2006-12-08 Fri
昨日(12/07)飯能地区まちづくり推進委員会の河原利用のルールづくり実行委員会が中央公民館で開かれました。
出席者の殆どは飯能地区の自治会長さん方ですが、私は発足当初から一般公募で参加してきた委員ですから出席しました。
そこで、ちょっと?なコトを聞いたのです。
商工観光課が「平成18年度中に武蔵丘と飯能河原の2ヵ所に観光看板を新たに設置する」というのです。
そして商工観光課はその看板のデザインを、飯能地区まちづくり推進委員会・街並み景観づくり実行委員会に依頼した、というのです。
「平成18年度中に」ということは、新しいショッピングセンターが開業する前です。
この「観光看板の設置」について、昨日の河原利用のルールづくり実行委員会では出席者から下記のような意見が出たのです。
1.武蔵丘は来年の6月に大型商業施設が開業するが、その時になって「観光看板を建てるならこんな場所よりあっちのほうが良かったのではないか」ということになりはしないか?
2.どうせなら6月の開業を待って、「ここに建てるのが一番効果的だ」という場所がはっきり定まってから設置したほうがいいのではないか?
3.「何が何でも3月末までに設置したい」というのは、年度内に予算を消化してしまおうという「お役所仕事の都合」に合わせたいだけではないのか?
4.もし、開業前に観光看板を設置した場所が「何でこんな所に?」と市民の間で不評になったとき、商工観光課としては、「飯能地区まちづくり推進委員会のみなさんとやったことだ」と、自分たちのための言い訳に使うのではないか?
5.飯能河原や天覧山周辺の観光案内看板を飯能河原に建てても意味がない。
いま、飯能駅には観光看板が無いのだから、飯能河原よりも飯能駅に設置するほうが順番としての優先順位は高いのではないか?
私も1~5の意見には同調しました。 当然、上記の意見は、推進委員会の意見として、商工観光課長に伝えられることになったのですが、ぜひ、私たち委員の声を反映させてもらいたいと切望しています。
でも、いったいその結果はどうなるでしょうか?