2006-01-18 Wed
このブログの1/12付け<飯能に欲しいサイト・01>で、
「飯能うどん屋MAPというwebサイトを誰かが開設してくれたら嬉しい」ということを書き込みました。そういう人が早く現れてくれるのを期待しています。
この<「飯能うどん屋」巡り>というカテゴリーでは、その人に向けて「作成するMAPにここは忘れないで」というお店を1軒づつ紹介していきたいと思います。
きょうはお昼にどうしても「たぬきうどん」が食べたくなって飯能銀座通り商店街にある「長寿庵」に入りました。このお店は昔ながらの懐かしい雰囲気とメニュー構成なのです。私が子供の頃の昭和30年代、当時住んでいた都内の自宅の近所に有ったお蕎麦屋さんのメニュー構成を思い出させてくれるのです。
当時、住宅街にある飲食店と言えば、お蕎麦屋さんとお寿司屋さんくらいなものでした。だから、その当時のお蕎麦屋さんには、うどんはもちろんのこと、カツ丼、天丼、親子丼などの丼物のほかにカレーライスがありました。カレー専門店なんてどこにも無かったからです。ラーメンもチャーハンもありました。
この長寿庵のメニューはその「昔の東京下町のお蕎麦屋さん」そのままの雰囲気です。そこが長寿庵の特徴でもあります。ここのラーメンもかなりのレベルです。もし飯能ラーメンMAPも作るとしたら、絶対この長寿庵は外せないでしょう。
私は「麺類好き」ですが、うどんもラーメンも実は麺よりも汁のほうに惹かれています。「めんくい」ではなく「スープ呑み」なのです。私は「こくや」の肉汁が大好きなのは1/12にも書きましたが、この長寿庵の「たぬきうどんの汁」も大好きなのです。スタンダードな味ですが、なぜか呑むとほっとするのです。
メニューを見ると私はいつもカツ丼に目がいってしきいます。カツ丼とたぬきうどんを食べるのが私にとって子供の頃から至福の時なのです。しかし、56歳ともなると残さずに食べるのが苦しくなりました。体重は若いときよりも増えているのに大食いが出来なくなるのは不思議です。
きょうは名前の意味が分かりませんでしたが初めて「環境セット」を注文してみました。お店の人の説明によると、麺類とミニカレーのセットということでした。味も量も750円とは思えない満足感でした。
食べ終わったとき、ちょうど若旦那が私の前を通ったので「環境セット」の名前の意味を訊いてみました。「丼と麺類を頼む人の中には食べ残す人もいたので、食べ残さないように丼をミニサイズにして値段を安くした」とのことでした。つまり「生ゴミを減らしたい」から「環境セット」というネーミングにしたそうです。
そういうことであれば「カツ丼命」の私としては、カレー丼の他にミニサイズのカツ丼もチョイスできるようになると嬉しいですね。でも、カツ丼はミニサイズにしてもカレーライスと比べると手間がかかるのですからちょっと高くても構いませんからね。
「飯能うどん屋MAPというwebサイトを誰かが開設してくれたら嬉しい」ということを書き込みました。そういう人が早く現れてくれるのを期待しています。
この<「飯能うどん屋」巡り>というカテゴリーでは、その人に向けて「作成するMAPにここは忘れないで」というお店を1軒づつ紹介していきたいと思います。
きょうはお昼にどうしても「たぬきうどん」が食べたくなって飯能銀座通り商店街にある「長寿庵」に入りました。このお店は昔ながらの懐かしい雰囲気とメニュー構成なのです。私が子供の頃の昭和30年代、当時住んでいた都内の自宅の近所に有ったお蕎麦屋さんのメニュー構成を思い出させてくれるのです。
当時、住宅街にある飲食店と言えば、お蕎麦屋さんとお寿司屋さんくらいなものでした。だから、その当時のお蕎麦屋さんには、うどんはもちろんのこと、カツ丼、天丼、親子丼などの丼物のほかにカレーライスがありました。カレー専門店なんてどこにも無かったからです。ラーメンもチャーハンもありました。
