だったそうです。
私は、1/7付けの〈市長選からの改革01〉で、「市長には49歳以下の若い人、30代ならなお良い」と書きましたが、その通りの人が市長になったので、草間市長に関心を抱いています。
そこでネット検索で草間吉夫さんのことに書かれた下記のBlogやサイトを見つけました。
井出よしひろ茨城県議のBlog
松下政経塾サイト1998年8月レポートとして書かれていること
草間さんも紹介されている書籍『人は人によって輝く』(致知出版社)
これまでの研究レポート19本
報道によると市長選に立候補した人は現職も含めて5人。そうなると市民の関心も高くて、投票率は66%で、前回を10ポイントも上回ったそうです。次の飯能市長選も、有力な人がたくさん立候補して、市民の関心が高まって投票率が大幅にアップすると面白いでしょうね。
せっかく高萩市と飯能市は友好都市になっているのですから、草間市長を飯能市に招いて「若い世代から市を変えていこう!」というようなタイトルの講演会をどなたか実現してくれないでしょうか。
草間さんが市長選に立候補を決意してから、応援者を増やしていった準備期間の体験や、選挙に勝利した新鮮で貴重な体験は、次の飯能市長選に立候補しようと考えている人にはかなり参考になるでしょう。
草間市長の「市長選体験談」は、立候補希望者だけにでなく、若い候補者を担ぎ出して市長選をきっかけの地域を活性化させたいと考えている人にとっても参考になると思います。
姉妹都市や友好都市の交流には「交換留学生」という定番がありますが、「交換市長」というのも考えられますね。沢辺市長が高萩市で「飯能市の行政改革の体験談」を語り、草間市長が飯能市で「高萩市の行政改革の体験談」を語るという企画も面白いのはないでしょうか。
以上のような企画の主催者には飯能青年会議所が一番相応しいと思うのですが、どうでしょうか?
私は、1/7付けの〈市長選からの改革01〉で、「市長には49歳以下の若い人、30代ならなお良い」と書きましたが、その通りの人が市長になったので、草間市長に関心を抱いています。
そこでネット検索で草間吉夫さんのことに書かれた下記のBlogやサイトを見つけました。
井出よしひろ茨城県議のBlog
松下政経塾サイト1998年8月レポートとして書かれていること
草間さんも紹介されている書籍『人は人によって輝く』(致知出版社)
これまでの研究レポート19本
報道によると市長選に立候補した人は現職も含めて5人。そうなると市民の関心も高くて、投票率は66%で、前回を10ポイントも上回ったそうです。次の飯能市長選も、有力な人がたくさん立候補して、市民の関心が高まって投票率が大幅にアップすると面白いでしょうね。
せっかく高萩市と飯能市は友好都市になっているのですから、草間市長を飯能市に招いて「若い世代から市を変えていこう!」というようなタイトルの講演会をどなたか実現してくれないでしょうか。
草間さんが市長選に立候補を決意してから、応援者を増やしていった準備期間の体験や、選挙に勝利した新鮮で貴重な体験は、次の飯能市長選に立候補しようと考えている人にはかなり参考になるでしょう。
草間市長の「市長選体験談」は、立候補希望者だけにでなく、若い候補者を担ぎ出して市長選をきっかけの地域を活性化させたいと考えている人にとっても参考になると思います。
姉妹都市や友好都市の交流には「交換留学生」という定番がありますが、「交換市長」というのも考えられますね。沢辺市長が高萩市で「飯能市の行政改革の体験談」を語り、草間市長が飯能市で「高萩市の行政改革の体験談」を語るという企画も面白いのはないでしょうか。
以上のような企画の主催者には飯能青年会議所が一番相応しいと思うのですが、どうでしょうか?