この長寿庵のメニューはその「昔の東京下町のお蕎麦屋さん」そのままの雰囲気です。そこが長寿庵の特徴でもあります。ここのラーメンもかなりのレベルです。もし飯能ラーメンMAPも作るとしたら、絶対この長寿庵は外せないでしょう。
私は「麺類好き」ですが、うどんもラーメンも実は麺よりも汁のほうに惹かれています。「めんくい」ではなく「スープ呑み」なのです。私は「こくや」の肉汁が大好きなのは1/12にも書きましたが、この長寿庵の「たぬきうどんの汁」も大好きなのです。スタンダードな味ですが、なぜか呑むとほっとするのです。
メニューを見ると私はいつもカツ丼に目がいってしきいます。カツ丼とたぬきうどんを食べるのが私にとって子供の頃から至福の時なのです。しかし、56歳ともなると残さずに食べるのが苦しくなりました。体重は若いときよりも増えているのに大食いが出来なくなるのは不思議です。
きょうは名前の意味が分かりませんでしたが初めて「環境セット」を注文してみました。お店の人の説明によると、麺類とミニカレーのセットということでした。味も量も750円とは思えない満足感でした。
食べ終わったとき、ちょうど若旦那が私の前を通ったので「環境セット」の名前の意味を訊いてみました。「丼と麺類を頼む人の中には食べ残す人もいたので、食べ残さないように丼をミニサイズにして値段を安くした」とのことでした。つまり「生ゴミを減らしたい」から「環境セット」というネーミングにしたそうです。
そういうことであれば「カツ丼命」の私としては、カレー丼の他にミニサイズのカツ丼もチョイスできるようになると嬉しいですね。でも、カツ丼はミニサイズにしてもカレーライスと比べると手間がかかるのですからちょっと高くても構いませんからね。
2006-02-23 Thu
私は、飯能に来た友人知人と昼食を食べる時は、必ず「こくや」に連れて行くようにしています。もう何十人連れて行ったか覚えていません。
それは、もちろん、私がこのお店の 「肉汁うどん」 が大好きだからですが、それだけなら自分一人で食べに行けばすむことです。
食べ物の好みには個人差がありますし、その味を文章で伝える力が私にはありませんので、こくやの「肉汁」の旨さについては、ここでは何も書きません。
ウドン好きの私としては、ここで書けることは、
肉汁うどんでは「こくや」以上に美味しい店をまだ知らない、
ということだけです。
だから、一人でも多くの人に、この「肉汁」の旨さを知って欲しいからです。むしろ、「こくや」に連れて行きたいばかりに、会う時間帯をわざわざ平日の昼食時を指定しているくらいです。
なぜ、友人知人を連れて行くのかと言えば、「飯能にはこういうお店があるんだ!」ということを自慢できる」からです。飲食店ですから、味の美味しさは当然ですが、それ以外に「こくや」の特筆すべき点は、店の雰囲気なのです。
外から見ただけでは「普通の古い民家」にしか見えず、とても「お店」には見えません。初めての人は、まずそこで感激してくれます。
実は、私が昭和58年に飯能に転入して来てから最初の5年間くらいは、何十回、何百回と、この「こくや」の前を通っていながら、ここが「お店」だとは分からなかったのです。単に「珍しく古い家だなぁ」としか思えなかったのです。
稀に、引き戸が開いていて、興味に惹かれて中を覗いたこともありますが、「土間や板の間が広いなぁ・・・・」とか「ずいぶんとちゃぶ台が多い家なんだなぁ・・・・」とは思っても、そこが「お店」だとはまったく思わなかったくらいなのです。
時には、中で多くの人が何かを食べているのを見たこともありましたが、そんな時でも、「この家はずいぶん家族が多いんだなぁ・・・」としか思わなかったのです。そんな話を、私は連れてきた友人知人に何十回となく話して聞かせています。
店の中は、土間があり、日本人としては誰もが「懐かしさ」を感じます。最近流行の「昭和レトロ」という商業空間として意図的に作られた「外装」とか「内装」などというものではないのです。本物の大正、昭和の雰囲気なのです。
私にとって意外なのは、飯能市に住んでいる人で、まだこの「こくや」を知らない人が多いことです。
最近転入してきたばかりの人とか、吾野や名栗のような遠方の人ならともかく、飯能の街中に10年も20年も住んでいるのに、この「こくや」の「肉汁」の旨さを知らないのは「勿体ない」と思っています。
麺類の「つけ汁」にこだわっている人には特にお薦めです。場所はすぐに分かります。飯高通りにある八幡郵便局の隣。地図
まだ、「こくや」の「肉汁」を知らない人は、ぜひ、一度は食べに行ってみて下さい。月曜日〜土曜日の昼時しか営業していません
「こくや」を紹介した「うどん屋サイト」
http://www.kumagaya.or.jp/~littler/kokuya2.html
それは、もちろん、私がこのお店の 「肉汁うどん」 が大好きだからですが、それだけなら自分一人で食べに行けばすむことです。
食べ物の好みには個人差がありますし、その味を文章で伝える力が私にはありませんので、こくやの「肉汁」の旨さについては、ここでは何も書きません。
ウドン好きの私としては、ここで書けることは、
肉汁うどんでは「こくや」以上に美味しい店をまだ知らない、
ということだけです。
だから、一人でも多くの人に、この「肉汁」の旨さを知って欲しいからです。むしろ、「こくや」に連れて行きたいばかりに、会う時間帯をわざわざ平日の昼食時を指定しているくらいです。
なぜ、友人知人を連れて行くのかと言えば、「飯能にはこういうお店があるんだ!」ということを自慢できる」からです。飲食店ですから、味の美味しさは当然ですが、それ以外に「こくや」の特筆すべき点は、店の雰囲気なのです。
外から見ただけでは「普通の古い民家」にしか見えず、とても「お店」には見えません。初めての人は、まずそこで感激してくれます。
実は、私が昭和58年に飯能に転入して来てから最初の5年間くらいは、何十回、何百回と、この「こくや」の前を通っていながら、ここが「お店」だとは分からなかったのです。単に「珍しく古い家だなぁ」としか思えなかったのです。
稀に、引き戸が開いていて、興味に惹かれて中を覗いたこともありますが、「土間や板の間が広いなぁ・・・・」とか「ずいぶんとちゃぶ台が多い家なんだなぁ・・・・」とは思っても、そこが「お店」だとはまったく思わなかったくらいなのです。
時には、中で多くの人が何かを食べているのを見たこともありましたが、そんな時でも、「この家はずいぶん家族が多いんだなぁ・・・」としか思わなかったのです。そんな話を、私は連れてきた友人知人に何十回となく話して聞かせています。
店の中は、土間があり、日本人としては誰もが「懐かしさ」を感じます。最近流行の「昭和レトロ」という商業空間として意図的に作られた「外装」とか「内装」などというものではないのです。本物の大正、昭和の雰囲気なのです。
私にとって意外なのは、飯能市に住んでいる人で、まだこの「こくや」を知らない人が多いことです。
最近転入してきたばかりの人とか、吾野や名栗のような遠方の人ならともかく、飯能の街中に10年も20年も住んでいるのに、この「こくや」の「肉汁」の旨さを知らないのは「勿体ない」と思っています。
麺類の「つけ汁」にこだわっている人には特にお薦めです。場所はすぐに分かります。飯高通りにある八幡郵便局の隣。地図
まだ、「こくや」の「肉汁」を知らない人は、ぜひ、一度は食べに行ってみて下さい。月曜日〜土曜日の昼時しか営業していません
「こくや」を紹介した「うどん屋サイト」
http://www.kumagaya.or.jp/~littler/kokuya2.html